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小説に関するtweakkのブックマーク (97)

  • ライトノベル・オールタイム・ベスト100を考える - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    オールタイムベストって「自分が好きな作品」を選ぶか「客観的に重要な作品」を選ぶかでかなり性質が違ってくると思うんですが、そもそも「自分が好きな作品」なら毎年の個人的ベスト10をまとめればいいだけだし、「客観的に重要な作品」を選ぶならアニメ化リストを見ながら売れてそうな作品を選ぶだけなので、あんまり面白くないんですよね。 と思いつつ、まあ何事も経験だし、いったん100作品挙げてみるか、ということでリストアップしてみました。大変でした。 いや100作品って中途半端なんですよ。まずパッと思いつく作品を並べてみたら60作品くらいだったんですよ。んで気合を入れて候補をリストアップしたら140作品くらいになったわけですよ。だからもう極端に言えば「同率61位が80作品ある」みたいな感じなんですよね。今日寝て明日起きたらぜんぜん別のリストを作っているかもしれない。その程度のものです。 ちなみに私がリアルタ

    ライトノベル・オールタイム・ベスト100を考える - WINDBIRD::ライトノベルブログ
  • 35歳女の最近嬉しかったことを聞いてほしい

    35歳女。十数年ぶりに夢中になれる小説に出会えて、誰かに言いたくて仕方なくてこれ書いてる。 みんな、の世界に入り込む感覚ってわかる? 現実の自分が溶けてなくなって、物語の世界が広がって、ストーリーに合わせてドキドキしたり悲しくなったり怒りが沸いたりして、ページをめくる手が止まらなくて、でもだんだんの左側の厚みが減っていくのがわかって(あ~もうちょっとで終わっちゃう、この世界が終わっちゃうよ~~~)とか頭の片隅で思いながらも読み終わったらふぅ・・・って一息つきながらぼーーっと物語の余韻に浸っちゃう感じ。 高校生くらいまではどんなを読んでもこの感覚を体験できたんだけど、歳をとるにつれてだんだんこれができなくなってきたんだよね。 30過ぎてからはほんとダメで、いろんなところでおすすめされてるを試してみるんだけど数ページ読むとすぐに仕事のこととか私生活の悩みとかに現実に引き戻されてしまう。

    35歳女の最近嬉しかったことを聞いてほしい
  • コーマック・マッカーシー5選

    くり返し読み返す作家は少ないが、コーマック・マッカーシーの作品はその中に入っている。特に『すべての美しい馬』は今度も何度も読み返すだろう。小説でしか伝えられない美と残虐を、確かに受け取ったと信じさせてくれるからだ。 アメリカ文学を代表する作家の訃報に接し、わりと衝撃を受けている。あたりまえなのだが、人生は期限つきであり、生きて、読んでいられる時間は思ったより短いことを、あらためて思い知らされたから。 ここでは、お薦めの作品を5つ、紹介する。世界には美と残虐が仲良く同居しており、剥き出しになった暴力と向き合うときにこそ、人間とは何かが見えてくる作品だ。 ザ・ロード 氏の作品を知らない人向けの入口となる一冊。他と比べると短めで、作風と世界観を味わうのにうってつけだ。 カタストロフ後の世界を旅する、父と子の物語。 ゾンビのいない終末世界だとこんな風になるのだろう。劫掠と喰人が日常化した生き残りを

    コーマック・マッカーシー5選
  • 直木賞受賞『地図と拳』、「満洲」をめぐる“歴史考証”のプロセスが圧巻だった…! 考証者が語る創作秘話(澁谷 由里)

    SF界の注目作家・小川哲による巨編歴史小説『地図と拳』が第168回直木三十五賞を受賞した。日露戦争後からの半世紀、満洲​のとある町という絶妙な舞台で、歴史・地理・風俗・文化の背景が緻密に描かれ、そこにダイナミックなドラマが展開するこの作品は、一読した読者を強力に惹きつけている。 この壮大な歴史ドラマはいかにして作られ得たのか。実は、作品の歴史考証には、ある中国史研究者が協力していた。『馬賊の「満洲」 張作霖と近代中国』(講談社学術文庫)の著者である澁谷由里氏がいま語る、創作と考証をめぐる秘話。 作家の「ツボ」を衝いた? カルト集団事件の研究書 第168回直木三十五賞受賞作『地図と拳』(集英社刊)の歴史考証を、『小説すばる』での連載開始前から単行刊行までの約4年間、筆者は手がけてきた。「満洲もの」を書きたいと志した著者の小川哲氏が、拙著を読まれて、担当編集者とともに筆者の研究室を訪ねて

    直木賞受賞『地図と拳』、「満洲」をめぐる“歴史考証”のプロセスが圧巻だった…! 考証者が語る創作秘話(澁谷 由里)
    tweakk
    tweakk 2023/02/01
    読んでみたくなった。しかしこういう考証の舞台裏は著者の口から語られるべきという気もする。
  • 子どものいない中年が、自分の人生に絶望しながら、なんとか生きる希望を見つけられたって小説ありませんか?→みんなのオススメが集まる

    ノンケ女医長 @nonke_joy オススメな小説ありませんか?子どものいない中年が、自分の人生に絶望しながら、なんとか生きる希望を見つけられたってストーリーで…。 もう、だいぶ疲れた。 2022-11-04 21:19:57

    子どものいない中年が、自分の人生に絶望しながら、なんとか生きる希望を見つけられたって小説ありませんか?→みんなのオススメが集まる
  • 朝日新聞「文芸時評」の記述めぐり議論 桜庭一樹さん、鴻巣友季子さん:朝日新聞デジタル

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    朝日新聞「文芸時評」の記述めぐり議論 桜庭一樹さん、鴻巣友季子さん:朝日新聞デジタル
    tweakk
    tweakk 2021/09/11
    両者の言い分ともにもにょるが、でもこういう原理的な議論自体が起こること自体はよい。文学も批評も元気ないし、単なる広告にしかなってないことが多いし。
  • 鴻巣友季子の時評は何が問題だったのか

    『文學界』2021年9月号に掲載された桜庭一樹「少女を埋める」を取り上げた、鴻巣友季子による朝日新聞の文芸時評に対して、桜庭が抗議の声をあげ、記事の訂正などを求めた(文中敬称略)。 この問題に関して筆者は「鴻巣友季子の時評は何が問題なのか」に始まる3の文章を投稿した。その後、桜庭の求めに沿う形で、9月1日に朝日新聞デジタル版の時評で文面が修正され、9月7日付朝日新聞紙および朝日新聞デジタルに、両者と時評担当者の見解が掲載された。 この記事では総括として、両者の見解を検討するとともに、時評担当者が「期待」しているという「文学についての前向きな議論」のために、この一件にまつわる諸論点を、桜庭と鴻巣が直接言及していない点も含めて挙げる。なお、はてな匿名ダイアリーの仕様でURLの掲載可能数に制限があるようなので、最小限に留めている。 見解の検討 両者の主張は、以下のように整理できるだろう。 桜

    鴻巣友季子の時評は何が問題だったのか
    tweakk
    tweakk 2021/09/11
    たしかに現代の記事は桜庭の側の"奇妙な点"にしか触れていないので一方的と感じた。他方、鴻巣の批評は雑だが、読みを断定して書く自由は批評にある。ただし批評も批判にさらされるべき(だしさらされた)
  • 「少女を埋める」論争が文学史上「奇妙」と言える“3つのワケ”(飯田 一史) @gendai_biz

    で「プライヴァシー権」が初めて法的な争点となった三島由紀夫の「宴のあと」事件や、最高裁にまで争いが及んだ柳美里の「石に泳ぐ魚」事件をはじめ、作家が特定の人物をモデルに書いた小説をめぐって無数のトラブルが生じてきた。 そのもっとも新しいケースが文藝春秋社の文芸誌「文學界」2021年9月号に直木賞作家の桜庭一樹が「初めて私小説の形で書いた」(8月6日のTweetより)という「少女を埋める」をめぐって、「朝日新聞」の文芸時評で同作を取り上げた翻訳者の鴻巣友季子と桜庭との間で交わされた論争である。 同作は桜庭を思わせる東京在住の作家・冬子が入院中の父が長くないと母から聞き、7年ぶりに故郷の鳥取に帰るところから始まる物語なのだが――モデル小説歴史から見ると、今回のトラブルはきわめて奇妙な点がいくつかある。 日の近現代文学上のモデル小説のトラブルの歴史を扱った『プライヴァシーの誕生』(新曜社)

    「少女を埋める」論争が文学史上「奇妙」と言える“3つのワケ”(飯田 一史) @gendai_biz
    tweakk
    tweakk 2021/09/11
    作者自身が母をモデルにしておいて「実在の母に深刻な誤解が及ぶ恐れがある」と抗議するのは確かに奇妙だよな
  • (文芸時評)ケア労働と個人 揺れや逸脱、緩やかさが包む 鴻巣友季子:朝日新聞デジタル

    サン=テグジュペリは第2次大戦中、米国に亡命し『星の王子さま』を書いた。同作には祖国を出ていった者の惑いが投影されている。 王子の内なる闇が、子供の私には理解できなかった。ところが最近再読すると、この少年がヤングケアラーに見えてきたのだ。彼が独り切り盛りする星には、手入れを怠ると星を滅ぼす木や火山があり、注文の多い花は寝たきり者のようだ。 10代後半から介護を経験した今の私には、若者が持ち場を放棄して遠くへ行きたくなるのも、その後に抱えた心の重りもわかる。 思えば、宇佐見りん『かか』(河出書房新社)も壮絶なヤングケアラー小説だった。語り手「うーちゃん」は、離婚を経て「はっきょう」した母の代わりに中高生の頃から家事を支え、浪人中。母は家族に暴力を振るい、自傷を繰り返して死にたいと言う。彼女に子宮の手術が決まると、語り手はある思いと向き合うため、家事や介護を放置して旅立つ。 作はケア労働と女

    (文芸時評)ケア労働と個人 揺れや逸脱、緩やかさが包む 鴻巣友季子:朝日新聞デジタル
    tweakk
    tweakk 2021/09/11
    この修正でまったく問題ないように思える。
  • 「推しが燃えた。」「推しは命にかかわるからね」──芥川賞受賞&2021年本屋大賞ノミネート! 宇佐見りん『推し、燃ゆ』大量試し読み40ページ分無料公開!|Web河出

    試し読み 単行 - 日文学 「推しが燃えた。」「推しは命にかかわるからね」──芥川賞受賞&2021年屋大賞ノミネート! 宇佐見りん『推し、燃ゆ』大量試し読み40ページ分無料公開! 宇佐見りん 2020.09.09 宇佐見りん『推し、燃ゆ』が、第164回芥川賞を受賞しました。 「推しは私の背骨」と言い、アイドル上野真幸を”解釈”することに心血を注ぐあかり。その推し炎上し――。他の人ならなんなくこなせる「普通」ができず、推しを推すときだけ生きていることを感じられるあかりの生きづらさ、切実さは、「推し」がいる人いない人を問わず共感を呼び、またたくまに42万部を突破。世代を超えて読まれています。(2/18更新) また、作は2021年屋大賞にもノミネートされています。 多くの読者を驚愕させた冒頭を含む、大量40ページを試し読みとして公開します。 お求めは全国書店か、 各電子書籍サービスで

    「推しが燃えた。」「推しは命にかかわるからね」──芥川賞受賞&2021年本屋大賞ノミネート! 宇佐見りん『推し、燃ゆ』大量試し読み40ページ分無料公開!|Web河出
  • エロ過ぎるライトノベルとその問題点の解説|八式

    はじめまして。八式と申します。 エロ過ぎるライトノベルの存在について、及びその存在が持つ問題点と危険性についてこの場で語りたいと思います。 ※文中の情報は2021年1月時点のものとなります。 ※性描写が強いラノベについて解説する為刺激的な文章となります。その点を了承したうえでお読みください。 1.エロ過ぎるラノベの具体例 問題点を説明する前に、性描写が強い作品として名前が上がるライトノベルについて解説したいと思います。 作品のネタバレにならないように一部をピックアップかつ詳細をぼやかして書きますのでその点をご了承ください。 『魔装学園H×H』(角川スニーカー文庫) 〈作

    エロ過ぎるライトノベルとその問題点の解説|八式
    tweakk
    tweakk 2021/01/05
    ルナ・ヴァルガーは少なくとも表紙はエロくなかった。平積みはされていたと思う。
  • ヘンリー・ライダー・ハガード - Wikipedia

    H・R・ハガード(1905年頃の写真) サー・ヘンリー・ライダー・ハガード(Sir Henry Rider Haggard,1856年6月22日 - 1925年5月14日)は、イギリスのファンタジー作家、冒険小説家。暗黒大陸と呼ばれた時代のアフリカなど人跡未踏の秘境を舞台とした秘境探検小説を主に著した。代表的な作品に『ソロモン王の洞窟』やその続編群(アラン・クォーターメインもの)、『洞窟の女王』・『女王の復活』の「She」シリーズがある。表記はハッガードとも。 略歴[編集] 1856年、ノーフォークの富裕な地主の家に生まれる。心霊学に凝っていた両親に連れられて、よく心霊実験の集会に出かけて超自然的な現象を見せられて、異常なほどの興味を示す。学業不振のために、その階級の息子がたどるべきエリート・コースに乗れなかったハガードは1875年の19歳の時、父の命令でナタール総督の秘書として南アフリカ

    ヘンリー・ライダー・ハガード - Wikipedia
  • トップページ | 読書人WEB

    なぜ、を読むのか? Why do we need to read books なぜ、を読むのか?書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれたの中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の

  • 阿部和重さん、神町3部作完結 戦後日米、虚実交え活劇に(1/2ページ)

  • 「ディスタント」書評 確かにあった愛の微熱の記録 朝日新聞書評から|好書好日

    ディスタント [著]ミヤギフトシ 哀しくて、切ない。こんなに近くにいるのに、愛している、の一言が言えなくて、そのまま会えなくなってしまう。あのとき、どうすればよかったのか。そして貴重な一瞬を反復するように、写真家となった主人公は、愛の光景を演じてはフィルムに収め続ける。 3の中編連作で綴られるのはこんな物語だ。沖縄の離島から、病気の母親と一緒に那覇に移住した小学生の主人公は、同じクラスのクリスと出会う。アメリカ人の父親を持つ混血の彼に主人公は惹かれていく。気づけば色素の薄い彼の髪を、肌を、緑色の目を見つめている。彼の家に通ってアメリカ映画を見るほど親しくなるが、結局、主人公は家族と離島に帰ることになる。 彼がまた那覇に戻ったのは、高校生になってからだ。一人暮らしを始めた主人公は、タワーレコードで偶然、クリスと再会する。部屋で音楽を聴き、酒を飲み、たわいない時間を共有する。沈黙さえも快い。

    「ディスタント」書評 確かにあった愛の微熱の記録 朝日新聞書評から|好書好日
  • 開発インタビュー: 『文字渦』の文字はいかに作られたか──「作字」をDNPメディア・アートに聞く ● type.center

    当サイトでもたびたび取り上げている円城塔氏の『文字渦』。ここでは文字について書かれた小説でありながら、実際の文字を作字したり、組版についての実験的なことなど、文字や文章、書籍についての形態にとっても、あたらしい試みとなりました。 今回、作字や組版・製版、といった作業でどのようなことが行なわれたのか、作者の円城塔氏へのインタビューに続き、今回は制作にあたった株式会社DNPメディア・アートの御三方に、新潮社の御二方も同席の上、お話を伺ってきました。 株式会社DNPメディア・アート 社内認定マイスター(秀英体フォント管理・作成) 高橋耕一さん プリプレス制作第1部 書籍組版センター 吉川正巳さん/長嶋英樹さん 株式会社 新潮社 「新潮」編集部 清水優介さん/出版部文芸第一編集部 加藤木 礼さん 聞き手:塚田哲也(大日タイポ組合)

    開発インタビュー: 『文字渦』の文字はいかに作られたか──「作字」をDNPメディア・アートに聞く ● type.center
  • 【追記あり】謎のソ連百合小説が百合文芸小説コンテストに投稿されて百合クラスタがざわめく

    百合文芸小説コンテストとは:コミック百合姫×pixiv百合文芸小説コンテスト」を開催します。コンテストは、女性同士の恋愛や友愛をテーマにした小説を募集するものです。大賞作品には賞金5万円が授与されるほか、コミック百合姫へ扉絵・挿絵付きで掲載、書店配布予定の小冊子に収録されます。

    【追記あり】謎のソ連百合小説が百合文芸小説コンテストに投稿されて百合クラスタがざわめく
    tweakk
    tweakk 2019/01/30
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  • 待望の新作がついに!!!

    今日、十二月十二日「十二国記の日」に、嬉しいお知らせがあります。 新作の第一稿が届きました! 長年にわたりお待ちいただいた作品は、400字で約2500枚の大巨編になりました。 物語の舞台は戴国です――。 小野先生の作家生活30周年にあたる今年、このような大作を執筆いただいたことに感謝し、 待ち続けてくださった読者の皆様に御礼申し上げます。 これからお原稿の手直し、イラストの準備などづくりが始まります。 よって、発売日はまだ決定しておりませんが、来年2019年に刊行されることは間違いありません。 第一報はこの公式サイトで発表するとお伝えしておりましたが、 奇しくも「十二国記の日」に、お届けできました。 今後とも詳しい情報を順次ご案内できるよう、邁進いたします。 引き続きご支援いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。 2018年12月12日 「十二国記」スタッフ一同

    待望の新作がついに!!!
  • 円城塔「文字渦」は編集・営業・DTP・印刷、全ての人が泡吹いて死ぬ本→「電子化不可」「読者の限界が試される」「校閲者の気が狂う」と阿鼻叫喚

    ぐれ @guleukara 文字の起源から未来をファンタジーで綴るという触れ込みなんですが、フックが弱そうなので補足情報として 「日語の揚げ足をとる」作家、円城塔の気の「ことば遊び」|WIRED.jp wired.jp/2015/12/28/int… Unicodeに縛られてるぞ人類、みたいな話 2018-08-14 18:05:28 ぐれ @guleukara これは"誤字"という話の一部なんですけど、開いた瞬間「何処からどうやって読むんだこれ」ってなるんですよ。オープンワールドゲーム初めてやった人みたいな投げ出され具合が似てる。ルビが振られてるとその読みはルビが正しいと思ってしまうけれども、もっと自由に読めやボケみたいな感じですね 2018-08-14 18:14:52

    円城塔「文字渦」は編集・営業・DTP・印刷、全ての人が泡吹いて死ぬ本→「電子化不可」「読者の限界が試される」「校閲者の気が狂う」と阿鼻叫喚
    tweakk
    tweakk 2018/08/16
    既視感あると思ったらルナ・ヴァルガー
  • 「美しい顔」に寄せて――罪深いということについて 東北学院大学 金菱 清 - 新曜社通信

    「美しい顔」に寄せて――罪深いということについて 2018年7月17日   東北学院大学 金菱 清 「エッセーやルポルタージュと比べて何が小説を特別にしているんだろう?」と自問しながら、NHKのインタビューのなかで、カズオ・イシグロが、小説とは何かについて自らの問いに答えている(『カズオ・イシグロ文学白熱教室』)。 「私はあることを発見した。物語の舞台は動かせるのだと。舞台設定は物語の中で重要な部分じゃない。これに気付いた後、舞台設定を探すのが難題になった。あまりに自由になってしまったからだ。・・・物語を色々な舞台へ、世界中の様々な場所、様々な時代へ移せると分かってしまったからだ。」(イシグロ) 「小説の価値というのは表面にあるとは限らない。歴史書を時代を変えていいとしたら、おかしなことになる。歴史家がそんなことをしたら許されないだろう。でも、小説では可能だ。つまりこれは、物語の意図するも

    「美しい顔」に寄せて――罪深いということについて 東北学院大学 金菱 清 - 新曜社通信