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ホロコーストに関するa-lex666のブックマーク (4)

  • 『なぜ人はニセ科学を信じるのか』の誤訳 - Apeman’s diary

    マイクル・シャーマーの『なぜ人はニセ科学を信じるのか』(早川文庫、I・II、原題は Why People Believe Weired Things)は疑似科学批判の入門書としてよく読まれているで、しかも批判対象の中に歴史修正主義(ホロコースト否定論)が含められているという点で興味深いでもあるのだが、先日東京裁判判決の和訳を問題にしたことでこのに誤訳があることを思い出したのでメモ。 ホロコースト否定論を扱ったII巻の186ページ。「目的論派と機能論派の議論」とあるがこれは通常「意図派と機能派」と訳される。「機能論」はまだしも、「目的論」は teleology の訳語として定着しているので、intentionalist の訳としては間違い。もう一つは185ページ。 (……)一九九六年、ダニエル・ゴールドハーゲンが『ヒトラーお抱えの死刑執行人たち』の中で、「ふつう」のドイツ人や、非ナチス

    『なぜ人はニセ科学を信じるのか』の誤訳 - Apeman’s diary
  • 「ホロコースト産業」の何が問題か - 過ぎ去ろうとしない過去

    「ホロコースト産業」については以下のリンクに要約がある。 http://hexagon.inri.client.jp/floorA6F_hb/a6fhb811.html http://eba-www.yokohama-cu.ac.jp/~kogiseminagamine/20061004NGFinkelstein.htm また、今回この文章を書くにあたって以下のなどを参照した。 「シリーズ・ドイツ現代史」は値段・分量ともに手ごろで、また質の高い議論がなされていると思うので、機会があったらぜひ参照してほしい。 さて、題の批判にはいるが、このの問題をここの資料まで検証して指摘していくのはキリがないし、質的だとは思えない。よって、いくつか確実に問題点を指摘できることをいくつか取り上げた。したがって、取り上げていない論点に関してぼくが承服しているというわけではない。 ■ユダヤ人請求会議は、

    「ホロコースト産業」の何が問題か - 過ぎ去ろうとしない過去
  • ホロコーストの一断面 - Apeman’s diary

    すべての人間がホロコースト研究に関心をもつなどというのはむしろ異常なことであって、多くの人が通り一遍のことしか知らないのは当然と言えば当然である。それにしても、強制収容所における犠牲者がユダヤ人に限られるわけではなくロマ人、同性愛者、障害者、ソ連軍の捕虜、ポーランド人もまた多数殺害されたことはそれなりに知られており、それゆえホロコーストを「ユダヤ人が嫌いだから殺しました」で片付けるわけにはいかない……ということはある程度広く了解されていると思っていたのだが(それこそ、ウィキペディアにも書いてあること)、必ずしもそうではないようである。ということで、D_Amonさんのエントリ、「歴史の教訓とすべき人類史の悲劇が大袈裟な罵倒と解釈されてしまう件」への補足として。主に1940年におけるユダヤ人およびポーランド人の追放政策に関する、ゲッツ・アリーの記述(『最終解決 民族移動とヨーロッパのユダヤ人殺

    ホロコーストの一断面 - Apeman’s diary
  • 人のやさしさがあふれているから、今日は雨が降るんじゃないかな - 地下生活者の手遊び

    http://d.hatena.ne.jp/sandercohen/20080813/1218631196とかいう、作り立てのIDで「もめ事」に参入してきた卑劣なカスのエントリに、こんな記述がありますにゃ ああ、悪いけどトリアージの例えには違和感感じなかったよ。 だってトリアージには、 『すべての人を助けたい。それでも誰かを見捨てねばならない』 という中での考え抜かれた優しさがあるからね。 だから俺は福耳先生の、学問を通して伝えたい愛も理解できた。 ホロコーストにはその精神性はない。 少なくとも俺のようなあたまのわるい人間や おそらくはこの件を冷ややかに見ている一般人にとっても。 自分を「一般人」と同じ側におくこのゲロ臭えポジショントーク。 しかも、論証を放棄して 「ただ俺には理解できない精神性があるだけでしたとさ。」 などという逃げが最初にありきとはにゃ。 消費者とか生活者とか労働者とい

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