これぐう @zzzOBQ YouTubeで遭難系の動画何故か流れてくるから見ちゃうんだけど、俺は絶対に山とかには行かんぞという気持ちだけが強化されていく 2024-02-02 10:39:30
20年間、警視庁青梅警察署山岳救助隊を率いてきた著者が、実際に取り扱った遭難の実態と検証を綴る。安易な気持ちで奥多摩に登る登山者に警鐘を鳴らす書、ヤマケイ文庫『侮るな東京の山 新編奥多摩山岳救助隊日誌』から一部を紹介します。 文=金 邦夫 本仁田山の「ガンバッタさん」遭難者が自力下山1999年5月10日の午前9時20分ごろ「山でケガをした登山者が下りてきた」との110番通報があった。私はすぐ交番勤務員と現場である奥多摩工業の構内にジープで向かった。すでに遭難者は救急車に乗せられていたが、意識はハッキリしており、右腕の骨折、全身打撲などの相当ひどいケガのようだった。 女性遭難者Yさん(42歳)は5月5日(こどもの日)に、川苔山に登り、本仁田山経由で大休場尾根を氷川に下山中、40メートルほど滑落し右腕を折るなどして動けなくなった。昨日、やっとのことで除ヶ沢まで下りてきて、今朝、地元のTさんに発
那須連山の朝日岳(那須町)で登山者4人が低体温症による帰らぬ姿で見つかった事故から、14日で1週間。登山者を泊めた旅館主に、遭難の前日と当日の様子を聞いた。 4人のうち大阪市の65歳の医師は前日の5日、那須連山の三斗小屋温泉の煙草屋旅館に泊まっていた。 5日の夕食時、黒毛和牛の陶板焼きやイワナの甘露煮を前に、館主の野本芳彰さんは宿泊客約30人に呼びかけた。「明日は風が強くなる予報だから(林間で風の影響を受けない)沼ッ原湿原に下り、そこからタクシーで駐車場に戻るのも選択肢です。タクシーをシェアして行かれたらどうですか」。1組の到着が風で遅れて日没後になったため、そう提案した。 6日朝、野本さんは宿泊客3組がタクシーの予約電話を入れるのを聞いた。午前7時、温泉卵やウィンナーなどの朝食を終えて同行者と出かけようとしていた大阪市の医師に、野本さんは「どこへ行くんですか」と声をかけた。 「大峠に行き
5/1(金)畑薙第一ダムのゲートにある登山事務所へ登山計画書を提出 当初聖岳東尾根を登るつもりであったが、雪が少ないとのことで、夏道で茶臼岳経由へ変更。 16:25〜35 茶臼岳 快晴 茶臼小屋宿泊 5/2(土) 6:20〜35上河内岳 快晴 9:45 小聖岳 曇 聖岳南斜面の急登は氷のように堅い雪の一枚バーンになっており、ピッケル1本とのアイゼンの前爪で2点確保でバランスをとりながら、必死で登る。つま先がかかる深さ5cmくらいのかなり大股のカッティングあとがあり、これを伝っていくが、荷物が30kg近くあって重く、バランスをとるのが大変でめちゃくちゃ緊張し疲労困憊した。 11:00〜15 聖岳 霧で雪も降り始め強くなってきたため先を急ぐことにして、不十分な休憩で出発。 11:30 兎岳への稜線の南西側は崖になっているため、北東よりの急斜面をトラバースしながら下っていたが、山頂での休憩がた
7日朝、栃木県那須町の朝日岳の登山道付近で60代から70代の男女4人が死亡しているのが見つかり、警察は遭難したとみて詳しい状況を調べています。 7日朝、栃木県那須町の標高1896メートルの朝日岳の登山道付近で男女4人が倒れているのが見つかり、いずれも死亡が確認されました。 6日正午すぎに登山中の男性から「同行している男性が低体温症で動けない」などと110番通報があり、その後、別の登山者からも「滑落した女性がいる。複数の人が動けなくなっている」と通報が寄せられました。 警察と消防によりますと6日は風が強かったため捜索ができず、7日朝になって捜索を行ったところ4人を見つけたということです。 4人について警察が調べた結果、 栃木県さくら市の野口誠二さん(69) 宇都宮市の竹石佳子さん(72) 宇都宮市の高津戸トシ子さん(79) 大阪市中央区の医師、木村英二さん(65)と確認されました。 警察によ
森山憲一 🌏️ @kenichimoriyama 山岳ライター&編集者。山の本作ったり山のこと書いたり撮ったりしています。 2013~ フリーランス/ 2009~2013 PEAKS/ 2001~2007 ROCK & SNOW/ 1996~2005 山と溪谷 質問箱→peing.net/ja/kenichimori… moriyamakenichi.com 森山憲一 @kenichimoriyama 単独で滑落して動けなくなり、3日目に救助された方の連ツイ。「姉が行方不明」という妹さんのツイートを見ていたので、発見されてよかった。 当事者の言葉なので臨場感がすごい。こういうの発信するのは勇気がいることだと思うけど、それだけに貴重な内容になっていると思います。 twitter.com/picco317/statu… 2023-04-10 23:41:00 ぴちこ @picco317 【遭
さとし 📷🌟🗻☕️ Satoshi @ysmr3104 #YAMAP に父の命を助けてもらった(誇張なし) まず手短に 父が週2,3回登る山で20m滑落&遭難 警察&消防にYAMAP見守り機能の緯度経度を連絡 ヘリ&登山口からレスキュー ヘリで救命センター搬送 首・腰・肋骨の骨折で集中治療室入院なものの命に別状なし YAMAP見守り機能を設定して登ってください ↓ pic.twitter.com/Xh3Jv9hSAA 2023-01-16 23:02:56 さとし 📷🌟🗻☕️ Satoshi @ysmr3104 改めて 1/16本日の12時をちょうど過ぎたあたり、母から電話があり「お父さんが油山で消防を呼んでって言ってる」と連絡があり、すぐにYAMAPから届いている位置情報を送ってもらう。 本人に自分から電話していつも登る油山の山頂から下山10分地点で谷に落ち、手足がしびれてて
1989年10月初旬、北アルプス・立山連峰。10人のパーティが強まる吹雪の中で次々に身動きが取れなくなってしまった。まだ10月初旬だというのに、なぜ大量遭難を起こすような吹雪となったのか? 気象庁のJRA-55(気象庁55年長期再解析データ)を使って、当時の様子を確認する。 ヤマケイオンライン読者の皆様、山岳防災気象予報士の大矢です。9月に入ると山では麓よりも早く秋へと移り始め、時として冬山の様相を見せ始めます。9月の積雪は北海道の山ではごく普通にありますし、北アルプスでも珍しいことではありません。この時期は春山と同様に麓と山との天候のギャップが大きいため、麓の天気によって判断してしまうことによる遭難事故が多くなる時期でもあります。 今回は、2009年7月のトムラウシ遭難事故と同様の大量遭難事故であり、中高年登山のあり方と低体温症の恐ろしさについて世の中に警鐘を鳴らした1989年の立山中高
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