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哲学に関するDG-Lawのブックマーク (8)

  • アグネスデジタルの哲学トークその他を解析する - 『ウマ娘』考察 - 世界観警察

    こんばんは、茅野です。 もう9月も後半戦という時の流れの速さに戦いております。 さて、今回は久々に『ウマ娘』から。前回の『ウマ娘』の記事は大変に好評を頂き、誠にありがとうございます。 ↑ アプリ『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するテイエムオペラオー君が話すオペラネタを解説した記事です。 スターのみならず、お布施して下さった方々、実際に劇場に足を運んで下さった方々、また、劇場で愚生にお声がけ下さった方々……ここで改めて感謝をお伝えしたく存じます。ありがとうございます! 引き続き宜しくお願い致します。 『ウマ娘』はぽつぽつ続けておりまして、育成ストーリーにオペラオー君が登場しそうなキャラクターを集めております。具体的には、フジキセキ、メイショウドトウ等ですね。しかしながら、彼女らの育成ストーリーにオペラー君自体は登場するものの、オペラネタはなく……。よく「他のキャラクターも集めてオペラ解説

    アグネスデジタルの哲学トークその他を解析する - 『ウマ娘』考察 - 世界観警察
    DG-Law
    DG-Law 2021/09/22
    デジたんはインテリだなぁ。
  • nix in desertis:書評:『世界哲学史』7・8巻(ちくま新書)

    5・6巻の書評はこちら。 7巻「近代Ⅱ 自由と歴史的発展」 19世紀を扱った巻。よく19世紀が1冊に入りきったなというのが読む前の印象で,やっぱり無理があったかなというのが読後の印象である。サブタイトルの通り,大テーマはほぼヘーゲルとマルクスであって,その通りに論じているのはテーマ紹介の第1章の他,2〜4章まで。それもヘーゲルとマルクスを直接扱っているのは4章のみだった。後述するが,巻のサブタイトルは「啓蒙思想・観念論からの跳躍」とした方が実態に即していた。なぜこのサブタイトルになったのか,第1章を読んでも理解できない。 個々の章で面白かったのは第3・4章。3章はショーペンハウアーとニーチェについて。ショーペンハウアーの思想は全然詳しくなかったのだが,章で得た理解だけで言えば,章自身でそう触れられている通り,ものすごく仏教思想に近くて驚いた。ショーペンハウアーがどの程度インドに触れて

    DG-Law
    DG-Law 2021/02/12
    8巻まで書いた。けっこう批判的な書評になってしまったが,実際にコンセプトとの乖離は激しいと思う。個々の章は面白いものが多かった。/いくつかの地図の誤りはマジでダメなので直してほしい。
  • 伊藤邦武・山内志朗・中島隆博・納富信留編著『世界哲学史8』 - logical cypher scape2

    今年1月から刊行の始まった「世界哲学史」シリーズ。いよいよ完結の第8巻(と思いきや、12月 に別巻が出るらしいが) 8巻は「現代 グローバル時代の知」 伊藤邦武・山内志朗・中島隆博・納富信留編著『世界哲学史1』 - logical cypher scape2 伊藤邦武・山内志朗・中島隆博・納富信留編著『世界哲学史2』 - logical cypher scape2 伊藤邦武・山内志朗・中島隆博・納富信留編著『世界哲学史3』 - logical cypher scape2 伊藤邦武・山内志朗・中島隆博・納富信留編著『世界哲学史4』 - logical cypher scape2 伊藤邦武・山内志朗・中島隆博・納富信留編著『世界哲学史5』 - logical cypher scape2 伊藤邦武・山内志朗・中島隆博・納富信留編著『世界哲学史6』 - logical cypher scape2

    DG-Law
    DG-Law 2021/01/30
    そろそろ自分も読み終わりそうなので,他人の感想をブクマ。
  • nix in desertis:『哲学の誤読 ―入試現代文で哲学する!』入不二基義著,ちくま新書

    書は大学入試に使われた哲学の現代文を使って,哲学的な考察を行うというコンセプトのである。そこには様々な「誤読」が介在する。すなわち,出題者自身が文を読解できておらず,したがって全く頓珍漢な設問になっているもの(第1章)。出題自体は適切であったが,内容が高度すぎて予備校の解答速報や参考書でさえ適切な読みができていないもの(第2章)。書の筆者である入不二氏自身がある種の誤読をしてしまい,文章の意味を今ひとつとれなかったもの(第3章)。そして文自体に矛盾を抱えており,結果的に複数の読みが成立しうるもの(第4章)。この4章で構成されており,「入試の現代文には様々な誤読が介在されてしまう余地がある」からこその『哲学の誤読』という書名になっている。 私が書を読もうと思った理由はほとんどの読者にはお察しの通り,書のコンセプトの一部がまんま拙著の現代文版であり,事実,受験現代文をメッタ斬りに

    DG-Law
    DG-Law 2016/10/11
    この本は本当におもしろかったのでお勧め。端的に要約するなら「拙著の現代文(哲学)版」。それを除いても,時間論・実在論の解説書として楽しめるかなと。
  • 哲学者カントめぐる議論が白熱、相手に発砲 露

    独デュイスブルク(Duisburg)の歴史博物館に展示されたイマヌエル・カント(Immanuel Kant)の肖像画(2004年2月11日撮影)。(c)AFP 【9月17日 AFP】ドイツの哲学者イマヌエル・カント(Immanuel Kant)の功績について、ロシア人2人が語り合っていたところ、議論が白熱しすぎたあまり、一方の男性が拳銃で相手の男性の頭を撃つという事件が起きた。地元警察が16日、ウェブ上で発表した。 警察によれば、この事件は15日の深夜、ロシア南部のロストフオンドン(Rostov-on-Don)で、露店で酒を買おうと列に並んでいた初対面の男性2人が会話を始めたことがきっかけとなった。この2人が18世紀の偉大な哲学者カントの著作と功績をめぐって口論を始め、どちらが彼のより熱烈な支持者であるのかを決めようとしたという。 かつてケーニヒスベルク(Koenigsberg)と呼ばれて

    哲学者カントめぐる議論が白熱、相手に発砲 露
  • Google Ngram Viewerが決める史上最強の哲学者はプラトンだった…と思ったら

    Google社がスキャンした書籍のうち約500万冊をもとに、5000億語からなるデータベースが構築されていて、1500年代からの今までの出版された書籍に出現する語句について、その使用頻度の推移をグラフにできる Google Ngram Viewerというものがある。 今回はこれに最有名どころの哲学者の名前を入力してみた。 つまりその時代時代の書籍に、その哲学者の名前がどれだけ出てくるか、その頻度を比較するわけである。 最初は1800年以降にしていたが、それだとヒュームのせっかくの健闘が見えないので1700年以降の表示にした。 英語書籍における哲学者の出現頻度推移 見ての通り18世紀後半からのヒュームの頑張りには注目すべきだが、1880年頃を境にカントにその座を譲っている。ヘーゲルが意外と伸びずだらしがない。 そして、とにもかくにも、すべての期間を通じてプラトンの圧勝である。 実は20世紀

    Google Ngram Viewerが決める史上最強の哲学者はプラトンだった…と思ったら
    DG-Law
    DG-Law 2011/10/09
    言語による違いが思った以上に激しくておもしろいw
  • モテる現代思想系女子力を磨くための4つの心得

    元ネタ:モテる女子力を磨くための4つの心得 http://youpouch.com/2011/04/26/162331/ こんにちは、現代思想系文芸批評を専攻しているエス嬢です。私は形式論理も自然科学も分かりませんし知の欺瞞ですが、現代思想に関してはファッショナブル。今回は、モテる現代思想系女子力を磨くための4つの心得を皆さんにお教えしたいと思います。 1.あえて近代的人間観を飲み会に持っていく あえて2~3世代前の人間観を持つようにしましょう。そして飲み会の場で好みの男がいたら話しかけ、わざとらしく主体を過剰に根拠化してみましょう。そして「あ~ん!この主体当にマジでチョームカつくんですけどぉぉお~!」と言って、男に「どうしたの?」と言わせましょう。言わせたらもう大成功。「主体性とか詳しくなくてぇ~! ずっとコギト信じてるんですけどぉ~! 自律してるんですぅ~! ぷんぷくり~ん(怒)」と

    モテる現代思想系女子力を磨くための4つの心得
    DG-Law
    DG-Law 2011/05/09
    深夜に腹筋崩壊したwwwwww/この文章自体がソーカル事件的な問題をはらんでry
  • カント「啓蒙とは何か」Was ist Aufklaerungについての覚書 - Hello, How Low?

    啓蒙とは何か 他四篇 (岩波文庫 青625-2) 作者: カント,篠田英雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1974/06/17メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 44回この商品を含むブログ (30件) を見る永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編 (光文社古典新訳文庫) 作者: カント,中山元出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/09/07メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 104回この商品を含むブログ (101件) を見るフーコーの「啓蒙とは何か」についての論文を読むことになったので、とりあえず家カントの方を再読しようと思い立ち、読んでいたのですが。これがかなり面白い。というか、中々どうやら不穏なことを言っている気がする。最近はフーコーの博士論文(の副論文)であった『カントの人間学』を読んで訳わからねーとか思ってたりもしたんやけれど、カント自身の「啓蒙につい

    カント「啓蒙とは何か」Was ist Aufklaerungについての覚書 - Hello, How Low?
    DG-Law
    DG-Law 2010/07/13
    昔自分のブログで書いたが,カントはこういう回りくどい<戦略>が好きで,『判断力批判』でも似たようなことをやっている。啓蒙主義の過激さを理解しているがゆえに隠し,しかしわかる人にしか伝えない周到さ。
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