株式会社ディーアンドエムホールディングス(英: D&M Holdings Inc.)は日本の音響機器・映像機器の企画・製造・販売を行う事業持株会社である。 概要[編集] リップルウッド(後のRHJインターナショナル)主導により旧日本コロムビアのAV・メディア関連機器部門が分社されたデノン(後のデノンコンシューマーマーケティング)と、フィリップスの持株比率を49%とし傘下から独立した日本マランツ(後のマランツコンシューマーマーケティング)が、2002年3月に新設持株会社への株式移転による経営統合を発表したことに遡る。同年5月13日にディーアンドエムホールディングスへの株式移転を行い、同社は日本マランツの流れから東京証券取引所2部市場へ上場した。 移転比率は【デノン=0.4416 対 日本マランツ=1】で、日本マランツが一見有利に見えるが、デノンの発行済み株式数が日本マランツより過多な点【デノ