このサイトは、いわゆる成功本を100冊読むことで、成功できるかを検証するページでした。 現在は、ビジネス書・自己啓発書・成功哲学・セミナーCD・手帳術・週末起業など 読書好きの人の間で404 Blog Not Foundの ●404 Blog Not Found:怠翻 - 読書を一生の習慣にするための14の心がけ の記事が話題ですね。 年間50冊、月に4~5冊程度も本を読むのはシンドイ。と、いう方には参考になる点が多いかと。 コメントやトラックバックにも有用な意見が多いのでぜひ参考にしてみてください。 ところで、そのコメント欄やトラックバック欄には「本を速く読むにはどうすればいいの?」というような意見がチラホラ見受けられます。 私も、結構読書スピードは速いほうだと思うのですが、(ビジネス書を中心に最低1日2~3冊、月に50~100冊位読みます)それもシンドイよー、という方のために少し私なり
書店へ行くと、平積みにされた書籍を多々目にする。その中心を成しているのは、悩めるビジネスパーソンに向けた自己啓発書であったりする。自己啓発書は社会の何をうつし出しているのか。この4月に『日常に侵入する自己啓発――生き方・手帳術・片づけ』(勁草書房)を上梓した社会学者の牧野智和氏(大妻女子大学人間関係学部専任講師)に、自己啓発書が提示する価値観やその変化などを中心に話を聞いた。 ーー本書では様々なジャンルの自己啓発書メディアを取り上げています。たとえば、男性向けでは「20代までに〇〇をしよう」などの「年齢」「年代」を扱った書籍群。女性向けとしては、片づけ本について言及されています。最近では、今年4月にTIME誌が発表した「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれた『人生がときめく片づけの魔法』(サンマーク出版)の著者・近藤麻理恵さんが注目されています。本書を読んで、掃除や片づけは自己啓発と
社会人になると「やるべきこと」に忙殺されて、「やりたいこと」ができなくなる。その状況が3ヶ月間ほど続くと、立派な社畜ができあがる。自分の「やりたいこと」が何だったのか、分からなくなるからだ。会社からの要求を自己の欲求と同一化せざるをえなくなり、サービス残業もいとわない企業奴隷が育つ。 社畜にならない秘訣は、タスクを効率よく終わらせることだ。「やるべきこと」をおろそかにせず「やりたいこと」もやりとげる。それができれば、あなたは自分を見失わず、本来のあなたのままでいられるだろう。 企業に使い潰される労働者になるな。自由な個人であれ。 自由を失わないために身につけるべき4つの習慣を紹介したい。 1.「やりたいこと」「やるべきこと」をぜんぶ書き出せ。 自分の学生時代をふり返ると、思いつくままに「やりたいこと」をやっていた。サークルを運営したり、インカレ活動にいそしんだり、バイトに精を出したり──。
2013-08-02 自己啓発本の読みすぎで仕事がツラくなり、壊れてしまったときの話 仕事 本 18歳から20代前半にかけて、私は月に2〜3冊の自己啓発本を買って読んでいた。 一番最初に出会った本はこれ。 それでもなお、人を愛しなさい―人生の意味を見つけるための逆説の10カ条作者: ケント・M.キース,Kent M. Keith,大内博出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2002/08メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 50回この商品を含むブログ (28件) を見る 人間関係がうまくいかず「死にたい〜」「嫌いなやつと付き合いたくない〜」と思っていた時期に出会った。 女子グループってくだらないことで対立したりする。 そうなると私はいつも中立の立場になっていた。 あちらを立てればこちらが立たず。 「もう友達なんてイラネ。メンドクセ。ミンナキライ。」 そんな時期に「それでもなお、人を愛
「自己啓発」は私を啓発しない (マイナビ新書) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、「マグロ船仕事術」で知られる齊藤正明さんの「自己啓発反省本」(?)。 実は齊藤さんとは結構古くからのブログ仲間だったのですが、まさかブレイク前にこんな「黒歴史」があるとは全く知りませんでした。 アマゾンの内容紹介から。人間関係に悩み、会社も業績不振、いっそ独立でもしようかと…自己啓発セミナー・教材に600万円以上をつぎ込んだ!「マグロ船流仕事術」で成功した著者が語る自己啓発にハマった日々。 「学び」も沢山得られているようなのですが、今回はあえて「Dopeな経験」の方にフォーカスしてみようかと……。 いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.記憶力向上のツモリが自己啓発のテープを買わされる 私「記憶のトレーニングだけではないのですか! 雑誌についていたハガキには、記憶カアップのことしか書かれていなかっ
ポジティブを装ったタチの悪い欺瞞が、ウイルスのごとく蔓延している。 ぼく自身、生来あまりポジティブな人間とはいえない。だから、なおさら目に余るのかもしれない。それにしても、だ。たとえば、ライフハックだのフリーランサーだのスタートアップだのといった界隈の胡散臭さ!これはもう、格別だ。ちょっと鼻をつまんだくらいじゃ防ぎきれないレベルの腐臭を発して、止まるところを知らない。しかもそれは、一見、ポジティブを装っている。包装紙も、熨斗も、風呂敷も何もかもがポジティブだ。もはやパソコンの前にいるだけで満願成就して生涯幸せになれるんじゃないかと思うほどである。が、そんなうまい話はない。せいぜい奇人だけが使える劇薬が少々、残りはただの欺瞞である。 ○ 欠点を誤魔化すためのポジティブ たとえば、自尊心が強すぎて他人とうまくやっていけないことを、自立心が強くて馴れ合うことが苦手などと言い換える。あるいは、どん
なぜ、勉強しても出世できないのか? いま求められる「脱スキル」の仕事術 (SB新書) 作者: 佐藤留美出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2012/10/16メディア: 新書購入: 1人 クリック: 48回この商品を含むブログ (6件) を見る著者はネットバブル期からスキルアップ系の記事を書き続けてきた文筆家だ。いわば勝間和代や本田直之に代表される「スキルアップ教」の尖兵だった。ビジネス雑誌などを通じて「今こそスキルアップを!」と煽りながら、私は正しいことを言っていると信じて疑わなかったという。その著者が10年たって「スキルアップ教に熱狂した若者たちは、果たして幸せになれたのだろうか?」と疑念を抱いたところから、本書の執筆が始まった。 著者は自分も含めて当時のスキルアップに関係した団体や人物に反省をもとめているように見える。その理由は実名がバンバン登場するからだ。「外資系コンサ
追記(2012年11月29日) WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース):キャリアポルノは人生の無駄だの著者からのコメント。 こいつもワシの記事を良く読んでいないアフォである。英には伝記は売ってないと書いてない。自己啓発本と経営者の自慢伝記があまりないと書いているのである。ダラダラながい読書感想文。http://bit.ly/UsKSsW (Twitter:May_Romaさんのツイート) 本文 成功者の成功談を聞いたって、自己啓発に参加したって、普通の人々である我々には関係ないんですよという話。ロールモデルとして適切な対象を選びましょうねという点ではそのとおりだと思う。でも、気になったのは本題でなく以下の部分。 WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース):キャリアポルノは人生の無駄だ 日本で本屋に行くと、学生さんやサラリーマン向けの「仕事とは
『その科学が成功を決める』を読んだ。出版当時に話題になったので読んだ方も多いのではないかと思いますが、そろそろ忘れているはずなのでちょうどいい時期の紹介なんではないかと思ったりします。ちょっと長くなってしまいましたが、時間の無い方は最後だけでも読んでほしい。 その科学が成功を決める リチャード・ワイズマン,木村 博江 文藝春秋 売り上げランキング : 17137 Amazonで詳しく見る by AZlink 本書の原題は『59 Seconds: Think a little, change a lot』ということで直訳的に意訳すると『59秒間:ちょっと考えるとごっつい変わるで』となりますかね。この「59秒間」というタイトルは意味不明かもしれませんが、本書の「はじめに」の部分に説明がありました: 数年前、私はソフィーという友だちとランチをした。 (中略)ソフィーは表情を曇らせ、 心理学的な根
この本を読んでも、仕事の効率が10倍アップしたり、年収が10倍に増えたり、お掃除するだけでときめいて暮らしがハッピーになったり、心に響くマーケティングの神髄を会得できたり、レバレッジがかかってスキルが飛躍的に向上したり、(中略)その手の効能は、おそらく一切期待できません。 この書き出しが既にビビっと来ました。 本書では、出版市場の低迷(公益社団法人 全国出版協会・出版科学研究所)やビジネス書で不安をどうにか解決したいという読者心理など、視点を広く持ってビジネス書をとりまく状況を俯瞰しています。 まず注目すべきは第1章、ここでは過去10年間のビジネス書ベストセラー10位までを、ノンフィクションのそれと対比させながら、国内外の情勢と共に振り返っています。それらを全て表化し、多くの情報を系統的にまとめて、そこから読み取れる傾向に考察を加えるという、正に1つの研究といってよいほどの仕上がりです。こ
某エントリ読んで、何となく思いだした。 駿台だったか他のどこかだったか、大手塾が開催してる夏期セミナーみたいなのが昔あった。 東大京大他有名大狙えるレベルの子にだけ声掛けて、難易度の高い問題を夏休み利用して泊り込んで集中的に解くという合宿形式のやつ。確か会場は箱根だったかな。 難しい問題だけど一流講師が解釈するのでよく解るし志の高い友達もできるという触れ込みだった。 で、そのチラシが、ちょいと高校で(成績面で)ブイブイ言わしてた自分のとこにも舞い込んだ。ウチの高校の在籍者だと特別に割引が利くんだそうだ。 当時哲学にかぶれていたガチぼっちオタの自分は「どんな人が集まるんだろう。誰とも話の合わない自分でも友達出来るんだろうか」と血迷ってしまい親に頼んでカネ出してもらって参加した。 当然のごとくリア充のすくつで到着早々グループになじめなくて孤立したわけだが、そのときの出来ごとがなんか怖かった。
この一連のシリーズは二つのブログ(「岡田斗司夫のゼネラルプロダクツ」「レコーディングダイエット2.0のススメ」)の交互で進行しています。 最初から読む場合は、この日記からスタートしてください。 土曜のあっちのブログで、僕はこう書いた。 「実はセミナーは、役に立たない」 こんなこと書くといろんな人から怒られたり呆れられたりするだろう。 でも僕は、さらに怒られそうな事も書かなくちゃいけない。 「でも、本は、もっと役に立たない」 そう、本ってあんがい役に立たない。 『いつまでもデブと思うなよ』であれ、『レコーディングダイエット決定版』であれ、その他僕の本でも誰の本でも同じだ。 名前を出して申し訳ないけど、あれだけ賢い勝間和代さんの本だって、僕よりマシかもしれないけど、それでも役に立たない。 僕たちもの書きは、みんなイヤというほどそれを知っている。 今日はそのことを書こうと思う。 土曜日に続いて、
実はこのエントリで Lifehacking.jp 1000番目の記事となります。ブログを始めたのが 2007 年の2月ですので、ちょうど4年ほどということになりますね。ご愛読ありがとうございます! アーカイブが読みにくい当ブログですが、これからしばらくの間テンプレートの制作に入りますので、近いうちに過去ログの見やすい形にできるのではないかと思います。 それまでのつなぎという訳ではありませんが、過去 1000 記事で最もアクセス数とブックマークがあったものはどれだろうかと自分なりに尺度をつくって並べてみました。ちょっと懐かしい記事も含んだ、Lifehacking.jp 全1000記事の中のベスト10です。 10位:小さな変化からすべては始まる。「プロ」と「アマ」の13の違い あすなろBLOGカンファレンスに登壇するための準備のために書いたこちらのエントリの「プロ」と「アマ」の違いの13ヶ条は
成功する、選ばれる人の特徴 1.とにかくやる 2.自分の考えを言える というのは言えるんじゃないかなぁと。 本を読んだり、いろいろ話を聞いたりしたところで、結局のところ、やる人、考えを言える人が成功していると思いました。 「成功する」という定義は、うーん、なかなか難しいのですけれど、一般的に成功していると他視点から見て思われるような人は、「やっている人」と言えるんじゃないかと。(本人は成功しているとは思っていないかもしれないです) あと、選ばれる人も「やっている人」「考えを言える人」と言ってもいいかな。 逆に言えば、やらないし、自分の考えも言えないようでは、成功もしないし、選ばれることもない。動かなかったら変わらないし、黙っていてはまわりは何もわからない。「あの人何考えているかわからないよね」で終わってしまう。そんな感じだと思います。 まぁ「考えを言える」といっても、言うだけで、なにもしな
今日は、売れそうなビジネス書のタイトルを考えてみました。 「〜力」というのは多いですね。ビジネスにはどんな力が必要で、それを身につけるためにはどうすればいいのか。たとえば、今の時代にぴったりな力。 失業力 「〜な成功法則」というタイトルで、意外なんだけどこれで成功できる本だというのをアピールします。え?こんなことして大丈夫?というインパクトをもって。 非合法な成功法則 短時間だというのは重要ですね。長時間かかるものだと誰もやりたがりませんし、もちろん本も売れません。短時間であることを強調して。 1分間集中法 〜あなたも1分間だけ集中できる このタイトルはあの人の本だとすぐに判断できるようにする方法もあります。この人だからこそ説得力があるんだというニュアンスも含めて。 無理なく続けられる 幸福度10倍アップ結婚法 勝間和代 「カリスマ〜が教える」というのは王道ですね。その道のカリスマが一番主
何かを先送りにして、くよくよ悩んだり後ろめたさを感じながら、時間とエネルギーと感情を散々浪費したあげく、いざ仕事に手をつけてみたらほんのわずかな時間ですんでしまったという経験はないですか?今回は、リタ・エメットの著書「いま やろうと思ってたのに…」を紹介します。 本書は、先送り習慣(=グズ)について、「読者自身のパターンを自分で把握して、対策を講じること」、「ワークを実践して、すぐに行動する習慣をつけること」、「グズに逆戻りしたときに軌道修正する方法」を体得することを目的にしています。読んで理解するだけではなく、実際に行動することを主眼に書かれていることが本書の特徴です。 いま やろうと思ってたのに… (知恵の森文庫)posted with amazlet at 10.05.31リタ・エメット 光文社 売り上げランキング: 5911 おすすめ度の平均: ぐずな自分からの脱却 本当に直っちゃ
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