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ブックマーク / ameblo.jp/kazkazgonta (1)

  • 『2度目の東名ハイウェイバスと東名静岡浜松線で駿河路を行く』

    信州から東京に上京したばかりの昭和59年5月に、静岡駅から東京駅へ向かう「東名ハイウェイバス」の上り急行便に乗車した時が、僕にとって生まれて初めての高速バス体験だった(「僕の高速バス初体験記①」、「僕の高速バス初体験記②」)。 今では新宿を起点として山梨、長野、岐阜、愛知方面に数多くの路線網を展開している「中央高速バス」であるが、当時は富士五湖系統と甲府系統しかなかった時代である。 初めての中央自動車道の山深い車窓は、東名高速道路と異なる新鮮さを感じたものの、座席指定という点が物足りなく思えた。 「東名ハイウェイバス」は座席定員制で、空いていれば好きな席で車窓を楽しむことが出来たのだが、「中央高速バス」新宿-甲府線では、窓際席が指定されたにも関わらず、自分で座席を選べないことに幾許かの抵抗感を覚えたのである。 指定席とは、購入と同時に、その乗り物に乗る権利を獲得したという意味合いを持つ。

    『2度目の東名ハイウェイバスと東名静岡浜松線で駿河路を行く』
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