俳優の菅田将暉(28)が、2022年1月期のフジテレビ系“月9ドラマ”『ミステリと言う勿(なか)れ』で主演を務めることが3日、わかった。同局の連続ドラマ初主演にして、月9初主演を務める菅田が、天然パーマがトレードマークの主人公を演じ、淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎も人の心も解きほぐしていく“令和版”新感覚ミステリーを届ける。 【写真】その他の写真を見る 原作は、月刊フラワーズ(小学館刊)で2016年に連載をスタートし、これまで既巻8巻を刊行、累計発行部数が800万部を突破している、田村由美氏による同名タイトルのコミック。菅田演じる主人公・久能整(くのう・ととのう)は、天然パーマにコンプレックスを持つ、友だちも彼女もひとりもいない、カレーをこよなく愛する大学生だが、社会で「当たり前のこと」として流されていることに常に疑問を持ち、とことん考え抜く性格で、膨大な知識と独自の価値観による持
【写真】その他の写真を見る ロバート・A・ハインラインの原作小説について、本作の小川真司プロデューサーは「タイムトラベルものは『バック・トゥー・ザ・フューチャー』も含めて数々あれど、時間旅行ものというジャンルを確立させた古典中の古典」と、SF映画に多大な影響を与えたと語る。 その名作を、本作では日本を舞台に再構築。1995年から2025年へ時を超え、人生のすべてを奪われたロボット科学者が、未来を取り戻す冒険物語として描かれる。メガホンをとるのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16年)や『フォルトゥナの瞳』(19年)などで知られる三木孝浩監督。脚本は三木監督と『陽だまりの彼女』(13年)でタッグを組んだ菅野友恵氏。 山崎演じる主人公は、ロボット開発をする科学者の高倉宗一郎。穏やかな日常の中で、研究に没頭する日々を送っていたが、信頼していた共同経営者と婚約者の裏切りにあい、自身の会社
2008年の松浦亜弥 (C)ORICON NewS inc. 先日、松浦亜弥の代表曲「桃色片想い」がTwitterで突如、トレンド入りした。きっかけは、今月10日からスタートした深夜アニメ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(TBS系)のエンディングテーマとして、主人公・えりぴよの声優、ファイルーズあいのカバー曲が放送されたから。令和も2年目に突入した今、なぜ“あやや”なのか。「松浦亜弥伝説」が色褪せない理由、そしてその背後にある「本格派ソロアイドル待望論」とは? ソロアイドルでもヴォーカリストでも“プロ”、大物歌手からも支持された実力派 松浦亜弥のデビューは2001年、時はおりしもモーニング娘。の人気絶頂期。その総本山ハロープロジェクトからソロデビューしたわけだが、“ソロ”という形は当時ではある意味“異例”のことだった(その後、同事務所では藤本美貴や真野恵里菜、吉川友など)。デビューシング
スタジオジブリが1995年にアニメ映画化した『耳をすませば』が、女優・清野菜名と俳優・松坂桃李のW主演で、実写映画化されることが発表された。原作の世界観を再現する「あの頃(過去)」と、オリジナルで加わる「10年後(現在)」を描く。清野は「とてもうれしく光栄」と喜び、松坂も「月日を経て描かれる“その後”の物語に関われることをうれしく思います」と出演に笑顔を見せる。公開は9月18日。 柊あおい氏が、89年に少女コミック誌『りぼん』(集英社)で発表した青春恋愛漫画が原作。読書が大好きな中学生・月島雫が、夢に向かって生きる天沢聖司に想いを寄せていく物語は、多くの女性たちの感動を得た。アニメ映画版では、雫を本名陽子、聖司を高橋一生が声を担当。本名が歌う主題歌「カントリー・ロード」は、今でも歌い続けられている名曲になっている。 実写映画版は、小説家になりたいというという雫と夢を追う聖司が惹かれ合い、中
東京都の小池百合子都知事が28日、東京・東池袋中央公園で行われた『池袋ハロウィンコスプレフェス2018』2日目のオープニングセレモニーに来場。『銀河鉄道999』のメーテルのコスプレで登壇した小池都知事だったが、MCから紹介されるまで観客に気づかれないほどの見事に仮装。「小池百合子都知事です」とアナウンスされると「えーすごい」と大きな歓声が上がった。 【写真】その他の写真を見る 小池都知事は「メーテルの小池でございます。『池袋ハロウィンコスプレフェス2018』が秋晴れのもとで開かれ、ますます盛り上がっていることをうれしく思っております」とにっこり。「2019年にはラグビーのワールドカップ、20年には東京オリンピック・パラリンピックがございます。スポーツだけではなく、東京がサブカルチャーで盛り上がっていくように、日本風にアレンジしたハロウィン、みんなで楽しんで参りましょう」と呼びかけた。 衣装
【写真】その他の写真を見る 渡辺謙、宮崎あおいら豪華俳優陣の共演が話題になった『怒り』が最多11部門(※受賞数は12)、紅白歌合戦でも企画された『シン・ゴジラ』は10部門(※受賞数は11)で受賞した。宮崎あおいと広瀬すずは、それぞれ優秀主演女優賞と優秀助演女優賞でW受賞となった。 同賞の司会は、昨年の『日本アカデミー賞』で最優秀主演女優賞を受賞した安藤サクラ、男性は日本アカデミー賞協会組織委員会副会長の西田敏行が4年連続で務める。安藤は「とにかく粗相がないように、悪目立ちしないように」と緊張気味だが、「会場の雰囲気を楽しみたい」と意気込み。西田は「不安であっても、そういうことを含めて楽しむことができる女優さんだと思う」と期待していた。 今回の選考対象は、2015年12月16日~2016年12月15日の期間に東京地区の商業映画劇場にて有料で初公開され、1日3回以上、かつ2週間以上継続して上映
1954年に産声をあげた特撮映画の金字塔『ゴジラ』がアニメ映画化されることが18日、わかった。1978年と98年に米国にてテレビアニメが制作されたが、アニメ映画が作られるのは世界で初。タイトルは『GODZILLA』に決まり、ティザービジュアルもお披露目された。興行収入38億円を超えた『シン・ゴジラ』(7月29日公開、庵野秀明総監督)が話題となっているが、2017年にはゴジラがアニメの世界でも大暴れする。 【写真】その他の写真を見る 約60年という歴史で初挑戦となるアニメ映画には2人の監督を起用。劇場版『名探偵コナン』の監督を11年から16年まで務め、最新作「純黒の悪夢」ではシリーズ最高63.1億円の興行収入を叩きだした静野孔文(しずの・こうぶん)氏と『亜人』の劇場版とテレビシリーズを監督した瀬下寛之氏がメガホンをとる。そして、ストーリー原案・脚本は『魔法少女まどか☆マギカ』『PSYCHO-
昨年10月にテレビアニメ化が発表されていた羽海野チカ氏の『3月のライオン』が、今年の秋にNHK総合で放送されることが7日、発表された。また、監督はアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』や『化物語』、『さよなら絶望先生』シリーズで知られる新房昭之氏が務め、アニメーション制作はシャフトが手がけることも明らかになった。 【写真】その他の写真を見る 新房監督作品のファンという羽海野氏は、あす8日に発売される『ヤングアニマル』(白泉社)2号でコメントを発表。「新房監督の作品が大好きで大好きで『新房監督でシャフトさんで!』。この夢がかえられないのならアニメ化はできなくてもいい…。そう思っていました。とても幸せです! 精一杯の応援とお手伝いをさせていただきたい所存であります!」と喜びのコメントを寄せた。 『3月のライオン』は、幼くして両親を亡くし、15歳の若さでプロの将棋棋士となった主人公・桐山零が、川本家の
歌手でタレントのデーモン閣下が11日、自身のブログを更新し、広島県で出現した自身の「ニセモノ」に対して怒りを露わにし、警告メッセージを送った。 発端は10日午後2時頃、今回の総選挙に広島7区から立候補している坂元大輔候補(次世代の党)の演説に、デーモン閣下らしき人物が応援に駆けつけ、その様子を撮影した一般人がツイッターに写真を投稿したこと。白塗りメイクにマントを身につけ、選挙カーの上から手を振る人物は、遠くから見ると本物のデーモン閣下と信じこませるには充分なスタイルだった。 しかし、“本物”の閣下はTBSの昼の情報番組『ひるおび!』に出演中のため、広島にいたのは“ニセモノ”であることが判明。これがネットで拡散し、閣下本人にもこの情報が届いたため、誤解を解くためにブログで説明する事態となった。 10日深夜に更新したブログでは「吾輩は、今回の衆議院議員選挙において、どこかの候補者の選挙カーに乗
生駒は先日行われた『大組閣祭り』でAKBのチームBに加入することが発表され、「交換留学生」として乃木坂46とAKB48を兼任する。あわせて、SKE48チームEの松井玲奈(22)が乃木坂46を兼任することも発表されていた。 立候補資格を有するのは(1)AKB48・SKE48・NMB48・HKT48在籍メンバー(今年3月22日までに卒業発表をしたメンバーを除く) (2)海外に専任移籍した元AKB48メンバー(仲川遥香・近野莉菜)のいずれかを満たすメンバー。大島優子や昨年初参戦した卒業生は参加資格を持っていないが、AKB48チームBを兼任する生駒は権利を持っていた。 これに加えて、3日にお披露目されたAKB48チーム8の47人にも立候補権があることが発表された。受付期間は4月6日午後11時まで。
アイドルグループ・モーニング娘。が、来年1月1日付でグループ名を「モーニング娘。 '14」(読み:もーにんぐむすめ わんふぉー)に変更することが6日、わかった。プロデューサーのつんく♂が、同日付の自身の公式ブログと同グループの公式サイトで発表した。 つんく♂は、グループ名変更について「2014年で命名より17年になる『モーニング娘。』ですが、この先も10年20年30年とグループを存続させて行く為にも“○○○○と言う曲名のシングルっていつ頃の歌だっけ!?”や“○○さんって、いつ時代のモーニング娘。だった?”などという素朴な疑問が即座にわかっていただければと思い“年”を表記することにしました」と説明している。 それに伴い、2015年1月1日からは「モーニング娘。'15」(もーにんぐむすめ わんふぁいぶ)と表記する予定という。 思い切った試みに「いざ、進めてみてかえってややこしくなるようでしたら
【写真】その他の写真を見る TBS、MBS(毎日放送)では、『~[前編]始まりの物語』 と『~[後編]永遠の物語』を放送するほか、テレビ東京では、[前後編]を再編集し、[新編]の情報も盛り込んだ特別番組を放送。5日からは全12話のテレビシリーズがTOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビで、12日からBS11でも放送される。 同作は、2011年1月から深夜に放送されたオリジナルテレビアニメ。総監督の新房昭之、脚本の虚淵玄(ニトロプラス)、キャラクター原案の蒼樹うめ、アニメーション制作のスタジオ・シャフトら、人気、実力ともにトップクラスのクリエイターたちが手がけた同作は、『第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門』大賞ほか数々の映像賞を受賞するなど、アニメファンの枠を越えて作品の認知度、評判を高めた。 劇場版[前後編]は、テレビシリーズをベースに再編集したもので、2012年に連続公開さ
最終回が42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という驚異の平均視聴率を叩き出し、文字通りの有終の美を飾った『半沢直樹』(TBS系)。これほどの社会現象を巻き起こした同作だけに、今後も様々な影響をもたらすことになる。視聴者が半沢直樹を“理想のサラリーマン”と羨望の眼差しで見るということは、世に“エセ”半沢直樹の増加をもたらすことにも繋がってくる。 信念を曲げず、納得いかなければ上司にも牙を向く……一見、男らしいし、実際に劇中の半沢は素直にカッコイイ。だが、一般社会においてそんなサラリーマンがいたら、軋轢が生まれることは必至。劇中でも善悪の概念を脇に置いて考えれば、軋轢の狭間で様々な思惑が交差しているのが見て取れる。 20代の若手や30代のミドルにとって、半沢直樹は“理想のサラリーマン”なのかもしれない。だが、経営者、管理職側の視点で見ると、とても扱いづらい社員にも映る。 ■本質は“倍返し
押井守監督の大ヒットアニメシリーズ『機動警察パトレイバー』を実写化した完全オリジナル新作プロジェクト『THE NEXT GENERATION-PATLABAR-』の製作発表会見が25日、千葉県内で行われ主要キャストが初お披露目された。 パトレイバー実写化キャストが発表 (左から)押井守監督、筧利夫、真野恵里菜、福士誠治、太田莉菜、千葉繁 (C)ORICON NewS inc. 写真ページを見る 【写真】その他の写真を見る 主人公で特車二課の1号班操縦担当・泉野明役には、女優の真野恵里菜が抜てきされ「今も緊張で汗がすごい。台本をいただいて、キャストで一番最初に名前が書いてあって、涙が出そうになった。せっかくいただいたので真野恵里菜にしかできない泉野明にしたい」と力強く意気込んだ。 汎用人間型作業機械・レイバーを使用した犯罪を取り締まる警視庁特科車両二課パトロールレイバー中隊・通称“パトレイバ
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