「アイル・ビー・バック」の決めぜりふでおなじみ、ロボットと人間とが戦うSFアクション映画、『ターミネーター』の5作目が公開されています。 このせりふどおりに戻ってきたのが、カリフォルニア州知事を務め、一時俳優活動を休止していたアーノルド・シュワルツェネッガーさん(67)です。 このシリーズ、12年ぶりの出演となったシュワルツェネッガーさん、来日中に取材に応じ、「今回はキャラクターの人間的な側面を表現することが大切」などと語りました。 2029年の未来が舞台 『ターミネーター』の1作目が公開されたのは、今から31年前。シュワルツェネッガーさんが演じる、人を殺すようプログラムされたロボットと、人間との戦いが描かれました。 今回も人間と機械がテーマですが、舞台は2029年に移り、反乱を起こし人類滅亡をもくろむ機械側と人間側とが激しく戦います。 代表的な作品への久しぶりに出演に、シュワルツェネッガ