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建築に関するGajuのブックマーク (41)

  • アスファルトは生キャラメルみたい〜アスファルト入門〜

    道路のアスファルトにも、夏でも熱くならないやつとかいろんな種類があるときいた。それは見て分かるのだろうか。というか分かるようになりたい。専門家に聞いた。 密粒度アスファルトってなんだ 以前、「この写真の景色の中で名前を知っているものがあれば教えてください」と呼びかけたところ、景色がたちまち名前で埋まったという経験をしたことがある。 この景色が・・ こうなった(一部を拡大)。 ただの「車」に見えていたものはじつは「トヨタシエンタ2代目」であり、「植栽」だと思っていたものは「アベリア」だと教えてもらった。街の解像度が上がるような体験だった。 それは道路についてもそうだった。今まで「アスファルト」だと思っていたものは、実は「密粒度アスファルト混合物(ポリマー改質Ⅱ型)」だと教えてもらったのだ。まじで。アスファルトにも種類があるのか。 それなら見た目で分かるようになりたい、とつねづね思っていた。

    アスファルトは生キャラメルみたい〜アスファルト入門〜
  • ロードサイド店舗の看板工事は考えることが多すぎる

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:プールでグルグル回り続ける「あのタイマー」を作った会社 > 個人サイト 右脳TV 看板の高さを「19.9メートル」にする理由 訪れたのは朝日エティック株式会社。1954年に大阪で看板製造・工事を請け負う会社として創業し、現在は全国19事業所&5工場を展開。ベトナムにも拠点を持つ総合建設企業である。 お話を伺った朝日エティック株式会社 マーケティング部の服部さん(左)と、企画デザイン室の須藤さん(右) もちろん看板工事も引き続き手がけており、大型看板をはじめ年間制作数は5000基以上にのぼるという。 「もともとガソリンスタンドの看板から始まった会社なんですよ」と須藤さんは言う。あなたの家の近くのガソリ

    ロードサイド店舗の看板工事は考えることが多すぎる
  • 熱海「ホテルニューアカオ」が復活! 昭和レトロな館内に、海の絶景を一望できる温泉大浴場や海鮮いっぱいバイキング

    熱海「ホテルニューアカオ」が復活! 昭和レトロな館内に、海の絶景を一望できる温泉大浴場や海鮮いっぱいバイキング
  • リコーダーは押さえる穴のほうを吸っても音が出る ~早稲田建築 『コ』展〜

    早稲田の建築学科には「設計演習A」という名物授業がある。「役に立たない機械」を作りなさいという課題がとくに有名で、いろいろ不思議な課題に対して学生が全力で応えるというものだ。 ぼくはこの展覧会に毎回行っている。今年も行ってきました。 会期はオープンキャンパスの最中だった 会場はここ数年、早稲田大学の大隈講堂の近くだ。今年はオープンキャンパスの日でもあったので、高校生や親たちがいっぱいだった。 この階段を降りたところの右側が会場だ。 展覧会のタイトルは『コ』展。個展と同じ音で面白い。個性や自己のコということのようだ。 https://www.koten2022.com/ ではさっそく見ていこう。 「役に立たない機械」 最初は「役に立たない機械」という課題。役に立たない機械をつくれ、と先生に言われるのだ。出題は中谷礼仁先生。この授業では全部で4人の教授が出題をする。 そしてそういった課題に対す

    リコーダーは押さえる穴のほうを吸っても音が出る ~早稲田建築 『コ』展〜
  • 変わりつつある渋谷の跡を専門家と見て歩く

    渋谷の工事が終わらない。ヒカリエが建ったと思ったらあれが、これが、といつまでも再開発の工事をやっている。 専門家と街を歩くシリーズの今回は都市景観の専門家八馬智さんと渋谷の土木を見て歩いたその続きである。今回は更新されていく渋谷の跡が見つかった。 前編はこちら:都市景観の専門家と渋谷の土木を見て歩く 土木を見る先生と歩く 前回に引き続き渋谷を一緒に歩いてくれる八馬智さんは千葉工業大学創造工学部デザイン科学科の先生であり、『日常の絶景』『ヨーロッパのドボクを見に行こう』などの著書がある都市の景観のスペシャリストだ。 八馬さんがふだん訪れないという渋谷の変容っぷりに一緒に驚きつつ歩いたのが前回の記事。土木と建築の違いを知り、新しくなった銀座線の入り口のすごさを教えてもらった。 今回はその続き。銀座線渋谷駅の上が歩けるように今通路を作ってる途中らしくて、新しいスポットになってるという。 渋谷駅の

    変わりつつある渋谷の跡を専門家と見て歩く
  • 都市景観の専門家と渋谷の土木を見て歩く

    専門家と街を歩くシリーズ、今回は都市景観を専門とする八馬さんと渋谷を歩く。再開発で工事されつづけている渋谷には土木的な見どころがたくさんある。 土木を見る専門家 八馬智さんは千葉工業大学創造工学部デザイン科学科の先生であり、都市の景観のスペシャリストであり、『日常の絶景』『ヨーロッパのドボクを見に行こう』などの著書がある。ものすごくざっくり言うと「この橋はかっこいいですね」と言ってくれる人である。 八馬さん自身は渋谷をめったに訪れないらしく、フレッシュな視点で見てくれるようだ。 といっても、そもそも土木を鑑賞したことがない。街にはどのような土木がありどのようにかっこいいのか。八馬さんと渋谷を歩いた。 右が八馬智さん、左はデイリーポータルZ林雄司 渋谷駅西口のバス・タクシー乗り場あたりに来ました。この柱っぽいものは土木? 林:たとえば目の前にあるこれは土木ですか? 八馬:土木と言っていいと思

    都市景観の専門家と渋谷の土木を見て歩く
  • 「門」に入門する

    を読み、建物の入口の「門」にも種類があるということを初めて意識した。それなら色々集めてみよう。門に入門するのだ。と思って始めてみたら門そのものが分からなくなった。 門にも種類がある 当たり前のことを書いて恐縮だが、門にも種類がある。 言われてみればそりゃそうだろうと思うが、ぼくの場合はいままで意識することがなかった。「積算ポケット手帳」というを読むまでは。 積算ポケット手帳(建築資料研究社)。これおすすめです。 「外構編」の外構というのは敷地の建物以外の部分のことで、このはそういう場所に置かれるあらゆるもののカタログになっている。その中の三つの章が「門」に当てられている。 目次。なんと側溝や池の値段も載っている。 坂戸門、冠木門、RC打ち放し袖門、化粧ブロック積み袖門など、伝統的なものから最新のものまであらゆる門の図面と工事施工価格が載っている。とにかくすごいなのだ。 門、ぜんぜん

    「門」に入門する
    Gaju
    Gaju 2021/07/01
  • どうしてこんな家ばかりなんだろう?建築の専門家と街を歩く

    私達が住んでいる街は、そして家は、どうしてこんな形をしているのだろうか。効率を考えて建てるなら直方体がぎっしり並んでいるSF世界のような街になるはずでは。 専門家と街歩きをして腰が抜けるほどへぇへぇ言うシリーズ、今回は建築の専門家と街を歩いた後編である。 建築の学者さんと街を見て歩く 私達が住んでいる街がこんな形なのはどうやら建築基準法という法律によるところが大きいようだ。 そんなことがわかった前回の記事(こちら)にひきつづき東京大学名誉教授、日大学理工学部客員教授である神田順さんと東急東横線祐天寺駅周辺を歩く。 建築のとりわけ構造の世界では著名な神田さんに「なんで家ってこんなことになってんですか?」とのんきに聞きながら街を歩く。 神田順さん(右)とデイリーポータルZウェブマスター林雄司(左) もし建築基準法がなかったら? 大北:建築基準法がなくて、任せてやっていいよってなったら街はどう

    どうしてこんな家ばかりなんだろう?建築の専門家と街を歩く
    Gaju
    Gaju 2021/06/22
  • 幻想的な円形の小学校の廃墟写真がバズる→生徒として通っていた人が現れる→同校がモデルの学校がマンガに描かれていた

    Kyohei 写真作家 @kyon_K4 【写真作家】 第70回二科展写真部門最高賞受賞 第17回京都現代写真作家展 大賞受賞。二科会京都支部員 二科展70年史にてインタビュー掲載 月刊フォトコン2023年2月号5月号にて写真記事掲載。全国の美術館で写真展示(投稿する写真は作品ではありません) 写真教室始めました。リンクから↓ street-academy.com/steachers/5170…

    幻想的な円形の小学校の廃墟写真がバズる→生徒として通っていた人が現れる→同校がモデルの学校がマンガに描かれていた
  • レオパレス21 建設した全物件の4分の3に何らかの不備 | NHKニュース

    アパートなどの施工不備が見つかったレオパレス21が建設したすべての物件を対象に調査した結果、全体の4分の3で何らかの不備があったことが分かりました。 その結果によりますと、何らかの不備が見つかった建物は2万9300棟余りで、全体の4分の3に達しました。 このうち1万3200棟余りは天井裏に延焼を防ぎ、音を遮るための壁が設置されていないなど、明らかな不備が確認されたということです。 会社はこうした明らかな不備のある1万3200棟余りについては来年12月末までにすべてで補修工事を終えるとしています。 一方、残りの1万6100棟余りの補修工事の完了時期については来年6月末をめどに示したいとしています。 レオパレス21はこれまで今月中旬にはすべての建物で補修工事の完了時期を示すとしていましたが、それが8か月遅れることになり、会社は「明らかな不備があった建物の完了時期を出すことを優先させた」としてい

    レオパレス21 建設した全物件の4分の3に何らかの不備 | NHKニュース
  • 観光地としてのニュー新橋ビル2019

    1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きなべ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:締切を見に行こう > 個人サイト 日和見びより ニュー新橋ビルは今でもニュー新橋ビルだった こちらが皆さんご存知ニュー新橋ビル。今も昔も変わらぬ網みたいな外観。 結論からいってしまうとニュー新橋ビルは13年とあまり変わっていないように見えた。もちろんお店の入れ替えは少なからずあるが、新しく入ったお店の多くが「13年前もそこにあったよね?」という風格を携えているのだ。 郷に入れば郷に従えという言葉があるが、郷のパワーが尋常じゃない。ニュー新橋ビルのおやじ力をなめてはいけない。 とはいえ13年という時間はけっこう長い。小学一年生は大学二年生になるし、新卒は課長くらいになっているだろう。細かい部分で変わ

    観光地としてのニュー新橋ビル2019
    Gaju
    Gaju 2019/10/07
  • 腰巻きビルと向き合う

    もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:河原にある「土手けもの道」をじっくり見る > 個人サイト 住宅都市整理公団 腰巻き三都物語 まずはとにかく代表的な腰巻きビルを見てみよう。東京を代表する腰巻きビルはJPタワーだ。 JPタワーといわれてもピンとこないかもしれない。KITTE丸の内のあの建物のこと、といえばよく分かるだろうか。 上の写真を見れば「腰巻き」の意味が分かるかと思う。吉田鉄郎設計による、1930年代に建てられた東京中央郵便局の主に外壁部分が保存され、高層ビルの「腰巻き」になっているというわけだ。 JPタワーになったのは2012年のことだから、以前の姿を覚えている人も多いだろう。あらためてまじまじと鑑賞したが、窓のプロポーションとかかわいいよね。 2つめの代表腰巻きビルは神戸の海

    腰巻きビルと向き合う
    Gaju
    Gaju 2019/07/19
    「腰巻きビル」って見てまた大山さんのネーミングセンスが爆発してるなと思ったら一般的な用語なのか
  • 斜面に建てられたマンションは見てるだけでワクワクが止まらない「これはエモい」「近未来感ある」

    かずお君 @kazuo57 わしの名は末長組、溝の口周辺で鍛えられたノウハウを生かして傾斜地にマンションを建てるのが得意なデベロッパーだよ。どんな崖でもマンション建てちゃうんだ。崖はいいよ、眺望抜けるから。間取りも一般的な田の字なんかじゃなくて、個性的な間取りが多いよ。 #マンデベ図鑑 pic.twitter.com/2AsBxz1OIG 2019-01-22 16:09:06

    斜面に建てられたマンションは見てるだけでワクワクが止まらない「これはエモい」「近未来感ある」
    Gaju
    Gaju 2019/01/25
    斜面とは違うけど桜台コートビレッジはよいよ
  • コンクリートの平成史|E.Yasuda|note

    平成が終わろうとしています。 この、1989年から2019年にかけての30年ほどの間に、コンクリートには何が起きたのでしょうか。 平成が始まる100年前の1889(明治22)年、日初の近代港湾として横浜港の築港工事が開始されます。 その防波堤用の材料として、セメントという粉に石と砂と水を混ぜて作製するコンクリートという近代材料が使用され、日におけるコンクリートの歴史が幕を開けました。 (当時の言葉では摂綿篤・混凝土と書きました。) それからの殖産興業の時代、コンクリートという材料は土木・建築向けの建設材料として徐々に普及するようになります。 鉄筋との組み合わせによる鉄筋コンクリート構造は木材・石・煉瓦といった既存の材料による構造よりも強度に優れ、自由度の高い設計を可能にしました。 現存する国内最古の鉄筋コンクリート構造物は1903(明治36)年につくられた琵琶湖第一疎水路上の橋といわれ

    コンクリートの平成史|E.Yasuda|note
  • ビルさんぽ ~60年代はかっこいい、70年代はかわいい~ :: デイリーポータルZ

    ちょっと昔のビルが好きだ。窓が丸かったり、タイルがぴかぴかしている感じ。そういうのはだいたい裏通りに多くて、心が落ち着く。 そういうビルを見てまわる「東京ビルさんぽ」という会があると聞いた。同行させてもらって、ビルの見方を教わってきました。

    ビルさんぽ ~60年代はかっこいい、70年代はかわいい~ :: デイリーポータルZ
  • 歓楽街特有のビル「キャバ状ビル」が気になる - デイリーポータルZ

    歓楽街にある、キャバクラとかスナックとかが入っているビルの入り口って、なんだか豪華に吹き抜けてないですか。 見かけるたびに気になって、で、友人らに見覚えないかきいてみるのだけれど、あまり芳しい反応がない。業を煮やして上のイラストを描いて説明したが「うーん……?」って感じ。こういうビルが多い、っていうのはぼくの思い込みだろうか。あるいは絵が下手すぎるせいだろうか。 発見するたびに撮ったそういうビルの写真がほどほどにたまったので、今回はそれをご覧いただきたいと思います。

    歓楽街特有のビル「キャバ状ビル」が気になる - デイリーポータルZ
  • レオパレス21にまたガイアの夜明け砲、防火隔壁がない違法建築をスクープされて放送前に慌ててお詫びのプレスリリース : 市況かぶ全力2階建

    のぞみ全車指定のJR西日、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう

    レオパレス21にまたガイアの夜明け砲、防火隔壁がない違法建築をスクープされて放送前に慌ててお詫びのプレスリリース : 市況かぶ全力2階建
  • 日本一高かった建物めぐり

    人間は高い所にのぼりたがる生き物だ。日でも競うように高い建物が建てられ、その度に日一が更新されていく。建設当時は圧倒的な高さで注目を浴びていた建物も、やがては新たな建物に日一の称号を明け渡さなければならない。 しかし日一の座を奪われたからといってその建物は壊されるわけではなく、そこに存在し続ける。日一の高さというバリューを失ったからといって逃げることも隠れることも出来ないのが建物の辛いところだ。そんな健気に存在し続ける建物にもう一度注目してあげたい。「あの人は今」ならぬ「あの建物は今」である。過去に日一高かったことのある建物の生き様、いや「建ち様」を見て回ろう。

    日本一高かった建物めぐり
  • 電車の音が聞こえてホームに降りたら逆の電車じゃん問題

    電車の音が聞こえてホームに降りたら、行きたいのとは逆向きの電車だった、てことないだろうか。 いまホームにどんな電車が来ようとしているのか、ホームに行かないと分からない。 でもそうじゃない構造の駅もあると知った。めぐってみた。

    電車の音が聞こえてホームに降りたら逆の電車じゃん問題
    Gaju
    Gaju 2018/01/19
    みなとみらい駅ができる前は吹き抜けじゃなかったので、開通してから行ってなんだこれはとびっくりした記憶がある。
  • 永遠に未完?「横浜駅」工事はいつ終わるのか

    横浜駅は日有数の巨大ターミナル駅だ。JRにおける乗降客数は新宿、池袋、東京、大阪に次ぐ第5位で、渋谷や品川を上回る。また、JR以外にも私鉄、市営地下鉄など鉄道事業者5社が乗り入れ、各路線の1日平均乗降人員を合計すると225万人に達する。 その横浜駅ではつねにどこかで工事が行われている。ある場所で工事が終わったと思えば、別の場所で工事が始まる。古くから横浜駅を知る人の中には、「自分が子供の頃からずっと工事が続いている」と言う人もいる。口さがない鉄道ファンは延々と工事が続く横浜駅をスペイン・バルセロナにある未完の教会になぞらえ、「日のサグラダ・ファミリア」と呼ぶ。 初代横浜駅は桜木町に145年前開業 横浜市が毎年開催する横浜駅再開発に関する関係者会議でも横浜駅の「サグラダ・ファミリア化」が話題になり、長く工事が続く状態に懸念を示す声が出席委員から上がったことがある。横浜駅の工事はいつから始

    永遠に未完?「横浜駅」工事はいつ終わるのか