逆に、あれだけ優生思想をばらまき、老いを嫌い、「老いを迎え撃つ」的な本まで書いていた石原慎太郎が、晩年、老いを「怖い」と連発していた事実は、石原慎太郎の下劣な人格とともに、広く世に伝えなければならないだろう。
逆に、あれだけ優生思想をばらまき、老いを嫌い、「老いを迎え撃つ」的な本まで書いていた石原慎太郎が、晩年、老いを「怖い」と連発していた事実は、石原慎太郎の下劣な人格とともに、広く世に伝えなければならないだろう。
日本維新の会の石原慎太郎共同代表が質問に立った12日の衆院予算委員会の質疑の詳報は以下の通り。 【はじめに】 石原氏「浦島太郎のように18年ぶりに国会に戻ってきた。暴走老人の石原だ。私はこの名称を非常に気に入っている。せっかくの名付け親の田中真紀子(前文部科学相)さんが落選した。『老婆の休日』だそうで、大変残念だ。これからの質問は言ってみれば、この年(80歳)になって国民の皆さんへの遺言のつもりだ」 「昨年2月ごろ、靖国神社で聞いた90歳超のある戦争未亡人の歌だ。この方は20歳前後で結婚して子供をもうけたが、主人は戦死された。ひ孫もできたかもしれないが、その方は90歳を超して今の日本を眺めてこういう歌を作った。『かくまでも 醜き国になりたれば ささげし人の ただに惜しまる』。これは強い共感を持ってこの歌を聞いた」 「国民の多くは残念ながら我欲に走っている。政治家はポピュリズムに走っている。
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