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ScienceとAerospaceに関するfukumimi2002のブックマーク (71)

  • モビルスーツにアタマ必要? 宇宙戦艦に艦橋なぜある? 『ガンダム』宇宙で「上下」あるワケ | 乗りものニュース

    無重力空間である宇宙には上下という概念は必要ないはず。しかし人気アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する宇宙兵器は、艦艇もモビルスーツも上下対称のものはほぼ存在せず、かつ敵味方が上下逆に遭遇することもありません。 宇宙空間なのに皆同じ方を向いているワケ 一般的に考えるなら、宇宙に「上下」はありません。地球に帰還するスペースシャトルには「上下」はありますが、アポロ宇宙船やH-IIAロケットは前後で形が違っても、上下方向では対称です。しかしアニメ『機動戦士ガンダム』に登場する宇宙艦艇やモビルスーツ、宇宙戦闘機などには、明確に「上」となる方向が設けられています。 拡大画像 海上自衛隊の最新護衛艦「くまの」の進水式の様子。アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する宇宙戦艦なども、実際の軍艦と同じように艦橋構造物を有している(画像:海上自衛隊)。 艦艇なら艦橋がある方が「上」、モビルスーツは頭がある方が「上」

    モビルスーツにアタマ必要? 宇宙戦艦に艦橋なぜある? 『ガンダム』宇宙で「上下」あるワケ | 乗りものニュース
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2022/05/07
    ヤマトは西崎ら首脳がどう考えていたか、大和を飛ばしたいだったのか、だけどぬえの宮武さんが「ヤマトは第二次大戦のパロディだから戦闘機が撃たれて煙を吐いて画面下に落ちる」って昔書いてた
  • リフトファン式VTOL制御方式の成立性実証 | JAXA航空技術部門

    は欧米に比べ険峻な地勢を持ち、山間部に都市が点在しています。このため地方都市間の移動所要時間が長く、地域格差の原因ともなっています。そのため日でのVTOL(Vertical Take-Off and Landing=垂直離着陸)機の需要は欧米に比べて高いと考えられます。 VTOL技術はヘリコプターやティルトローター、ティルトウィングなどさまざまなシステムが考えられますが、研究ではファンを円筒形のダクトの中に格納した「ダクテッドファン」を用いたVTOL機の成立性を実証します。 ダクテッドファンによるVTOL機は、地方都市間を結ぶ航空路線に適した、安価で信頼性の高いVTOL旅客機の形態の1つと考えられます。 2mクラスのVTOL試作機を製作し、室内でのホバリング試験を終了しました。さらに屋外での水平飛行を行い、リフトファン式VTOL機機体制御技術の獲得を目指します。また二人乗り有人機の

  • ヴァージン、大分空港を宇宙港に ジャンボで人工衛星打ち上げへ

    ヴァージン・オービットは、ジャンボの愛称で親しまれるボーイング747-400型機(登録記号N744VG)を人工衛星の打ち上げ用に改修。旅客機として運航していたヴァージン アトランティック航空(VIR/VS)時代と同じ「Cosmic Girl(コスミックガール)」と名付けた。地上からの打ち上げと異なり、柔軟な打ち合上げ地点の設定が可能だという。 2019年6月には、全日空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)と、日・アジア展開に関する契約を締結。大分空港の活用については、4月2日に大分県が合意を発表した。 大分県によると、宇宙港整備に向けた技術研究を始めるとともに、ヴァージンの協力を得て大分県内での宇宙産業創出を目指すという。 関連リンク Virgin Orbit 大分県 全日空輸 ・ANAHD、ヴァージン・オービットと提携 747で人工衛星打ち上

    ヴァージン、大分空港を宇宙港に ジャンボで人工衛星打ち上げへ
  • 【びっくりサイエンス】国産超音速ドローン、2020年にも初飛行 コンコルド並みマッハ2(1/3ページ)

    近年急速に普及してきた無人航空機といえば、市販されたドローンから軍用にも耐え得る大型機まで幅広い。国際的な開発競争が激しさを増すなか、室蘭工業大(北海道)が完成を目指すのが、国内初の超音速無人航空機「オオワシ2号」だ。災害対応をはじめとした多様な応用先が見込まれ、2020年ごろの初飛行に向けて開発は大詰めを迎えている。 オオワシ2号は最高速度がマッハ2(時速2千数百キロ)で、航続距離は100キロ。マッハ2といえば、冷戦時代に英仏共同で開発された超音速旅客機「コンコルド」に匹敵する。 現在の日で超音速飛行ができる航空機は航空自衛隊の戦闘機ぐらいだ。最高速度は「F15」がマッハ約2・5、「F2」はオオワシ2号とほぼ同じマッハ2程度とされている。 オオワシ2号の機体は、軽くて丈夫な炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製。全長6・3メートル、主翼部の最大幅2・4メートルで、燃料を含む重さは約35

    【びっくりサイエンス】国産超音速ドローン、2020年にも初飛行 コンコルド並みマッハ2(1/3ページ)
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2018/08/25
    要となるエンジンは、超音速飛行に適した「ガスジェネレーターサイクル・エアターボ・ラムジェットエンジン」を採用。
  • Mars Helicopter to Fly on NASA’s Next Red Planet Rover Mission - NASA

    NASA’s Curiosity Searches for New Clues About Mars’ Ancient Water

    Mars Helicopter to Fly on NASA’s Next Red Planet Rover Mission - NASA
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2018/05/12
    火星ヘリコプター
  • ESA、大気吸込型イオンエンジンの実験に成功――低軌道衛星の長期運用に期待 - fabcross for エンジニア

    欧州宇宙機関(ESA)が2018年3月5日、大気の空気分子を推進剤に使う大気吸込型イオンエンジンの実験に成功したと発表した。現在実用化されているイオンエンジンとは異なり、大気から空気分子を取り込んで推進剤とするため、低軌道で長期運用する衛星に利用ができると期待される。将来的な惑星探査においても、他の惑星の大気、例えば火星の二酸化炭素を利用することも不可能ではないだろう。 従来のイオンエンジンは、キセノンやアルゴンを推進剤として搭載し、エンジン内でイオン化させて推進力を得ている。この場合イオンエンジンの稼働時間は、搭載する推進剤の量によって制限を受けることになる。今回ESAの研究者らは、大気から空気分子を取り込み、推進剤として利用するイオン推進エンジンを開発した。 ESAの研究者、Louis Walpots氏は「このプロジェクトは、高度約200kmを毎秒7.8kmで飛行するため、地球の上層大

    ESA、大気吸込型イオンエンジンの実験に成功――低軌道衛星の長期運用に期待 - fabcross for エンジニア
  • 動画:米、騒音抑えた超音速機開発へ NASAがロッキードと契約

    【4月4日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は3日、米防衛・航空大手ロッキード・マーチン(Lockheed Martin)と、ソニックブーム(衝撃波による大音響)を発生させずに超音速で飛行できる次世代航空機の実験機(Xプレーン)を開発する契約を結んだと発表した。2021年にも初の試験飛行を行う計画だ。 契約額は設計、製造、試験を含めて2億4750万ドル(約270億円)。 試験機は高度約1万6800メートルを時速約1500キロの速度で飛行し、騒音はソニックブームを起こさず、車のドアを閉める時の音(75デジベル)程度に抑えるとしている。 早ければ2022年半ばに、データや住民の反応を集めるため米国の都市上空を飛行させることを計画。より静かな超音速飛行を実現し、「超音速航空による新たな商用貨物・旅客市場」を開拓することを目指す。 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は先月、この

    動画:米、騒音抑えた超音速機開発へ NASAがロッキードと契約
  • 宇宙旅行でも安心? ブルー・オリジン、宇宙船カプセルの打ち上げと脱出テストに成功 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    将来の 宇宙旅行 では打ち上げの効率化だけでなく、いざという時のための事故回避技術も重要になってきます。そんな状況を見越して、宇宙開発企業の ブルー・オリジン は ニュー・シェパードロケットの打ち上げと着陸 、それに 宇宙船カプセルの脱出テストをあわせて成功 させました。(打ち上げは下動画の1時間6分頃〜) 今回のテストは、「ニュー・シェパードロケットの打ち上げ最中にトラブルが発生」したことを想定して行われました。ロケットの打ち上げから45秒後に退避システムが動作し、 上段の宇宙船カプセルがロケットから分離 。そして退避用モーターが2秒間燃焼したあとに、 パラシュートによって宇宙船カプセルは無事に着地 しています。 このように今回は宇宙船カプセルの安全性が確認されただけでなく、 ブースターロケットの安定した飛行性能 にも注目することができます。退避用モーターの排熱や圧力があったにも関わ

    宇宙旅行でも安心? ブルー・オリジン、宇宙船カプセルの打ち上げと脱出テストに成功 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
  • 電動飛行機、NASAが開発へ 来年中の試験飛行目指す:朝日新聞デジタル

    米航空宇宙局(NASA)は17日、化石燃料を使わない次世代の電動飛行機「X―57」(通称・マクスウェル)の開発に乗り出すと発表した。従来の飛行機より大幅にエネルギー効率がよく、騒音や二酸化炭素の排出も劇的に減らせるとしている。来年中にも試験機の打ち上げを目指すという。 NASAは、今後10年をめどに燃費や安全性を大幅に高めた次世代飛行機を開発する計画を進めており、X―57はその中核の一つ。細長く伸びた左右の主翼に取り付けた計14個の電動モーターでプロペラを回して飛行する。2019年には、9人乗りの小型機の実現を目指す。乗用車のエンジンの約5倍の出力が必要で、高性能モーターなどの開発が焦点になる。 NASAによると、電動飛行機はエンジンを使う従来機と比べ、高速で飛ぶときにも効率よくエネルギーを使えることから、高速飛行と省エネを両立できるという。運航コストは従来機の6割ほどに抑えられるとみてい

    電動飛行機、NASAが開発へ 来年中の試験飛行目指す:朝日新聞デジタル
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2016/06/18
    運航コストは従来機の6割ほどに抑えられるとみている。通称のマクスウェルは、電磁気学を確立した英物理学者にちなんだ。
  • 乱流発生の法則を発見:130年以上の未解決問題にブレークスルー - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

    佐野 雅己(物理学専攻 教授) 玉井 敬一(物理学専攻 大学院生(博士課程1年)) 発表のポイント 整った流れ(層流)が乱れた流れ(乱流)に遷移するときに従う普遍法則を実験で見いだした。 最大級のチャネル実験装置を製作すると同時に、普遍的な法則の検証に必要な新たな測定解析手法を考案したことが発見のポイントだった。 乱流への遷移の理解は省エネルギーなどに不可欠であるだけでなく、自然界に普遍的に存在する不規則現象の理解に繋がる。 発表概要 我々の回りは空気や水などの流体で満ちています。整った流れは層流と呼ばれ、乱れた状態は乱流と呼ばれます。しかし、層流がいつどのようにして乱流に遷移するのか、そこにどんな法則があるのかは、130年以上にわたる未解決問題でした(注1)。流体の方程式が非線形性(注2)のため数学的に解けないことや、実験的にも乱れの与え方にさまざまな可能性があることが理解を阻んできまし

    乱流発生の法則を発見:130年以上の未解決問題にブレークスルー - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
  • 【科学】マッハ1・6 JAXAが夢の超音速旅客機に挑む 電動有人機も国内初飛行に成功(1/3ページ)

    国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)が試験飛行に成功し、新時代の扉を開けた日の航空機。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、その先にある未来の機体について研究を進めている。超音速旅客機や電動航空機など多彩な翼が大空を舞う日が来るかもしれない。(草下健夫) 15年後にも実証飛行 超音速機として名高いコンコルドは英国とフランスが共同開発し、1969年に初飛行した。夢の旅客機として脚光を浴びたが、激しい騒音や燃費の悪さから2003年に退役。超音速旅客機は世界の空から姿を消した。 JAXAはその復活をかけて研究を続けている。最大の懸案である騒音の正体は、機体の先端や後端で空気が圧縮されて起きる爆発のような衝撃音。研究チームは機首をカモノハシのくちばしに似た形にするなどし、これを大幅に減らす設計を考案した。 今年7月の無人機によるマッハ1・39の飛行実験で、機体の先端と後端の両方

    【科学】マッハ1・6 JAXAが夢の超音速旅客機に挑む 電動有人機も国内初飛行に成功(1/3ページ)
  • 【動画付き】九工大の有翼ロケット打ち上げ成功 使い回し可能、低コスト化図る - 西日本新聞

    【動画付き】九工大の有翼ロケット打ち上げ成功 使い回し可能、低コスト化図る 2015年11月20日12時03分 (更新 11月20日 17時16分) 宇宙開発 平尾台で打ち上げられた有翼ロケット実験機 =20日午前10時すぎ、北九州市小倉南区写真を見る平尾台で打ち上げられ、パラシュートで着陸する有翼ロケット実験機 =20日午前10時すぎ、北九州市小倉南区写真を見る 飛行機のように繰り返し飛ばせる有翼ロケットの開発に取り組む九州工業大(北九州市戸畑区)の米浩一教授(航空宇宙工学)の研究グループは20日、同市小倉南区の平尾台で実験機を打ち上げ、自律飛行にほぼ成功した。米教授は「想定した軌道からはそれたが、素直にうれしい。これからデータを分析し、(打ち上げの)精度を高めたい」と話した。 同グループは、使い回すことでロケット打ち上げの低コスト化を図る研究を2005年から続けている。13年6月の

    【動画付き】九工大の有翼ロケット打ち上げ成功 使い回し可能、低コスト化図る - 西日本新聞
  • Prandtl-D Aircraft

    NASA's Armstrong Flight Research Center engineers located in Edwards, California, are working on an increasingly complex aircraft called the Preliminary Research Aerodynamic Design to Lower Drag, or Prandtl-D.

    Prandtl-D Aircraft
  • ごみからジェット燃料、JAXA実証研究へ CO2排出抑制 - 日本経済新聞

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)はごみからジェット機の燃料をつくる技術の実証研究に乗り出す。2016年度にもプラントの設計に着手し、18年度をめどに燃料をつくる。実用化できれば世界で初めてという。ごみはもともと焼却処分している。石油代替として活用し、全体の二酸化炭素(CO2)排出量を抑える狙いだ。国際民間航空機関(ICAO)は地球温暖化対策として20年以降、航空業界でCO2排出量を増やさない目

    ごみからジェット燃料、JAXA実証研究へ CO2排出抑制 - 日本経済新聞
  • エラーページ - 産経ニュース

  • JAXA | 低ソニックブーム設計概念実証プロジェクト第2フェーズ試験(D-SEND#2)実施結果について~世界初!低ソニックブーム設計の超音速試験機の飛行成功~

    低ソニックブーム設計概念実証プロジェクト第2フェーズ試験(D-SEND#2) 実施結果について ~世界初!低ソニックブーム設計の超音速試験機の飛行成功~ 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、スウェーデン・エスレンジ実験場において、低ソニックブーム設計概念実証プロジェクト第2フェーズ試験(D-SEND#2)の飛行試験を現地時間7月24日に実施し、超音速試験機がブーム計測システム(BMS)※1上空を正常に超音速飛行し、試験機から発生したソニックブーム※2が複数のマイクロホンで計測されていることを確認しました。 機体の先端・後端共に「低ソニックブーム設計概念」を適用した航空機形状の試験機による超音速飛行及びソニックブーム計測の成功は世界初となります。プロジェクトの目的である「低ソニックブーム設計概念」の実証につきましては、今後詳細解析が完了次第、お知らせいたします。 超音速飛行

    JAXA | 低ソニックブーム設計概念実証プロジェクト第2フェーズ試験(D-SEND#2)実施結果について~世界初!低ソニックブーム設計の超音速試験機の飛行成功~
  • Boeing、「レーザー核融合ジェットエンジン」の特許を取る

    プラズマシールドの特許を取得したことで知られる米Boeingが、今度はレーザー核融合ジェットエンジンの特許を取ったことが明らかになったという。 特許は今年6月30日付けで取得された。この特許を動画で紹介しているPatentYogiによると、このエンジンでは重水素のペレットにレーザーを照射することで熱による核融合反応を起こし、そのエネルギーによって推進力を得るという。これだけでは終わらず、核融合で放出された中性子を利用してウランの核分裂を促し、その熱を使ってタービンを回して発電し、レーザー照射に使うのだという。

    Boeing、「レーザー核融合ジェットエンジン」の特許を取る
  • JAXA、超音速機の騒音抑制にメド 29日に試験 - 日本経済新聞

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は超音速旅客機の大きな騒音を抑える技術にメドをつけた。29日にスウェーデンで模型機を使った試験を始める。効果を確かめ海外の研究機関や共同研究を拡大し、実用化につなげる考えだ。衝撃波は物体が音速を超えると生じ、ドーンという騒音が地上に届く。ジェット戦闘機でも発生し、低い高度を飛ぶと、家々のガラス窓が割れることもある。世界初の超音速旅客機コンコルドは騒音や燃費の悪さ

    JAXA、超音速機の騒音抑制にメド 29日に試験 - 日本経済新聞
  • 再使用型ロケットのエンジン燃焼試験成功 JAXA宇宙研 - 日本経済新聞

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所は15日、繰り返し飛行できる再使用型ロケットに使うエンジンの燃焼試験に成功したと発表した。現在のロケットは使い捨てだが、100回以上使える再使用型にすれば、運用コストを10分の1に引き下げられるとしている。宇宙研が試作したエンジンは燃焼室の内壁の温度を従来より低く抑えた。燃焼と停止を10

    再使用型ロケットのエンジン燃焼試験成功 JAXA宇宙研 - 日本経済新聞
  • シエラ・ネヴァダ社、有翼宇宙往還機「ドリーム・チェイサー」の補給船版を発表 | その他 | sorae.jp

    Image credit: SNC シエラ・ネヴァダ社は3月17日、かねてより開発を行っている有翼の有人宇宙船「ドリーム・チェイサー」を貨物専用機にした「ドリーム・チェイサー・カーゴ・システム」を発表した。米航空宇宙局(NASA)が計画する国際宇宙ステーションへの第2回商業補給サーヴィス契約の獲得を狙うという。 ドリーム・チェイサーはシエラ・ネヴァダ社が開発を進めている有人宇宙船で、小さいながらも翼を持ち、スペースシャトルのように宇宙から滑走路に着陸し、何度も再使用することができる機体だ。 今回発表された補給船版のドリーム・チェイサーは、有人宇宙船版とは大きく設計が変わっている。例えば従来はアトラスVロケットの先端にむき出しの状態で搭載される設計だったが、翼を折り畳めるようにしたことで、アトラスV以外のロケットのフェアリング内に搭載できるようになっている。また、後部には貨物専用のモジュール

    シエラ・ネヴァダ社、有翼宇宙往還機「ドリーム・チェイサー」の補給船版を発表 | その他 | sorae.jp