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歴史と経済に関するDG-Lawのブックマーク (29)

  • 歴史とデータが明らかにする男女格差|安田 洋祐

    年度のノーベル経済学賞が9日夜(日時間の18時45分頃)に公表され、ハーバード大学教授の ・Claudia Goldin(クラウディア・ゴールディン)氏 が選ばれました!ゴールディン教授は経済史と労働経済という2つの分野で大活躍する稀有な研究者で、2000年に経済史学会会長、13年に米経済学会会長を歴任しています。 彼女の授賞理由は ”for having advanced our understanding of women’s labour market outcomes” 「女性の労働市場における成果についての私たちの理解を前進させた」 貢献に対して。ノーベル賞選考委員によるプレスリリースはこちらです。 Ill. Niklas Elmehed © Nobel Prize Outreach女性の受賞は、エリノア・オストロム氏(2009年)、エステル・デュフロ氏(2019年)に次いで

    歴史とデータが明らかにする男女格差|安田 洋祐
    DG-Law
    DG-Law 2023/10/11
    産業革命が職住分離と専業主婦を生んだという議論はけっこう古くからあったイメージなんだけど,今回のノーベル経済学賞に関する話題を読むに,割りと最近の発見だったりする?
  • ブルガリア、戦争特需で潤う ウクライナに弾薬、工場は人手不足―ロシアと微妙な歴史:時事ドットコム

    ブルガリア、戦争特需で潤う ウクライナに弾薬、工場は人手不足―ロシアと微妙な歴史 2023年03月23日16時24分 老舗のブルガリア兵器メーカー「アーセナル」の工場前=13日、中部カザンラク(AFP時事) 【カザンラク(ブルガリア)AFP時事】ロシアによるウクライナ侵攻で、ブルガリアが戦争特需に沸いている。軍需品の輸出が昨年は40億ユーロ(約5700億円)に上り、侵攻前の3倍になったとみられている。ただ、口をつぐむ人も多い。 ウクライナに対空レーダーを 寄付20億円集める―リトアニア ◇ガンズ・アンド・ローゼズ 弾薬工場の中心地、ブルガリア中部カザンラクは化粧品などに使われるバラの産地で有名だ。美しいバラ園が延々と続くのどかな土地に、弾薬生産ブームが到来し、ここ1年は米ロックバンドの名前にちなみ「ガンズ・アンド・ローゼズ」の街と異名で呼ばれている。 ブルガリアの老舗の兵器メーカー「アーセ

    ブルガリア、戦争特需で潤う ウクライナに弾薬、工場は人手不足―ロシアと微妙な歴史:時事ドットコム
  • 世界最古の貨幣鋳造所が見つかる、2600年前、中国

    中国、河南省の官荘遺跡から出土した鋤(すき)型の青銅の硬貨「布銭(ふせん)」。中国最古の硬貨で、世界最古の硬貨の可能性もある。(PHOTOGRAPH BY HAO ZHAO) 中国東部の河南省にある官荘遺跡を発掘していた考古学者たちが、世界最古の貨幣鋳造所を発見した。約2600年前、農具である鋤(すき)の形を模した青銅の硬貨「布銭(ふせん)」を量産していたという。8月6日付で学術誌「Antiquity」に論文が発表された。 世界で最初に鋳造貨幣がつくられた場所は、現在のトルコとインドと中国の3カ所のいずれかと考えられている。しかし、はっきりと年代が確認された鋳造所は見つかっていなかった。「現時点で、官荘の鋳造所が、確実に年代を特定できるもっとも古い貨幣鋳造所です」と、中国、鄭州大学の考古学者で、論文の筆頭著者である趙昊(ジャオ・ハオ)氏は話す。 論文によると、城壁と堀を備えた城郭都市の官荘

    世界最古の貨幣鋳造所が見つかる、2600年前、中国
    DG-Law
    DG-Law 2021/08/18
    布銭だ。確かにリディアのエレクトロン貨並に古い。
  • 1780年銘のマリア・テレジア銀貨

    マリア・テレジアといえば、有名なオーストリー・ハプスブルグ家の女王です。 彼女の在位は1740~1780年でした。 この女王の像を刻んだ銀貨が、不思議なことに、東アフリカとアラビア半島の一部で異常な人気を呼びました。 「人気」という言葉はふさわしくないかもしれませんが、その実質的な価値以上の価値をもって取引されたのです。 エチオピアの西部にあるカファ地方は、コーヒーの語源にもなったところです。 コーヒーを買うためには、他のどんな貨幣でも受け入れられず、マリア・テレジアの銀貨だけが使われたのです。 何と200年近くもです。 マリア・テレジアの1ターレル銀貨 表:マリア・テレジア像 裏:楯紋章を胸に掲げた双頭の鷲 表から裏に続く銘文:M・THERESIA・D・G・R・IMP・HU・BO・REG・ ARCHID・AVST・DUX・BURG・CO・TYR・1780・X (ローマ帝国の女帝にして、ハ

    DG-Law
    DG-Law 2021/07/13
    移転によりブクマ付け替え。
  • 日本が太平洋戦争に総額いくらを費やしたか、知っていますか(加谷 珪一) @gendai_biz

    毎年、この時期になると太平洋戦争に関する話題がメディアで取り上げられる。あの戦争については様々な解釈が存在しているが、そのほとんどが政治的な視点か軍事力によるものであり、経済的な視点での議論は多くない。 だが歴史を振り返ると、戦争と経済は切っても切れない関係にあり、経済力は戦争遂行能力そのものであるというのが現実だ。経済という切り口で太平洋戦争を振り返った時、何が見えてくるだろうか。 国家予算の280倍をどう用意したのか 戦争に多額の費用がかかることは多くの人が認識しているが、実際にどの程度の金額が戦争に費やされるのかについて詳しく知る人は少ない。 突出して規模の大きかった太平洋戦争には、いったいいくらの戦費が投入されたのだろうか。実は、太平洋戦争における戦費の実態はよく分かっていない。戦争中といっても、日政府は毎年予算を組み、記録も存在している。それでも金額がはっきりしないのには主に二

    日本が太平洋戦争に総額いくらを費やしたか、知っていますか(加谷 珪一) @gendai_biz
  • 「イタリア帝国」の地下資源 —ファシスト政権による本土と植民地のアウタルキー経済― - Associazione Italiana del Duce -ドゥーチェのイタリア協会へようこそ!-

    「イタリア帝国」における資源マップ(第二次世界大戦時の伊軍占領地は含まない) ムッソリーニ率いるファシスト政権のもと、「イタリア帝国」は絶頂期を迎えた。「輸入大国」であったイタリアは産業のテコ入れとアウタルキー政策によって、赤字続きだった貿易収支を黒字に転じさせることに成功した。ファシスト政権は様々な分野でアウタルキーを目指したが、今回はその中でも資源分野に注目したいと思う。 「イタリアは資源が乏しい」と考えられがちであるが、燃料資源においてはそうだったが、鉱物資源に関しては古くから豊富に採掘されていた。また、燃料資源の不足はファシスト政権も深く認識していたため、「帝国領内」における資源開発を急いだ。サルデーニャ島における炭鉱開発や、AGIPによる植民地における油田探鉱・開発(成功例はアルバニアくらいだったが)が例として挙げられる。 ■イタリア土の地下資源 ◆サルデーニャ島における炭鉱開

    「イタリア帝国」の地下資源 —ファシスト政権による本土と植民地のアウタルキー経済― - Associazione Italiana del Duce -ドゥーチェのイタリア協会へようこそ!-
  • 『ナチス 破壊の経済――1923-1945』(みすず書房) - 著者:アダム・トゥーズ 翻訳:山形 浩生,森本 正史 - 山形浩生による後書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:アダム・トゥーズ翻訳:山形 浩生,森 正史出版社:みすず書房装丁:単行(504ページ)発売日:2019-08-09 ISBN-10:4622088126 ISBN-13:978-4622088127 ナチスの経済政策に関する通念を打ち砕き、すでに古典ともいえる評価を受けている歴史書『ナチス 破壊の経済』。上下巻延べ1000ページに及ぶこの大著はどこが「画期的」だったのか。山形浩生氏による訳者あとがきを抜粋してお届けします。 通俗的なナチス史理解をほぼ根こそぎひっくり返す書の概要書のテーマは題名通り、ナチス経済の興亡となる。そもそもナチ党が台頭してきた背景には経済的な要因があった。そして第三帝国の極度の軍事的領土拡張指向は、ヒトラー/ナチスの基哲学である生存圏を当に物理経済的に実現しようとしたことから生じたものだ。その軍事的な躍進は、ドイツ経済の工業生産力があればこその話で

    『ナチス 破壊の経済――1923-1945』(みすず書房) - 著者:アダム・トゥーズ 翻訳:山形 浩生,森本 正史 - 山形浩生による後書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
    DG-Law
    DG-Law 2019/08/09
    面白そう。/冒頭に挙げられた通俗的理解,やる夫ヒトラーがすでにかなり覆していたのを思い出して,ちょっと懐かしかったり。
  • ベネズエラの自殺 ―― 南米の優等生から破綻国家への道 | FOREIGN AFFAIRS JAPAN

    ベネズエラの自殺 ―― 南米の優等生から破綻国家への道 モイセス・ナイーム カーネギー国際平和財団特別フェロー フランシスコ・トロ グループ・オブ・フィフティ 最高コンテンツ責任者 Venezuela’s Suicide Lessons From a Failed State Moises Naim ベネズエラの貿易産業大臣、フォーリンポリシー誌の編集長などを経て、現在はカーネギー国際平和財団特別フェロー。スペイン紙エル・パイス主任国際コラムニスト、アトランティック誌コントリビューティングエディターも務めている。 Francisco Toro グループ・オブ・フィフティ最高コンテンツ責任者、カラカス・クロニクルズ(ブログニュースサイト)創設者、ワシントンポスト紙グローバルオピニオン・コラムニスト インフレ率が年100万%に達し、人口の61%が極端に貧困な生活を強いられている。市民の89%が

    ベネズエラの自殺 ―― 南米の優等生から破綻国家への道 | FOREIGN AFFAIRS JAPAN
  • 都市から地元住民が消える、バルセロナが鳴らす警鐘

    スペイン・バルセロナの旧市街、ゴシック地区で、電動立ち乗り二輪車のセグウェイで観光客が通り過ぎるのを待つ松葉づえの男性(2017年2月17日撮影)。(c)AFP/PAU BARRENA 【7月16日 AFP】スペイン・カタルーニャ(Catalonia)自治州の州都バルセロナ(Barcelona)の美しい旧市街、ゴシック地区(Gothic Quarter)。路上で遊ぶ子どもたちの姿や昔ながらのバルなど──ここを歩くと、マヌエル・モウレロ(Manuel Mourelo)さんには、今は「みんな、なくなってしまった」昔の記憶がよみがえる。 狭く曲がった路地を埋め尽くしているのは、自転車や電動立ち乗り二輪車のセグウェイ(Segway)に乗ったガイド付きツアーの観光客たちだ。地元の人々は歴史が詰まった建物をホテルや観光客向けの賃貸業者に明け渡し、出て行ってしまった。 北西部ガリシア(Galicia)出

    都市から地元住民が消える、バルセロナが鳴らす警鐘
    DG-Law
    DG-Law 2017/07/16
    地元住民あっての都市であり歴史であるのだから,本末転倒感あるな……
  • (インタビュー)トランプ大統領と世界 米社会学者、イマニュエル・ウォーラーステインさん:朝日新聞デジタル

    覇権国家のトップに、政治経験のない異端のドナルド・トランプ氏が就く。米国民のみならず、私たちを含めた世界の人々も不安を覚えずにはいられない。「近代世界システム論」を唱え、現代世界の構造的問題を百年単位の時間軸で分析した社会学の泰斗、イマニュエル・ウォーラーステイン氏に聞いた。世界はどうなるのか。 …

    (インタビュー)トランプ大統領と世界 米社会学者、イマニュエル・ウォーラーステインさん:朝日新聞デジタル
    DG-Law
    DG-Law 2016/11/12
    ウォーラーステインは10年以上前から「近代世界システムは1970年頃から終局に突入しているが,次のシステムはまだ構築されてない」って言ってるから,トランプ新政権もこういう評になろう。
  • 丸山政男『ソヴェートの市民生活』 - 紙屋研究所

    ジュンク堂に行ったら「アテネ文庫」の復刻をやっていた。 http://www.junkudo.co.jp/atene.htm 同文庫は、1948年から64ページだてで発行されていたもので、10年ほど続いた。 いろいろ面白そうながあったけど、丸山政男(真男ではない)という元陸軍大将中将の『ソヴェートの市民生活』を買って即日読んだ。 http://www.koubundou.co.jp/books/pages/00108.html 終戦直後のスターリン体制下のソ連国民の生活が賃金、労働、家庭生活などに分けて書かれている。この種の知識は別段こうした復刻で読まなくても、まあなんでもいいけど手元にある村瀬興雄『世界の歴史15』(中公文庫)みたいなものを読んでもだいたいのところは得られる。それもきわめて批判的に。あるいは、労働という面に関してだけいえば、トロツキーの『裏切られた革命』のなかの「労働生

    丸山政男『ソヴェートの市民生活』 - 紙屋研究所
  • 服部正也氏の「ビッグ・プッシュ」(「ルワンダ中央銀行総裁日記」より) - himaginary’s diary

    少し前の話だが、石町日記さんが服部正也氏著「ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書 290)」*1を読んで非常に面白かったというエントリを上げていた。 実はこのを小生も持っていたのだが、これまで棚の奥にしまったままだった。それを今回ふと取り出して読んでみたのだが、確かに面白い。最後の離任のシーンなどは、冒険ダン吉のラストシーンを彷彿とさせた*2。ネットで検索してみても、このに素直に感動したという感想がいくつも見られる。 ただ、そうした物語的な面白さもさることながら、このには現代の経済学者、特に国際援助や成長論を論じる経済学者に取って非常に意義のある内容が含まれているのではないか、と思った。現在のその分野では、ローマーとルーカスが内生的成長論を発展させ、スティグリッツがIMFの画一性を批判し、サックスが先進国によるアフリカ援助を唱導し、そのサックスの大上段をイースタリーが批判する、と

    服部正也氏の「ビッグ・プッシュ」(「ルワンダ中央銀行総裁日記」より) - himaginary’s diary
  • 第四銀:100年定期満期に 旧新潟貯蓄銀が大正4年募集 - 毎日新聞

    DG-Law
    DG-Law 2015/11/13
    ヨーロッパだと時々見るたぐいの話だが,日本で起きたというのは珍しいしおもしろい。
  • 1648年に発行された世界最古の「無期債券」の利子をイェール大学が2015年に受け取る

    国や地方の行政機関が事業を行うために公債を発行して資金を調達することはよくありますが、この債券には期間が無期限の「永久債」とされているものもあるようです。オランダで1648年に発行されたある公債がまさにこの「永久債」で、債券を所有するアメリカ・イェール大学が発行から約370年が経過した2015年に実際に利子の支払いを求めたことが明らかになっています。 YaleNews | A living artifact from the Dutch Golden Age: Yale’s 367-year-old water bond still pays interest http://news.yale.edu/2015/09/22/living-artifact-dutch-golden-age-yale-s-367-year-old-water-bond-still-pays-interest

    1648年に発行された世界最古の「無期債券」の利子をイェール大学が2015年に受け取る
    DG-Law
    DG-Law 2015/10/04
    欧米って時々こういう時を超えた債権出てくるよね。謎定期感ある。
  • 「アジアのなかの戦国大名: 西国の群雄と経営戦略」鹿毛 敏夫 著

    戦国時代を戦国大名の分立的状況から天下統一へと至る過程として捉える一国史的立場に対して、東アジアの中に日の戦国時代を位置づける見方も、近年非常によく見られるようになってきている。書では、天下統一という志向とは一線を画した、大内、大友、松浦、島津、相良など西国大名のアジア志向について、彼らの交易と人々の流れの中で描こうとした一冊である。 室町時代に行われた日明貿易、合計十九回の遣明船が送られたが明応の政変(1493)以後幕府権力が弱体してからは、細川氏と大内氏の主導権争いを経て遣明船は大内氏が独占、大内氏の滅亡以後日明貿易は絶えた、ということになっているが、書ではこれを「狭義の遣明船」とし、十六世紀以降、細川・大内氏だけでなく有力西国大名が次々と遣明船を送っていることを明らかにする。 各大名、とりあえず遣明船を送り、現地で明政府から朝貢貿易・公貿易として認められれば良し、そうでなければ

    「アジアのなかの戦国大名: 西国の群雄と経営戦略」鹿毛 敏夫 著
  • 「天下統一とシルバーラッシュ: 銀と戦国の流通革命」本多 博之 著

    十六世紀初頭の石見銀山の発見と開発は日列島だけでなく東アジア全体に大きな影響を及ぼした。その石見銀山の発見を契機として広がった「シルバーラッシュ」が戦国時代の日を、そして東アジアをどのように変貌させたか、銀の流通をたどることで全体像を明らかにしようとする一冊である。 石見銀山で採掘された銀は博多商人によって列島へ、大内氏の遣明船によって東アジアへと持ち込まれ、1550年代、後期倭寇の活動を活発化させ、1560年代以降、福建商人、ポルトガル商人の来航を促進、列島内でもヒト・モノの広域的な流れを生み出した。まず西国大名によって交易を通じて日産の銀が東アジアに広がったことで国際通貨として確立、遅れて国内でも貨幣として流通していったという流れであるらしい。 戦国時代という、中央政府の弱体化による権力の分散と旧来の荘園制市場構造の解体した状態の中で大名、国人、商人、海賊の共生関係を通じた経済活

    「天下統一とシルバーラッシュ: 銀と戦国の流通革命」本多 博之 著
    DG-Law
    DG-Law 2015/09/19
    これは読みたい。
  • 内田弘樹先生が「ヒトラーの国民国家」を読んでいるというところから始まる目からどんどんハイライトが消えていく地獄のお話

    内田弘樹 @uchidahiroki あ、最近読んでいる「ヒトラーの国民国家――強奪・人種戦争・国民的社会主義」は、いかにナチスドイツの党幹部と経済官僚たちが、国民の生活水準を高レベルで維持(WW1で国民の生活をどん底に突き落とした高インフレ、飢餓の回避)するために悪行をなしたかが詳細に解説してあって面白いです。 2015-05-13 08:39:02 内田弘樹 @uchidahiroki 人たちは「ドイツ国民の生活を守るため(WW1のような地獄の再現を回避するために)」にやったことだと思っているので、別に悪行とは思っていないところがミソ。思っていても、豊かな生活には代えがたいのです、という話。 2015-05-13 08:41:36

    内田弘樹先生が「ヒトラーの国民国家」を読んでいるというところから始まる目からどんどんハイライトが消えていく地獄のお話
  • 視点・論点 「世界史におけるタラとニシン」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK

    千葉工業大学准教授 越智敏之 今日はみなさんに、魚と西洋史の関係についてお話しさせていただきます。 この変化の背景に何があったのか、実際にはよくは分かっていません。ですが現実問題として、この断日の日数は時代が進むにつれて増えていきます。そして中世の中ごろには、復活祭の前の40日間である四旬節、キリストが十字架にかけられた金曜日、そして水曜日と土曜日、さらには主要な聖人の祝日と、つまり一年のおよそ半分が断日となったのです。言い換えれば、一年の半分を、カトリック信者全員が積極的に魚をべたわけです。この宗教的な要請が西洋にもたらしたものを想像してみてください。西洋文明においては、この宗教的な要請が原因で魚の巨大な需要が生まれ、漁業が日人が想像する以上に重要なものとなり、西洋史に大きな影響をもたらす要因となったのです。 この巨大な需要を満たすために、漁業の中でも特に重要だったのが、大量に

    視点・論点 「世界史におけるタラとニシン」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK
  • 中国、塩の専売制を廃止へ=CCTV

    [上海 20日 ロイター] - 中国工業情報省は、国有企業による卓塩の生産・販売独占を廃止する方針を示した。

    中国、塩の専売制を廃止へ=CCTV
  • お仕事のお知らせ - 梶ピエールのブログ

    中国経済史 作者: 岡隆司出版社/メーカー: 名古屋大学出版会発売日: 2013/11/20メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見る 快著『近代中国史 (ちくま新書)』が絶賛発売中の岡隆司さんが編者となり、なんと古代から現代までの中国経済史を概観しようという野心的なテキストが出版されました。 以下は名古屋大学出版会のサイトより。 現在だけを見ていては中国はわからない。世界経済の中核であり続けたダイナミックな経済、しかし経済学の標準理論では歯が立たない。そのしくみを歴史から解き明かし、中国経済が今日抱える矛盾の由来をも示す。先史時代から改革開放までを一望する、わが国初の画期的通史。 で、なぜか私が近現代の部分を(加島潤氏と共同で)担当しています。いちおう「経済学の標準理論(?)」を分析のツールとして研究を行ってきた人間が上記のようなコンセプトのテキストを執筆してよいのか、

    お仕事のお知らせ - 梶ピエールのブログ
    DG-Law
    DG-Law 2013/11/18
    おもしろそう。TLに詳しい人がいるけど,中国経済史はカオスだからなぁ……