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切込隊長に関するp260-2001fpのブックマーク (13)

  • さようなら中国 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ああ、弊社はまだ大連や上海や南京に留まりますが、発注元(日企業ではない)がどうも中国でのビジネスリスクを容認できなくなったとかで、年内に主力を別の東南アジアの地域に移す決定をしたんで、遠からず弊社グループも発注先の選定から中国企業を外さざるを得なくなるでしょう、残念ながら。 当方は広い意味でのソフトウェア産業に位置するので、小売や製造業などインフラに投資して根付いているビジネスからするとかなり身軽な面はあるかもしれないのですが、ここ数ヶ月ほどマークでもされているのかデータがきちんと送れないとか諸々の問題があってアメリカ人らが激怒しており、なぜか日人である私たちが間に挟まれて右往左往するという現状はまことに望まないところでもあります。 ストレスもかなり溜まるところではあるんですが、それでも利益が充分出ているうちは良かったものの、コンテンツ業界では目下問題となっておりますけれども中国国内で

    さようなら中国 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 功労者である騎士団長の解任と、王国側の事情 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    一般論ではあるが、実績もあり能力的にも評価が高い騎士団長の待遇を巡って、お家騒動が勃発するというのは良くあることで、とはいえ、当事者になってしまうと当に明日の光を探して彷徨い歩くことになるわけです。 平たく言うならば、だいたい次のような感じ。 ● 古き良き成長産業と、市場の成長に合わせて大きくなる会社 ブームを捉えて、ヒット作品を出し、成長する産業の中で一定のパイを持っている会社。業界固有のゴールデンルールを遵守し、シェアを失わなければ、市場の成長と共に会社は大きくなり、利益も出る。 高度成長時代、それほど経営手腕が優れなくても経済が成長していれば企業は大きくできる。むしろ必要なことは起業を行いリスクを取ることであって、そこの賭けに当たりさえすれば、一部上場にまで持ち上げることができる。 ● 成長の行き詰まりと経営者の高齢化、幹部の茶坊主化 どんな成長市場でも、やがて停滞し、伸びは鈍化す

    功労者である騎士団長の解任と、王国側の事情 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    p260-2001fp
    p260-2001fp 2010/10/14
    嗚呼・・・
  • 金と人事と読みと裏切り - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    傭兵は「あくまでもお金を払ってくれる人が主人」ってのと「勝ち馬に乗らないと次がない」ってのと「いずれは良い主人を見つけて信頼されて最後まで仕えたい」ってのがあります。全部相反することですけど、そういうもんなんで。 昔、ソフトハウスを買ったときのこと、進駐軍のように幹部社員を送り込もうとしたら、羊のように従順だったはずの開発者が次々と辞表を出してきて、買った意味がなくなりかけたことがありました。買ったんだから、会社は私のもの、という意識は、そこで働く人の民忠を下げて一揆が起きて干上がるわけですね。教科書どおりに「1+1は2」とはならないのが仕事であり、戦力だろうと思うわけです。 では、思ったとおり動かなかった人は、私を裏切ったのか? といわれると、思うところがあります。最近では、用意と根回しと段取りが大事なんだ、資金が幾らあっても、これを仕切るだけの組織がなければうまくハンドリングできないん

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  • 退職した大手全国紙元新聞記者にありがちなこと - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    最近はそこそこ若い人も順次辞めていっているらしく、取材依頼とか受けると昔みたいに「電話の声は張りがあるけど人はお爺ちゃん」ということが減った。 ただ、やっぱり大きい組織から外れたことは戸惑いの対象であることは昔も今も変わらないらしい。 1.名刺を出すとき、必ず「何の肩書きもありませんが」など、肩書きについて前置きする 数年前は新聞社で何とか局長とか何とか委員とかだったのが、いまは単に「ジャーナリスト」とかだけ刷っているのが寂しいと思うのか、聞いてる側からすると違和感が。それが誇りの一部だったのは、男として認めるけれども。 稀に、初対面なのにいきなり雑談から入って己の武勇伝を語り始める人がいるが、だいたい後で調べると政治部だった人。 2.取材なのに「私の経験では」と自分から語りだす たまに、「いや、そこはお前が話すべきタイミングじゃないだろう」と感じる喋り方をするとだいたい地方紙も含めた新

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  • GIGAZINEの「人間宣言」に対する共感と懸念 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    出張でへろへろになっていたんだが、その間に死人は出るわ某シャブ関連で大物の逮捕者は出るわで散々になってるところでGIGAZINEネタが。 【求人募集】GIGAZINEのために働いてくれる記者・編集を募集します http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100802_gigazine_job/ これは… ブラック企業としてのカミングアウトだとか、経営者としてどうなんだとか、さんざん言われているけれども、この編集長の言う「志」ってのが明文化されてないということを除いて死ぬほど正直なマネージャーなんだろうと思った。ことのついでに、何故かナタリーまで叩かれていて何だろうと思ったわけだが。 もちろん、「経営者たるものそういうことは言うべきじゃない」とか「マネージャーとして失格である」とか「それはブラック企業志向ではないか」とか叩かれるべき要因を併せ

    GIGAZINEの「人間宣言」に対する共感と懸念 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    p260-2001fp
    p260-2001fp 2010/08/03
    『GIGAZINEの読者は、GIGAZINEの情報でモノやデジタルコンテンツを買う判断は下してないってことだね』PVの多さとコンテンツがどう評価されているかは別の話。
  • 何とか機密費を巡る不思議な代理戦争 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ぶっちゃけ96組以降の人間は何の関係ない話ではあるんですが、ガチネタもガセネタも乱舞していろいろと不思議な情報戦が起きてるようですね。どっちが勝っても基的に大勢に影響がないので、微妙なところではあるんですが、当事者にとっては心境さまざまといったところでしょうか。あっさり認める人あり、社用で受け取ったと強弁する人あり、そもそも貰ってないという人あり。 で、騒動師の上杉隆氏が。 http://twitter.com/uesugitakashi/status/14674731771 [引用]某テレビ局幹部。「上杉のスキャンダルを探せ。全力で探せ。経歴詐称でも、女でも、誤報でも何でもいい。潰せ」 あの~、最初から潰れているんですけど…。 QT @739 日のペラペラは上杉隆氏がスキャンダルを持って登場です。生きて15時にスタジオ入りなるか。 テレビに限らず、官邸から情報を貰っていたマスコミ人だ

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  • 苦しいときほど、目標を定めて人とたくさん会おう - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    期が明けて、やっぱり厳しい事態に直面している人々がちらほらと。 「時間をかければ解決する」類の問題であれば、嵐が過ぎるのを待って頭をすぼめていればどうにかなるんですが、そうではない問題、場当たり的には就職とか借金とか、長期的には業界の衰退とか技術の陳腐化とか、自分が動かなければどうにも解決しないもんであれば、そうと割り切って、気力・体力を振り絞って前に向かって歩かなければどうにもならんのは当たり前ですね。 困難なときに布団被っちゃう人は、人としてアリだと思います。信頼できる人ほど、そういう状況に陥りやすいし、難局に足がすくむのは、当然だと感じます。火事だ! といわれて、逃げる前に現実逃避してしまうのは、客観的に見れば笑ってしまうけど、当事者からすると怖いわけですからね。 現実に向き合う恐ろしさというのは、いつだって大変ですけれど、この足が動く限り、目標・目的を定めて歩くことだけが現実の問題

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  • コンテンツ業界話に関する補遺 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    昨日、コンテンツ業界と産業政策に関するエントリーを書いたところ、思わぬ方面からクレームが来まして、どうやら文意を正確に書かなかったのがいけなかったかと思い、補遺のエントリーを掲載します。 誰かやどこかの会社を揶揄する目的で書いたエントリーではありませんが、気分を害された方には深くお詫び申し上げます。 いやほんと、コンテンツ業界はいったいどうするんだろうね(雑感) http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/03/post-001f.html 少々専門的な話を含みますので、分からんという人は上記エントリーでご容赦ください。とても長いので読み飛ばし奨励です。 ● 「コンテンツ」て結局何よ 一応、私なりの定義で。 コンテンツ=対価を得るために生成された情報 コンテンツ産業=情報産業 では無償で提供されるものはコンテンツではないのか? という問いについては、評価され

    コンテンツ業界話に関する補遺 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    p260-2001fp
    p260-2001fp 2010/03/11
    隊長も大変だなあ・・・ここまで書かないといけないとは。タダでこの文章が読めるのはありがたい。そして『お怒りの声』から日本の病巣の一端が見える。必読記事。
  • どうも検察庁から週刊朝日編集部への話は「電話で面会を要請」だったらしい - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    いろいろとtwitterで煽っていたのですが、結局なんだかんだでこういうことのようです。 http://twitter.com/uesugitakashi/status/8581116001 [引用]10:56 東京地検「抗議書」を週刊朝日に送信。現場検事の名指しについて「捜査妨害」と厳重抗議。同時刻、電話にて同編集長との面会を要請。地方出張のため「明日以降」と地検側に回答。以上。以下、香ばしすぎ。 @kirik @ikedanob @asahi_tokyo #syutto 抗議書は地検の担当者の名前が暴露されてることを捜査妨害としての話のようですが、どうも「出頭要請を受けた」という話は「電話にて同編集長との面会を要請」した話であり、なんか言論弾圧だという話になっていたのと比べると随分トーンダウンした実情だったのかいなと思う部分であります。「朝日新聞が週刊朝日の出頭要請を揉み消した」という

    どうも検察庁から週刊朝日編集部への話は「電話で面会を要請」だったらしい - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 「民主党の政治評論家対策」に見る、新しいネットでのソースロンダリングの形 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    うーん、新しい。何が新しいって、ヤフー知恵袋が匿名情報の発信源というところが。 テレビに出てる政治評論家の連中が小沢擁護ばっかりな理由が判明しました。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1136103956 一般論で言うと、著名人の講演を政党や有力政治家が後援者向けに頼むというのはよくある話で、それ自体は別に問題視されるべきものでもないし、金額的にも相場一般から大きくズレているものではありません。 ただし、問題となるのはここに出ているリストの人たちが、現在起きている小沢さんの政治資金に対する疑惑で、マスコミにて積極的に小沢擁護発言をしていることそのものであって、文字通り「李下に冠を正さず」の状況になっているのは間違いありません。 先日、郷原信郎さんが日経BPやビデオニュースで小沢さんへの擁護と見られる発言に添え

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    p260-2001fp
    p260-2001fp 2010/02/02
    『ポジショントーク』 / http://www.kajisoku.org/archives/51361078.html こんなんで喜んでるようでは、陰謀論が世の中から消えることはなさそうだ
  • ○○○としては一流だが、人間としてはクズな偉人との付き合い方 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    景気が悪いのもあって、世間では能力位でしっかり仕事をしてくれる人を選別するようになったのか、皆さん不思議な相談をお持ちかけになられるケースが増えました。ああ、もちろん私が一流だなどと傲慢な考えを持っているわけじゃないですよ。どちらかというと敗戦処理がエキスパートだというだけで、変な仕事が押し付けられてくるというだけの話です。 で、あっと驚くような大手企業さんの、あーあと思うような下水処理案件が頻繁に流れてくるわけです。まるでクソ溜めのような世界ではあるんですが、もうそういう汚い案件を見てもどうも思わなくなってきました。金額がでかかったり、関わっている人数が多かったり、関係先が大手企業だったりするだけで、汚いものは汚いわけですね。 そういう「みんなが逃げ散ろうと思っているところでの経済ババ抜き」で大事になる前段での見極めというのがありまして。 ○ 失敗大型案件は、たいてい発起時点で偉い人が

    ○○○としては一流だが、人間としてはクズな偉人との付き合い方 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 池田信夫の光速10カウント 余裕の大勝利宣言の巻: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog

    ほとんど日刊池田信夫というか、あまりにも池田信夫ウォッチングが楽しすぎてどうにもならない最近ではありますが、一昨日koiti_yano氏に反論され煽られた池田信夫氏、横からパンチを全弾被弾したことを受け烈火の如く激怒しtwitterで敢然と反撃であります。 デフレについての補足* http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51310197.html [マクロ経済学] インフレとデフレと景気に関するよくある質問集 http://d.hatena.ne.jp/koiti_yano/20091109 池田信夫氏が、「横からからんできた矢野浩一氏も中途半端に謝ったたまま逃げてしまった」とまさかの勝利宣言。twitter上では光の速さで一日以内にyano_koichi氏が逃げたと豪語され、面白すぎて目が離せません。 一応、元ネタは勝間和代女史のドキドキ国家戦略室

    池田信夫の光速10カウント 余裕の大勝利宣言の巻: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog
  • 競馬オヤジが日本郵政の棟梁になって反発喰らっているけれども (追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    池田信夫氏とかもぎゃんぎゃん騒いでいるのな。それだけ、齊藤さんの政治的な立ち位置が臭すぎて、論述者がむせ返るほど残念な人事だったということなのだろうか。 「民から官へ」の逆転が始まった http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/139e435496b4fa7cd15914687ae80789 ファイナル爺も腐し気味。こちらはfinalvent流の貸し借り論。彼の人事の評論は、だいたい経緯における関係を貸し借りで見る。まさに彼流。 元大蔵事務次官斎藤次郎・日郵政社長 http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2009/10/post-eb12.html で、齊藤さんというと、ちと破廉恥な事件後に放逐されて、その後は競馬や微妙グルメ(B級ではない)愛好家として、どっちかというとエスタブリッシュ出身の割に底辺な趣味

    競馬オヤジが日本郵政の棟梁になって反発喰らっているけれども (追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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