タグ

脳に関するyamatonatuのブックマーク (23)

  • ネットで誰かを吊し上げて叩くと快感が得られる--脳科学者・中野信子氏が解説する「シャーデンフロイデ」という感情

    上智大学で行われた脳科学者・中野信子氏の講義「脳科学と世界の中の日」。芸能人の不倫や不祥事を過剰に叩くときに生まれる「シャーデンフロイデ」という感情と、それが共同体のなかで果たしてきた役割について解説しました。 関係ない人が「社会のために」攻撃を始める 中野信子氏(以下、中野):理想主義的要素が強い社会、というのを想像してみてほしいんですけれども。ちょっと窮屈じゃないですかね。 みんなが素晴らしい人間である社会とは、あなたも素晴らしい人間であることを強要される社会です。理想主義的な要素が強いというのは、裏を返せば、理想の姿ではないものはバッシングの対象になるということです。 例えば、ある不倫事件とか。週刊文春さんで話題になりました。でもきっと、これが配信される頃にはどの不倫事件かわからなくなっているでしょうね(笑)。それから、政治家のいわゆる「不適切な」発言など。糾弾するに値しないのでは

    ネットで誰かを吊し上げて叩くと快感が得られる--脳科学者・中野信子氏が解説する「シャーデンフロイデ」という感情
  • 脳と機械の一体化を研究「私の意識は永遠に生き続ける」:朝日新聞デジタル

    「将来には、機械として第二の人生を過ごせる日が来ることは間違いないと考えます」。脳科学者で東大大学院准教授の渡辺正峰さんは断言する。脳と機械を接続して一体化すれば、機械に意識が宿り、「私の意識」は永遠に生き続けるのだという。「我思う、故に我あり」。哲学者デカルト(1596~1650)の言葉にあるように、自己意識とは人そのものだ。機械に意識が移植できるなら、「ヒト」とは、「我」とは何なのか。渡辺さんに聞いた。 ――意識を機械に移植すると言われても、正直なところ荒唐無稽な話としか思えません。 「グーグルでAI研究を率いるレイ・カーツワイル氏は、今世紀半ばには人の意識の機械への移植が実現することを予言しています。私自身、外部の方と協力して意識移植のベンチャーを立ち上げようとしています。いくつかの仮説が正しければ、技術的な障壁はそれほどありません。マウスを使っての実験で5~6年、その後により人に近

    脳と機械の一体化を研究「私の意識は永遠に生き続ける」:朝日新聞デジタル
  • 「簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

    「なんか今日は、やる気が出ないな…」 そう思って「やる気を出す方法」をネットで検索してみると、目標を立てる、ご褒美を設定する、テンションが上がる音楽を聴く…とか、うーん、当たり前なことしか出てこない。 もっと目からウロコの簡単ライフハックはないのだろうか? …というわけで、東京大学教授で脳研究者の池谷裕二先生にお話をうかがってきました。

    「簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
  • 認知症予防は40代から!「脳の老化」薬の要らない防止法

    東京大学医学部卒業。腫瘍外科・血管外科医。2000年に北青山Dクリニックを設立。下肢静脈瘤の日帰り根治手術・椎間板ヘルニアのレーザー治療・痛みのない内視鏡検査・進行がんに対する革新的治療―がん遺伝子治療まで、質の高い医療サービスの提供に励んでいる。著書に『アンチ・エイジング革命(講談社)』、『下肢静脈瘤が消えていく事(マキノ出版)』、『尊厳あるがん治療(医学舎)』などがある。 医師が教える!男性のための「心と体のアンチエイジング」 「アンチエイジング」とは美容医療だけを指すのではなく、心臓血管、脳、消化管、骨・関節など、全身に関わり、身体年齢の老いを遅らせることが目的です。40代から意識すると効果的で、その対象は40~65歳位の方になります。連載では、アンチエイジングの概念や体の部位ごとの変化を紹介し、ケア方法を提案していきます。 バックナンバー一覧 歳をとっても頭脳明晰でありたい、そ

    認知症予防は40代から!「脳の老化」薬の要らない防止法
    yamatonatu
    yamatonatu 2017/09/23
    魚、果物、ヨガ、座禅、読書、お絵かき、旅行、料理といったところか
  • 自分に「三人称」で語りかけるだけ! 効果的な感情コントロール法

    <ミシガン州立大学などの実験で、自分に対して「三人称」で語りかけるだけで感情のコントロールがずっと楽になることが分かった> 三人称で自分と距離を作る 怒りやイライラなど、ネガティブな感情はできればすぐに手放したいものだが、なかなか難しい。しかしこのほど発表された実験で、自分に対して「三人称」で語りかけるだけで感情のコントロールがずっと楽になることが分かった。実験はミシガン州立大学とミシガン大学の心理学者が行なったもので、科学系の米ニュースサイト「サイエンス・デイリー」が伝えた。 方法はとても簡単で、通常、人は頭の中で一人称を使って話しているが、これをただ三人称に変えるだけだ。 サイエンス・デイリーが紹介した方法はこうだ。 例えば、ジョンという男性がいたとする。最近恋人に振られてしまい、気持ちが動揺している。ここでジョンが自分の感情に向き合い、「俺は何で動揺しているんだ?」と一人称で自問する

    自分に「三人称」で語りかけるだけ! 効果的な感情コントロール法
  • 悲観的な脳でも、楽観的な脳に変えられる

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    悲観的な脳でも、楽観的な脳に変えられる
    yamatonatu
    yamatonatu 2017/08/07
    エレーヌフォックス4
  • 企業経営者には強いサイコパス気質がある

    企業のCEO(最高経営責任者)には強いサイコパス気質を持つ人が多い。こんな衝撃的な調査結果を発表したのが、オックスフォード感情神経科学センターの研究員であるケヴィン・ダットンだ。Eテレの「心と脳の白熱教室」の第3回は、2回までのレクチャラー、エレーヌ・フォックス教授の同僚にして私生活上のパートナー、ケヴィン・ダットン博士が登壇する。エレーヌ・フォックス教授が、番組放送に先立ってその回ごとのポイントをわかりやすく伝える全4回の予習シリーズ第3弾。誰もに潜んでいるサイコパス能力とはいったい? NHK「心と脳の白熱教室」、第1回と第2回では私が「楽観脳と悲観脳」についてお話ししてきました。第3回で講義を担当するのは私の夫でもある、オックスフォード大学のケヴィン・ダットン博士です。彼が追究しているテーマは「サイコパス(精神病質者)」。 サイコパス研究が、脳科学と人格の研究にどうつながってくるのでし

    企業経営者には強いサイコパス気質がある
    yamatonatu
    yamatonatu 2017/08/07
    エレーヌフォックス3/ケヴィン・ダットン博士
  • 「楽観的」というだけで、10年も寿命が伸びる

    「人間は楽観脳と悲観脳のバランスでできている」。7月24日夜、Eテレ「心と脳の白熱教室」のレクチャラー、エレーヌ・フォックス・オクスフォード大学教授の、第1回の講義が放送されると、ツイッターのタイムラインは、「楽観脳」「悲観脳」の言葉でにぎわった。そのフォックス教授が、番組放送に先だってその回ごとのポイントをわかりやすく伝える全4回の予習シリーズ第2弾は、「当の楽観主義とは」。成功する人は楽観的な人なのか? その性格はどこから来るのか? いよいよ「楽観脳」の質に迫ります(第2回の放送は、NHK Eテレで、7月31日(金)23時からの予定) NHK「心と脳の白熱教室」第1回では、主に悲観的な性格について考えました。第2回となる今回の講義のテーマは「当の楽観主義とは何か」です。 楽観的な性格は実際の健康や成功に結びつくか 前回の講義では、悲観的な「思い込み」が当に人間を病気にし、ひいて

    「楽観的」というだけで、10年も寿命が伸びる
    yamatonatu
    yamatonatu 2017/08/07
    エレーヌフォックス2/オプティミストとペシミスト
  • 人間は「思い込み」だけでも死んでしまう!

    NHK白熱教室と言えば、サンデル教授を始めこれまで数々の最先端講義を日の視聴者に届けてきた人気番組だ。放送のたびに、熱心な視聴者は、ウエブ上でまとめサイトをつくり情報交換をするなど、ビジネスパーソンが仕事の武器とするために積極的に利用している番組。7月24日(金)から始まる「心と脳の白熱教室」のレクチャラーエレーヌ・フォックス教授が、番組放送に先だってその回ごとのポイントをわかりやすく伝える全4回の予習シリーズ第1弾は、「恐怖のメカニズム」。 NHKの「心と脳の白熱教室」の講義は、オックスフォード大学にある美しいマグダレンカレッジの劇場で行われました。オックスフォードの学生のみならず一般の人々にも公開された全4回の講義では、私の専門である脳科学の最新の知見を一緒に学ぶことになります。第1回のポイントは、「思い込みと恐怖」についてです。 まずは「思い込み」。みなさんは「思い込み」によって人

    人間は「思い込み」だけでも死んでしまう!
    yamatonatu
    yamatonatu 2017/08/07
    エレーヌフォックス1
  • 脳科学者の井ノ口馨教授にインタビュー:「臓器と脳がコミュニケーションをとっていることが最近わかってきた」

    脳科学者の井ノ口馨教授にインタビュー:「臓器と脳がコミュニケーションをとっていることが最近わかってきた」2017.05.06 12:057,310 脳のためには腸をケアしたほうがいい? 記憶にまつわるSF映画は多々ありますが、その描写が科学的にリアルな作品はあるのか?と聞かれると、いかんせんSF映画なので、それほど多くない気もします。 ケヴィン・コスナー主演のアクション映画『クリミナル 2人の記憶を持つ男』は、死んでしまったCIAのスパイの記憶を取り出すべく、彼の脳の一部を凶悪犯の男の脳へ移植したところ、ふたりの記憶が合体して――といったストーリーですが、なんとこれは実際に起こり得るそうです。 今回は、脳科学者の井ノ口馨教授に映画の記憶描写はリアルなのか?や記憶に関する研究の現在、そしてAIが人間に反乱を起こした場合の対処法などについて、お話を伺いました。 ――実際のところ、映画『クリミナ

    脳科学者の井ノ口馨教授にインタビュー:「臓器と脳がコミュニケーションをとっていることが最近わかってきた」
  • 【油土でアイデアスケッチ】猫→壊す→人間の頭部→露出→クチュクチュ【作品構想を練る】 - MIKINOTE

    ※画像がちょっとグロイかもしれないので苦手な人は閲覧注意です。 先日完成した作品の、油土(油粘土)で作った「」の模型なんだけど、制作が終わってからもそのままずっと放置していました。 www.mikinote.com www.mikinote.com 油土という粘土は、何度も繰り返し再利用することができる粘土です。普通の水粘土と違って固まらないので、指でこねると再び柔らかくなって普通に使うことができます。 だから、もう番の作品が完成してしまった今となっては、この油土のはお役御免というわけです。 そこで、いつかはやらなくちゃならないと思っていたんだけど、破壊してしまいます。もったいないけど、油土で作った模型はそうなる運命なのです。固まらないと保存しておけないからね。 そして、ついでに次の作品のアイデアを練るために、を壊した後の油土を使ってちょっとばかり遊んでみようと思います。そうやって

    【油土でアイデアスケッチ】猫→壊す→人間の頭部→露出→クチュクチュ【作品構想を練る】 - MIKINOTE
  • 中野信子の読む講演会「ビジネスに活かす脳科学」 | 講演依頼.com新聞|講演会・セミナーの講師紹介なら講演依頼.com

    人はどんな人に心を開くのか。信頼するのか 私は大学院で脳神経医学を専攻し、フランスの国立研究所で2年間博士研究員を務めていました。現在は科学者、医学博士、認知科学者として大学で教えるほか、テレビの情報番組でコメンテーターを務めたりしています。今回の講演の題名は「ビジネスに活かす脳科学」。この経歴ですから、「あれ?」と思われた方もおられるかもしれません。一度もビジネスをやったことがないのに、ビジネスを語らなければいけないという緊張感を、講演にお聞きにおいでくださった、みなさんにも共有していただければと思います(笑)。ここに来る前に、どんな話をしたら、みなさんに喜んでもらえるか、考えました。今日は、営業の方など、人を説得するということがとても大事になる方々が多いのではないか、と想像しながら、きっとこういう話だと興味深く聞いてもらえるだろうというテーマをまずは設定しました。まずは「人はなぜ、心を

    中野信子の読む講演会「ビジネスに活かす脳科学」 | 講演依頼.com新聞|講演会・セミナーの講師紹介なら講演依頼.com
  • 「自由意志」は存在する(ただし、ほんの0.2秒間だけ):研究結果

  • リツイートは脳から「力」を奪う? 米大学が成績への影響懸念 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    リツイートは、現代社会に広く普及するものとなった。多くの場合において、私たちがリツイートする情報の内容をしっかり読んでないとしても、自分の関心のほんの一部を捉えたものを他の人たちと共有することに、大きな問題があるとは思われない。 しかし、コーネル大学と北京大学の共同研究チームは、それは単に「多分、それほど害はない」という程度の話ではないかもしれないと指摘している。新たな調査の結果、オンラインでのリツイートまたは情報の共有は、精神的能力を奪っている可能性があるとみられることが分かったのだ。精神的能力とは、理解し、回想し、内容を有益に利用することを支援する能力を指す。 仮説を検証するため、研究者らは2つのグループに分けた学生を対象に調査を行った。中国版のツイッターと呼ばれる「微博(weibo、ウェイボー)」からのメッセージを両方のグループに送り、一方には「リツイートするか、次のメッセージを読む

    リツイートは脳から「力」を奪う? 米大学が成績への影響懸念 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    yamatonatu
    yamatonatu 2016/05/09
    共有化するかどうかの決定が精神的能力を流出させている/認知過負荷がその後の課題への取り組みを妨げる
  • 熊本地震に「不謹慎叩き」が蔓延する真の理由

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    熊本地震に「不謹慎叩き」が蔓延する真の理由
    yamatonatu
    yamatonatu 2016/04/29
    脳の動きを画像で見ると、人を罰するときに、脳の報酬系が活発化するのが確認された。つまり、心理学的に報われた、と感じるというわけだ。
  • 読み終えたが最後、徹夜はできなくなるだろう──『眠っているとき、脳では凄いことが起きている』 - HONZ

    多くの人間は一日に6〜8時間ほどの睡眠をとる。そうなると、ごくごく単純に計算して人生の4分の1から3分の1を睡眠に費やしていることになる。それなのに睡眠のことはあまり意識されない。あって当たり前、時にはちょっとぐらいすっとばしても構わないものだと思われている。 しかし、かつて安眠が今ほど保証されていない時代のことを考えれば、6〜8時間も睡眠をとるのはとてつもなく危険だったはずだ。その上、睡眠は人間だけではなく、動物界に広く行き渡った機能である。多くの動物がわざわざ多大な危険をおかしてまで行っているのだから、当然そこには「睡眠が生命を維持するに必要不可欠な理由」があるに違いない。そうでなかったらこれほど深刻なバグはなかなかないだろう。その理由とはいったいなんなのだろうか? 書『眠っているとき、脳では凄いことが起きている: 眠りと夢と記憶の秘密』はその書名通り、眠っている時に脳で起こっている

    読み終えたが最後、徹夜はできなくなるだろう──『眠っているとき、脳では凄いことが起きている』 - HONZ
    yamatonatu
    yamatonatu 2015/11/29
    やっぱり寝ないとだめだ。
  • デザイナーが考慮すべき「錯視」のあれこれ | Swings

    デザイナーが考慮すべき「錯視」のあれこれ | Swings
  • かつて世界各地で行われた人工頭蓋変形、その歴史と意義 : カラパイア

    2013年、フランス東部アルザス地方の古代の墓から、素人目にはとても奇妙に見えるもの、違和感のあるものが見つかった。西暦400年頃に亡くなったと思われる貴族の頭蓋が出土したのだが、その頭蓋の形状がとても変形していたのだ。 額は平たいのに、後頭部がまるでコーンのように円錐形に盛り上がっている。専門知識のない者が見たら、宇宙人グレイというエイリアンの頭蓋だと思っても無理はないだろう。 だがこれは、頭蓋にわざと力を加えて自然な頭の形を変形させる、人工頭蓋変形の一例なのである。これは珍しいことでもなんでもなく、かつては広い地域で行われていたのだ。

    かつて世界各地で行われた人工頭蓋変形、その歴史と意義 : カラパイア
  • modern fart | Q:脳は主語が誰かを識別できない? の巻

    Q:脳は主語が誰かを識別できない? の巻 『先日、ネットで『脳は主語が誰かを識別できない』という趣旨の記事を見かけました。当でしょうか?意味合いとしては、たとえばSNSなどで垂れ流されるネガティブな発言を読んでいるとき、それが他人が言ったことであれ、そのネガティブな気持ちを読むことと、自分がそう思ったということの違いを、脳は判断できない、というような話だったかと思います。これって当のことですか? 当だとしたらSNSは結構危険だなと思うのですが。」 おはようからおやすみまで、暮らしを見つめているのはライオンですが、おはようからおやすみまで、そしておやすみからおはようまで、我々の暮らしのほとんどを司っているのは脳です。百獣の王ライオンに見つめられながら、淡々と、ほぼ休まずに僕らを支えてくれる脳さん。そんな脳さんが主語を識別できないって!?そんなはずはありません。だって、僕らは主語を識別で

    modern fart | Q:脳は主語が誰かを識別できない? の巻
    yamatonatu
    yamatonatu 2015/05/07
    脳が主語を識別できるかできないか、という話題から、アイデンティティのあり方まで/脳は主語が誰かを識別できない? の巻
  • 楽観的な人、悲観的な人がいるのはナゼ 脳科学が解き明かす人格形成の秘密

    World Voiceプレミアム 海外のキーパーソンへのインタビュー連載。「週刊ダイヤモンド」で好評を博したWorld VoiceがWEBでバージョンアップ。過去誌面に登場したインタビューのノーカット版やWEBオリジナル版をアップしていきます。 バックナンバー一覧 長崎県佐世保市で発生した高1女子生徒による殺人事件、理化学研究所・笹井芳樹氏の自殺と、社会に大きな衝撃を与える出来事が相次いでいる。文科省もいじめや自殺などの対策、に脳科学や心理学の研究成果を活用する方針だと報じられている。 どうして人間にはどんな逆境にもめげず楽観的に立ち向かっていける人と、すべてを悲観的に捉える人がいるのだろうか。脳科学に対する注目が高まっているいま、こうした疑問を考えるのに参考となるが刊行された。英国オックスフォード大学で、感情神経科学センターを率いる、エレーヌ・フォックス教授が著した『Rainy Bra