自分の唾を吐き出し、検査をしたことにして政府の補助金をだまし取ろうとする――。新型コロナウイルス感染症が拡大していた時期に、町中のあちらこちらで見かけた「無料検査所」。神奈川県の検査所では、従業員たちによる不正まがいの行為が横行していた。1日で2000万円を荒稼ぎする日もあったという。毎日新聞はその詳細な手口について、複数の関係者の証言や無料通信アプリ「LINE(ライン)」のやり取りなどの証拠を得た。取材で明らかになった実態とは。 新型コロナウイルス「無料検査所」の実態を3回にわたって明らかにします。 第1回 自分の唾を出してコロナ補助金申請 検査事業巡り巨額不正の告発 第2回 「小遣いを稼ぎまくろう」 無料検査所で交わされたLINE 第3回 「感染封じ込めには役に立たない」 官僚から酷評された無料検査 2回目は8月31日、3回目は9月1日に公開予定です。 政府の無料検査事業を巡っては、検
横浜市は、60代の男性が新型コロナの医療従事者向けのワクチンの優先接種を受けたあと、個別接種でうその内容を申告して、合わせて4回の接種を受けていたことを明らかにしました。 横浜市によりますと、市内の医療機関で清掃業務をしている60代の男性が去年3月と4月に医療従事者向けの優先接種を受けたあと、去年9月と12月に個別接種で3回目と4回目の接種を受けたということです。 男性は、3回目の接種はすべての市民に送られた接種券を使って受け、予診票に接種の回数を1回目と記入、4回目の接種は医療従事者に送られた接種券を使って受け、予診票に3回目の接種と記入するなど、いずれもうその内容を申告していたということです。 男性が先月「接種証明がほしい」と市に連絡してきたことから事実がわかったということです。 横浜市は重大な健康被害につながるおそれがあるとして、県を通じて国に報告するとともに、適切な間隔と回数で接種
東京五輪では、出場する選手が一般人と接触しないようにする「バブル方式」が採用されていますが、28日、東京・新橋には、オーストラリア代表の選手らの姿が…。 28日に東京・新橋で撮影された写真には、オリンピックに出場したオーストラリア代表の選手らが写っていました。すぐ奥には新橋駅があり、そばには一般人とみられる男性の姿もあります。 オーストラリア選手を目撃した人 「うわって。選手村出てんじゃんっていうのは思いました」 オーストラリア選手を目撃した人 「20~30人くらい。誰かがなんか、引率している感じでしたよ。それは日本人です」 実は、帰国前にPCR検査を受けるためだったといいます。 一般人と接触しないようにする「バブル方式」の“穴”とも指摘されたこの行動。ただ、組織委員会によりますと、組織委員会の管理のもとで民間の検査機関まで案内したもので、問題はないとしています。 大会関係者をめぐっては、
河野太郎行政改革担当相は6日、新型コロナウイルスのモデルナ社製ワクチンについて、日本への6月末まで(第2四半期)の供給量が当初計画の4000万回分から1370万回分へ約6割減っていたと明らかにした。河野氏は「モデルナに対する世界的需要が非常に厳しい中で、モデルナ社と協議の上で決めた」と説明した。計…
また(新型コロナ遺伝子ワクチンに限らず)、ワクチン接種を望まれない患者には、これまでと同様に「ワクチン接種を控えるべき」という旨の診断書を作成しています。そのような診断書を希望される方は是非当院までご相談ください。
ポビドンヨードを含んだうがい薬について、改めて説明する大阪府の吉村洋文知事=大阪府庁で2020年8月5日午後2時5分、石川将来撮影 ポビドンヨードを含むうがい薬に、新型コロナウイルスの減少効果があると8月4日に発表した大阪府の吉村洋文知事は、翌5日の定例記者会見で「一部誤解がある」として、「予防薬でも治療薬でもない」と強調した。一方で、発表がもたらした混乱について省みる発言はなく、「感染拡大の防止に寄与する可能性がある」と繰り返した。5日の記者会見でのうがい薬に関する主な一問一答は次の通り。 「感染拡大防止に寄与」 吉村洋文知事 昨日(8月4日)発表したポビドンヨードのうがい液を使った研究の成果について、一部誤解があるようなので説明する。これは治療薬ではない。これまで唾液の中に多くコロナウイルスが存在し、唾液が飛び交う環境で人にうつることが分かっていた。その中で、ポビドンヨードを使ったうが
県内では25日、休校が続いていた多くの小中学校が再開しましたが、このうち身延町では、教室に新たに噴霧式の消毒設備を整えたうえで授業が始まりました。 身延町では、25日から町内の小学校3校と中学校1校で授業が再開され、このうち下山小学校には全校児童102名全員が登校してきました。 学校再開に向けて町が感染防止対策として教室に配備したのが、除菌効果のある次亜塩素酸水の噴霧器です。 6年生の子どもたちの授業中も、教室の2つの角に設置された噴霧器から次亜塩素酸水が噴霧されていました。 この噴霧器は7分に1回、1分間次亜塩素酸水を噴霧するよう設定され、1日7時間、教室を除菌します。 町では160台用意し、すべての教室に2台ずつ配備したということです。 また、各教室の入り口には消毒液が置かれるなど、学校では感染防止に細心の注意を払っているということです。 6年生の女子児童は「学校が始まり、みんなと会え
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
新型コロナウイルスめぐり偽メール出回る ウイルス拡散目的か、京都府保健所発信のメール悪用 2020年1月30日 11:25 新型コロナウイルスによる肺炎患者が拡大している中、京都府山城南保健所をかたった偽メールが出回っていることが、30日までに分かった。同保健所は実際に送ったメールの文面が悪用された可能性があるとして、問い合わせに対し、添付ファイルを開かずメールを削除するよう呼び掛けている。 偽メールはさまざまなタイトルのパターンがあり、文面は「管内 通所・施設系障害福祉サービス事業者 様」という書き出しで始まる。新型コロナウイルスによる感染症予防対策として、別添の通知を確認するよう求め、ファイルが添付されている。その内容の抜粋として4項目を挙げている。 同保健所によると、添付ファイルを開くとウイルスに感染する可能性がある。偽メールの文面そのものは、23日午前に同保健所管内の障害者福祉サー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く