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鈴木謙介に関するshibuyan730のブックマーク (5)

  • 「不謹慎」と非難される風潮に対する鈴木謙介氏の優れた分析

    Kensuke SUZUKI @kskszk うかつなことを言うと「不謹慎」と非難される風潮への批判が目立ってきました。あるいは、日人としての一体感を鼓舞したり、政府・技術者への無条件の感謝を捧げる声に、戦争中のナショナリズムに近いものを感じる人もいるようです。この点について、少しだけ考えてみます。 2011-03-16 10:49:29 Kensuke SUZUKI @kskszk まず、こうした思考法は、特に社会学において顕著だと思います。戦後のある時期からの社会学は、行政官のための道具作りのような仕事だけでなく、マジョリティの視点や常識的な見解からでは見えてこないリアリティを映し出すことが重要だ、という立場をとってきたからです。 2011-03-16 10:51:15 Kensuke SUZUKI @kskszk それとは別に過去の研究で参考になるのは、R.K.マートンが『大衆説得

    「不謹慎」と非難される風潮に対する鈴木謙介氏の優れた分析
  • 社会学者・鈴木謙介についてつぶやいてみる。 - POP2*5

    当初は別に非難するつもりもなく、ただのウォッチの対象に過ぎなかったTwitter。しかし交わされる内容の中身の空虚ぶりには、目を覆いたくなるものが多い。というか、このネタの宝庫を誰もつっこまないのが不思議なほど。 ソフマップの店頭デモを見ながら、 二人のオタが言い争っていた 「初音ミクが唄っているのだ」 「いや、ただパソコンが鳴っているのだ」 そこへ通りがかったオタが言った 「初音ミクが唄っているのでもない、 パソコンが鳴っているのでもない おまえらの心が鳴っているのだ」 二人のオタは鳥肌をたてた。 (非風非幡) 手近なものをひとつ紹介したが、「どう?」「すごいでしょ?」って書き上げた人のご満悦ぶりは伝わってくるけど、内容はちんぷんかんぷん。「わからないので文意を説明してよ」と言っても、聞いたところで発言者自身しどろもどろになるだけだろう。これはヒッチコック映画でいう「マクガフィン」で、

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  • ダブル書評 - サブカル・ニッポンの新自由主義/アーキテクチャの生態系 : 404 Blog Not Found

    2008年11月15日01:00 カテゴリ書評/画評/品評Art ダブル書評 - サブカル・ニッポンの新自由主義/アーキテクチャの生態系 双方とも出版社より献御礼。 サブカル・ニッポンの新自由主義 鈴木謙介 アーキテクチャの生態系 濱野智史 どちらも単独書評に足りる好著なのだが、両方一緒に読むとさらに感慨が深まるので、あえてダブル書評にした。 一見まるで別の主題を扱っている「サブカル・ニッポンの新自由主義」も「アーキテクチャの生態系」だが、実は扱っている対象が「社会」の「アーキテクチャ」だということで共通している。 「サブカル・ニッポンの新自由主義」目次 - 筑摩書房 サブカル・ニッポンの新自由主義 ─既得権批判が若者を追い込む / 鈴木 謙介 著より まえがき 第1章 既得権批判―流動化と安定の狭間で 1 サブカル・ニッポンの不安な世代 2 約束の土地、終身雇用 3 自己啓発する宿命論

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  • 社会学の理論で斬る「ネットの不思議」

    【編集部から】 すでに日常生活の一部として切り離せなくなった感のあるインターネット。パブリックとプライベートを併せ持つ領域で、「ネットカルチャー」と呼ばれる現象がたち現れてきました。これらの現象に対して、新進の社会学者が社会システム理論などを駆使し、鋭く切り込みます。 第1回 「他愛もないメール」の不思議 −顔見知りとメールをすることの機能− 第2回 「ネカマ」の不思議 −誰もがジェンダーを無効にできる世界− 第3回 「ネット読書」の不思議 −ページをめくらない読書読書なのか− 第4回 「ネットオークション」の不思議 −見えない相手の何を信頼するのか− 第5回 「悪趣味ゲーム」の不思議 −個別の動機付けは何を反映しているのか− 第6回 「出会い系」の不思議1 −「メル友」は友達以上になれるのか− 第7回 「出会い系」の不思議2 −見知らぬ

  • 社会学の理論で斬る「ネットの不思議」

    【編集部から】 すでに日常生活の一部として切り離せなくなった感のあるインターネット。パブリックとプライベートを併せ持つ領域で、「ネットカルチャー」と呼ばれる現象がたち現れてきました。これらの現象に対して、新進の社会学者が社会システム理論などを駆使し、鋭く切り込みます。 匿名掲示板「2ちゃんねる」が、最近あちこちで話題になっている。昨年あたりからマスメディアで取り上げられる重大事件に一緒に登場することが多く、ネットの外側でも注目を集める「2ちゃんねる」だが、ネットの中においても、数の上でのその注目度は増す一方のようだ。 ネットリサーチ会社「JAR」の独自の調査によると、「2ちゃんねる」のドメインごとのアクセス量は全体で10位、コミュニティサイトの中では「tcup」に続いて2位となっている。「tcup」も「2ちゃんねる」と同様に「掲示板」という形で運営されるサイトだが、個別に設置され

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