自宅待機令まっ最中の4月末、ブルックリンのプロスペクトハイツからマンハッタンのロウワーイーストサイドに引っ越した。あらマンハッタンお高そう、と思われるかもしれないけれど、家賃は上がるどころか1割半ちかく下がり、かつ電気代がコミになったので実質2割近く下がったことになる。交通の便は劇的に良くなり、夜間の治安は悪化した笑。 家賃が下がったのには理由がある。新居はコープなのだ。コープの審査に通ったど〜。まずこの快挙を寿ぎたいのだが、説明を要するよね。となるとまず賃貸の話に行く前に、分譲マンションのカテゴリについて説明しないといけない。ニューヨークの分譲マンションは所有形態によって、大きくコンドとコープに分類される。コンドは普通に分譲マンションのこと。部屋の所有権を買う。日本といっしょ。 そんでコープだけど、これはマンション全体を所有してる会社があって、その会社の株式を規定ぶん買うことで、部屋を使