白血病の治療で重要な細胞を大量に培養することに、東京大と米スタンフォード大などのチームがマウスで成功した。これまでは高価な培養液でもほとんど増やせなかったのが、市販の液体のりの成分で培養できたという。白血病などの画期的な治療法につながる可能性があり、専門家は「まさにコロンブスの卵だ」と驚いている…
物忘れや鬱など認知症の症状がある患者の脳にウイルスや細菌とは異なる生物グループの「古細菌」が感染し、脳脊髄炎が起きていたとする研究成果を、鹿児島大や京都大のチームが13日付の米神経学会誌に発表した。古細菌は火口や海底など特殊な環境に存在し、病気の原因となるとは従来考えられておらず、古細菌による感染症の確認は世界初という。チームによると、2005~12年にかけて、認知症状が進行する南九州の40~
TOP > STAP細胞 > 【早稲田大学コピペ博士】小保方晴子が実験そのものをやらずに博士論文を記述していたことが発覚する・・・実験画像はバイオ企業サイトに掲載されてる画像をパクる Tweet カテゴリSTAP細胞 0 :ハムスター2ちゃんねる 2014年3月13日 13:23 ID:hamusoku 小保方博士論文の Figure 10(p53)のEctoderm (Hepatocyte)の実験画像は、 コスモ・バイオ株式会社のホームページに掲載の画像から盗用されたものです。 さらに、小保方博士論文の Figure 10(p53)のMesoderm (Muscle)の実験画像は、 ZenBioのホームページに掲載されている画像(Human skeletal myocytes in culture)から盗用されたものです。(写し) 論文本文中やレジェンド(小保方博士論文 pp.49-50
2014年01月07日18:00 幸せホルモン「セロトニン」の95%は、脳ではなく腸から出ていると判明 分泌の最適な食品は「カレー」 Tweet 1: アイアンクロー(東日本):2014/01/07(火) 10:18:41.31 ID:ejSVb3Qi0 【新事実】幸せホルモン「セロトニン」は腸から出てることが判明! カレーを食べるとドバドバ出るらしい 驚くべきことが判明した。『幸せホルモン』と呼ばれる『セロトニン』の95%は、なんと『脳』ではなく『腸』から出ていることが研究で判明したのだ!! ・『セロトニン』は腸内環境で左右される 腸の状態が悪いとセロトニンもスムーズに分泌されないことが判明。便秘や暴飲暴食による腸の 疲労状態を改善することが、幸せかどうかを感じることに大きく関係しているのだ。腸の状態が 良いと腸から「セロトニンを出してくれ(笑)」と脳に指令を送るので、人間は「腸で物事を
By Paul Hocksenar 幼い子どもはよく一人で「言葉遊び」をしますが、これは「Private speech(プライベートスピーチ)」と呼ばれる行動の一種です。近年、プライベートスピーチには学習効果を高めるなどさまざまな効用があることが発見されていますが、"架空の友達"を持つ子どもほどよりプライベートスピーチを多く行うことが明らかになりました。 Individual differences in children’s private speech: The role of imaginary companions http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0022096513001331 Children's Imaginary Friends Can Help Later in Life http://online.ws
核融合で自己加熱初確認。吸収・放出のバランスついに逆転2013.10.13 13:00 satomi 太陽があの絶大なエネルギーを生成するのと同じプロセス、核融合。 核融合は無尽蔵に安いエネルギーを提供してくれるのですが、従来の実験では生成するエネルギーより消耗するエネルギーの方が多いという問題がありました。そのバランスがようやく崩れ、核融合炉の実現がぐんと現実味を帯びてきましたよ。 米ローレンス・リバモア国立研究所のレーザー核融合施設「国立点火施設(NIF:National Ignition Facility)」では、世界で最もパワフルなレーザーから出る192本のビームをちっこい水素燃料に死ぬほど浴びせて加熱・圧縮し、これを核融合反応が起こるまでやる実験を行っています。 普通はレーザー駆動でパワーを消耗しまくるので、なけなしの核融合を引き起こしたぐらいでは合わないのですが、BBCが報じた
中国で化石が発見された古代魚「Entelognathus primordialis」(2013年9月24日提供)。(c)AFP/NATURE/CHINESE ACADEMY OF SCIENCES/BRIAN CHOO 【9月26日 AFP】あごと背骨を持つあらゆる動物の祖先は、すらっとしたサメのような魚ではなく、骨板に覆われた歯のない魚だった──。ヒトの進化に関する従来説を覆すこのような論文が、25日に英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。 硬い骨を持つ現生動物(硬骨魚綱)の祖先をめぐっては長年、軟骨でできた骨格を持つサメのような生物から進化したとの説が主流だった。だが研究チームは、中国で発見された4億1900万年前の魚類の化石が、この通説を覆すものだと述べている。 硬骨魚綱には、現存魚類の大半や、ヒトなどの四肢を持つ陸上動物が含まれる。これまでは、硬骨魚綱の姉妹群を成すサメや
テレビゲームで健康な高齢者の注意力や集中が向上する──。アメリカの研究チームが驚きの研究成果を発表した。訓練後には高齢者がなんと20代より優秀な成績を収めたというが、どんなゲームでも良いというわけではない。 米カリフォルニア大学サンフランシスコ校のアダム・ガザレイ博士らが9月4日に英科学誌「Nature」に発表した研究では、健康な約70~80歳の被験者16人に、注意力や集中を向上させるように設計された運転ゲームを自宅のノートパソコンで12時間プレイさせた。すると、訓練後には成績がおよそ50歳も若返ったという。マルチタスクの能力や記憶力の向上も確認された。能力は半年後も高いままで、ゲームで伸びた能力をさらに上回っていた。 ただし、ゲームなら何でも良いというわけではない。能力を向上させるには具体的な目標の下に開発を進める必要があり、一定の基準も満たさなければならない。ゲームが効果的なことを研究
これで、誰でも長生きできると思ったのに……。アメリカの研究所が、たった1つの遺伝子を変異させただけでマウスを20%長生きさせることに成功。人間の場合、寿命が16年延びたことになるが、いいことばかりではないようだ。 米国立心肺血液研究所が8月29日、米科学誌「Cell Reports」に発表した論文によると、研究チームはマウスの「mTOR」と呼ばれる遺伝子に着目。代謝に関係するこの遺伝子の働きを弱めると、マウスが20%長生きし、さらに記憶力や筋力も改善することが分かった。 しかし、残念ながらマウスに見られたのは良い傾向だけではない。骨は通常より早く弱くなり、免疫系も弱まってしまった。これでは寿命が延びても健康ではいられなくなってしまう。 なぜこのようなことが起こってしまうのか。研究を主導したトレン・フィンケル博士は、この結果から体の部位がそれぞれ違うスピードで老化していることが分かると指摘す
オーストリア・ウィーン(Vienna)の水族館で展示されるクラゲ(2012年7月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALEXANDER KLEIN 【12月13日 AFP】原始海洋生物の祖先だと考えられてきた5億年以上前の化石群が、実は陸生生物の化石群だった可能性を指摘する研究論文が、12日の米科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。この説が正しければ、原始生物は陸に上がる前に数十億年にわたり海の中で繁栄していたとする従来の定説が覆えされるかもしれない。 6億3500万年前~5億4200万年前までさかのぼる「エディアカラ(Ediacara)生物群」は、1946年にオーストラリア南部で発掘された。長い間、クラゲや蠕虫(ぜんちゅう)、「ウミエラ」と呼ばれる花のような海底動物などの化石群だと考えられてきた。 だが米オレゴン大学(University of Oregon)の地質学チームが非常
日本で8月に最もよく売れたWiley(Wiley-Blackwell, Wiley-VCHを含む)の理工書トップ5をご紹介します。タイトルまたは表紙画像をクリックすると、目次やサンプル章(Read an Excerpt)など、詳しい内容をご覧いただけます。 1位 Sequence Stratigraphy Edited by Dominic Emery, Keith Myers ISBN: 978-0-632-03706-3 Paperback / 304 pages / August 1996 地層学の有力な手法として近年急速に重要性を増した「シーケンス層序学」に関する古典的教科書です。British Petroleum (BP) で使われた研修用教材を基に編纂されたもので、シーケンス層序学の基本的な概念とテクニック、応用法を解説します。 2位 Advanced Analysis of
独立行政法人物質・材料研究機構 慶應義塾大学先端生命科学研究所 NIMSは以前、鉄系超伝導関連物質の鉄テルル化合物を酒中で煮ると超伝導体に変わることを発見したが、今回、慶應義塾大学 先端生命科学研究所との共同研究により、酒中に含まれる超伝導誘発物質を同定し、その誘発メカニズムを明らかにした。 独立行政法人 物質・材料研究機構 (理事長 : 潮田 資勝、茨城県つくば市、以下NIMS) は、鉄系超伝導関連物質である鉄テルル化合物〔Fe(Te,S)系〕を酒中で煮ると超伝導体に変わることを発見した (平成22年7月27日 NIMS - 独立行政法人科学技術振興機構 (以下JST) 共同プレス発表) 。今回、慶應義塾大学 先端生命科学研究所 (所長 : 冨田 勝、山形県鶴岡市、以下慶應大先端研) との共同研究により、酒中に含まれる超伝導誘発物質を同定し、その誘発メカニズムを明らかにした。 慶應大先端
「植物の『葉』は『根』になれなかったいわば『失敗作』である」、東京大学の研究グループが植物の「葉」ができる詳しい仕組みを初めて明らかにしました。 将来、遺伝子操作によって、葉になる部分を増やすなど、農作物への応用も期待されます。 東京大学大学院の塚谷裕一教授の研究グループは、実験で使われる代表的な植物「シロイヌナズナ」の突然変異を調べていたところ、本来、「葉」となる部分に「葉」と「根」の中間的なものが生えているのを見つけました。 詳しく調べると、葉の細胞分裂に関わるある2種類の遺伝子が欠けていることが分かり、研究グループでは、よく似た構造を持つ別のもう1種類の遺伝子も除去して栽培してみました。 その結果、通常の種から育った株では双葉が伸びてきましたが、遺伝子を除去した株では双葉の代わりに根が生え、今回、除去した遺伝子が、葉をつくるのに必要な遺伝子であることを突き止めました。 「葉」ができる
MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 今回は、人工甘味料と肥満や糖尿病などの関係について最新情報をお伝えしたいと思います。人工甘味料って、どんなものがあるかご存知ですか? サッカリンが一番古い人工甘味料で、1879年にジョンズ・ホプキンス大学の化学者コンスタンティン・ファールバーグ博士によって発見されました。 サッカリンは砂糖より300倍も甘みがあるのですが、苦味も強く、1937年にイリノイ大学のマイケル・スウエダ博士によりサイクラミン酸が発見され、苦味も改善しました。 その後、アスパルテーム, アセスルファムカリウム、スクラロース, ネオテームと、続々と新しい人工甘味料が発見され、味も随分改善しました。 発見当初、人工甘味料は『糖分摂取制限の必要な人のみ使用』とされていました。ところが、現在は人工甘味料の急速な普及のため、多くのひとが手軽に摂取しています。 ところで、みなさんに質問で
[「専門家なのに知らないの?バカじゃないの?」] 最近、ある場所で本当にあった会話です。 ある人「矢野さんはベイズ統計学がご専門なんですよね?」 矢野「ベイズ統計学のある一分野で、モンテカルロフィルター(粒子フィルター)が専門ですが・・・」 ある人「ベイズ統計学のマルコフ連鎖モンテカルロ法で使われるDeviance Information Criterionっていいんですか?」 矢野「それは専門外なので・・・」 ある人「え?ベイズ統計学者なんでしょ!?」 矢野「・・・・」 それから数分ほど経ってから同じ人との会話 同じ人「次回は矢野さんにマルコフ連鎖モンテカルロ法のご講義をいただければ」 矢野「いや、それは専門外なので、ちょっと・・・」 同じ人「そんなこと言わずに、講義してくださいよ」 矢野「モンテカルロフィルター(粒子フィルター)との比較としてマルコフ連鎖モンテカルロ法を取り上げてある程
O(オー)157などの腸管出血性大腸菌から放出され、重い食中毒の原因となる「ベロ毒素」を無害化する化合物を、同志社大生命医科学部の西川喜代孝教授らの研究グループが開発した。 投与が早いほど有効で、重症化を防ぐ薬剤開発への応用が期待される。 ベロ毒素は、血管の細胞に侵入して死滅させるため、毛細血管の多い腎臓や脳にダメージを与える。溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症などに進行すると、死亡する場合もある。 グループは20種類のアミノ酸を様々に組み合わせ、毒性の強い2型のベロ毒素と最も強く結合するものを選別。この化合物と結合した毒素は、不要なたんぱく質を処理する細胞内器官「リソソーム」によって分解されることを確認した。
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