日経メディカル運営の「日本最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!
入院している。 昨年の3月、自転車走行中の転倒で、左膝の関節の内部を骨折し、4月のはじめに関節の修復手術をした(編注:その写真入りレポートはこちら→「骨折したオダジマが泣いた、親友の電話」)。この時、左膝に、チタン合金製のプレートと、それを固定する9本のボルト(ネジですね)を入れた。 で、このたび、術後約1年半を経て骨折部が完治したので、金属板とボルトを除去する手術を受けるべく、前後10日ほどの日程で再入院している次第だ。 手術は昨日(この原稿を書いている前日の9月20日)の朝、無事終了した。現在は、切開・縫合部に軽い痛みはあるものの、順調に回復しつつある。 今回は、しばらくぶりに病院暮らしをしていることでもあるので、世間を騒がせている生臭い事件とは距離を置いて、ベッドに寝ながら考えたことなどを書いてみようかと思っている。 病院での日常は、病気や障害との戦いなのかというと、案外そうばかりの
卵巣がんサバイバーが提案する がんになった妻の支え方(1) 2016/7/5 太田由紀子=産業カウンセラー/フリーライター 治療方法を決める、医師との付き合い方 病院で様々な検査の結果を受けて、医師より治療方法の提案がされます。これまで何か病気やけがをすると、病院の言われるままに治療や投薬を受けていませんでしたか? 私もそうでしたので、これまで病院や医師の決定に疑問を持ったことはありませんでした。 しかし、がんの治療になるとそうも言っていられなくなります。まず、医師の話は専門用語が多くさっぱり分かりません。「分かりましたか?」と聞かれても、何を聞いていいかが分からない。情けない状態になります。帰宅後、家族に聞かれても説明ができないのです。 5. できれば病院は(時々でもいいから)一緒に受診してほしい 初診時の医師が主治医になる場合も多いので、できれば一緒に受診できると安心です。医師の話を一
ガイドラインが普及した今どきの病院選び、医師選び 2015/5/27 林 和彦=東京女子医科大学 がんセンター長 「そもそもブラックジャックのような“名医”はいません」 なるほど。どのがん診療連携拠点病院でも治療のレベルが同じだとしたら、何を指標に病院を選べば良いのでしょう? 林 「この人なら自分の体を任せられる」と思える医師がいることが大切だと思います。ガイドラインの普及によってがん医療は均てん化されたので、差が出てくるのは、医師個人の人となりやコミュニケーションスキルです。要するに、「人間として信頼できるか」。自分にとってベストの先生が見つかれば、それが一番です。 特に、マスコミは特定の医師を名医に仕立て上げることが好きですが、そもそも、「名医」なんていませんよ。「どんな病気も治してしまう、ブラックジャック(*3)のような医療技術的にも人格的にも優れた、神様のような医師と出会うこと」、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く