フリーの古舘伊知郎アナウンサー(69)が、5日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)に出演。日本の報道の自由について言及した。 国際NGO「国境なき記者団」は3日、2024年の「報道の自由度ランキング」を発表。調査対象の180カ国・地域のうち、日本は70位(前年68位)だった。 古舘アナは日本に報道の自由があるかについて、「ない」とし、パネルに「民主党政権時代、大臣クラスからクレームが来た」と掲げた。 古舘アナといえば、04~16年まで、テレビ朝日系報道番組「報道ステーション」のMCを務めていたが、「09年に民主党が政権を取った以降の印象で言うと、結構大臣クラス、政治家から直で番組なりに電話がかかってきて『あのキャスター黙らせろ』とか、『すぐ謝罪しないと困る』とか言ってくる感じがあったんですよ。ええって思ってたんですよ」。 12年に自民党が政権を取り戻し、第2次
2024年1月クール(1月1日~3月31日の3カ月間)の世帯平均視聴率争いにおいて、テレビ東京がゴールデン帯(午後7時~同10時)でフジテレビを抜き、60年前の開局以来初の最下位脱出を果たした。ところが、ほとんど話題にならなかった。なぜだ?(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)【高堀冬彦/放送コラムニスト、ジャーナリスト】 【レア写真】フジの黄金時代「いいとも!」と「笑ってる場合ですよ!」を作った男たち…さらば「新宿アルタ」 テレ東が最下位を脱出したが 1月クールのゴールデン帯での世帯視聴率争いにおいて、テレ東の数字がフジを上回った。テレ東の5.48%に対し、フジは5.41%。しかし、テレビ界でも世間でもほとんど話題にならなかった。その理由の1つはフジの視聴率争いでの苦戦は半ば当たり前になっているからだろう。 それより大きいのは、テレビ界もスポンサーも今は使っていない世帯視聴率での話だっ
日本サッカー協会は18日までに、平壌の金日成競技場で26日に行われるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮戦について、北朝鮮側による取材の可否判断を報道関係者に通達し、日本メディアでは産経新聞だけが許可されなかった。不許可の理由は示されなかった。 日本サッカー協会によると、平壌開催の北朝鮮戦には日本や米国、韓国の報道関係者28人が取材を申請。うち6人が許可されなかった。産経新聞社が発行するサンケイスポーツの取材申請は許可された。 2011年11月に平壌で行われたブラジルW杯アジア3次予選の北朝鮮戦では、日本サッカー協会を通じ51人が取材申請したが、北朝鮮側は理由を明示しないまま、10人しか認めなかった。 サッカーの北朝鮮戦をめぐっては、2月24日に平壌で予定されていた女子のパリ五輪最終予選第1戦の開催地が2月に入って流動的となり、21日に中立地のサウジアラビアでの
キリンビール「氷結無糖」の公式サイトより キリンビールが缶チューハイ「氷結無糖」の動画CMなどに経済学者・成田悠輔氏を起用したことを受け、SNS上では「#キリン不買運動」というハッシュタグとともにキリンへの批判が広がっている。成田氏はかつて少子高齢化問題をめぐり「高齢者は老害化する前に集団自決、集団切腹みたいなことをすればいい」という主旨の発言をしたとして米紙ニューヨーク・タイムズなどで大きく取り上げられ海外でも議論を呼んだことがある。なぜキリンは商品キャンペーンにおいて、あえて議論を呼ぶリスクのある人物の起用を行ったのか。 RTD(栓を開けてそのまま飲めるチューハイ・ハイボール等の総称)市場でブームとなっている、糖類・甘味料を使用しない「無糖チューハイ」カテゴリー。同カテゴリをけん引する商品ともいえるキリンの「氷結無糖 レモン」は2020年10月に発売され、昨年9月には販売本数10億本を
9日放送のMBSテレビ『せやねん!』(土曜午前9時25分)の冒頭で、スタッフが負傷した同番組の遊漁船ロケで有効な船舶検査証書を持っていなかったことが判明し、海上保安庁の聞き取りにも虚偽報告をしていた件を謝罪した。 【写真】雨の中のマラソンを走り抜いたMBSアナの姿 いつものにぎやかなスタートは後回しされた。番組レギュラーで、進行を担当する同局の山中真アナウンサーが1人で画面に登場。経緯を説明した後、「けがをされた方とご家族、関係各位に心よりお詫び申し上げます。視聴者の皆様の信頼を失わないよう今後はより安全に配慮した番組作りを行ってまいります」と謝罪した。 同局は6日に公式サイトで「当社番組『せやねん!』ロケ時のスタッフ負傷事故と海上保安庁への虚偽の報告について」と題した文書を発表。2月27日午後、『せやねん!』のワンコーナー『スーパー新鮮』のロケを和歌山・串本町で実施。遊漁船で沖合に出たと
放送倫理・番組向上機構(BPO)が入居する千代田放送会館=東京都千代田区紀尾井町で2019年12月20日、吉岡宏二撮影 北海道内のホームレス支援2団体は、札幌テレビ放送(STV)の番組で路上生活者に対するプライバシー・名誉権の侵害や放送倫理違反があったとして、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会に審議を求める要請書を送付した。送付は2月28日付。 要請書などによると、STVは昨年11月15日、情報番組「どさんこワイド」で特集「憩いの場…あるべき姿とは 公園を占拠する多くの荷物」を放送。札幌市内の公園を生活拠点とする男性の顔にモザイクをかけた上で、路上で放尿する姿などを取り上げた。STVの公式ユーチューブチャンネルでも公開され、「たたき出せ!」「放火でもしてやろーかと思うわ」といったコメントが相次いだ。 2月29日に札幌市内で記者会見した支援団体「WHO CARES」の小川遼
「どう見ても気の毒なのは奥さま」今田耕司 “不倫で辞退”のミス日本に「可哀想すぎる」と同情も批判殺到 エンタメ・アイドル 投稿日:2024.02.19 17:29FLASH編集部 2月18日、お笑いタレントの今田耕司が『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。「ミス日本グランプリ」に選ばれながら、週刊文春で美容外科医との不倫が報じられ、辞退した椎野カロリーナについて「可哀想すぎる」と同情した。 MCの東野幸治から「どうですか?」と問われた今田は腕組みをし、うなるようにこう語った。 【関連記事:テレビ関係者100人が選ぶ “真の酒豪女優”…2位は「休肝日に2杯」橋本環奈、1位は?】 「可哀想じゃないですか。奥さんおれへんと思って好きになったんでしょ。で、『(奥さん)おんねん実は』、と言われても好きになってるんでしょ。これは、可哀想すぎません?これが不倫って言われるのは……」 ゲストの神田愛花
第533回 番組審議会議事録概要 1.開催日時 2024年1月10日(水)正午より 2.開催場所 東京都港区虎ノ門2-10-4 ホテルオークラ東京 3.出席者 委員長 : 但木敬一 副委員長 : 岡室美奈子 委員 : 井上由美子、小山薫堂、最相葉月、齋藤孝、舞の海秀平、三浦瑠麗 局側 : 遠藤副会長、港社長、大多専務、小林専務、渡邉報道局長、大野情報制作局長、立松編成制作局長、坪田コンプライアンス推進室長、番組審議室・池貝室長、中本部長、赤間、正岡、大橋 4.議事 放送法第9条第1項の規定による訂正放送の実施を報告した。 ※放送法 第6条5項-2の規定による 内容:2023年11月発生の事件を報じるニュースで、容疑者として別の人物の顔写真を誤って放送 5.議事 審議テーマ:『テレビと人権』 各委員からは、以下のような意見が出された テレビが行儀の良いことを目指しすぎる動きの中で、テレビ以外
これまで、テレビのお笑い界をリードしてきた、ダウンタウンの松本人志(60)が、芸能活動を休止。女性に性的行為を強要したと掲載中の『週刊文春』に対し、名誉棄損と損害賠償と謝罪広告の掲載などを求めて東京地裁に提訴している。 お笑い界に君臨してきた松本のニュースは連日報道されているが、「もう見たくない」「笑うに笑えない」という声も上がっている。 そこで、本誌は、もう「テレビで見たくない男性お笑い芸人は誰なのか」について調査。 対象は20歳以上の女性300人とし、クロス・マーケティングの「QiQUMO」を利用した。 3位は、田村淳(50・ロンドンブーツ1号2号)で、18票を集めた。 「時代が許した芸だから仕方ないが、人をいじめて笑いをとるパフォーマンスがきらい」 「面白くないことで人をいじめたりからかったりして、見ていて嫌な気持ちになるから」 『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)は、1999年から続
マンガ雑誌で連載中の「セクシー田中さん」などで知られる漫画家の芦原妃名子さんが28日から行方不明になり、29日、栃木県内で死亡しているのが見つかりました。自殺とみられています。 捜査関係者によりますと28日午後、漫画家の芦原妃名子さん、本名・松本律子さんの関係者から行方不明者届が出され、警視庁が行方を捜していましたが、29日、栃木県内で芦原さんが死亡しているのが見つかったということです。遺書のようなものも見つかっていて、現場の状況などから自殺とみられています。 芦原さんの作品はたびたびテレビドラマ化され、現在、マンガ雑誌で連載中の「セクシー田中さん」は去年10月から日本テレビ系列でドラマ化されていました。 先週26日(金)には、芦原さんは自身のSNSでドラマの9話・10話の脚本を自ら担当した経緯を明かしていましたが、28日になって経緯のコメントを削除し、「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめ
松本人志、他番組を「終わった」発言にネット複雑「終わったのどっちやねん」微妙なイジりにバナナマン設楽統も絶句 2024年1月16日 11時26分
慰安婦問題になると、日本の新聞社説が荒れるという話。 今日取り上げるのは、あいうえお順に。 ①【主張】韓国の慰安婦判決 事実無根で容認できない.産経新聞,2023-11-25,*1(参照2023-12-02)*2. www.sankei.com ②<社説>元慰安婦訴訟 関係悪化させぬ努力を.東京新聞,2023-11-25. www.tokyo-np.co.jp ③社説:慰安婦判決と日韓関係 対立の再燃招かぬ知恵を.毎日新聞,2023-11-25. mainichi.jp ④社説:元慰安婦訴訟 国際法を無視した不当判決だ.読売新聞,2023-11-25. www.yomiuri.co.jp *3 まず、①。最初に取り上げるので、少々詳しく。たまたま50音順で最初というだけで申し訳ないが。 国家は外国の裁判権に服さないとされる国際法上の「主権免除の原則」に基づき、日本政府は訴訟に応じず審理に参
羽生結弦(28)がお相手の素性には一切触れず、突如、SNSを通じて結婚を発表してから1カ月が過ぎた。この間、新妻に関する情報が漏れることはなく、「チーム羽生」の結束力を世に知らしめた。だが、ここにきて鉄壁の守りにほころびが生じ、彼女の素顔が明らかに。 【写真を見る】スタイル抜群の麻裕子さん(36) *** これまでも新妻については「高校の同級生」「超有名元アイドル」などさまざまな情報が飛び交ったが、先ごろ、ついに有力情報が。 「『週刊女性』がネット版で“羽生より8歳上の美女で元バイオリニストのA子さん”だと断定したのです。羽生選手の所属事務所もこれを否定しませんでした」(スポーツ紙芸能デスク) 本誌(「週刊新潮」)も独自に件の「A子さん」の素性を調べた結果、山口県光市出身のバイオリニスト、末延麻裕子さん (36)だと判明した。羽生は昨年3月、地元・仙台市の緑豊かな地に立つ億ションの最上階を
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