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文学に関するDG-Lawのブックマーク (2)

  • 貧乏学者の娘・紫式部と右大臣家の御曹司・藤原道長の本当の関係は?(倉本 一宏)

    2024年大河ドラマ「光る君へ」の主人公・紫式部と藤原道長。貧しい学者の娘はなぜ世界最高峰の文学作品を執筆できたのか。古記録をもとに平安時代の実像に迫ってきた倉一宏氏が、2人のリアルな生涯をたどる!             *倉氏による連載は、今後月1、2回程度公開の予定です。 平安貴族が主人公 いよいよNHKの大河ドラマとしてはじめて平安貴族を主人公とした「光る君へ」が始まる。合戦や殺人が(ほとんど)描かれない平和で雅なドラマが一年間続くことは、残虐なシーンに辟易していた身にとっては、ありがたいことであると同時に、平安時代に対する世間の誤解も、少しは解消していただくチャンスであると考えている。 私も時代考証を仰せつかっているので、ここではドラマ自体への論評や感想には言及しないこととする。ドラマはあくまで、大石静さんの脚に基づき、内田ゆきさんをはじめとするスタッフの懸命な努力、俳優陣

    貧乏学者の娘・紫式部と右大臣家の御曹司・藤原道長の本当の関係は?(倉本 一宏)
  • これはなんですか?|谷知子 和歌研究者です

    とうとう源頼朝が大河ドラマから姿を消してしまいました。夢幻世界のような頼朝の最期の場面で政子が寄り添う姿はほんとうにすばらしかった。大泉洋さん、半年間ありがとうございました。 夢幻の中のような場面で、頼朝が政子に「これはなんですか?」とべ物の名前を聞く場面がありました。この台詞は、ドラマのごく初期、頼朝が事を運んだ政子にべ物の名前を聞いた、出会いに近い場面の台詞を再現していたようです。 貴人が物などの名前を尋ねるという行為は、古典文学によく出てきます。 とても有名なのは、『伊勢物語』芥河の章段、在原業平が高子を盗み出して、駆け落ちする場面です。 昔男ありけり。女のえ得まじかりける、年を経てよばひわたりけるを、からうじて盗み出でていと暗きに来けり。芥河といふ河を率て行きけれは、草の上に置きたりける露を、「かれは何ぞ」となん男に問ひける。 「草の上に置きたりける露を、かれは何ぞとなん男に

    これはなんですか?|谷知子 和歌研究者です
    DG-Law
    DG-Law 2022/07/06
    面白い。三谷幸喜の意図だったのかどうかは気になる。
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