Jリーグが2022年ワールドカップ(W杯)開催地のカタールのプロリーグ(スターズリーグ)とパートナーシップ協定を結ぶことが21日、分かった。関係者によると、7年後のW杯本大会に向けて、日本代表を担う若手の育成強化が狙い。Jクラブのユースやジュニアユース、年代別代表が現地で国際試合や合宿を頻繁に行える環境を整える。Jリーグの村井満チェアマンが現地を訪れ、23日に調印する。 W杯は6~7月に開催されるのが通例だが、カタール大会は高温の気候を避けるため、史上初めて11~12月の開催となる。中東特有の気候や芝生など日本とは異なる環境に若いうちから慣れることができれば大きなメリットとなる。関係者は「地元のように戦えるようになる」と期待を込める。 カタールは22年W杯の予選が免除され、予選のライバルにはならない。一方、カタール側も20年東京五輪に向けて日本を強化の場所に利用できる。アジア市場の開拓を進
カタールW杯 開催時期候補は秋か冬の2案が有力
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