◇屋根に放射冷却素材を貼付し、夏季における車内温度の上昇を抑制 ◇ディーゼル車5両に試験施工し、空調使用の低減による燃費の改善効果を検証 ◇2024年5月より、千里・西宮営業所管内路線で運行 阪急バス株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:三田 和司)およびSPACECOOL株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:末光 真大)では、2024年5月1日(水)から、放射冷却素材「SPACECOOL(R)」(以下、同素材)を活用し、夏季における車内温度上昇の抑制を行い、空調使用の低減による燃費改善を目指す検証を開始いたしました。 同素材を千里および西宮営業所所属のディーゼル車5両の屋根に貼付し、同営業所所属の他車両と、燃費や晴天および曇天時における車内温度の抑制状況などを比較します。なお、同素材を使用した検証は一般路線バスでは国内初の事例となります。 詳細は次のとおりです。 放射冷却素材「SP