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歴史と学問に関するDG-Lawのブックマーク (2)

  • ベネディクト・アンダーソン死去=『想像の共同体』を著した米国の政治学者 : SOCIETAS [ソキエタス]

    [訃報] アメリカ合衆国の政治学者であるベネディクト・アンダーソンが13日に亡くなった。79歳だった。現地紙の報道によると、ベネディクト・アンダーソンは13日の朝、インドネシア・東ジャワ州での滞在中に亡くなった。10日にインドネシア大学で公開講義を行った直後の出来事だった。ベネディクト・アンダーソンが公の場に姿を見せる最後の機会となった講義の様子は、以下の動画から閲覧できる。 ベネディクト・アンダーソンは1936年中華民国生まれの政治学研究者。 ケンブリッジ大学で修士号、コーネル大学で博士号を取得した後、コーネル大学で教鞭を執った。著書『想像の共同体』(Imagined Communities : 原著1983年刊行)はナショナリズム論の古典とされ、世界中で読まれている。『想像の共同体』は、わが国では白石隆・白石さやにより1987年に翻訳が刊行された。 photo: wordpress.c

    ベネディクト・アンダーソン死去=『想像の共同体』を著した米国の政治学者 : SOCIETAS [ソキエタス]
  • イスラム世界と西洋中世における自然哲学観の違い グラント『中世における科学の基礎づけ』 - オシテオサレテ

    中世における科学の基礎づけ 作者: エドワード・グラント,小林剛出版社/メーカー: 知泉書館発売日: 2007/01/25メディア: 単行 クリック: 9回この商品を含むブログ (2件) を見る E・グラント『中世における科学の基礎づけ その宗教的、制度的、知的背景』小林剛訳、知泉書館、2007年、277–301ページ。 イスラム世界では1500年にいたるまで高い水準で精密科学と医学を発達させることができたのに、その後に西洋が初期近代に経験した科学革命を起こすことはできませんでした。逆に西洋世界は精密科学や医学や医学の水準ではイスラム世界にはるかに劣っていたのに、科学革命を経験しました。なぜでしょう?この問いにたいして著者は、イスラム世界が自然哲学抜きの精密科学と医学を促進したのにたいして、西洋は精密科学と医学の水準はたとえ低くとも自然哲学において高い水準に到達したことが、科学革命の有無

    イスラム世界と西洋中世における自然哲学観の違い グラント『中世における科学の基礎づけ』 - オシテオサレテ
    DG-Law
    DG-Law 2013/05/14
    記事中にあるように,ビザンツ帝国というでっかい反例があるのでちょっと。/本書におけるイブン=ルシュドやガザーリーの扱いがどうなっているのか,という点では気になる。
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