“維新”が進めた「教育改革」で消えゆく大阪府立高校 10年で17校が廃校に… 高校がなくなる市も09月21日 13:25 3年連続の定員割れなどで、府立高校を廃校対象にするという「大阪府立学校条例」により、10年で17校が廃校となる可能性があります。当時の橋下大阪府知事が「教育改革」として推し進めた改革の真価が、いま再び問われています。 ■教職員団体が「待った」をかける府立高の統廃合 【大阪の高校を守る会 志摩毅 事務局長】 「公立高校の定員にはゆとりがあって当たり前であって、それを理由に募集停止・廃校にするのは道理がない。偏差値による輪切りの一番下のあたりに位置する子供たちが行く最後のとりでの学校が、定員が割れるっていうことになっているわけです」 9月20日、大阪の教職員たちで作る団体が会見を開き、教育委員会の見解に異論を唱えました。 8月、大阪府教育委員会は、定員割れが続く大阪市の平野
国民が維新候補を推薦 参院選京都選挙区で 合意文書問題で一度破談もなぜ再び? 前原氏「全て私の責任」05月06日 19:06 参議院選挙の京都選挙区で、国民民主党が日本維新の会の候補者を推薦することが決まりました。一度は破談となったのに再び踏み切った背景とは。 【日本維新の会 馬場伸幸共同代表】 「国民民主党さんの方から、京都では日本維新の会の候補者を推薦してもいいんじゃないかという結論が出たということをお聞きいたしました」 【国民民主党 前原誠司代表代行】 「旧民主党だけで力を合わせて、日本の政治は変えられるかというと、そういう状況ではない。日本維新の会と力を合わせて政権交代を果たしていくというのが大事だろうということで、しっかり応援させていただき、当選していただいて」 この夏の参議院選挙で、過去に類を見ない激戦が予想される京都選挙区。国民民主党と日本維新の会がタッグを組むと表明したので
大阪・京都・兵庫「まん延防止」21日まで延長へ 吉村知事「3週間必要」 仁坂知事は「断られた」03月03日 18:22 政府は6日に期限を迎える「まん延防止等重点措置」について大阪・兵庫・京都など18都道府県で延長する方針を固めました。 政府は、6日が期限となっている「まん延防止等重点措置」について大阪など18の都道府県で延長し、和歌山など13の県については解除する方針を固めました。 期限は、およそ2週間後の21日までとなる見通しです。 大阪府の吉村知事は、病床のひっ迫が続き、高齢者への3回目の接種が終わっていないことから、3週間の延長が必要だという考えを示しました。 【大阪府・吉村知事】 「わたしは3週間必要だと思うがほかの地域も含めて全国的な判断するというこれは国の判断ですから。僕は3週間必要だと思ってます」 一方、和歌山県は、感染者が減少し、重症病床の使用率が50パーセントを下回るな
兵庫県の斎藤元彦知事が就任して半年以上が経過した。 「県政の刷新」を訴えて当選した斎藤知事の仕事ぶりを、半年ちょっとで検証するのは酷かもしれない。 だが、知事選で支援した県議はツイッターで「できるヤツは最初の半年で実現の道筋をつける」と記している。 果たして、斎藤知事は「できる知事」なのか。折々の発言と共に振り返りたい。 ■肝いり「センチュリー解約」を即実行 「私は乗るつもりはありません。できれば機能性のある車。ワンボックスに変えたいなあと思ってます」(去年7月19日・当選翌日) 知事選で繰り返し訴えた公用車問題。2019年に「レクサス」から最高級車「センチュリー」に格上げしてリース料が高騰し、前知事が批判を浴びていた。斎藤知事はセンチュリーには一度も乗らず、職員移動用のワンボックス車を使う徹底ぶりだった。 センチュリーは就任後1カ月あまりの9月7日に解約。次の公用車には、他府県でも採用が
「ここはもう大阪」自民から嘆きの声も 兵庫県で維新が“躍進”した理由…兵庫県は「大阪化」したのか? 2021年11月12日 この記事の画像(7枚) ■自民党から聞こえた「恨み節」・「嘆き節」 「あなた方のおかげで、維新は躍進しました。私も苦戦を強いられております」。 衆院選の投開票日、兵庫県内の自民党ベテラン国会議員が私に掛けた言葉だ。 彼は「圧勝」が予想されていたが、当選確実の一報は深夜にずれ込んだ。 日本維新の会公認の新人が、想定外の追い上げを見せていたからである。 日本維新の会は、兵庫県内12小選挙区のうち9選挙区に候補を擁立。 宝塚市や伊丹市などの兵庫6区では、兵庫県の小選挙区として初の勝利を収めた。 (兵庫6区を制した市村浩一郎衆院議員) 維新は比例区でも得票が激増し、兵庫県の維新候補は比例復活を含め9人全員が当選した。 維新は長らく、「大阪だけで強く、他の地域では弱い」と思われ
宿泊療養施設に入っていたコロナ感染の20代男性が行方不明に 6階の部屋の窓が破壊され、外出した形跡06月24日 12:09 大阪市内の宿泊施設で療養中だった新型コロナウイルスの患者が、6階の部屋からいなくなりました。 患者は20代の男性で、窓をこじ開けホテルから外出したものとみられ、現在も見つかっていません。 大阪府によると22日、大阪市北区の宿泊療養施設「アパホテル東梅田南森町駅前」に入所していた20代の男性と、朝から連絡がとれなくなりました。 午後1時ごろに看護師が部屋に入ったところ男性の姿が見つからなかったということです。 男性は現在も見つかっていません。 男性が入室していた6階の部屋では窓が破壊され、外出した形跡があったということです。 ホテルの出入り口や非常階段には24時間警備員を配置し、防犯カメラなども設置されていましたが、男性の姿は確認されなかったということです。 男性は19
自宅療養の夫を看病していた妻が急変、重症に「こんな恐ろしい病気はない」 医師の往診…重要な役割05月04日 22:23 東大阪市に住む69歳の田中さん(仮名)は、4月15日、新型コロナと判明。 隔離が解除された今も在宅で酸素投与が必要です。 【東大阪市に住む田中さん(仮名・69)】 「これは自分で設定できるんです。いまは1Lにしてるんです。最初は4~5Lでしていましたね。血中酸素が(一時)80台になって、これがあって助かってますね」 一時は、重症の1つ手前、中等症2と診断され、脳貧血とみられる症状で意識を失いましたが、入院先が見つからず、自宅待機が続きました。 このとき、田中さんの妻(69)も感染しましたが、当初、症状が軽かったこともあり、田中さんの看病をしていました。 4月21日、自宅には、東大阪生協病院の医師が、入院先が見つからない田中さんを心配して往診に来てくれていました。 【往診を
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