この記事の中でも、シルバー民主主義とテレビディアの蜜月が指摘されている。 筆者の池田信夫氏は、記事の中で「ワイドショーに登場するコメンテーターが極左化する」理由として、3つの理由を挙げている。そのうちの1つ目が 《第一はマーケティングだ。テレビの主要な視聴者である老人は、ちょっと前までは戦争の記憶があり、特に戦争から生還した世代には「押しつけ憲法」に対する反感が強かったが、そういう世代はいなくなり、団塊の世代が主要な客になった。彼らは子供のころ「平和憲法」の教育を受けたので、ガラパゴス平和主義になじみやすい。》 ということになっている。 「ガラパゴス平和主義」というのは、たぶん池田氏の造語で、「世界の現状から取り残された日本国内でだけ通用する自閉的で幻想的な平和主義」といったほどの意味だと思うのだが、いずれにせよ、テレビの主要な視聴者層を「老人」と決めつけていることからも、彼が「テレビ漬け
中身はざっと、このような感じです。 マイクテスト HyperX Cloud Alpha のマイクを使用して動画を撮ってみました。よかったら参考にして下さい。 以下の動画では、次の3パターンで録音しています。 一つ目がPCのオンボード(PC本体のヘッドホン端子&マイク端子)に直接接続して録音した音声。二つ目がSound BlasterX G5に接続して録音した音声。三つ目がヤマハのAG03に接続して録音した音声になります。 聞いていただくと分かると思いますが、PCのオンボードに直接差した時の音はあまり良くなかったです。マイク本来の性能を出すには、サウンドカードや外付けのUSBオーディオインターフェースが必要になると思います。 一応、今回使用した「Sound BlasterX G5」と「AG03」もレビューしておりますので、チェックしてみてください。 Sound BlasterX G5のレビュ
FEATURES of THEMEテーマ別特集 最強の免疫力は「ストレス回避」「適度な運動」「体温上昇」で手に入れる! 風邪、インフルエンザ、新型コロナウイルス──。こうした感染症にかからないために、また、かかっても軽く済ませるために、できるだけ免疫力を高めて対抗したい。本テーマ別特集では、免疫力を高める「ストレス回避」「適度な運動」「体温上昇」で気を付けたいポイント、そもそも免疫力とは何かをコンパクトに紹介していく。 「脂肪肝」を3カ月で撃退する5つの鉄則 「食事を改善すれば脂肪肝は3カ月で良くなる」と肝臓の専門家は言い切る。本テーマ別特集では、脂肪肝を撃退する鉄則、そして肝硬変の実態をコンパクトに紹介していく。 効率的な筋トレで「若々しい体」をキープする 年を重ねても運動機能や認知機能を維持し、健康寿命を延ばすためには、効果的な筋トレを行うことが重要だ。「抗重力筋」を効率よく鍛え、「筋
テレビの出演依頼が来た。 詳しく述べると、3日ほど前、連載を執筆している雑誌の編集部を通じて、とある地上波民放局の昼の時間帯の情報番組が、出演を打診して来たのだ。依頼は、電話の後、転送メールの形で、私のアドレスに届いた。 メールに添付されている番組企画書によれば、東京五輪についての討論企画に、論者の1人として参加してほしいということのようだ。 半月ほど前にも、ほぼ同じ内容の出演依頼が、ネットテレビ局の番組制作者から届いている。 偶然とは思えない。 ここは、落ち着いて考えなければならない。舞い上がってはいけない。 私のような“マイナー文化人”に声がかかるのは、それほど東京五輪の開催に反対論を唱える側の人材が払底していて、局の人間が人選に困っているからだと、ぜひ、そういうふうに、現実的に受け止めるべきところなのだ。 もっとも、東京五輪にネガティブな気持ちを抱いている日本人は、そんなに少なくない
テレビ報道の存在意義とは—今回、被災地でテレビ関係者が見せた振る舞いは、そんな疑問を国民に抱かせた。 彼らが信頼を取り戻す術はあるのか。同志社女子大学教授で、元毎日放送プロデューサーの影山貴彦氏は、こう提言する。 「震災報道が過熱する最大の原因は、行き過ぎた視聴率競争だと思います。テレビのスタッフに、視聴率を考えない者はいない。いい映像が撮れそうだと興奮してしまうのです。 だからせめて、大きな災害の時だけでも各局とスポンサーが連携して、視聴率調査をストップするべきです。『抜いた、抜かれた』のスクープ競争をやめれば、報道の姿勢も変わるはず」 災害の時にテレビが担う役割を、もう一度考え直したほうがいい。 「週刊現代」2016年5月7日・14日合併号より
この月曜日の夜、フジテレビが通常の編成を急遽変更して全国放送したSMAPの面々による謝罪の生中継は、平均で31.2%、瞬間最高で37.2%の視聴率を記録したのだそうだ(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。 昨今の地上波放送の数字としては、異例の高視聴率だ。それだけ、視聴者の関心が高かったということなのだろうが、私の見るに、この数字のもうひとつの意味は、テレビの役割が、既に「そういうもの」を映す方向に変化しているということだと思う。 「そういうもの」とは、具体的には「生謝罪」のことだ。 21世紀のテレビは、「歌」や「芸」や「ニュース」や「ドラマ」のような「作り手が手間をかけて作りこんだ表現や作品」よりも、テレビタレントや犯罪被害者による「素」の「会見」や「謝罪」のような、「生身の人間の赤裸々な個人情報」を映し出すことに重心を移しつつある。良いことなのか悪いことなのかはわからない。ただ、われわれは
伊藤氏は『伊藤Pのモヤモヤ仕事術』(集英社新書)の中で、「上に立つものは媒介者であれ」と書いている。プロデューサーとは、番組の中に自分が自分がと“我”をにじませることではなく、タレントとスタッフの力を最大限引き出せればいいとしている。「モヤさま」では、「さまぁ~ずをどう生かすか」ということだという。 「モヤさま」は、北新宿や新井薬師前といったテレビ番組ではあまり取り上げられることのない街、ハワイや日光などの有名な街のあまり知られていない場所を歩きながら、地元の人や街にある変わった店、スポットなど、3人が“モヤモヤする”ことにツッコミを入れながらブラブラする番組。「街をぶらぶら歩く」ことだけが決まっており、中身は出演者任せ。だからこそ、いかに「気持ちよく現場で活躍してもらう」かがカギを握っているようだ。 ――「モヤさま」はどのように撮影しているのですか。 大まかな場所と、どこに行くかはあらか
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