KDDIは6日、ローソンにTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。親会社で50%を持つ三菱商事以外の株式を買い付ける。KDDIと三菱商事は非公開後は共同で経営する。KDDIと約1万4600店を持つローソンが組むことで、ポイントや金融などを組み合わせて経済圏を構築する動きが広がる。TOBは4月にも実施する予定だ。価格は1株1万360円で、5日の終値(8721円)を19%上回る。TOBの総
Starlinkでauのスマホと通信できるというニュースを追っていて、結構Starlinkの仕組みを誤解している人が多いようなので、ちょっとだけ解説する。 Starlinkは、一つの衛星の中で地上局をつなぐもので、衛星間の通信は限定的にしかやらないです。 Starlinkは、基本的には一台一台、地上局(ゲートウェイ局)と繋がってます。衛星間通信は特別な場合にしかやりません。 なので、一台の衛星が、ユーザの移動局と、地上のネットワークに接続する地上局の両方と通信できる必要があります。なので、地上局は結構な密度で必要です。 単純計算だけど、だいたい一つの地上局で半径600kmぐらいが限界だと思われる。 衛星通信と聞くと、地上から連絡すると、衛星間でデータリンクして、アメリカにどかーんとある巨大な地上局で全部まとめてインターネットに接続、といったイメージをされる方もいると思う。 イリジウムなんか
iPhoneとApple Watchユーザーなら気になるであろうApple Watch単独のモバイル通信。スマートフォンが手元になくてもApple Watchだけで通話したり、データ通信サービスを用いてストリーミングサービスへアクセスしたりできる。 Apple WatchはGPSモデルと、セルラーモデルの大きく2種類存在する。このうち、単独通信が可能なのはセルラーモデルだ。だが、現状だとApple Watch単独通信サービスの選択肢は非常に狭く、対応しているのは下記ブランドにとどまる。 NTTドコモとahamo:ワンナンバーサービス(月額550円) au:ナンバーシェア(月額385円)/ウォッチナンバー(月額385円) ソフトバンク:Apple Watch モバイル通信サービス(月額385円) 楽天モバイル:電話番号シェアサービス(月額550円) 上記の通り、NTTドコモはahamoでもワ
KDDIは2022年7月4日午後8時、携帯電話回線の通信障害について2度目の記者会見を開いた。吉村和幸執行役員専務技術統括本部長は、音声通信を中心に通信障害が長期化した理由として、全国に18台あるVoLTE交換機のうち6台が加入者データベース(DB)に対して本来必要でない過剰な信号を送出していたことを明らかにした。 7月2日午前1時35分に発生した一連の通信障害を巡っては、コアルーターの新旧入れ替えにより音声トラフィックが15分間不通となったことを皮切りに、VoLTE交換機や加入者データベースの輻輳(ふくそう)、加入者DBとVoLTE交換機の間のデータ不一致といった事象が相次いで発生した。同社はこれらの解消策として7月3日午後5時30分にかけて、無線設備に対して50%の流量制御をかけしつつ、パケット交換機の切り離しとセッションリセットなどを順次実施した。これによって復旧作業が完了し、輻輳が
2022年7月2日、設備障害によりKDDIの携帯電話サービスで障害が発生しました。ここでは通信障害に関連する情報をまとめます。 通信障害発生から復旧発表まで3日以上 au携帯電話サービスがご利用しづらい状況について 障害発生同日8時以降から1時間おきに障害報告が公表されていた。 障害発生・復旧の状況は以下の通り。 対象地域 障害発生日時 復旧作業終了時間 復旧完了日時 西日本 2022年7月2日 1時35分頃 2022年7月3日 11時頃 2022年7月5日15時36分 東日本 2022年7月2日 1時35分頃 2022年7月3日 17時30分頃 2022年7月5日15時36分 影響を受けたのは全国の個人・法人向けのau携帯電話、UQ mobile携帯電話、povo、au回線利用事業者の音声通信、ホームプラス電話、ホーム電話、auフェムトセル、SMS送受信。7月3日11時時点の概算では約3
今回の通信障害では、音声電話やSMSが一時つながらなくなったほか、データ通信がつながりにくかったり途切れたりといった状態になった。影響を受けた回線数は7月3日午前11時時点の概算で最大約3915万回線。内訳はスマートフォン・携帯電話が同約3580万回線、MVNO(仮想移動体通信事業者)向け回線が同約140万回線、IoT(インターネット・オブ・シングズ)回線が同約150万回線、「ホームプラス電話」回線が同約45万回線。 通信障害のきっかけとなったのは、メンテナンスの一環としてモバイルコア網と全国各地の中継網をつなぐコアルーターのうち、1拠点で旧製品から新製品へ交換する作業。これに伴い通信トラフィックのルート変更を実施している際に「VoLTE交換機でアラームが発生した」(高橋社長)。確認したところ「ルーターのところで何らかの不具合が起き、一部の音声トラフィックが不通になったことが判明した」(同
たにぐち まこと/学ぶ。をちゃんと @seltzer 『よくわかるPHPの教科書』や『マンガでマスター プログラミング教室』の著者。 ともすたで、プログラミング教育やこども向けの講座などを Udemyや YouTubeで展開しています。チャンネル登録こちら ≫ 01w.me/tomo tomosta.jp たにぐち まこと/学ぶ。をちゃんと @seltzer auの障害、報告ページを見るだけで胃が痛い。1時間に1回、進展のないことを淡々と報告せざるをえないリリース。一見すると味気なく見えるが、これを毎時間エンジニアから「進展なし」と伝えられて、同じ文面をアップし続ける担当者さんもなかなかの試練。がんばれ。 pic.twitter.com/v3lLcLorNP 2022-07-02 21:44:05
auなどを展開する携帯大手のKDDIで、2日未明から大規模な通信障害が起き、全国で携帯電話の通話やデータ通信がつながりにくい状況が続いています。設備の一部に不具合が起きたことによるもので復旧のメドは立っておらず、影響は個人の利用者だけでなく事業者のサービスにも広がっています。 KDDIによりますと、2日午前1時35分ごろから大規模な通信障害が起き、全国で▽auのほか、同じ回線を使っている▽UQモバイルと▽povoの通話やデータ通信がつながりにくい状況になっています。 3つのブランドの一般の利用者の契約数はことし3月末時点であわせておよそ3097万件で、このうち今回、どの程度影響が及んでいるかは分かっていません。 また、▽auの回線を利用している事業者のサービスにも影響が出ているとしています。 原因について会社では、音声通話に必要な機器に不具合が発生し、通話などが集中しないよう通信量を絞った
KDDIのモバイル通信サービスでつながりにくい状況が発生している。同社によれば障害は7月2日午前1時35分ごろに発生、午前3時時点で継続中という。編集部でも午前4時時点でつながりにくい状況が続いていることを確認した。 【障害情報の詳細】(午後1時時点、KDDIより) 影響範囲は全国、対象となるのは音声通話とデータ通信の両方。auやUQ mobile、povo2.0などKDDI系の各モバイル通信サービスで影響が出ているとみられる。原因は明かしていない。 追記:午前8時50分 いまだ復旧めど立たず KDDIは2日午前8時に障害情報の第2報を公開した。引き続き、通信サービスがつながりにくい状況が続いているという。 同社は取材に対し「復旧に当たっているがめどは立っていない。原因は調査中」と回答した。
お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて auの一部プランで、2018年4月1日から「テザリングオプション」が月額500円(税別)の有料となる。対象は20GB~30GBの「スーパーデジラ」と「auピタットプラン」「auフラットプラン」。2018年3月31日まではキャンペーンとして無料でテザリングを利用できるが、それがついに終了する。 テザリングオプションの廃止方法 注意したいのは、「上記プランでテザリングを利用しているけど、有料になるなら使いたくない」という人は、自ら解約しないといけないこと。キャンペーンが終了するからといって、テザリングが自動で解約されるわけではなく、何もしないと適用され続けてしまう
携帯電話の通信をWi-Fiで中継し、他の機器をネットにつなげる「テザリング」機能は、今やほとんどのスマホに搭載されている。Wi-Fiしか搭載されていないパソコン(PC)やゲーム機などで通信する際に、活用している人もいるだろう。 ところが、以前、本連載でも指摘したように、大手通信事業者は3社とも、20ギガバイト(GB)、30GB以上の大容量プランを選ぶと、別途テザリング料金が発生する仕組みになっていた。大量の通信を行うテザリングが必要で大容量プランを契約するという人にとっては、割高になってしまうのだ。 ただし現在はキャンペーンで無料。2018年3月まで無料だったドコモに合わせ、auやソフトバンクもキャンペーンの終了期間を延期していた。
No.2017-093 KDDI株式会社 沖縄セルラー電話株式会社 2017年7月10日 KDDI、沖縄セルラーは、新しい料金プラン「auピタットプラン」を2017年7月14日より提供します。 「auピタットプラン」は、お客さまが使用したデータ利用量に合わせて、2,980円 (注1) からの5段階の定額料金が自動的に適用されるムダのない料金プランです。 さらに、同日より受付を開始する「ビッグニュースキャンペーン」により、通話とデータ通信を含めて月々1,980円 (注2) から最新のauスマートフォン(注3)をご利用いただけます。 ■auピタットプラン お客さまのデータ利用量に合わせて、2,980円 (注1) からの5段階の定額料金が自動的に適用される新しい料金プランです。 スマートフォンをご利用いただいているお客さまの多くは、月によってデータ利用量にばらつきがあり、最適な料金となっていない
KDDI(au)が今夏にも、スマートフォンの主要プランで通話料や通信料を含めた月額料金を引き下げることがわかった。 10日に詳細を発表する。 利用者の大半が値下げの対象となり、利用者によっては料金が2割程度安くなる。 通信料が格安スマホより割高となっていることから、auの今年3月末時点の契約者数は1年前と比べて2%減っている。値下げで顧客の流出に歯止めをかける。 総務省は昨年4月、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯大手3社に対し、スマホ端末の過剰値引き販売を制限する指針を適用した。値引き目的の奨励金の支給を抑え、浮いたお金を通信料の引き下げに充てさせる狙いだったが、値下げは一部の利用者向けにとどまっていた。auは本格的な値下げに踏み切ることになる。
auを長期でご利用の皆様はご存じかと思いますが、ポイントのシステムが変わったらしく6月末に古いポイントの有効期限が切れます。人によっては大量のポイントが有効期限を迎えるようで私の父もその一人でした。 ガラケーもどきは売っているものの、もうガラケーは販売していないため父にスマホに機種変する選択肢を提示してみたところ父が乗り気になったため、BASIO2という高齢層向けのスマートフォンに機種変することで意気投合し、薦めた責任もありますしいささか不安もあったので近所のauショップに父と共に出かけたのです。まぁその不安が見事に的中するわけですが。 BASIO2に機種変する旨を店員に伝えたところ、最初に出してきた見積もりがシニアプランでした。なぜ、ガラケーからスマホに変更する人が加入でき、ほぼ全ての面において値段が安くサービス内容も上の「スマホはじめる割」というものがありながら、シニアプランを提示した
データ通信やテザリングができない――au回線のMVNOサービスで起きている問題:IIJmio meeting 14(1/3 ページ) au回線を使ったMVNOサービス(格安SIM)で通信が使えない、テザリングができない、速度が出ない……といった問題に直面したことのある人は多いのでは? IIJも、「IIJmioモバイルサービス タイプA」(以下、タイプA)で、au回線を使ったサービスを提供している。1月28日に東京で開催された「IIJmio meeting 14」では、そのタイプAが利用できない状況についての検証結果が発表された。プレゼンターはIIJで技術や製品調査、研究開発などを担当している大内宗徳氏。 →「SIMロック」は悪なのか?――その歴史を振り返る
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