(※)黒磯駅のデッドセクションは2018年1月1日夜~2日未明の工事で駅構内北側に移設され,構内は那珂川橋梁付近のごく一部を除いて直流化されました.以下の記事は直流化以後の構内の様子や直流化前後での設備の変化,さらに直流化に向けて行われていた工事の様子などを記したものです.直流化前(地上切換時代)の黒磯駅の様子を詳しくご覧になりたい方はこちら 黒磯駅の構内直流化工事について 東北本線黒磯駅以北の交流電化以後,長きに渡って行われてきた黒磯駅の地上切換方式での交直切換ですが,近年になって 地上切換設備の老朽化が進んだ 現状の構内き電系統が交流・直流が入り乱れて極めて複雑であった(実際に2008年9月にはこれを遠因とする痛ましい作業員の感電死亡事故も発生しています) 交流専用電気機関車であるED75の定期運用が終了し,直通運用が可能な交直両用のEH500に統一された 北海道新幹線開通(青函トンネ