『ガンプラり歩き旅』その97 ~CとDの間に何があったのか? アクシズの量産型モビル・スーツ、ガザC登場!~
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じつはこの2人の共著で、いろんな妖精を描いた『フェアリー』という画集があるんです。昔はサンリオ出版から出ていて、今は別の出版社から出ているんですけど。 (画像はグラフィック社|フェアリー 愛蔵版より) 僕はこの画集を中学生くらいの時に手に入れて、そのビジュアルセンスにすごく惹かれたんですね。 ヨーロッパのファンタジーのビジュアルというと、水彩の柔らかさを持っているイメージで、『ロードス』もどちらかというとそういうタッチの絵が多いと思うんですけど、その原点はこの『フェアリー』なんです。 あとは、後年にアラン・リーが出した『Castles』という未翻訳の画集があって。神話のお城やファンタジー世界のお城を、キャラクターも絡めて描いているんですが、これがまた素晴らしいんですよ。 (画像はAmazon|Castles: Alan Lee, David Day, David Larkinより) アラン
文化庁は27日、平成27年度メディア芸術祭賞を発表した。マンガ部門の大賞に東村アキコさんの自伝的作品「かくかくしかじか」、エンターテインメント部門の大賞には岸野雄一さんの音楽劇「正しい数の数え方」が選ばれた。 「かくかくしかじか」は、東村さんが美術教室の教師から厳しい指導を受け美大に進学、漫画家デビューする道のりを描き、個人的な体験を普遍的な物語に昇華させたと評価された。「正しい数の数え方」は1900年のパリ万博を取り上げ、今年6月、パリで上演された。 アート部門は英国のチュン・ワイチン・ブライアンさんのグラフィックアート、アニメーション部門はフランスのボリス・ラベさんの短編が大賞に決まった。 メディア芸術祭は今回で19回目。国内と海外86カ国・地域から過去最多の4417作品の応募があった。来年2月2日に東京都内で贈呈式を行い、同月3~14日に受賞作品展を開催する。
映画「スター・ウォーズ」のポスターをはじめ、映画や小説などのイラストを数多く手がけ、国際的に活躍したイラストレーター、生頼範義さんが27日、肺炎のため、亡くなりました。79歳でした。 昭和55年には、アメリカの映画監督ジョージ・ルーカスさんから直接依頼を受けて映画「スター・ウォーズ帝国の逆襲」のポスターを担当し、国際的なイラストレーターとして一躍、有名になりました。 また、「ゴジラ」シリーズや「日本沈没」をはじめとした映画のポスターや、平井和正氏の小説「幻魔大戦」シリーズの表紙などSF作品のイラストを数多く手がけたほか、コンピューターゲームの「信長の野望」や「提督の決断」などのパッケージのイラストも担当しました。 空想の世界の人物や情景を細かい部分まで写実的に描く生頼さんの画風は国内外で高く評価され、去年、文化庁映画賞を受賞しました。 生頼さんは体調を崩して宮崎県国富町の病院に入院していま
「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」や「ゴジラ」「信長の野望」などのイラストを手掛けた、イラストレーターの生頼範義さんが27日、肺炎のため亡くなったことが分かりました。79歳。 映画のポスターなど多くのイラストを手掛け、特に「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」ではジョージ・ルーカス監督から国際版ポスターの製作を正式に依頼され、世界的にも一躍有名に。また「ゴジラ」シリーズのポスターや、「信長の野望」などコーエーのゲーム作品全般のイラストも担当していました。 生頼範義さん(Google検索より) 画像検索すると、数多くの作品がヒットします advertisement 関連記事 漫画家の宮田紘次さん死去 「犬神姫にくちづけ」「ヨメがコレなもんで。」最終巻を9月に発売したばかり 34歳の若さでした。 あの美脚も完全再現 クイーンの伝説、フレディ・マーキュリーが精巧フィギュアになったよママァァァァ フレディ
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昭和54年に放送が始まったリアルロボットアニメの金字塔「機動戦士ガンダム」によって、メカニックデザイナー、大河原邦男さん(67)の仕事も大きく広がっていく。同作で作画監督やキャラクターデザインを担当し、その後、漫画家としても活躍する安彦良和さん(67)に、当時の思い出や大河原メカの魅力を聞いた。 「ガンダム」が生まれるまでこれはいろんなところで言っているのですが、「スタジオぬえ」(「宇宙戦艦ヤマト」や「超時空要塞マクロス」などに参加したSF企画制作スタジオ)が描いた、(米国のSF作家)ロバート・A・ハインラインの「宇宙の戦士」のイラストがあったんです。当時の「スタジオぬえ」の代表だった(SF作家の)高千穂遙が、それを僕らに「読め」と勧めて、「こういうコンセプトもある」と教えてくれたんです。それを参考に、(総監督を務めた)富野由悠季(よしゆき)プランと相まって、「機動戦士ガンダム」の企画が進
大河原邦男さん(67)がメカニックデザイナーとしての一歩を踏み出した「タツノコプロ(竜の子プロダクション)」は、後に多分野で活躍する数多くのクリエーターを世に送り出した。ゲーム「ファイナルファンタジー」のキャラクターデザインや小説「吸血鬼ハンターD」「グイン・サーガ」の装丁画などで知られる画家の天野喜孝さん(63)も、その一人だ。天野さんに、タツノコ時代の大河原さんの思い出を聞いた。 「妻経由で話は入ってきた」僕は15歳でタツノコプロに入りました。大河原さんがタツノコの美術部に配属されたころ、僕はキャラクターデザインを担当していて、同じ建物にはいたのですが、部署も部屋も違ったので、直にやり取りすることはあまりありませんでした。 ただ、僕の妻が大河原さんと同じ部署で働いていたので、妻経由で大河原さんの話は入ってきていたんです(笑)。大河原さんはアニメーションの世界とは違うジャンルの感じがしま
「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」「機動戦士ガンダム」「装甲騎兵ボトムズ」…。数々のアニメでメカデザインを手掛けてきた大河原邦男さん(67)が、「メカニックデザイナー 大河原邦男展」の開催に合わせ、産経新聞のインタビューに応じた。 基礎はタツノコで学んだ私はこの世界に入って43年目になるのですが、仕事の基礎は全て、タツノコプロ(竜の子プロダクション)で学びました。入社当時(昭和47年)、タツノコには社員が200人くらいいて、その大半が10、20代という若い会社だったんです。学校のような、活気のある環境でした。 配属された美術部での上司が、中村光毅さん(後に「機動戦士ガンダム」「風の谷のナウシカ」などの美術監督を務めた)です。僕が今あるのは、中村さんのおかげだと思っています。(デビュー作の)「科学忍者隊ガッチャマン」でも、メーンのメカ以外はほとんど丸投げしてくださった。多分、中村さんは『
8日にいよいよ開幕した大河原邦男展。大河原氏がメカニックデザインを手がけた作品のうち、ファンの間で「ガンダム」に並ぶ人気と完成度を持つとされるのが「太陽の牙ダグラム」だ。昨年、ダグラムのプラモデルを発売したマックスファクトリー代表のプロモデラー・MAX渡辺氏と、ランペイジ代表兼原型師・柳生圭太氏にダグラムを通じて大河原デザインの魅力を語ってもらった。 ――大河原邦男さんのメカとはどんな出会いかたをしたのですか? 柳生(以下「柳」) 「『機動戦士ガンダム』放映当時、僕は小学生だったんですが、自分にはちょっと難しすぎたんですよね。『太陽の牙 ダグラム』も印象に残っていますが、思い返せば『無敵ロボ トライダーG7』がまさに子供向けで、面白いと思って見ていた記憶があります。」 MAX渡辺(以下「M」) 「僕は中学生だったので、ガンダムでズキュンとなれましたね」 柳 「ガンダムやダグラムはストーリー
ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム アニメのヒーロー&ヒロインが大集合、昔と今のゲームを体感、人気マンガの原稿がズラリ 2015/06/24 谷口隆一、産経アプリスタ アニメアートイベントゲームマンガ マンガ。アニメ。ゲーム。日本で栄えて世界へと出ていき、大人気となっているこれらポップカルチャーの1989年から現在までの四半世紀を、あらためて振り返った展覧会「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」が2015年6月24日から8月31日まで、東京・六本木の国立新美術館で開かれます。6月23日にはその内覧会がありました。 「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」というタイトルから浮かぶのは、それぞれの分野ごとに展示が行われている様子です。関連書籍として国書刊行会から出版となる『ニッポンのマンガ*アニメ*ゲームfrom1989』も分野別の編集になっていますが、展覧会の方は違います。分野の枠を取り払い、作品の
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