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恋する増田に関するseikennのブックマーク (21)

  • ポテチ記念日

    4年付き合ってこのままいけば結婚かなー、と考えていた彼氏と別れ、 20代後半に入り周囲の同世代たちはどんどん結婚していき、 2、3か月に1回は結婚式に参加して友人の幸せそうな笑顔を見る生活が続き、 こんな風になるとは思わなかったなー、と少し自暴自棄になっていた頃、彼と出会った。 大学の同級生が開いた合コンで女の子の一人がした「好きなべ物なんですか?」の質問に 「焼肉!あの渋谷の店が絶品でさー、ちょっと高いけどよく行くんだよねー」やら 「子供っぽいけど寿司かな。ミシュランとったあの銀座の名店にこの前某企業の社長と行ったんだけどー」とかいう 男性陣の自分を大きく見せようとする返答ばかりの中、最後に「ポテチかな」と笑顔で言った彼。 「昔から大好きで、新商品が出ると買っちゃうんだ。健康を考えて普段はべないけど、 月1日でドカいデーを設けてべちゃう」と照れながら答えていた。 「はぁ?ガキかよ

    ポテチ記念日
  • 異性の親友が結婚することになった

    「彼に…プロポーズされたんだ」 都内の居酒屋のカウンター席。お酒を一口つけた後、Mはぼそりと言った。 僕は素直に「おめでとう、嬉しいことじゃない」と答えたが、彼女の口からは不安や戸惑が滝のように流れてくる。 「仕事を初めてまだ2,3年しか経ってないのに辞めることになるかもしれないのは…」とか 「彼のことは好きだけど、不満は沢山あるし、踏み切る勇気がない」とか 「せっかく若いのにぜんぜん遊べていない気がする」とか。 終いにはこんなことまで言い出した。 「私、浮気がしたい。」 Mとの出会いは大学1年生の春。 サークルが一緒だったという繋がりから マンガ・音楽など趣味の話で盛り上がり、いつの間にかいつも一緒にいる仲になった。 授業中メールのやり取りもした。お互いのブログにコメントを残しまくった。 メッセンジャーで夜を徹して語り合った。 非リアだった自分にとっては初めての女の子の友達だった。 ある

    異性の親友が結婚することになった
  • 私には男友達がいない(追記 7/30)

    人生で一度だけ、浮気をしたことがある。だけど、人によってはそんなのは浮気ではないと言うのかもしれない。私がしたことは、単に彼氏以外の男と一緒に寝たというだけだったから。セックスなんかせずに、文字通り一緒に寝ただけだった。 彼氏と付き合ってからは3か月が過ぎていた。最初は毎日のようにメールが届いたけれど、徐々にその頻度は減っていった。だけど、私の心の平衡を崩すのはその頻度の減少ではなかった。少しずつ、メールの文面に彼の体温が感じられなくなっていくということ。あるいは、別れる間際に特有の、あの他人行儀な距離感。焦燥ははやばやと諦めに変わる。ああ、もう終わったんだ。 さみしい、というのはこういうことなのか、と思った。さみしい、というのは、単にそこに何かが無いからさみしいのではない。そうではなく、自分の手元にあることが想像可能である事物を喪失しているからさみしいのだ。私はさみしかった。だけどそれは

    私には男友達がいない(追記 7/30)
  • 非処女になってしまった女処女厨の末路

    少し前、三年半付き合った彼氏に振られた。 極端な表現に思われるかもしれないが、もう、自分には恋愛結婚市場に参入する価値があるとはどうしても思えない。 元々、私は比較的旧式な厳しい両親に育てられたため、男女交際や婚前交渉といったものにあまり良いイメージを抱いていなかった。 そのせいか、処女厨と呼ばれる人々の主張には共感するところも少なくない。 (ただし、婚前交渉を避けたほうがよいのは男女共にそうだと思っているし、また、自分と関係のない他人の婚前交渉については特に否定するつもりもない) ほとんどの親族が恋愛することなくお見合い結婚しているし、自分もそうするのだろうと漠然と思いながら、高校まで過ごしてきた。 ところが、大学に入り、ゼミの先輩に心惹かれた。頭の切れる、真面目で素敵な人だった。 恋愛というものをできれば避けたいとすら思っていたので、これはただの脳内物質の仕業、と自分を納得させて、ひ

    非処女になってしまった女処女厨の末路
  • 2年付き合った彼氏と何もしなかったのに通りすがりのリア充と色々してしまった

    大学に入って初めて出来た彼氏とは、何もしなかった。 せいぜい、はぐれそうなときに手をつないだくらいだった。 何に関しても受け身で、覇気のない彼氏だった。就活が嫌だとうじうじしていた。 やりたくないことはいっぱいあるのに、やりたいことは一つもないようだった。 彼の皮肉は面白く、はじめはそれなりに楽しかったが、だんだん彼が愚痴ばかり言うようになり、 会うたびに憂になり、どうにも疲れきってしまったので、別れた。 予想はしていたけど、あっさりな幕切れだった。 2年の付き合いだったので、自分から振りながら、そこそこ落ち込んだ。 そんな時に、友達友達友達くらいの距離感の、ゆっくり喋るのが印象的なリア充男に声をかけられた。 私が別れたことを知っていた。女友達が多い男って、情報が早くて当に嫌だと思った。 でも、情報が早い人間や噂好きの人間はうさんくさくて嫌いだったはずなのに、私はその男相手に心情を

    2年付き合った彼氏と何もしなかったのに通りすがりのリア充と色々してしまった
  • かすり傷だと思ったら、致命傷だった。

    十数年前、自分がまだ、さいたまのとある県立高校の生徒だった頃、友達以上、恋人未満の知り合いが一人いた。 入学して、たまたま入った委員の仕事で一緒になったその人は、凄くクールでかっこいい人だった。一緒に仕事をして、色々話をして、それでその人のことが気になって、金魚の糞みたいに後ろをくっついて歩いているうちに、なし崩し的にそういう関係になった。自分はその人のことが好きだったし、多分、その人も自分に好意を持っていてくれたのは間違いないと思う(でも、あんなに素敵な人が、クズみたいな自分に好意を持ってくれたなんて、ウソみたいな話だ)。二人で文化祭を回ったり、その人の所属していた管弦学部の演奏を聴きに行ったり、色々、もっと親しくなる機会はあったと思う。でも、それ以上距離を縮めることは結局なかった。それどころか、自分自身が、お互いの関係に泥を塗るようなことを沢山した(なんて馬鹿だったんだろう)。それで、

  • あてつけ

    学生の頃、仲良くしていた人がいた。 二人で飲みにいったり深い話もしたりして、俺は内面的にも通じるものがあると思っていた。 でも俺は同じ学科内で一度彼女を作って別れていて、もう学科内では恋愛をしないでいようと思っていた。 だから、新たに仲良くなったその人が同じ学科だということで躊躇が生まれて、彼女との関係が友達以上になっていくのを感じながら曖昧なまま誤魔化した。 彼女の気持ちもよく分からなかった。 はっきりと俺を好きという訳でもないように感じた。 何かを迷っているようにも見えた。 そうやって、俺は言い訳をして傷付きたくなくて、結局関係を誤魔化し続けた。 そうしているうちに、あるとき彼女は冷めた顔で俺を切った。 切ったというか、俺の存在を彼女の中から消したのだ。 俺の存在も俺との記憶もすべて彼女の中から消えてように見えた。 学内で俺に会ってもうっすらと会釈して会釈し終えたときには俺から視線が外

    あてつけ
  • 美人の元カノに再会した

    先日、偶然、当に偶然元カノに会った。 別れてからだいぶ時間も経っていたし、別れ方もさっぱりしていたので、 久々に会った友人感覚で話が盛り上がってしまい、 後日夕べに行く流れになった。 で、この前の連休、一緒に事をした。 もともと美人だったんけど、化粧も上手くなっていて、髪型も好みで、余計美人になっていた。 モテるんだろうな~と思いつつ、聞いてみたら、意外にも付き合っている人はいないらしい。 俺も今は独り身だけど、もうこの人とは一度別れた関係なので、特に何も期待はしていなかった。 そういう話にも踏み込んだけど、彼女ももう俺には恋愛感情はないと言った。 その後、場所を喫茶店にうつし、付き合っていた頃の話などで盛り上がった。 付き合っていた頃にはしにくかった話(結婚観の話とか)もした。 互いに変わった所、変わってない所があって、とても楽しかった。 遅くなってしまったので、喫茶店から彼女

    美人の元カノに再会した
  • これってデートに誘われたの?

    男の友達エヴァ序見た?面白かったねー いまやってる映画もすごいらしいねーって話してたら じゃあ明日見に行こうよーって言われて う、うん、そ、そうしようかなって汗だらだら出てきた。 だって男の人と二人っきりで映画見に行くなんて 完全にデートじゃないですか。 デートに誘われたのなんて初めてだからドッキリして 一気に余裕なくなってしどろもどろになってしまった。 あまりにも向こうは軽く誘ってたんで これはデートなのか?と逆に疑うようになって眠れなくなった。 「これってデート?」なんて聞けるわけもないし。 「こいつ口説かれたと思った?嫌だねー自意識過剰な人は」 「これ以上口聞くともっと勘違いされるかもしれんからバイバーイ」 待ってーいかないでー。男女一組ははたから見たら絶対カップルだって。 映画見終わった後だってすぐさよならーって駅直行するわけでもなし、 どっか喫茶店かなんかで軽でも取るでしょ?

    これってデートに誘われたの?
    seikenn
    seikenn 2009/07/05
    さわやか!
  • 酔歩する彼女

    1、2ヶ月に1度という頻度でサシ飲みする女友達がいる。 僕は日常的にはお酒を飲まないのだが、彼女はかなり頻繁に飲む人。 「『酒は飲んでも飲まれるな』って言いますよね」と言うと、「でも『飲んで飲まれて飲まれて飲んで』とも言いますよ」と返してくる、晩酌当たり前というお酒好き。 双方の趣味嗜好に重なる部分が多く、いつも終電間際まで飲みながら楽しく話し込んでしまう。 先日いつものように2人で飲んでいたら、彼女がビール5、6杯で酔い潰れてしまった。 それまでの経験から、まさか彼女がビールだけで潰れるとは思わなかったので驚いた(後で聞くと彼女自身も驚いたらしい)。 予想外の酔い方をしたのは、若干の体調不良と睡眠不足からくるものだろうというのが彼女の弁。 ビール2杯とサワー1杯しか飲んでなかった僕は早々に酔いが醒め、しばらく休ませれば大丈夫だろうと、テーブルに突っ伏したままの彼女とファストフード店で雑談

    酔歩する彼女
    seikenn
    seikenn 2009/07/03
    こういう関係わからなくもない。
  • 元彼について考えてたら涙出てきた

    半年なんだ。付き合ってから別れるまで。出会ってから半年。付き合って半年。 フェラを求められていきなり男性器の前に顔を押しつけられたのは、たしか三週間目。 学校で、人が少ないところ。 蒸れた尿の臭いに涙が滲んだ。こういうのは無理だと断って残念そうな顔をされた。なんだか惨めだった。 あなたのそのがっついてる感じが嫌だとは言えなかった。遠回しに言ったら「だって男なんだよ」って言っていた。 セックスを求められて、まだ怖いといって断ったら男性器を握らされたのは一ヶ月経った頃。 グロテスクだった。まんこと同じぐらいグロテスクだった。 当時の頼りない知識から判断して、包茎だったと思う。 それからデートの度に性交渉を求められ、断り、手で抜いてあげるということが続いてさ。 そのたびに私は嫌がって、彼はいつも「だって男なんだよ」って言った。 ごめん、私は女なんだよ。正直心の中で泣いたわ! ああどうして私が女に

    元彼について考えてたら涙出てきた
  • 浮気してみてわかったこと

    最近、浮気してしまった。というかもう浮気レベルじゃなく、二股ルートにどっぷり入っている。 彼氏は、もう5年近く付き合ってきた、学生の頃からの恋人だ。実家は東北と関西と遠いのだが、一緒に居れるようにと共に東京の就職先を選んだ。彼氏は群馬支店に配属されてしまったため、群馬??東京という微妙な遠距離恋愛になってしまったのだが、休みをやりくりして月2??3回は会うようにしていた。寂しかったし、もっと会いたかったが、我慢した。お互いに、相手としか付き合ったことがなく、それ以外の相手を知らなかった。でも、5年経っても仲は良く、デートするたびに「好きだ」と言い合い、このまま相手と結婚するものだと共に信じていた。 でも、今年の2月ごろに、私は会社の同期の男性とセックスしてしまった。家が近く、妙に気が合ったので、2人でよく飲みに行っていた。私はたぶん彼が好きで、彼も私が好きだったらしく、酔った拍子にやってし

    浮気してみてわかったこと
  • 好きな女性が友人と結婚する

    好きな女性と友人からメールが来た。今度、二人は結婚するらしい。 僕はこのあと、何をすればよいかわからない。 友人と女性と自分は会社の同期入社で同じ部署に配属。他数人の同期入社も含めて、よく遊びに行くなかだった。 泊りがけで海に行ったり、スキーに行ったした。自分はあるとき、女性のことが好きになった。 よく笑う女性だった。人を褒める事が上手な女性だった。気が利く女性だった。仕事が良くできる女性だった。 やせすぎず太りすぎずの体型が好きだった。早い話が僕は彼女が全面的に好きだった。 でも、僕は非モテだった。女性とお付き合いしたことがなった。むしろ学生時代は煙たがれるか空気扱いされる スクールカーストの下層の人間だった。だから、僕の気持ちを正直に伝えることは彼女に失礼な気がした。 僕はせめて、彼女に多少でもふさわしい人間になってから、自分の想いを伝えようと思った。 数年の間、あまり変わらなかったけ

    好きな女性が友人と結婚する
  • 付き合うためにセックスした女とセックスするために付き合った男

    彼氏がいない。いい加減作らねば。と思っていた。 とあるきっかけで知り合った男の子が、「付き合わないか」といってきた。 正直彼のことは好みではなく、嬉しく思えなかった。(失礼) だけど相手を見つけたいし、いい人だから、付き合っているうちに好きになれるかもしれない。 OKした。 事・カラオケ・映画など行った。 一緒に時間を過ごしている間、退屈だった。(失礼) 彼は20代半ばにして童貞だった。いない歴年齢らしい。 「体の関係になりたい」といわれた。 うっ・・・・と正直思った。(失礼) でもセックスしたら好きになれるかもしれない。 OKした。 ホテルに行った。 やっぱり慣れていない。 「コンドームは部屋に置いてあるんですか?持ってないんですけど・・」 「今日は安全日ですか?もし妊娠したりしたら・・」 真剣なので笑えた。 やってる最中、苦痛だった。 根的に好みじゃないんだろう。彼のことが。 他の

    付き合うためにセックスした女とセックスするために付き合った男
  • キスの時って目を閉じるから何にも見えないってことに初めて気付いた

    生まれて初めて、人と口をくっつけた。 口と口が触れた。 自分の口で、人の口に触れるなんて、私史上、もうそれはありったけなことだった。 ありったけ。 小学生に「おばさん、ボール取ってください」と呼ばれた狂おしい春の桜が、 こざっぱり散りきった4月の25日。 そのおばさんは、初めてキスをしたよ。 ホームランが飛んでいく音が、した気がした。かも。 そりゃね、かっとばすよ。 私はおばさん。 投票所には10回以上足を運んだことがあるし、 所得税もがっぽり取られるイイ年頃で、 suicaなんかもピッてやって、優雅に改札を抜けてる堂々たる社会人で、 キスなんて、キスなんて、 とっくの遠い昔の、教科書とか体育とか文化祭とか、そういうものに紛れながら経験して然るべきで、 こんな今頃、年金とか後期高齢者医療制度とかガソリン税がひしめき合う中で、 転がってきたら、初めてのレモン。 ああ、私という人間は、キスしな

    キスの時って目を閉じるから何にも見えないってことに初めて気付いた
  • 好きな人ができました。

    大変だ大変だ!どうやら初恋をしてしまったらしい。 事件の発端は三ヶ月前、私の目の前に現れたある男の人。 彼の頭に詰まったあれやこれやに一気に惹きよせられ、 それが甘くて美味しくて、全部欲しくて夢中でお喋りした。 たぶんその時、私の心で「恋愛」というビッグバンが起きてしまったんだ! そのせいで意識は無茶苦茶。だいぶ迷惑していますよ、バカヤロー。 メールの返信がなかなかないだけでイライラしたり、 返ってきたらきたで「ショックなことが書かれてたら……」と素直に開けなかったり、 次の日会えそうってだけで頭が沸騰しそうになったり、不眠症に悩まされたりするんだよ! 私の日常が大損害だよ。 さてさて、この事件、どう落とし前をつけたらいいのでしょうか? デート?告白?ラブレター?海へ行って忘れる? 悲しいBGMは聞きたくない!ハッピーエンドがいい!

    好きな人ができました。
  • 明日は初デート

    明日、生まれて初めて男の人とデートする。 二人っきりだよ!デートだよ!!あぁもうドキドキする。 お腹痛いかもしんない・・・。 なーんにもする気がなくなって、 早く明日になってほしいような、ほしくないような、不思議な気分。 時間はすごくゆっくりに感じられる。砂時計が一粒ずつ落ちているような・・・。 単純にドキドキするし、いま人生の大転換期にいるような、 そういうテンションの上がり方もしている。今日、寝られるかなぁ。 あと怖い!緊張して、いつものように喋れないかもしんない。 だって二人っきり。誰も邪魔しない。二人だけーで会話するんだ。 あぁもう図書館行って心落ち着けてくる!!

    明日は初デート
  • 女はいつ体を許すべきか。

    男性と二人で飲みに行った。この日初対面。帰り際、家に来ないかと誘われた。呑んでいる最中彼女がいるという話は聞いた。どーいうつもりだろう?やっぱりHしたいのかな?ついて行った。家の中でいろいろ見物させてもらう。彼は座ってを読んでいる。じーっと見つめてると視線に気づいて「何?」「・・いや、なんで何にもしないのかなって(微笑」「え、何で、何かしなきゃいけないの?」「・・・警戒している?私が、彼女との間に入り込もうとしているんじゃないかって」「そういうことはさせないよ(キッパリ)」「(苦笑)そんなことしても意味ないでしょ。」これまで出会った男の人は、こんなに何もしてこないことがなかったのに、何でこの人は何もしないんだろう?と不思議になる。 「ベッド借りてもいいですか?」ごろんと寝っ転がった。 「こっち来ないんですか」彼は無言で隣に座った。 二人でベッドに寝転んでいるのに、彼は何もしてこない。「肩

    seikenn
    seikenn 2009/01/13
    初対面で家に誘っている時点で男の方は遊ぶ気しかないと思われ。
  • 昔のことを思い出した。もう10年以上前の話だ。

    昔のことを思い出した。もう10年以上前の話だ。 大学院にいた頃に、学部生の女の子に恋をした。 同じ専攻の院生で、一番親しかった友人とその子を一緒に引っ張り回して、 何回か遊んだ記憶がある。 友人はその直後に1年間の留学に旅立った。 その子たちと一緒に空港まで見送りに行ったな。 その後、その子に何度か事などに誘った。 最初はついてきてくれていたのだが、そのうち、ついてこなくなった。 ちょっと悲しかったが、年上の友人相談したら「そんなこともあるよ」と言われた。 あるとき、意を決して告白することにした。 花束を隠して大きな公園に彼女を呼び出した。 「好きな人がいる」と言われた。 それは、友人だった。 帰り際に花束をゴミ箱に捨てた。 帰宅して、友人にメールを送った。 「君の勝ちだ」 あとで共通の友人から状況を聞いた。 彼女と友人は手紙でやりとりをしていた。 彼らが気持ちを確かめ合う手紙が往復し

    昔のことを思い出した。もう10年以上前の話だ。
    seikenn
    seikenn 2008/12/02
    恋愛に友人や大学がからんでくると俄然おもしろくなるなぁ。もっとブクマついてもいいのに。
  • クリスマスに好きな子に告白する予定が思いっきり狂った

    先月合コンをした女の子たちともう一度飲み会を開く事になった。 僕はその中の1人の子が気になっていた。 第2回が開かれるまでの3週間、僕はその子とメールのやりとりをしていた。がっついてるように取られたくなかったし、でも連絡は途絶えさせたくなかったから、相手が返信するのに気を遣わない程度の内容でメールを送っていた。だけど、あなたの事が気になってますよオーラを出さないのは苦労した。そのせいでその子の事をもっと知りたいのに、やたら他人行儀。 「ライオンズが日一になって地元は大盛り上がりです」とか 「次回の集まりは新宿辺りでいかがでしょうか」とか。 です・ます調が堅苦しさに拍車をかけてしまい、自分のメールを読み返して、一体僕は何をしたいんだと軽くへこんだ。それなのにメールを送る度に、その子への想いが強くなっていった。たった1回しか会っていないから、顔もまともに思い出せないのに、気持ちだけが先行して

    クリスマスに好きな子に告白する予定が思いっきり狂った
    seikenn
    seikenn 2008/11/25
    うぜw