本稿ではタイトルの通り、ParseというPaaSサービスを使い、Android端末にPush通知を実装する方法について解説します。 動作確認環境 本稿ではAndroid Studio 1.1.0で動作確認しています。 Parse.comにアクセス Parse.comにアクセスします。 初回の場合は右上の[Sigh up to free]をクリックします。 アカウントがある場合はLog inボタンを押して下さい。 初回の場合 signアップ画面で必要な情報を入力し、Sign upボタンを押します。 アプリの作成 ログインしたら右上の[Go to your apps]を押します。 [Create a new App]を押し、アプリの名前を入力します。 空プロジェクトのダウンロード 作成したアプリの名前にマウスを乗せると下にメニューが出てくるので Quickstartを押します。 大きなメニュー
はじめに 今回はなんだかんだで未だ需要の多いSubversion連携についてです。リポジトリにはGoogle Codeを用いますが、GitHubと異なりAndroid StudioにはGoogle Code固有の連携機能はありません。単なるSubversionのリポジトリとして扱いますので、自分が試す環境に適時読み替えてください。 今回も第3回で紹介したサンプルコードを題材に説明していきます。 事前準備 Subversionは中央型リポジトリなので、何かしらのリポジトリサーバを準備しておいてください。 Subversion連携機能はAndroid Studioに組み込まれているため、Subversion1.7以下のリポジトリを扱うのであれば svnコマンドを準備する必要がありません。 企業ネットワーク内などプロキシを越えてインターネット上のリポジトリにアクセスする場合は「Preferenc
PLEASE NOTE, THIS PROJECT IS NO LONGER BEING MAINTAINED Pull To Refresh Views for Android This project aims to provide a reusable Pull to Refresh widget for Android. It was originally based on Johan Nilsson's library (mainly for graphics, strings and animations), but these have been replaced since. Features Supports both Pulling Down from the top, and Pulling Up from the bottom (or even both). Ani
日付入力に便利なダイアログ、DatePickerDialogの紹介です。 DatePickerDialogは日付選択画面が簡単に作れ、カレンダーアプリやスケジュール管理アプリ等によく用いられます。 端末の言語設定に応じた年/月/日表示をしてくれるため、非常に便利です。 例) 日本語の場合:年/月/日 英語の場合 :月/日/年 韓国語の場合:年/月/日 DatePickerDialogの大事なメソッド DatePickerDialogを使う際には以下のメソッドを使いこなすことがポイントとなります。 メソッド・インターフェース説明 続きはソースコード、テーマの適応例などです。 リスナーの作成 今回は、リスナーを2つ作成します。 設定ボタンが押された時のリスナー 日付が変更された時(上下のボタンが押された時)のリスナー 設定ボタンが押されたことを受け取るために、DateSetListnerを作成
Android と iPhone との比較は多くの点で議論されており、どちらがより良いかは、Android の画像の質は iPhone とくらべてずっと劣るという点を除けば、未だ結論が出ていません。Facebook、Twitter、Instagram 等どれを使っていても、写真をとって、フィルタをかけて、ソーシャルネットワーク上に公開すると、いつも Android から投稿される写真は画質が劣化しています。しかし何故でしょう? 私達は昨年の間調査をし、そしてついに、Google が犯したほんのちょっとしたミスが原因であることを突き止めました。それは本当にちょっとしたミスでしたが、その影響はすべての画像を扱うアプリケーションに波及するほど大きく、現在に亘っても影響が続いています。 問題は、libjpegです。 libjpegといえば、数多くのオープンソースプロダクトでも使用されており、And
セキュリティサービスを提供する株式会社ウェブルートは、「ウェブルート脅威レポート2015」を発表し、インターネットに潜む脅威について最新の調査結果を発表した。 その中で最も目を引くのは「Androidアプリの70%以上は信頼できない」とする項目だ。 安全なアプリの数は前年から大幅減 ウェブルートでは1500万を超えるアプリについて調べ、「信頼できる」「安全」「好ましくない」「悪意のある」にランク分けした。その結果「信頼できる」「安全」と判定されたアプリは28%だった。前年の52%から大幅に減少した。 ほぼ半数が「低リスク」「疑わしい」と判定され、「好ましくない」「悪意のある」アプリだけで22%以上もあった。 この結果にウェブルートは”対象データの取得源にマルウェアが多く含まれていることを念頭に置く必要はある”としながらも、Androidアプリの多くが疑わしいものに取って代わられたのは事実だ
inputコマンドで出来ます。 <コマンド> #adb shell input keyevent <evnt_code>#adb shell #input keyevent <evnt_code> <input> usage: input [text|keyevent] input text <string> input keyevent <event_code> <event_code> 0 --> "KEYCODE_UNKNOWN" 1 --> "KEYCODE_MENU" 2 --> "KEYCODE_SOFT_RIGHT" 3 --> "KEYCODE_HOME" 4 --> "KEYCODE_BACK" 5 --> "KEYCODE_CALL" 6 --> "KEYCODE_ENDCALL" 7 --> "KEYCODE_0" 8 --> "KEYCODE_1" 9 --> "K
今の仕事は、いちおうAndroidをプラットフォームにした仕事ではあるのだけど、もともと組み込みのRTOSベースのシステムを移植するようなプロジェクトでシステムのアーキテクチャはAndroidというより"組み込み"の考え方。過去「スマートフォン開発もやっぱりデスマか」でも書いたのに似ていて以下のような感じ。 他社から出てくるモジュールのJavaレイヤのI/FがC(Native)レイヤの関数をそのままラップしている RTOSアーキ時代のタスクがそのままAndroidのSerivceになってる Service間やActivityの間でやたらと非同期の呼出しや通知が多い RTOS時代はこの方式で上手くいってたので、と押し切られる 他社から出てくるモジュールのJavaレイヤのI/FがC(Native)レイヤの関数をそのままラップしている 例えばJavaレイヤに、int xxxFunc(byte[]
アップルは、以下の特許をサムスンが侵害したと主張している。すべてがマルチタッチのインターフェース技術に関するもの。なかでもアップルが強力な切り札として使っているのが、3番目の「バウンススクロール特許」だ そのバウンススクロール特許とはどのようなものか。簡単に解説したのが、図1の写真だ。これはiPhoneやiPad上で写真などのドキュメントやリストなどを表示させてスクロールさせるときの動きに関する特許である。 例えば写真や文章をスクロールさせながら眺めていて、一番端のこれ以上スクロールできないところにまでたどり着いたとする。それでもさらにその写真を無理やりスクロールさせようと指で画面を押さえて動かしたとき、指が画面に触れている間は指とともに写真が動くが、指を離したとたん写真の端と画面の端がゴムでくっついているかのようにバウンドしながら元の位置に戻るというもの。この特許にはいくつかのバリエーシ
一昨日のエントリーで、現行のAndroid製品が独自のUIによってバウンスバック特許を回避していると書きました。写真は手持ちのNexus 7なんですが、他のAndroid 4.2製品も同様だと思います(別のUIを使っているデバイスをご存じの方は教えてください)。青いシャドーを使ってページが傾くような表示を行なうことで最終ページであること(もうこれ以上スクロールできないこと)が示されています。 ちょっとコアな話になってしまいますが、特許制度の入門編としてなぜこのようなUIを採用することでアップルのバウンスバック特許を回避できるのかを見てみましょう。 特許権の範囲は、クレーム(請求の範囲)と呼ばれる書類の記載で決まります。通常、ひとつの登録特許には複数のクレームが記載されていますが、そのそれぞれに独立した特許権があります。そして、侵害するかしないかの判断は、原則的にクレームに書いてある構成要素
今まで使っていたEclipse+ADTからAndroid Studioへ移行したいのですが、そのままandroid Studioをインストールしてしまって大丈夫なのでしょうか? android Studioをインストールするときに、Select components to installという所で、選択してはいけない項目などありますか? そこにはAndroid Studio本体、AndroidSDK, Android Virtual Device, Performanceという項目があるのですが、こちらで書かれているようにSDKマネジャーとADVマネジャーが共存してしまいなにか不具合がしょうじないか心配です。 またAndroidアプリでは無いのですが、今Eclipseで開発しているソフトウェアがありまして、そのまま開発を続けたいと考えております。 そういった場合、Android Studi
AndroidのガイドラインにはDialogFragmentを使ってTimePickerDialogとDatePickerDialogを表示する方法が紹介されてますが、両方を一つのダイアログに表示する方法が用意されていません。 結構需要はありそうですが、公式には用意されていないようなので、両方のソースコードを元に作りました。 DateTimePickerDialog.java date_picker_dialog.xml のふたつをプロジェクトに追加すれば表示できます。 package <your_package_name>; import java.util.Calendar; import java.util.Date; import java.util.GregorianCalendar; import android.app.AlertDialog; import android.
textは他のウィジェットでもよくある属性ですが、トグルスイッチで用いる場合は、トグルボタンの左側に表示される説明テキストになります。 トグルスイッチ切り替え時のイベントを受け取る トグルスイッチのOn/Offが切り替わるする際のイベントを受け取り、処理を記述することができます。 今回のサンプルでは、トグルスイッチを切り替えることで、サイレントモードの切り替えを行うようにします。 切り替え時イベントを受け取るには、CompoundButton.OnCheckedChangeListenerをimplementsし、トグルスイッチのインスタンスにsetOnCheckedChangeListener()のリスナーをセットします(15行目)。 ■src/SwitchSampleActivity.java public class SwitchSampleActivity extends Acti
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