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温暖化に関するsskjzのブックマーク (5)

  • ノア・スミス「気候変動をよく理解したいならグラフをいろいろ見てみることだ。解決するのに脱成長なんか必要ないよ」(2024年2月13日)|経済学101

    ノア・スミス「気候変動をよく理解したいならグラフをいろいろ見てみることだ。解決するのに脱成長なんか必要ないよ」(2024年2月13日) 百聞は一見にしかず。 気候変動に取り組むうえでの大きな困難の一つは、世の中に悪い情報源が蔓延していて、悪質な情報もばらまかれていることだ。左派の気候変動活動家たち(気候変動問題について何かしようと自身の時間と労力を費やす傾向が最も強い人たち)は、「100社の企業が世界の排出量の70%を引き起こしている」とか「10%の富裕層が排出量の半分を占めている」といった馬鹿げた主張をする疑似左派的な情報を入手してしまいがちだ。それから右派。彼らは、以前だと気候変動を否定することにやっきだったけど、最近になってグリーンエネルギーへの巨大な不信感(金融関係者を除けば、グリーンエネルギーは「恐怖、不確実性、疑わしい」)を煽り立てている。こうしたとりまく事象から、クタクタにな

    ノア・スミス「気候変動をよく理解したいならグラフをいろいろ見てみることだ。解決するのに脱成長なんか必要ないよ」(2024年2月13日)|経済学101
  • IPCCが示す地球温暖化の加速と高まる人類への脅威

    人間が地球温暖化をもたらしたことは疑う余地がない 国連の気候変動に関する政府間パネル、IPCCが評価報告書を公表した。最新の論文などをもとにして、地球温暖化の1)科学的な根拠、2)自然環境や社会への影響、3)対策、について数年ごとに報告書を作っている。今回は6回目で、このうち1)の科学的根拠の報告書がまず示された。 IPCCは、1988年に世界気象機関と国連環境計画によって設立された国際的な組織で、気候変動について科学的な知見を評価する。2013~2014年にIPCCが公表した前回の第5次報告書は、2015年の「パリ協定」の採択へとつながった。今回の報告書は、今年10月末から始まる第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)に大きな影響を与える見通しだ。 地球温暖化対策に否定的な向きは、地球温暖化ガスと世界の気温との関係、気温と気候変動、自然災害との関係についての科学的根拠の曖昧

    IPCCが示す地球温暖化の加速と高まる人類への脅威
  • 温暖化の科学 Q12 太陽黒点数の変化が温暖化の原因?|ココが知りたい地球温暖化 | 地球環境研究センター

    太陽の黒点数の変化と気温の変化との間に強い相関があると聞きました。ということは、太陽活動の活発化が温暖化の主要な原因なのではないのでしょうか。 野沢 徹 (岡山大学)1 塩竈 秀夫 (国立環境研究所)2 太陽黒点数の変化は、太陽から地球に降り注ぐ放射エネルギーの変化をもたらすため、地球の平均気温を変化させる可能性はあります。しかし、地球の平均気温は、太陽活動だけでなく、大規模な火山噴火、温室効果ガスや大気汚染物質の増加などによっても変化することに注意が必要です。最新の観測データを見ますと、20世紀半ば以降、長期的には太陽黒点数はほぼ横ばいか減少傾向を示しており、太陽活動が活発化しているとは考えられません。すなわち、太陽活動が近年の温暖化の主要な原因であるとは考えられません。 太陽黒点数の変化は気温の変化をもたらし得る 太陽黒点は太陽表面に見られる黒いしみのような領域を指し、周囲よりも温度が

  • 温暖化の科学 Q14 寒冷期と温暖期の繰り返し|ココが知りたい地球温暖化 | 地球環境研究センター

    寒冷期と温暖期は定期的に繰り返しており、最近の温暖化傾向も自然のサイクルと見る方が科学的ではないのですか。また、もうすぐ次の寒冷期が来るのではありませんか。 横畠 徳太 (国立環境研究所)1 阿部 学 (海洋研究開発機構)2 過去に氷期と間氷期が周期的に繰り返されてきました。この気候変動は、地球が受け取る太陽エネルギー量(日射量)の変動がきっかけとなって生じると考えられています。しかし、20世紀後半からの温暖化は、日射量変動のみでは説明できず、大気中の温室効果ガス濃度の人為的な増加が主因であると考えられています。また、2万~10万年スケールの日射量変動は理論的に計算できることから、これをもとにした将来の氷期に関する予測研究があります。このような予測によると、これまでに排出された温室効果ガスの影響により、現在の間氷期は今後5万年以上続き、今後の温室効果ガス排出量によってさらに氷期の到来が遅れ

  • 7月の猛暑、観測史上最高に ほぼ確実に「12万年ぶりの暑さ」

    村に迫る山火事を見守る住人ら=25日、ポルトガル・カスカイスのザンブジェイロ村/Patricia De Melo Moreira/AFP/Getty Images (CNN) 世界各地で異常な猛暑が続く今月は、観測史上、最も暑い月になる見通しだ。欧州連合(EU)のコペルニクス気候変動サービスと世界気象機関(WMO)が27日に発表した。世界の7月の平均気温が記録を大幅に更新するのは確実だとしている。 7月の気温はこれまでの3週間で既に観測史上最高を記録。地球上で12万年ぶりの暑さとなることはほぼ間違いないと専門家は指摘する。 1日~23日の世界の平均気温は16.95度となり、7月の気温としては2019年に観測された過去最高の16.63度を大幅に上回った。

    7月の猛暑、観測史上最高に ほぼ確実に「12万年ぶりの暑さ」
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