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bookに関するnicht-seinのブックマーク (87)

  • 乱歩賞作家がハマり込んだ失業地獄 - 死んだ目でダブルピース

    森雅裕「高砂コンビニ奮闘記」を読んだ。 自由業の人が読んだら震え上がること必至。そうでない人も、明日は我が身だと感じるであろう、恐怖の書である。 著者の森雅裕は、1953年生まれの小説家。1985年、「モーツァルトは子守唄を歌わない」という作品で江戸川乱歩賞を受賞してデビュー(一応書いておくと、乱歩賞は推理小説界で最大の権威を持つ新人賞)。著書は約30冊。推理小説のほかに時代小説も書いている。 爾来、四半世紀。各出版社との間でトラブルを重ね、いつしか著者は「文壇のはみ出し者」となっていた。書の文面から察するに、著者の小説家としてのこだわりや自意識が原因のようだ。自業自得だと感じる人もいると思うが、個人的には、あまりの不器用さに同情を禁じ得ない。 講談社から刊行された江戸川乱歩賞全集に、著者の作品は収録されなかった。の巻末には「著者人の意向により」収録しない旨の断り書きがされた。著者に

    乱歩賞作家がハマり込んだ失業地獄 - 死んだ目でダブルピース
    nicht-sein
    nicht-sein 2010/03/21
    泣ける話だ…… http://gendai.net/?m=view&g=geino&c=070&no=29153 のインタビューから「貧乏でつらいのは食べ物がないこととかじゃないんです。信頼してる友人を失うのが一番つらい」
  • 電子出版と日本の漫画 - フラン☆Skin はてな支店ver.3.0

    前書き 今更ですが、AppleiPadを発表したせいで世界的に見ると電子出版の潮流は加速が必至なのは自明の理ですが、それが即、日に導入されるかというとそうでもないと思います。 元々携帯だけじゃなく出版もガラパゴス的に進化してきた日ですから過剰なまでの印刷品位と圧倒的な安さは驚異的ですので国内での浸透は緩やかではないかな、と考えています。 特に国内出版物の過半数を占めると言われる漫画ですが、既に漫画家のうめ先生によって日漫画では恐らく初であるKindleでの電子出版が試されてますが*1予想以上に高コストになりそうですし、現行の電子出版の規格だと文字の可読性等の観点から難しいと言えます。これに関しては週刊少年マガジンで「魔法先生ネギま!」を連載している赤松健先生が既に試しています。*2 ハードのスペック 名称 Kindle 2 Kindle DX iPad SONY Reader 解

    電子出版と日本の漫画 - フラン☆Skin はてな支店ver.3.0
    nicht-sein
    nicht-sein 2010/03/01
    印刷解像度とディスプレイの解像度は雲泥の差だからなぁ。これを埋めないことにはまず無理だと思う。日本の漫画の場合はコマ割りにも魅せ方があって、それを再現するとやはりページ単位にならざるをえないし
  • 「芝村裕吏さんによる「電子出版について」

    芝村裕吏 @siva_yuri ま。起きてないことを話すんだから、いつもと違って信頼性はないので、そのつもりでね。 さなづらさんに伝えるのはFJさんがやるだろう。 2010-01-31 20:56:59 芝村裕吏 @siva_yuri ということで。まず最初に電子出版の話の前に、アメリカと日の出版について、語っておきたい。というのも、これらと置き換わる形で登場するのが、電子出版だからだ。 置換元をしらないと、どう置き換わるかも、想像できないだろう。 2010-01-31 20:59:12 芝村裕吏 @siva_yuri まず、日では屋の登録数がこの10年で三割減った。 典型的な。淘汰の波が来ている。小さいところはどんどんつぶれる。 市場全体でも右肩下がりで、その問題をアイテム点数で補うせいで、出版数だけは、多い。 2010-01-31 21:01:26

    「芝村裕吏さんによる「電子出版について」
    nicht-sein
    nicht-sein 2010/02/03
    "ソフトウェアの儲けを食って、ハードメーカーとユーザーで分け合う、そんな商法、商材、開発が、横行しています"不覚にも笑ってしまい、その後自分の状況を鑑みて泣けてきた。
  • 一迅社WEB

    nicht-sein
    nicht-sein 2010/01/22
    百合姫S連載中の「ゆるゆり」特設サイト。特典とか、PVとか妙に力入っているなぁ。毎回60Pを越える掲載ページ数も凄いけど、コマの間のとりかたとか小ネタとか結構好きな漫画だったりする。
  • 30年後の出版界のためにいまできること « マガジン航[kɔː]

    posted by 梶原治樹(扶桑社) 稿は、出版社に勤務する筆者が、出版社、書店、取次等の出版業界に勤める方々を中心読者とする業界紙「新文化」に書いたものをほぼそのまま転載しています。「読者は業界内部の人に限る」と意識して書いた文章を『マガジン航』に掲載することに迷いはありましたが、やはり、広く外の皆様のご意見もお聞きしてみたいと思い、『マガジン航』編集部へ転載をお願いいたしました。 なお、こちらの原稿はあくまで私個人の意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織、団体等における考え方や意見を代表するものではない、ということをお断りさせていただきます。 出版という産業は「拡散」に向かう 今回、編集部(注・初出は「新文化」紙)から私に与えられたお題は「いま30代半ばのあなたが出版界を引退するころ、出版産業はどう変わっているのかを主にデジタルの視点から想像した上で、いまの出版関係者に向けて

  • 小学館:「小学五年生」と「小学六年生」と少女マンガ誌「ChuChu」休刊へ(まんたんウェブ) - 毎日jp(毎日新聞)

    小学館は26日、学年別学習雑誌「小学五年生」と「小学六年生」を今年度末の号で休刊とし、来年春に新学習漫画誌「GAKUMANPLUS」(仮題)を創刊することを明らかにした。また、小学高学年~中学生女子向けマンガ誌「ChuChu」も12月28日発売の2月号で休刊することを決めた、と発表した。両誌は1922年の同社創設と共に創刊。ピークの73年4月には「五年生」が63万5000部、「六年生」が46万部を記録したが、近年は両誌とも5万~6万部と低迷していた。 「ChuChu」は、「ちゃお」「少女コミック」共同編集の増刊として誕生、06年1月号から月刊誌として新創刊された。同社は「読者ニーズの変化が大きく、少女コミック誌全体の再編成を図る中長期的視野に立って判断した」という。

  • 明治大学が「東京国際マンガ図書館」 サブカル全般をアーカイブ、世界最大規模に

    明治大学は、漫画やアニメ、ゲームなどサブカルチャー関連資料を集めた「東京国際マンガ図書館」(仮称)を2014年度までに設立する。漫画の単行や雑誌、個人出版による同人誌などに加え、アーケードゲーム基板やフィギュアなどを広く収集・保管し、展示・閲覧できるようにするほか、同人誌即売会などを開けるイベントホールも併設。開館時の収集点数は200万点と、関連施設としては世界最大規模になる見込みという。 きっかけとなったのは、明大が10月31日にオープンする「米沢嘉博記念図書館」。明大出身の漫画評論家でコミックマーケット代表の故米沢嘉博さんの遺族から蔵書の提供を受け、同図書館を設立。さらに同図書館を含む形で、サブカルチャー全般をカバーする複合的アーカイブの構想が具体化した。 計画では、東京都千代田区のJR御茶ノ水駅周辺に施設が点在する同大駿河台キャンパスのうち、米沢図書館のある「猿楽町地区」と呼ぶ一帯

    明治大学が「東京国際マンガ図書館」 サブカル全般をアーカイブ、世界最大規模に
    nicht-sein
    nicht-sein 2009/10/24
    見本誌の閲覧については議論尽くされていないとは思うけど、確かにもう「グレーだから地下に潜ろう」じゃ通じない時代なのかもねぇ
  • 『『あかね色シンフォニア』発売です』

    一迅社文庫編集部のブログ一迅社文庫の最新情報を最速で紹介……できるといいなという編集部ブログです。 新刊情報など中心に更新していく予定。 「言うほど面白くないから、そのネタ、別に書かなくていいんじゃないですかね」と言ったのになあ……(あいさつ)。H田です。 T澤さんが書いていた通り、先週は京都SFフェスティバル合宿企画「××SFのつくりかた」に参加して参りましたが、おかげさまで、なかなかに盛況な企画となりました。来ていただいた皆様、そして六塚光さん、箕崎准さん、当にありがとうございました。 そういえば、京都でこのブログのシステムについて訊ねられたのですが、基的に更新担当などはおりません。それぞれの編集が、自分の担当作品について告知の必要があるときなどに、力をふりしぼって書いています。就業時間外とかに……。 あと、どこまでアングルでどこまでシュートなのかとも訊かれましたが、それはノーコメ

    『『あかね色シンフォニア』発売です』
    nicht-sein
    nicht-sein 2009/10/20
    "こういうシーンもありますが、変態じゃないですよ。仮に変態だとしても、変態という名の淑女です"受けたので買います。なんとなく百合っぽいし
  • 「許諾を得た出版社もある」 「コルシカ」運営会社に聞く

    雑誌をスキャンしてデータをネット販売するエニグモのサービス「コルシカ」が、出版社から「著作権を侵害している」と抗議を受けるなどし、開始から約1週間でサービスを中止した。 同社は再開に向け、出版社との話し合いを進めている最中。「せっかく多くのみなさんに知っていただいたサービス。半年、1年というスパンではなくもっと早く再開したい」と同社広報担当の桐山雄一さんは話す。 「雑誌業界に貢献したかった」 14日現在のコルシカトップページ。コルシカは、ナポレオンが生まれた土地の名。「ナポレオンのように世に名を残すサービスにしたい」と名付けたという コルシカは、同社がスキャンした雑誌データを、Webブラウザ上の専用ビューワ(DRM付き)で読める電子雑誌販売サイトだ。販売額は紙の雑誌と同額。同社は販売数と同数の雑誌を取り次ぎから購入しているといい、ユーザーは別途配送料を支払えば、雑誌を送ってもらうこともでき

    「許諾を得た出版社もある」 「コルシカ」運営会社に聞く
  • JASRACやACCSなど、雑誌出版社に違法サイト情報の掲載自粛を要請 

    nicht-sein
    nicht-sein 2009/10/05
    正直、今更?と思わないでもないけど、やらないよりマシなのかな?
  • ジュンク堂・丸善・図書館流通センターが経営統合へ DNP傘下に新会社設立

    大日印刷(DNP)は9月29日、連結子会社の丸善、図書館流通センター(TRC)、ジュンク堂書店が経営統合することで合意したと発表した。来年2月、丸善とTRCを傘下に置く中間持ち株会社を設立し、その後3年以内をめどにジュンク堂が新会社傘下に合流する方向。新会社グループは統合後3年目の2013年1月期に連結売上高1640億円、連結営業利益50億円を目指す。 丸善とTRCが来年2月1日、株式移転方式で新会社「CHIグループ」(資金30億円)を設立し、両社は新会社の完全子会社になることで経営統合する。丸善は1月27日で東証1部の上場を廃止し、新会社が2月1日付けで上場する予定だ。 ジュンク堂は新会社による経営体制構築の進ちょく状況を踏まえた上で、設立後3年以内をめどに新会社の完全子会社として経営統合に合流する方向で協議していく。 DNPは丸善、TRC、ジュンク堂を相次いで傘下に収めて教育・出版

    ジュンク堂・丸善・図書館流通センターが経営統合へ DNP傘下に新会社設立
  • 俺の妹はもっと可愛い。 - かねぴ〜の自堕落日記

    最近いろんなところで、いろんな点で話題の俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 なんか色々やってるし面白いといえば面白いんでしょうが…実はそんなに好きな作品じゃありあません。 正直な所、買うかどうか常に迷って最新刊を買ってたレベル。 ただまあ一応今のところ全部買ってはいるので、それなりの存在ではあるのだけれど。 以下いろいろ書いて、その後に買う理由。なので見たくない人は見ない方がいいかも。 や、一応確固たる買う理由があるんですよ。 内容としては当にただの主観の書き殴りだという点はご了承頂きたい感じ。 で、何が嫌いなのかというと。 まずこれは割と多いであろう感想ですが、メインであるはずの桐乃がそもそも嫌い。 こんなDQN(各所公認)ビッチ(電撃編集部公認?w)が好きになれるはずがない。 当の妹だったら気で縁を切る事を悩むレベル。 主張が強すぎる。そして押し付けすぎる。 そもそも「エンターテ

    俺の妹はもっと可愛い。 - かねぴ〜の自堕落日記
    nicht-sein
    nicht-sein 2009/09/18
    新人じゃない、新人じゃないんだっ……これだけ俺妹がヒットしたんだから、ご褒美として13番目のアリスの続きでないかなぁ
  • [書評]不透明な時代を見抜く「統計思考力」(神永正博): 極東ブログ

    例えば、小泉改革で格差は拡大したとよく言われる。当だろうか。いろいろな議論はあるが、議論の大半は論者の主観であったり、論者の身の回りの生活感覚から導かれた、ごく局所的な状況報告であったりする。 それ以前に、「小泉改革で格差は拡大した」という命題はいったい何を意味しているのだろうか。命題は真または偽として評価されるものだ。「それが当であるか、あるいは嘘であるか」という判定は、このケースでは格差の定義とその評価法に依拠している。一番明快な説明は、数値的・数学的に格差なる社会現象を定義し、実際に統計データに当たってみて、その正否を見ればよい。それが方法論ということでもあり、統計学はその数値的な表現から方法論によく利用されている。 書、「不透明な時代を見抜く「統計思考力」(神永正博)」(参照)は、統計から各種議論の正否を考えるための参考書でもあり、加えて統計を使って考える際の勘所を比較的平易

  • “アニメの殿堂”基本計画が確定、あとは政権しだい 

  • 国会図書館、書籍をネット配信へ--利用料は1冊数百円程度に

    Googleブック検索やAmazonのなか見!検索など、書籍の中身をインターネット上で検索できるサービスが始まっている。6月には著作権法が改正され、国立国会図書館図書館内の資料をデジタル化できるようになった。今後はこのデジタル化した書籍をインターネットを通じて誰でも利用できるようにする考えだ。 このように書籍のデジタル化が進む状況に、作家や出版社はどのように対応していくべきなのだろうか。インターネットなどの学術利用をテーマにしたサイト「ACADEMIC RESOURCE GUIDE」が8月17日、「この先にあるのかたち−我々が描くの未来のビジョンとスキーム」と題したイベントを開催。国立国会図書館長の長尾真氏、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 准教授の金正勲氏、ITジャーナリストの津田大介氏、データセクション取締役会長兼CIOの橋大也氏が議論した。 長尾氏はまず、著作権法の改

    国会図書館、書籍をネット配信へ--利用料は1冊数百円程度に
    nicht-sein
    nicht-sein 2009/08/22
    デジタルデータだから数百年後も見られる、という短絡はどうだろう?本は配信媒体として単体で完結しているがデジタルデータは読み込む外部機器が別途必要。HDDが今のFDDのように陳腐化するのは十分ありえる事態。
  • 『Le;0 の秘密』

    一迅社文庫編集部のブログ一迅社文庫の最新情報を最速で紹介……できるといいなという編集部ブログです。 新刊情報など中心に更新していく予定。 夏のイベントで、知人たちに「あれ、なんて読む」のと聞かれたので一応こちらで解説を。 「える・いー・ぜろ」と読んじゃってください。 Leはリヴァイアサン、;はなんとなく吸血鬼の牙っぽい、そして0はゼロ巻という意味付けの分解になります。 ゼロ巻から始まる小説って、昔、風見さんが『殺×愛』でやってましたね。 ちなみに、H田君がなかなか題名を決めないものだから、こんなのはどうかと適当にマジックで書いた「Le;0」のロゴを見せたらそれに決まった次第です。 ただ、あの「Le;0」って子どもは買っちゃダメよな雑誌「コミックLO」の表紙を見てるときに唐突に思いついたものなんですよね。やっぱり『やってきたよ、リヴァイアさん!』のほうが良かったんじゃないかと思うことしきりで

    『Le;0 の秘密』
    nicht-sein
    nicht-sein 2009/08/17
    "「Le;0」って子どもは買っちゃダメよな雑誌「コミックLO」の表紙を見てるときに唐突に思いついた"ちょっ!それ、たとえ本当だとしても(いや本当だからこそ)言っちゃらめっ
  • 違法配信の利用促すムック本が後を絶たず、レコ協が対策で苦慮 

    nicht-sein
    nicht-sein 2009/08/03
    音楽だけじゃなくてPSPとかDSとかのDLについてのムックとかも多いよね~あれはなんとかしてほしい
  • 『Le;0-灰とリヴァイアサン-』は8/20発売です --22:30追記|一迅社文庫編集部のブログ

    一迅社文庫編集部のブログ一迅社文庫の最新情報を最速で紹介……できるといいなという編集部ブログです。 新刊情報など中心に更新していく予定。 ギャルゴから読みました、なH田です。このところ、入稿作業の時期の度にぽんぽんがいたくなるので、蝋燭がどんどん短くなっているのを感じます。 それはさておき、比較的最近に編集部内で流行った小説といえば、実は吉屋信子『花物語』(最近復刊されましたから)だったりしまして、あと2カ月に迫った一迅社文庫大賞ですが、これくらいのクオリティがあれば編集部一同絶賛しましょう、と書こうとしたところ、T澤さんから「なんで君はそんな無暗にハードル高い」と言われました。 しかし、ファンタジーの基準は『氷と炎の歌』、経済小説の基準は『タフの方舟』、「器用な作家」の基準がその両方を書けること、というT澤さんにはハードル云々を言われたくは……。ところで私は、『フィーヴァードリーム』って

    『Le;0-灰とリヴァイアサン-』は8/20発売です --22:30追記|一迅社文庫編集部のブログ
    nicht-sein
    nicht-sein 2009/07/31
    やってきたよ、リヴァイアさん! ktkr
  • さあ? 何故DSの実用ソフトバブルは弾け、Wiiチャンネルは失敗したのか? 『600万人の女性に支持される「クックパッド」というビジネス』

    タイトルは煽りだが、嘘ではない。このを読めば、その理由がよくわかるはずだ。 不景気な話が多い中、去年のグリー上場はネット業界にとって明るいニュースだった。それに比れば規模は小さいが、来月のクックパッド上場も、UGCサイトにとって明るい知らせと言えるだろう。 さて、クックパッドって何かっていうと、600万人の会員をほこる日最大のレシピサイトだ。女性ユーザーの比率は96.5%。何より人口に占める割合がすごい。30代女性の4人に1人が晩ご飯のおかずを検索している。女性ユーザーの既婚率は74.6%。もはや日の主婦にとって、不可欠のインフラ・サイトに成長している。 この数字を見れば、『お料理ナビ』にはまだまだ伸びる余地があったことがよくわかる。では、どうしてレシピソフトは徐々に売れなくなったのか? 当時、ネット上には「実用ソフト(の需要)なんて、1テーマにつき1あれば十分なんだよ常考」みたい

  • 「町のパン屋さん」のような出版社: たけくまメモ

    「町のパン屋さん」のような出版社ができないだろうかと、考えるのである。どこの町にも一軒くらいは「こだわりのパン屋」があるだろう。家族経営で、石窯で焼いた手作りパンを売っているような。宮崎駿の『魔女の宅急便』に出てくるグーチョキパン屋とか、そんな感じだ。ご主人が奥でパンを焼き、奥さんが店に立ってパンを売る。奥さんが身重になると、女の子をバイトに雇って店番を頼んだりして。 事業規模はとても小さい。売り上げも微々たるものだが、旦那と奥さんと生まれてくる子供が生活できるのなら、それで十分である。お客さんは町の住民に限定されるので、奥さんの対人会話能力が店の生命線である。うまく行けば、ただパンを売るだけではなく、地域のコミュニティセンターとして機能することもある。こうなれば、町の店舗の理想であろう。 パン屋さんでなくとも、八百屋さんでも魚屋さんでも、地域に密着した独立型店舗ならなんでもいいと思われる

    nicht-sein
    nicht-sein 2009/07/19
    でも町のパン屋さんと違って毎日食べるものじゃないし、その規模になった場合専門職では生きていけないよねぇ。夏目漱石ですらパトロンなしに暮らせなかったのに、この現代にパトロンはいるのだろうか?