『つまらない作家ほど描写がクドいんだよな。いちいち町並みを叙述しなくても、「繁華街」って一言かけば、読者が脳内ライブラリーからかってにそれらしい風景を想像してくれるもんなんだよ』…こんな意見から始まったあれこれ。/時代による「視覚情報の蓄積」の違いも?
志茂田景樹オフィシャルブログ Powered by Ameba志茂田景樹オフィシャルブログ Powered by Ameba 今から152年前の1872(明治5)年の今日、 世界でもっとも古いサッカー大会の決勝戦が イングランドで行われた。 FAカップ第1回大会の決勝戦だ。 中世イングランドのフットボールを発祥として、 ルールを進化させ、競技場などの整備を進め、 近代サッカーの組織(The FA)が誕生したのは、 1863年だった。 日本は幕末で佐幕派対攘夷派の 血なまぐさい嵐が吹きまくっていた。 イングランドからサッカーチームを呼んで指導を受け、 佐幕派チームと攘夷派チームを戦わせたら面白かった。 佐幕派でも新選組チームは強かったと思うよ。 監督近藤勇、主将土方歳三。 攘夷派はビビるだろ。 体調さえよければ沖田総司が得点王か。 さて、FAカップ第1回大会の決勝戦は、 ワンダラースFCとロ
小説を書く人工知能の開発を目指す研究プロジェクトの報告会が21日、東京で開かれ、実際に人工知能を使って書かれた小説が紹介されました。 21日に東京・港区で開かれた報告会には、プロジェクトに参加する人工知能の研究者らおよそ150人が参加しました。 報告会では、プロジェクトを統括する公立はこだて未来大学の松原仁教授が現状を紹介し、人工知能を使って書いたショートショート4作品を星新一さんにちなんだ文学賞、「星新一賞」に応募したところ、受賞はならなかったものの一部が一次選考を通過したことを明らかにしました。 松原教授は「一次選考を通過したことは快挙だ」としながらも、「現在の人工知能ではあらかじめストーリーを決めるなど人間の手助けが必要な部分が多く今後、さらに研究が必要だ」と述べました。 また、応募作に使われた人工知能を開発した名古屋大学の佐藤理史教授は、「人工知能が一から小説を書いたと言い切れるま
雑誌、ネットを中心にいろいろやってます。 著書に「バカドリル」「ブッチュくんオール百科」(タナカカツキ氏と共著)「味写入門」「こどもの発想」など。最近は演劇関係のお仕事もやってます。 > 個人サイト バカドリルHP 天久聖一ツイッター 書き出し小説。 それは文字通り、書き出しだけの小説作品である。 作者は物語の冒頭だけを提示し、その後の展開はすべて読者にゆだねられる。 完成された小説がひとつの物語しか語り得ないのに対して、書き出し小説は読み手の想像力次第で、無限のストーリーを読み解くことができる。 また冒頭以外読む必要がないので、時間もほとんど掛からない。 書き出し小説は時間に追われながらも、創作の悦びを忘れない現代人にとって、まさに待望の文学形態と言えるだろう。 当文学賞では、諸君からの書き出し小説作品を広く募集する。年齢国籍その他資格は一切問わないで、どうかふるってご参加いただきたい。
この年末に上映される映画に合わせて 今日、小学館から文庫本が発売されました。 本屋さんで見かけたら、是非 ああこれね!と眺めてみて下さい。 実は、親子というだけで特別に(?) 試写会に行かせていただきました。 熊切監督の前作「ノン子」の支離滅裂さに どんな作品になるんだろうと不安がいっぱいでしたが 素直に、いい映画でした。 小説は、自分の知っている風景や体験も沢山出てきて、 父の現実と物語の境目のなさに悲しくなったりと 絶望的な気分になるのですが 映画は、他の人のフィルタを通すと、こうなるんだ と。 ちゃんと作品として感じることが出来ました。 タイトルは父の字だし、 お墓のシーンで使われているのも父のお墓です。 猫のおばあさんも、おばあちゃんそっくり。 あれでパーマがかかっていれば完璧です。 観終わった後は、生きていける、と。 そんな前向きな気持ちになりました。 そしてもう一度小説を読み直
日本文学振興会は1日、第143回芥川・直木賞の候補作を発表した。ノミネートされた作家は両賞とも6人。選考委員会は15日午後5時から東京都内で。 芥川賞では、イラン・テヘラン生まれのシリン・ネザマフィさんが前々回に続いて2度目の候補に挙がった。受賞すれば東アジア出身以外の外国人では初となる。鹿島田真希さんは別の作品で三島由紀夫賞、野間文芸新人賞を受賞。柴崎友香さんも別の作品で芸術選奨文部科学大臣新人賞、織田作之助賞を受賞。他の3人は初めて候補に選ばれた。 直木賞も、3人が初のノミネート。そのうち冲方丁(うぶかたとう)さんは若者向けのライトノベルを手掛けていたが、初の時代小説で選ばれた。候補作ですでに吉川英治文学新人賞、本屋大賞を受賞。道尾秀介さんは候補作で山本周五郎賞を受賞している。【棚部秀行、内藤麻里子】 ============== <芥川賞> 年齢 候補作
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