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読書に関するsoramimi_cakeのブックマーク (57)

  • 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』~「知識への無関心」に打つ手はあるか

    『なぜ働いているとが読めなくなるのか』 三宅香帆著 1100円(税込) 集英社新書 かつては読書を生活の一部として楽しんでいた日人。その読書離れの背景について、働き方や、情報の流れの変化から深く考察する。 いつでもカバンにを入れている。移動中に読み終わる可能性が少しでもあればもう1冊入れておく。このところ、電車の中でを開くと、スマホ、スマホ、寝ている、読書(自分)、スマホ、寝ている……なんて並びになるが、20年前は雑誌、新聞を含め、多くが紙の何がしかを開いていた。 こののタイトルの問いかけに納得するにせよ、疑問に思うにせよ、この問いに反応すること自体、読書に対するそれなりの意欲を明らかにするわけだが、読みたくても読めないフラストレーションがあり、やがて、そのフラストレーションと付き合うのが面倒になり、意欲自体を薄める方向にシフトさせる人が少なくない。 読書だけではなく、あらゆる文

    『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』~「知識への無関心」に打つ手はあるか
  • 第12回「弱虫ペダル」 | ダ・ヴィンチWeb

    あなたは今までに何回、失敗を経験してきましたか? 私は人よりも失敗の数が多い方なのではないかと思います。 人から見たら大した失敗ではなくても、自分の中では結構引きずってしまうことも多いのです。 ところで、皆さんは失敗という言葉にどんなイメージを持っているでしょうか? 「失敗が多いよりは少ない方が良い」という気がしますし、何となくネガティブなイメージを持っているという方が多いと思います。 私もそうでした。 今日はそんな失敗に対するネガティブなイメージを変えてくれた1冊をご紹介します。 今日紹介させていただく作品は「弱虫ペダル」。 様々なメディアミックス展開が行われているため、ご存知の方も多いのではないかと思います。 この作品は自転車競技であるロードレースを舞台にしたスポーツ漫画。 主人公の小野田坂道はアニメやゲームを愛するオタクの少年。 そんな坂道が同級生に自転車レースを挑まれたことで、徐々

    第12回「弱虫ペダル」 | ダ・ヴィンチWeb
    soramimi_cake
    soramimi_cake 2024/05/23
    "悔しい思いをすることが続くと自分なんてという思いが募ってしまいがちですが、失敗や負けを経験することで更に強くなれる。そして、成功へ近づく足掛かりに…「どんな相手にもハートでは絶対に負けるな」"
  • 萩原朔太郎 猫町 散文詩風な小説

    蠅(はえ)を叩(たた)きつぶしたところで、蠅の「物そのもの」は死にはしない。単に蠅の現象をつぶしたばかりだ。―― 旅への誘(いざな)いが、次第に私の空想(ロマン)から消えて行った。昔はただそれの表象、汽車や、汽船や、見知らぬ他国の町々やを、イメージするだけでも心が躍(おど)った。しかるに過去の経験は、旅が単なる「同一空間における同一事物の移動」にすぎないことを教えてくれた。何処(どこ)へ行って見ても、同じような人間ばかり住んでおり、同じような村や町やで、同じような単調な生活を繰り返している。田舎(いなか)のどこの小さな町でも、商人は店先で算盤(そろばん)を弾(はじ)きながら、終日白っぽい往来を見て暮しているし、官吏は役所の中で煙草(タバコ)を吸い、昼飯の菜のことなど考えながら、来る日も来る日も同じように、味気ない単調な日を暮しながら、次第に年老いて行く人生を眺(なが)めている。旅への誘いは

  • 阿部次郎 三太郎の日記 第一

    [#ページの左右中央] Es irrt der Mensch, solang er strebt. [#改ページ] 自序 此類の書は序文なしに出版せらる可き性質のものではない。自分は自分の過去のために、小さい墓を建ててやるやうな心持で此書を編輯した。自分は自分の心から愛し且つ心から憎んでゐる過去のために墓誌を書いてやりたい心持で一杯になつてゐる。 此書に集めた數十篇の文章は明治四十一年から大正三年正月に至るまで、凡そ六年間に亙る自分の内面生活の最も直接な記録である。之を内容的に云へば、舊著「影と聲」の後を承けた彷徨の時代から――人生と自己とに對して素樸な信頼を失つた疑惑の時代から、少しく此信頼を恢復し得るやうになつた今日に至るまでの、小さい開展の記録である。自分は自分の悲哀から、憂愁から、希望から、失望から、自信から、羞恥から、憤激から、愛から、寂寥から、苦痛から促されて此等の文章を書いた

  • 愛と認識との出発 (倉田 百三)

    倉田百三の二十一歳頃から約十年に渡って書かれたエッセイ集。阿部次郎の「三太郎の日記」と共に、かつて青春時代の必読書とされた。今読み返すと、その内容は古色蒼然としたものであるかもしれないが、その真摯な真実追究の姿勢と熱意には圧倒される。(小林繁雄)

    愛と認識との出発 (倉田 百三)
  • 倉田百三 愛と認識との出発

    兄弟よ、われなんじらに新しき誡を書き贈るにあらず。すなわち始めよりなんじらのもてる旧き誡なり。この旧き誡は始めよりなんじらが聞きしところの道なり。されどわれがなんじらに書き贈るところはまた新しき誡なり。 ――ヨハネ第一書第二章より―― [#改ページ] 版を改むるに際して この書は発行以来あまねく、人生と真理とを愛する青年層の人々に読まれて、数多くの版を重ね、今もなおあわただしい世相の動きにも、自己然の真実の姿を失うまいとする、心深く、清き若き人々の間に読まれつづけている。 私はその生命の春に目ざめて、人生の探究に出発したる首途にある青年たちにはこの書がまさしく、示唆(しさ)に富める手引きとなり得るであろうことを今も信じている。私が恃(たの)みを持つのは思想的内容そのものよりも人生に対する態度である。いかなる態度をもって生きゆくべきか、その誠と力とラディカルな自由性とは今の青年たちに感染し

  • 第10回「ハイキュー!!」 | ダ・ヴィンチWeb

    私には小さい頃から憧れていたことがありました。 それは「アイドル」という存在です。 テレビに映る彼女たちは、お姫様のようでそれはそれはキラキラして見えて。 小さい頃の私は「こんな風にキラキラした人になりたい!」と一瞬で心惹かれてしまいました。 でも、心惹かれた後すぐに「きっと私には無理だ。」という感情も同時に湧き上がってきました。 それから数年後、一度だけアイドルのオーディションに応募しようとしたことがあります。 でも、応募用紙を書く手はいくら時間が経っても動きませんでした。 なぜ私は私なんだろう。 もっと違う私だったなら、この夢を諦めずに済んだのだろうか。 そんなことを思いながら結局応募用紙には一文字も書けず。 涙の跡だけが用紙に浮かんでいて。 それを見るのが辛くて、すぐに私はその用紙を丸めて捨ててしまいました。 憧れているものと、現実の自分とのギャップ。 それを受け止めて尚、夢に向かっ

    第10回「ハイキュー!!」 | ダ・ヴィンチWeb
  • ネットで稼ぐことができるのか!? (つれづれコンサル)

    soramimi_cake
    soramimi_cake 2024/04/25
    2007年/"郵便局の契約職員だった鹿沼市の露久保健二さんは2003年5月頃からアマゾンを利用した古本売買…仕入れもブックオフで十分…最近郵便局も辞め専業に。かぴぱら堂として今は約1万冊を出品。月商100-130万円を稼ぐ"
  • 少年院で15歳の男の子に「読み聞かせして欲しい。でも誰にも言わないで」と言われたが、いつの間にか16人全員に読んであげていた

    さわぐり🇩🇰 @sawaguricph ボランティア先で聞いた話。少年院である15歳の男の子が(当時の)職員の方に、寝る前の読み聞かせってどんなの?僕はしてもらったことがないと言ったそう。職員の方は子どもの頃いつもしてもらったと言ったら、その子も実はして欲しいと。「でも誰にも言わないで」。その約束はいつの間にか広まり、 2024-04-14 19:14:29 さわぐり🇩🇰 @sawaguricph 職員の方は16人に就寝前一人ずつを読んであげることになった。「全員に1回で読む方が早いんだけど、皆『誰にも言わないで』と言うので一人ずつに読むことになった」そう。上司がなぜ就寝時刻に彼女があちこち時間をかけて大きなバッグをもって回っているのかと問われて話されたらしい。 2024-04-14 19:15:19

    少年院で15歳の男の子に「読み聞かせして欲しい。でも誰にも言わないで」と言われたが、いつの間にか16人全員に読んであげていた
    soramimi_cake
    soramimi_cake 2024/04/15
    日本、基本的に"自分一人のために何かして貰う"体験が希薄化し易い社会ではあるかと(犯罪少年でなくても読み聞かせとか幼児初期親が数回申し訳程度が標準だろうし、少年院でなくても公共機関でやると贅沢だと潰される
  • 限界編集者さんと過ごした日々 - シロクマの屑籠

    これから、ある編集者さんとづくりをしていた頃のことを書いてみる*1。あらかじめ断っておくと、これは私個人の感想であって客観的な論述ではない。すべての編集者さんがそうだとも、そうであるべきだとも思えない。ただ、私はその編集者さんに引っ張られて、感化されて、凄い経験をさせていただいた。そのことを文章化したものだ。 「限界さん」という編集者 これまで私はさまざまな出版社の編集者さんとや記事を作ってきたが、編集者という職業のイメージが今でも掴みきれていない。彼らは個性的で、それぞれのポリシーや性質に基づいた、それぞれの仕事の進め方を確立している。 これから話す編集者さんのことは、旧twitter(現X)にならって「限界さん」と呼んでおこう。 限界さんはとある出版社に勤務し、たくさんの出版物を手掛けている。著者としての私から見た編集者さんは、複数の著者を相手取って同時進行に仕事をしているから、顔

    限界編集者さんと過ごした日々 - シロクマの屑籠
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    soramimi_cake 2024/03/29
    小説云々初知りな位氏を視界の片隅でたまに追う程度になってたんだなぁ自分/そこまでやった結果20年来刻み込まれたシロクマ氏の書き癖や思考の癖がかき混ぜられて良い本になっているか、読んで確かめてみる事にしたい
  • 電子書籍媒体難民

    ピッコマ UIが結構好きだったのと「ナビレラ」って漫画が好きだったので利用してたんだけど、最近唐突に無料話の場合にSMS認証を求められるようになって面倒だからもういいかな…と思ってやめた その前はhontoを使ってたけど、そのとき買ったはもう読まなくなってしまった アクセス面倒くさくて… 同じようにピッコマで買ったいくつかの作品も読まなくなってしまうかな ヨコハマ買い出し紀行と推し武道は紙で買い直そうかな 迷ったけど今日紀伊國屋の電子書籍サイトに移行してとりあえず人生にマストという漫画だけ揃えて買ったけど、結構いい感じ このサイトとアプリなら読み返せそうな気がする アマゾン嫌いだからkindleは考えたことなかったけどみんな使ってるよね そこでだけ作品売ってる人もいるしな…犬のかがやきとか(知らないだけで他でも出してる?) 白泉社の漫画に好きなものが多くてアプリのマンガParkは結構よか

    電子書籍媒体難民
  • 羅芝賢・前田健太郎『権力を読み解く政治学』 - 西東京日記 IN はてな

    『番号を創る権力』の羅芝賢と『市民を雇わない国家』の前田健太郎による政治学の教科書。普段は教科書的なはあまり読まないのですが、2010年代の社会科学においても屈指の面白さのを書いた2人の共著となれば、これは読みたくなりますね。 morningrain.hatenablog.com morningrain.hatenablog.com で、読んだ感想ですが、かなりユニークなであり教科書としての使い勝手などはわかりませんが、面白い内容であることは確かです。 書の、最近の教科書にしてはユニークな点は、序章の次の部分からも明らかでしょう。 この教科書ではマルクスを正面から取り上げることにしました。それは、マルクスの思想が正しいと考えるからではなく、それを生み出した西洋社会を理解することが、日をよりよく知ることにつながると考えたからです。 20世紀以後の日政治学は、欧米の政治学の影響を

    羅芝賢・前田健太郎『権力を読み解く政治学』 - 西東京日記 IN はてな
  • JTB時刻表「地図」大リニューアルの舞台裏

    2017年10月25日、『JTB時刻表』が巻頭の索引地図を大きくリニューアルした。 これまでの索引地図は、JRの全路線と旧国鉄・JRの路線を引き継いだ、あるいは国鉄が計画していた路線を引き継いだ私鉄・第三セクター鉄道といった旧国鉄やJRに関連する路線については全駅を掲載し、私鉄も東京、大阪、名古屋、福岡などの都市近郊区間の駅は全駅記載していた。 だが、それ以外の鉄道の駅、たとえば大手私鉄でも栃木県内や群馬県内の東武鉄道の路線は主な駅しか掲載されていなかった。また、路面電車も主要停留所しか載っていなかった。今回のリニューアルでは、そういったこれまで省略されていた駅をすべて掲載したのだ。 すべての駅を記載したことでデザインがガラリと変わり、これまでの『JTB時刻表』を使い慣れた人にとっては、少々違和感を覚える今回のリニューアル。1967年、B6判からB5判に大型化する際に索引地図を作り直して以

    JTB時刻表「地図」大リニューアルの舞台裏
  • 100分で名著 ジーン・シャープ「独裁体制から民主主義へ」録画しておいたも..

    100分で名著 ジーン・シャープ「独裁体制から民主主義へ」録画しておいたものを観はじめた。メモ書き 初っ端から「アラブの春にも影響を与えた、あの…」と来た。アラブの春って大混乱の幕開けではないか。 このはお花畑的なアレではなく独裁体制を非暴力的な政治闘争により打倒する実践的な戦略と戦術を教えてくれるものなのだという。カレン族の歴戦のゲリラがもっと早く知りたかったみたいなことを叫んだという。嘘くせえ&上から目線くせえ。 さて昨今プーチン体制とそのウクライナ侵攻を看ていてつくづく思ったのは 権威主義体制は意外なほど鈍臭い独裁者こそは人気商売であるということだ。 もともと吹き込まれていたのは(そして素朴に信じていたのは)、ことフットワークの軽さにおいてこちとらは権威主義体制にはかなわないんだよということである。あっちはどんな決断でも迅速に行えるのだからと。ぜんぜんそんなことはなかった。むしろ自

    100分で名著 ジーン・シャープ「独裁体制から民主主義へ」録画しておいたも..
    soramimi_cake
    soramimi_cake 2024/03/01
    後半も読んだが、増田の中でだけ神になった気分に浸る人っているよねーとしか。
  • 第9回「忘却バッテリー」 | ダ・ヴィンチWeb

    あなたにとって「1番大切なもの」はなんですか? そう問われたときに答えるもの。 それはあなたの人生の軸になっているものだと思います。 では、もしそれを忘れてしまうとしたら…。 それはきっと尋常ではないほど耐え難いことのはず。 今回紹介する作品は「忘却バッテリー」。 タイトルにもある通り、忘却がテーマになっています。 かつての中学野球界で誰もが恐れた最強バッテリーである清峰葉流火(きよみねはるか)と要圭(かなめけい)。 数多の強豪校からスカウトを受けていた彼らが進学したのは、何故か野球部すらない無名の高校だった。 そして最強バッテリーの一角である切れ者捕手の智将・要圭は、記憶喪失になり野球の知識を失っていた。 そんな中、かつて彼らに敗れ野球を辞めていった天才たちが偶然にも同じ高校に集結して…。 思いがけない偶然により再会した天才たちは、再び野球への道を歩み始めるというストーリーです。 このあ

    第9回「忘却バッテリー」 | ダ・ヴィンチWeb
  • 12/30元「港文堂書店」に招かれる。

    午後三時に家を出て、横須賀の古屋さん「港文堂書店」(2015/05/08参照)に向かう。実は「港文堂書店」さんは、昨年の店主の急逝により、惜しまれながら閉店してしまったのだが、娘さんが懸命に片付けた店舗部分で(神奈川古書組合の方々に手伝ってもらい、半年がかり…)、時折かつての常連客を招き、夜に『BOOK赤提灯』と称して、ささやかな飲み会を開いているのである。私も一応港文堂を愛していた端くれとして、この度ご招待に預かり、久々にお店に駆け付けることになったのである。と言うわけで阿佐ヶ谷駅に着いたら、何と中野駅で人身事故が発生し、電車を上下線とも運転中止中。そこで素早く丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅に向かい、新宿駅に到達後、山手線→裏路地の超特急京浜急行と乗り継いで午後五時過ぎに横須賀中央駅に到着する。駅近くの『諏訪神社』にお参りした後、近辺の古屋さんの跡地を寂しく確認し、提灯が幻想的に輝く飲屋街『若

    12/30元「港文堂書店」に招かれる。
  • 『資本論』を読む – GKEN HOME PAGE

    延期のお知らせ 下記の第11回読書会は、当面の期間、延期いたします。 日 時:2020年 3月19日(第3水曜日)19時-21時 場 所:駒澤大学 3-802(三号館の奥のエレベータで8階に) テーマ:『資論』第2巻 … 全文を読む

  • CZTのホームページ-マルクス「資本論」を読む

  • 【書評】労農派ピケティは「バラモン左翼」を乗りこえられるか──トマ・ピケティ『資本とイデオロギー』評|梶谷懐

    リベラル知識人はなぜ「バラモン左翼」と呼ばれるか 東浩紀は、『訂正可能性の哲学』(ゲンロン)や『訂正する力』(朝日新書)などの最近の著作のなかで、次のようなカズオ・イシグロの言葉にたびたび言及している。 俗に言うリベラルアーツ系、あるいはインテリ系の人々は、実はとても狭い世界の中で暮らしています。東京からパリ、ロサンゼルスなどを飛び回ってあたかも国際的に暮らしていると思いがちですが、実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていないのです。[★1] 東は、開放性を掲げるリベラル知識人が、実は同じ心情や生活習慣を持つ人々の中で閉じたサークルを作っている、という実態を批判する文脈でこの発言に触れている。確かにそれも重要な視点だろう。そのうえで、ここではイシグロがそれに続けて語った内容により注意を向けたい。 私は最近とよく、地域を超える「横の旅行」ではなく、同じ通りに住んでいる人がどう

    【書評】労農派ピケティは「バラモン左翼」を乗りこえられるか──トマ・ピケティ『資本とイデオロギー』評|梶谷懐
    soramimi_cake
    soramimi_cake 2023/12/06
    ピケティの歴史記述の妥当性云々は別として、"バラモン左翼"叩きの潮流は西欧や日本で僅かに残った左派勢力を更に分断したり、基盤ごと雲散霧消させる効果しか持たないんじゃね?としか思えないが
  • 第6回「この音とまれ!」 | ダ・ヴィンチWeb

    皆さんは音楽に心を動かされた経験がありますか? 私は何度かそんな経験があります。 そしてその中でも私が特に感動したもの。 それは私が小学生の頃に見た、中学校の吹奏楽部の皆さんの演奏です。 その吹奏楽部の方々は、とにかく楽しそうに演奏をされていたのが印象的でした。 荒削りだけれど、なぜだか心が奮い立つ。 心に突き刺さる。 そんな演奏を見た私は、もう目の前の演奏から目が離せなくなって、とんでもなく前のめりの体勢だったのをよく覚えています。 あの時の感動を思い出すと、今も胸が熱くなりますし、人の心を動かすのは理屈ではなくて魂なのかもしれないと感じるのです。 そして今日ご紹介する作品は、そんな魂で人の心を動かす演奏が沢山登場する「この音とまれ!」という作品です。 こちらの作品は和楽器の一つ・箏を題材にした学園漫画となっており、舞台は神奈川県の県立高校・時瀬高校の箏曲部です。 廃部寸前で部員が部長一

    第6回「この音とまれ!」 | ダ・ヴィンチWeb