【ワシントン=共同】欧米の研究チームが30日、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を使い、これまで知られている中で最も古い銀河を観測したと発表した。宇宙の始まりから2億9千万年後の姿で、端から端まで光の速さでも1600年かかる大きさ。質量は太陽の数億倍と見積もっている。若い星々が放った光の残骸である赤外線を、昨年秋から今年初めにかけて捉えた。今回のように明るく、大きく、重い銀河は宇宙
柏レイソル、関根大輝は「落ち込んでいた」。アジアカップ後の知られざる苦労や悩み「自分には全然なかった」ことは?【コラム】 Jリーグ 最新ニュース 明治安田J1リーグ第16節、川崎フロンターレ対柏レイソルが25日に行われ、1-1のドローに終わった。この試合でマルシーニョを封じるなど躍動したのが、サッカーU-23日本代表DF関根大輝だ。「近未来のA代表」と評される大型SBは、U-23アジアカップ後、大きな壁にぶつかっていた。(取材・文:元川悦子) ▽著者プロフィール:元川悦子 1967年、長野県生まれ。94年からサッカー取材に携わり、ワールドカップは94年アメリカ大会から2014年ブラジル大会まで6回連続で現地に赴いた。「足で稼ぐ取材」がモットーで、日本代表は練習からコンスタントに追っている。著書に『U-22』(小学館)、『黄金世代』(スキージャーナル)、「いじらない育て方 親とコーチが語る遠
柏が前回王者・福岡に勝利! J3富山は快進撃、PK戦の末に神戸を下す/ルヴァン杯3回戦 2024.05.22 22日、2024JリーグYBCルヴァンカップ・1stラウンド3回戦の10試合が行われた。 J1、J2、J3に所属するクラブで、AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)ノックアウトステージに進出した3クラブ(横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、ヴァンフォーレ甲府)を除いた57クラブが参加している1stラウンド。3回戦ではJ1クラブがしのぎを削る戦いを見せた。 こちらもJ1クラブ同士の戦いとなったFC町田ゼルビアと鹿島アントラーズの一戦は、前半でFWミッチェル・デュークが2得点をゲット。反撃に出たかった鹿島だが町田の堅い守備を崩すことはできず、J1の上位対決ともなったこの試合は、2-0で町田が制した。 前回王者のアビスパ福岡は、柏レイソルと対戦。試合は開始10分に柏のMF鵜木郁哉が先
[5.22 ルヴァン杯3回戦 柏 2-1 福岡 三協F柏] ルヴァンカップは22日、3回戦を各地で行い、柏レイソルが昨季王者のアビスパ福岡を2-1で破った。後半アディショナルタイム2分にDF野田裕喜が決勝ゴール。柏はJ1リーグ戦でも、ホームで行われた直近2試合を終了間際のゴールで勝利しており、またも劇的な形で公式戦3連勝を収めた。 ホームの柏は前節・札幌戦(◯2-1)から先発10人を変更。初先発を果たしたMF熊澤和希のみ連続起用し、今季J1リーグ戦未出場の野田や、19歳のFW山本桜大がチャンスを掴んだ。一方の福岡も前節・C大阪戦(●0-3)からGK村上昌謙を除く10人を入れ替え、22歳のMF森山公弥らが出番を勝ち取った。 序盤は柏が優勢を保った。前半8分、波状攻撃から放ったMF鵜木郁哉の右足シュートは右ポストに直撃したが、同10分に先制に成功。ロングボールに競り勝った山本がFW木下康介との
[5.19 J1第15節 柏 2-1 札幌 三協F柏] J1リーグは19日、各地で第15節を開催した。柏レイソルは北海道コンサドーレ札幌に2-1で勝利し、2連勝となった。 柏は前半20分、先制に成功する。MFマテウス・サヴィオが蹴ったCKをFW細谷真大がニアサイドで擦らすと、ボールはファーサイドへ流れる。これをDF犬飼智也が折り返し、最後はMF戸嶋祥郎が押し込んだ。 札幌は前半24分、MF駒井善成がFWキム・ゴンヒのスルーパスに抜け出してシュート。これは果敢に飛び出したGK松本健太に防がれた。前半は1-0と柏のリードで終了した。 ビハインドの札幌は後半2分、MF青木亮太が左サイドからクロスを上げる。これがDFジエゴに当たってこぼれると、駒井が押し込んで追いついた。続く同4分、青木が鋭い縦パスでMFスパチョークにボールを通す。スパチョークは狙いすまして右足を振ったが、松本の好セーブに遭った。
[5.15 J1第14節 柏 2-1 湘南 三協F柏] 前節までの出場8試合でノーゴール。柏レイソルのエースストライカーに、待望の初ゴールが生まれた。 昨シーズンは得点ランキング5位タイとなる14ゴールを挙げる活躍を見せたFW細谷真大は、シーズン終了後にはA代表にも招集され、1月から2月にかけて行われたアジアカップにも帯同。休む間もなく2月のJ1開幕を迎えた。開幕戦では2年連続となるPKのキッカーを務めるも、枠を外してしまう。その後、7試合連続で先発を務め、前線で起点になったり、前線から守備をしたり、と貢献度は高かったがゴールは遠かった。 第7節を最後に、U-23日本代表としてAFC U23アジアカップへ。J1での不調を引きずるようにグループリーグでは精彩を欠いていたが、準々決勝と準決勝という大事な試合でゴールを挙げて優勝に貢献した。柏に合流初戦となった前節・FC東京戦では決定機を活かせず
[5.3 AFC U23アジア杯決勝 日本 1-0 ウズベキスタン ドーハ] U-23日本代表がAFC U23アジアカップ2024で優勝。4大会ぶり2度目のアジア制覇を成し遂げた。3日、日本は決勝でU-23ウズベキスタン代表と対戦し、1-0で勝利。MF山田楓喜(東京V)が後半アディショナルタイム1分過ぎに決勝ゴールを挙げた。 準決勝でイラクを破った日本は、8大会連続のオリンピック出場が決定した。決勝で対戦するのは、ここまで5試合14得点無失点の全勝で勝ち上がってきたウズベキスタン。2年前のU23アジア杯準決勝で0-2で敗れた相手との雪辱戦になった。優勝すれば日本は4大会ぶり2度目。初の五輪出場を決めたウズベキスタンは3大会ぶり2度目のタイトルを目指す。 日本は準決勝イラク戦から先発3人を変更。MF山本理仁(シントトロイデン)、MF佐藤恵允(ブレーメン)、FW藤尾翔太(町田)が起用された。4
Uー23日本代表は3日、『AFC U23アジアカップ』決勝に臨み、Uー23ウズベキスタン代表を1−0で破って優勝を決めた。大会前から目標としていた五輪出場を決めただけではなく、アジア王者としてパリへ向かうことになった。 上写真=後半アディショナルタイムに決勝点をスコアした山田楓喜を仲間が祝福(写真◎AFC) ■2024年5月3日 AFC U23アジアカップ決勝 U23日本 1−0 U23ウズベキスタン 得点:(日)山田楓喜終了間際に激しく試合が動く 日本が、劇的な優勝を飾った。 序盤からウズベキスタンの固い守備と鋭い攻めに苦しんだ。日本のチャンスは限られ、前半は完全に相手のペースだった。後半、やや盛り返し、日本が攻めの回数を増やす。 それでも互いにネットは揺らせず、試合はアディショナルタイムに突入。延長戦もちらつき始めたが、スコアは動いた。90+1分のことだった。 敵陣に入ったところでCB
カタールで行われてきたアジア最終予選は、3日に決勝が行われ、日本はウズベキスタンと対戦しました。 日本は2試合連続でゴールを決めている細谷真大選手や、キャプテンの藤田譲瑠チマ選手、藤尾翔太選手など、おととし、ウズベキスタンに敗れた23歳以下のアジアカップを経験している選手が先発メンバーに入りました。 日本は前半、身体能力の高さが特長のウズベキスタンに主導権を握られ、攻め込まれる時間が続きましたが、粘り強く守って無失点で折り返しました。 後半も押し込まれる場面が続きましたが、終盤はボールを保持する時間帯が増え、アディショナルタイムに短いパスをつないで途中出場の山田楓喜選手が得意の左足でシュートを決めて待望の先制ゴールを決めました。 その直後、自陣ペナルティーエリア内でヘディングで競り合ったプレーがVAR=ビデオ・アシスタント・レフェリーの結果、ハンドの反則を取られ、ペナルティーキックを与えま
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地時間4月29日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の準決勝でイラクと対戦。2-0で快勝し、ウズベキスタンと戦う決勝を前に、8大会連続での五輪出場を決めた。 4日前、延長戦の末に開催地カタールとの準々決勝を制した日本は序盤から押し気味に進め、28分に幸先良く先制点をゲット。藤田譲瑠チマの縦パスをペナルティエリア内で上手く収めた細谷が、華麗な反転から右足で流し込んだ。 エースの2戦連発弾で勢いに乗ると、43分に藤田のラストパスから荒木遼太郎がネットを揺らし、前半のうちにリードを2点に広げる。頼れるキャプテン藤田は2アシストとなった。 【動画】細谷が鮮烈フィニッシュで2戦連発弾&荒木が華麗な連係から追加点 理想的な試合運びで折り返すと、後半開始直後の48分、松木玖生が鋭いミドルシュートを枠に飛ばすも、GKフセイン
Uー23日本代表は現地29日、勝てばパリ五輪出場が決まる『AFC Uー23アジアカップ』準決勝、U23イラク代表戦に臨んだ。前半から攻守に躍動した日本は細谷真大、荒木遼太郎が得点してリードを奪う。後半は相手の攻撃を受ける時間も長くなったが、要所を締めて無失点で終え、2−0で勝利。見事な戦いぶりで8大会連続の五輪出場を決めた。 上写真=細谷真大の先制ゴールで日本は勝利をたぐり寄せた(写真は準々決勝から/Getty Images) ■2024年4月29日 U23アジアカップ準決勝(@ジャシム・ビンハマド) U23日本 2ー0 U23イラク 得点:(日)細谷真大、荒木遼太郎藤田が2アシスト! 5−4−1でブロックを築くイラクに対し、日本は序盤からボールを握り、多彩な攻めでゴールを目指した。左サイドは後方から大畑の支援を受けつつ、平河が何度も仕掛け、右サイドは山田、関根が崩しを狙う。中央からもイン
[4.29 AFC U23アジア杯準決勝 日本 2-0 イラク ドーハ] U-23日本代表のパリオリンピック出場が決定。8大会連続の出場となった。29日、日本はパリ五輪アジア最終予選を兼ねたAFC U23アジアカップ2024の準決勝でU-23イラク代表と対戦し、2-0で勝利。前半28分にFW細谷真大(柏)、同42分にFW荒木遼太郎(FC東京)がゴールを決めた。 今大会の上位3か国がパリ五輪出場権を獲得できるなか、王手をかけた日本は準決勝でイラクと対戦。出場停止明けのDF西尾隆矢(C大阪)も復帰し、23人全員がメンバー入りした。25日の準々決勝・カタール戦から先発は2人変更。MF平河悠(町田)と荒木がスタメン入りした。 日本は4-3-3の布陣を敷く。GKは小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、4バックは左からDF大畑歩夢(浦和)、DF木村誠二(鳥栖)、DF高井幸大(川崎F)、DF関根大輝(柏)
U23日本代表、パリ五輪出場決定! 8大会連続で出場権を掴む、イラクを破りアジア杯決勝進出 2024.04.30 U-23日本代表のキャプテン・藤田譲瑠チマ(撮影は準々決勝カタール戦後) [写真]=2024 Asian Football Confederation (AFC) AFC U23アジアカップ カタール2024の準決勝が29日に行われ、U-23日本代表とU-23イラク代表が対戦した。 パリオリンピック2024(パリ五輪)の出場権を懸けた今大会も佳境に差し掛かった。パリ五輪のアジア枠は「3.5」となっていることから、準決勝まで進んだ4チームは本大会出場へ“リーチ”をかけた状態だ。この試合の直前にはU-23ウズベキスタン代表がU-23インドネシア代表を2-0で破り、一足先に決勝進出を決めるとともに、初の五輪出場が決定。アジアからの2チーム目として、U-23日本代表とU-23イラク代表
カタールで行われているアジア最終予選で日本は、29日パリオリンピックの出場権をかけて準決勝でイラクと対戦しました。 日本は準々決勝から先発メンバーを2人代え、荒木遼太郎選手と平河悠選手が入りました。 前半から主導権を握った日本は、28分、キャプテンの藤田譲瑠チマ選手のパスに反応した細谷真大選手が体を反転させてゴール右隅に2試合連続のゴールを決めて先制しました。 さらに42分にはゴール前まで短いパスをつないで最後は荒木選手がゴールを決めて追加点を奪い、2点リードで試合を折り返しました。 日本は後半も主導権を握り続け、ゴールキーパーの小久保玲央ブライアン選手の好セーブなどで相手に得点を許さず、2対0で勝って決勝進出を決めました。 日本は今大会の3位以上が確定し、パリオリンピックの出場権を獲得しました。日本のオリンピック出場は1996年のアトランタ大会以降、8大会連続です。 決勝は、日本時間の5
今季は所属の柏でも無得点。昨季はチームの総得点の40%以上にあたる14得点を一人で叩き出して得点ランク5位につけ、A代表のアジアカップにも招集を受けたストライカーの、まさかの不振だった。 動きが悪いわけではない。チャンスには絡んでいる。ただ、シュートが入らない。それはU-23日本代表でも同じだった。 それだけにゴールの味は特別だった。 「今日決めなかったら本当に自分の価値も下がると思っていましたし、本当にいろいろと苦しいシーズンだったので、自分の価値っていうところを今日また証明できたのかな」 殊勲のFWは、そう言って安堵の笑みを浮かべた。 ■決められないエース、仲間たちの思いKenichi Arai 細谷については、チームメイトも気遣い続けていた。前日にはDF大畑歩夢(浦和レッズ)が「自分が細谷に点を取らせたい」と意気込んでいたし、柏の先輩であるGK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)も、た
太陽黄焔章 第11回 拓殖大学から柏レイソルへと加入し、開幕から好プレーを続けていた関根大輝が、AFC U23アジアカップを戦うU-23日本代表に選出された。また、U-18から東京国際大学を経てレイソルへ帰ってきた熊坂光希もリーグ戦デビューを飾っており、来季は大型CBとして注目を集めていた桒田大誠が、中京大学から加入することが決まっている。ここに来て有望な大学生がレイソルを選び始めていることは、間違いのない事実。その理由をおなじみの鈴木潤に探ってもらった。 パリ五輪を目指して1年前倒しで加入した関根大輝の覚悟 4月4日、AFC U23アジアカップに臨むU-23日本代表に、柏レイソルからは細谷真大とともに、ルーキーの関根大輝が選出された。 関根は、この4月に拓殖大学4年生になった現役大学生 Jリーガーである。今から2年前の2022年、柏の李昌源スカウト兼サポートコーチが関東大学リーグの視察に
カタールのドーハで行われているアジア最終予選で、8大会連続のオリンピック出場を目指す日本は準々決勝で開催国のカタールと対戦しました。 日本は、開始早々の前半2分、ペナルティーエリアに近い位置で相手のボールを奪った山田楓喜選手が左足でゴールの右隅にミドルシュートを決めて、さい先よく先制しましたが、24分にカタールにヘディングシュートを決められて同点に追いつかれました。 42分にはカタールのゴールキーパーが細谷真大選手に対する反則で退場となり、日本は数的優位な状況となりましたが、守備を固める相手を攻めあぐね、逆に後半4分、警戒していたフリーキックからヘディングで決められて勝ち越しを許しました。 それでも1人多い日本は相手のゴール前に迫り続け22分、コーナーキックに身長1メートル86センチのディフェンダー、木村誠二選手がヘディングで合わせて2対2の同点に追いついて試合はそのまま延長戦に入りました
[4.25 AFC U23アジア杯準々決勝 日本 4-2(延長) カタール ドーハ] U-23日本代表は25日、パリオリンピックアジア最終予選を兼ねたAFC U23アジアカップ2024の準々決勝でU-23カタール代表と対戦し、4-2で勝利。前半2分にMF山田楓喜(東京V)のゴールで先制するが、同24分に追いつかれる。39分には相手の退場で数的優位に立つも、後半4分には逆転を許した。だが、22分にDF木村誠二(鳥栖)が同点ゴール。試合は延長戦に突入すると、延長前半11分にFW細谷真大(柏)が勝ち越しゴールを挙げ、延長後半7分にはFW内野航太郎(筑波大)がダメ押しのゴールを決めた。日本は残り1勝で8大会連続の五輪出場が決まる。 今大会の上位3か国がパリ五輪出場権を獲得できるなか、日本はその切符に王手をかけるべく、準々決勝に臨んだ。中2日の連戦を考慮し、22日の韓国戦からDF高井幸大(川崎F)以
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