リクルートの「住みたい街」ランキングで、毎年人気上位となる吉祥寺(東京都武蔵野市)。新型コロナウイルス下の郊外人気を受け、2022年調査では前年の3位から2位に浮上した。ただ首位の常連だったかつての勢いはない。背景には若い世代の人気が高くないことがある。「吉祥寺ブランド」に陰りが出ているのだろうか。同社の住宅情報サイト「SUUMO」が09年から始めた住みたい街ランキング首都圏版で、吉祥寺は15
「住みたい街ランキング」上位常連の吉祥寺が低迷している。1994年からの20年間で各種商品小売業の売り上げは半分近くにまで減少。東京都平均を3000万円も上回っていた小売業1事業所当たりの年間売り上げは伸び悩み、今では東京都平均に大きく水をあけられている。 パルコ近くのダイヤ街に2017年12月5日に開業したローソンは、1年と持たずに2018年9月末に閉店。また、リクルート住まいカンパニーによる「住みたい街ランキング」では2016年に2位に落ちた後、2017年に1位に返り咲いたものの、2018年には3位に。2015年までの5年間連続トップの人気を誇っていた吉祥寺に何が起きているのか。 吉祥寺にモノを買いに来ているのは? 吉祥寺でモノが売れてない理由を明らかにするには、そもそも吉祥寺に買い物に来ているのは誰か、何を求めてきているのかを知る必要がある。吉祥寺は銀座や新宿、渋谷のように首都圏はお
吉祥寺パルコ(武蔵野市吉祥寺本町1)の地下2階に2018年冬、「アップリンク吉祥寺パルコ(通称:アップリンク吉祥寺)」がオープンする。パルコとアップリンク(ともに渋谷区)の共同運営で、5スクリーン、計300席を予定。 これまで共同で映画作品の配給宣伝などを行ってきた両社。アップリンクは1987(昭和62)年に映画の配給会社として設立、1999年に「アップリンク・ファクトリー」をオープン後、2005年渋谷の宇田川町に移転し、映画館にギャラリー、カフェレストランを合わせた複合施設として開館した。 代表の浅井隆さんは「配給を手掛けていると多様な価値観の映画作品も多く、まだまだ小さい規模の映画館が足りないと思っていた。実際に10年前から都内を回り、映画館を作れる場所を探していた」と話す。 創立時、初めて配給を手掛けた映画作品を上映したのは、かつて吉祥寺にあった「バウスシアター」だったといい、「もと
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webDICEを運営する有限会社アップリンク(東京都渋谷区、代表取締役社長:浅井隆)は、株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区、代表執行役社長:牧山浩三)と吉祥寺パルコ(東京都武蔵野市吉祥寺本町1-5-1)地下2階に5スクリーン、計300席の映画館「アップリンク吉祥寺パルコ(通称:アップリンク吉祥寺)」を2018年冬に開業する。 映画配給をはじめ、映画館/ギャラリー/カフェレストランを一ヵ所に集めた総合施設「アップリンク渋谷」、動画配信サービス「アップリンク・クラウド」そしてwebDICEを運営してきたアップリンクと、幅広い分野のカルチャーを牽引してきたパルコが吉祥寺の新たな映画文化の拠点として共同でつくり出す「アップリンク吉祥寺」。これまでアップリンクとパルコは共同で映画作品の配給宣伝を行ってきたが、映画館運営は初の共同事業となる。 5つのスクリーンでは、世界の映画祭で話題の作品をはじめ、ア
5スクリーン、計300席の「アップリンク吉祥寺」 新たな映画館「アップリンク吉祥寺パルコ」が2018年冬にオープンする。 東京・吉祥寺パルコの地下2階にオープンする「アップリンク吉祥寺パルコ」。5つのスクリーンと計300席の座席を備え、世界の映画祭で話題を集める作品やアート系作品、インディーズ系の作品といった現在アップリンク渋谷で親しまれている作品群に加え、地域の人々が楽しむことのできるファミリー向けの作品が上映される予定だ。 「アップリンク吉祥寺パルコ」ロゴ アップリンク渋谷は2005年にオープン コアな作品ラインナップで映画ファンの支持を集めるアップリンク渋谷は、2005年に渋谷の宇田川町に開館した。ギャラリーやカフェもある複合施設で、今年7月には「世界で最も小さな映画館」としてCNNで紹介されている。 アップリンク渋谷・UPLINK FACTORY内観 DVDや書籍、映画関連グッズな
吉祥寺の「第一ホテル」向かいに11月2日、ボードゲームカフェ「ロンドン」(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-22-9225)がオープンした。国内外200種類以上のボードゲームが楽しめる。 店内で遊べる「おばけキャッチ」(左)と「ナインタイル」(右)。「相席OK」(中央)の札も用意する 運営はウェブなどの制作を手掛ける「カンデンチ」。店長の京地翔吾さんは「ボードゲームが好きな当社の代表が、会社のある同市内に当カフェを作りたいと出店した。TRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲームの略で、本や紙、鉛筆、サイコロなどを使って遊ぶ)を好きなスタッフもいる。中央線沿線にはボードゲームを扱う店やカフェもあり、楽しむ人は増えているのでは」と話す。 「学生や40~50代の方など男女いらして下さっている。カードを引いたり盤面で駒をジャンプさせたり、デジタルと違いゲームの世界を全部自分の手で使って動
吉祥寺の中道通りにある「イイダ傘店」(武蔵野市吉祥寺本町4)で8月4日・5日に「夏市」が開催される。同店で夏にイベントが開催されるのは初めて。 スケッチから起こされたオリジナルの布で作られる「イイダ傘店」の傘 2016年、同店を構えた飯田純久(よしひさ)さん。通常はオープンしておらず、アトリエとして一本ずつ受注でオリジナル傘の製作を手掛ける。年に2回、同店を始め京都や神戸、福岡などでオーダー会「日傘・雨傘展」を開催し、サイズから持ち手、名入れなど好みに応じた注文を受ける。 飯田さんは「傘に使う布はすべてオリジナルで作っている。散歩中に見掛けたものや、思い浮かんだアイデアからスケッチを描き、布に起こす。織りやプリント、刺しゅうなど各地の工場にそれぞれお願いしている」と話す。 差した時に、木漏れ日のように光が感じられる葉のイラストを使った日傘や、ほぐし織に描かれた「カメ」、「食パン」や「ノリ弁
吉祥寺にボードゲームカフェ「CARAVAN'S BASE(キャラバンズ ベース)」(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-27-2720)がオープンして1カ月が過ぎた。 ボードゲームに魅了され、自身でもゲーム制作を手掛ける店長の鴨志田さん。「数人でボードを囲み試行錯誤しながら進めていくボードゲームには、電子ゲームとは違った楽しさがある。この魅力をもっと広めていきたい」という思いで同店を開いた。 店舗面積は約14坪。店内は7席のベースエリアと24席のプレーエリアに分かれている。ベースエリアには短時間で簡単にできるゲームを用意。プレーエリアでは店内にある全種類のゲームから自由に選んで楽しむことができる。 ベースエリアは入店料500円(1ドリンク付き)で利用可能。プレーエリアの利用には入店料のほか、利用時間に応じた追加料金(2時間まで=1,000円、平日=最大1,500円、土曜・日曜・祝日=最
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