きょうかいびと @Kyoukaibito0655 @souko_desu ゼルダ:ハイラル王国の姫。別人ではあるが子孫。自分がゼルダ(王家の子孫)と知らず海賊やってた事も ガノンドロフ:同一人物。但し、人としての正気を失い魔物に堕ちたり、老成して多少穏やかになったり リンク:本当に別人。性格も結構違うので生まれ変わりってのも違和感ある 2023-06-09 06:52:40
本稿の執筆者、エンタースフィア代表・岡本基氏が元々任天堂のスタッフであったことは、古くからのネットユーザーには知る人も多いかもしれない。 さて、そんな氏に今回寄稿をお願いしたのは、ゼルダ新作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』がらみのTwitter発言に編集部が興味を持ったのがキッカケ。さっそくプレイ記事の寄稿を打診したところ1週間後に届いたのは、Webメディアのコラムとしては常識ハズレの分量の大大大長文(!)。しかし今回のゼルダの歴史的意義を雄弁に語った論考であるとして、一挙掲載をすることに決めた。 本稿の1ページ目は、歴史的視座の分析。元任天堂スタッフとしての視点も交えつつ、この20年における世界のゲーム動向から見たゼルダ新作の意義を把握する。そして2ページ目は、詳細なレベルデザインの分析にもとづく、ゲームデザインの新規性の把握。昨今隆盛の「オープンワールド」はその通過点にすぎ
ホーム 全記事 ニュース 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』日本人プレイヤーがクリアタイム47分台を叩き出す。新たなグリッチも 任天堂から発売されている『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(以下、ブレス オブ ザ ワイルド)』のゲームクリアの早さを競うSpeedrun(RTA)は留まるところを知らない。ゲーム発売直後から、any%(アイテムの取得率などを問わない純粋にタイムのみを競うルール)クリアを目指し世界中のリンクがハイラル城に向けて快走している。 『ブレス オブ ザ ワイルド』は本格的なオープンワールドを導入している。従来の作品はリニア型になっており、ラストボスに至るまでは多くのダンジョンをめぐっていく必要があった。しかし今作では、ゲーム開始後にいくつかの「祠」をめぐり空中を滑空できるようになる「パラセール」を入手した後、すぐに北へと向かえばラストダンジョンへ行くこと
ホーム 全記事 ニュース 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』クリア競争が熾烈、半裸のリンク達がハイラルを約1時間で駆け抜ける 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、ブレス オブ ザ ワイルド)は今月3日より任天堂からWii U/Nintendo Switch向けに発売されているシリーズ最新作。近年据置コンソールでリリースされる『ゼルダの伝説』作品はボリュームがあり、エンディングを見るまでの時間も長い。『トワイライトプリンセス』におけるany%(アイテムの取得率などを問わない純粋にタイムのみを競うルール)でのクリア世界記録は約3時間、『スカイウォードソード』の世界記録は約5時間となっている。一方で、『ブレス オブ ザ ワイルド』は発売してからまだ1週間しか経過していないが、すでに1時間に迫る記録を出す猛者が現れている。短時間でのクリアも可能ということで、近年の『ゼルダ
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドとは? 「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」とは、広大なハイラルの大地を舞台にしたアクションアドベンチャーゲームです。 舞台となるハイラルは100年前、魔王ガノンの厄災に見舞われてしまい、王国が滅亡してしまいます。 ハイラル王国の姫、ゼルダ直属の近衛兵(このえへい)として活躍していた主人公のリンクも致命傷を負ってしまいますが、傷を癒せる回生の祠に運ばれたことでなんとか生還。 しかし、100年もの長い眠りに付いてしまい、目が覚めた頃にはかつての体力や記憶を喪失してしまいました。 本作ではそんなリンクの失った力と記憶を取り戻すべく、冒険の旅に出かけます。 舞台となるハイラルはオープンワールド式のマップを採用。 エリア式だった従来の作品とは違い、ロード時間なしでフィールドを駆け抜けることが可能となっています。 オープンワールドゲームとして特徴的なのが、崖を自由
腕をさすりながらさっそくビルの中に入り、暖かい応接室に通される。すると、目の前には大きなディスプレイ。その前にちょこんと置かれているのは、リモコンのような形のゲーム機。それは明らかに3月3日発売の話題のゲーム機Nintendo Switchだ。そしてSwitchに差し込まれていたのは、あの話題の新作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』――。 そう、ここは京都にある任天堂本社の応接室である。今回、ゲームの企画書で「ゼルダの伝説」シリーズを取り上げるにあたり、なんと取材前に我々は、1ヶ月後に発売を控える新作ゼルダのプレイをいち早く許可されたのだった! さて、今回そんな新作を含む「ゼルダ」シリーズを聞くのは、『時のオカリナ』以降のシリーズに大きく関わり、その“生みの親”とも言える宮本茂氏から引き継ぐ形で、近作のプロデューサーを務めてきた青沼英二氏だ。一方、その対談相手を務めるのは、やはり
ゼルダの伝説の魅力とは何だろう。手の尽くされた謎解きだろうか。爽快なアクション性だろうか。色んな武器が手に入る楽しみだろうか。奇妙で魅力的な登場人物だろうか。美しいグラフィックだろうか。心にしみる音楽だろうか。壮大な世界観だろうか。王道のストーリーとその定型だろうか。ゼルダらしい独特の様式だろうか。……その全部が、間違いなく魅力的だ。そして何より、それが一つのゲームソフトに集約されていること。それこそがゼルダの伝説シリーズの魅力の核になっている。 そこには「空気」がある。ゲームの中にある空気感のようなものだ。雑多で、複合的で、あらゆる要素が合わさったものだからこそ、ゲームをプレイする体験を通して、ゲームの中の「空気」が深まっていくのを感じることができる。自分の体験と、ゲーム内の出来事が混ざり合い、溶け合っていくような感覚。そして、ゲームの中の「空気」が自分にとって大切なものになる。ゼルダの
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