≪リラクセーションプログラム(全20~30分)≫ 1. リラクセーション音楽を聴く 落ち着いたリズムの静かな音楽を最低30秒は聴き、呼吸を安定させる 2. 褒め合う 2人1組などになって互いの長所を3つずつ挙げて褒め合い、プラス思考にもっていく(1人の場合は省略) 3. ヘッズアップ 胸を張って上を向き、自信があるときの姿勢をとることで、さらにプラス思考に持って行く 4. セルフマッサージ 深呼吸をしながら心地よい刺激を与えるよう手でゆっくり顔をほぐした後、背中やお腹、足など全身をくまなくセルフマッサージをする。こうして皮膚に刺激を与える 5. あくび 「ふわわわ~」「ん~~」などと大きな声を出しながらあくびをして、体を思いっきり伸ばすことで気持ちを切り替える。 6. 呼吸法 手の動きに合わせて呼吸を行い、平常心を作る 鼻からゆっくり息を吸いながら、両手を胸へ上げる(左端)。口からゆくり息
「対症療法」でとっさの怒りを防ぎ、「体質改善」で「怒りにくい人」に 2016/7/26 山口佐知子=ライター 「対症療法」と「体質改善」という2つのアプローチ 同じような出来事を経験しても、怒る人もいれば怒らない人もいる。安藤さんはこれを「怒りはアレルギーに似ている」と例える。「私達が日々怒る理由は人それぞれです。待ち合わせの場合も、時間に間に合えばいいという人もいれば、5分前に来ていないとダメだという人もいます。『花粉』『金属』などアレルギー反応の原因は人によって違うのと同様に、怒る原因も人それぞれなのです。出来事そのものが悪いわけではなく、誰もがその出来事で怒るわけではないのです。怒りっぽい人は、反応する出来事が多すぎる人のことです」(安藤さん) では、怒りという感情とどう上手に付き合って、「怒りっぽい」人から脱却できるのだろうか。 安藤さんは、アレルギーの治療法と同じで、怒りのマネジ
「今の自分があるのは、あなたのお蔭です。仕事の楽しさも厳しさも教えていただきました!」 ……そんなふうに感謝される、部下との関係。これぞ上司冥利に尽きるというものでしょう。 しかし、実際には、新人や若手の仕事に「あぁ、そうじゃないだろ…」とイライラすることがしばしば。そこで「たまにはビシッと叱っておくか!」と思っても、頭に浮かぶのは役職者研修のこと。 「パワハラにはくれぐれも注意してください」 「メンタルヘルスの発症率が上がっています。12月からストレスチェックの義務化も始まりました。怒って育てる時代ではなくて、褒めて育てる時代です」 取引先では「パワハラ問題なんて起きたら、最近はすぐにネットで叩かれますから。うちもネットの風評被害で大変でしたよ」という話を耳にしたり。学生時代の友人と飲んでいても、「この間、隣の課長がコンプライアンス委員会にかけられて、パワハラだって譴責処分になったよ。話
仕事においては、やはりカラダが資本。多忙な中でも最高のパフォーマンスを発揮し続けるには、日ごろからの健康管理が欠かせない。一流人が実践する健康マネジメント術を紹介する本コラム、星野リゾートの星野佳路代表(55歳)の第3回目のテーマは「ストレスコントロール」。ストレスを減らすために実践している「3ない主義」について聞いた。 私は食事、睡眠、運動のほかに、ストレスのコントロールも健康管理には欠かせないと思っています。そのために掲げているのが「3ない主義」です。 3ない主義とは「出たくない会議には出ない」「会いたくない人には会わない」「行きたくない会食には行かない」の、3つの「ない」をできるだけ実践するというもの。とくに会食は、自分が楽しいと思えるもの以外はほとんど断っています。 夜の会食を断ると、ランチミーティングや朝食ミーティングに誘われますが、そもそもこのシリーズの第1回(「1日1食主義で
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回まで9回にわたってお話ししてきた「プロジェクトマネジメント実践講座」を締めくくるにあたって、「プロジェクトマネジメント実践の要諦」を付記しておきたいと思います。前編では実践に適用すべき方法論、後編では実践のための心得をまとめました。 Point 1 少数精鋭部隊は「やる気」で選ぶ 新たに立ち上げるプロジェクトのチームメンバーを選ぶ時、往々にしていわゆる社内のエリートを集めがちです。しかし、まず何よりも、学歴やキャリアパスにとらわれず、やる気にあふれた、そして秘めたパッションで目の輝いている人を見極めてほしいと思います。このことについては第1回「エリート部隊より、やる気とポテンシャルのある人材で混成部隊を作れ」でも述べていますので、参考にし
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