【読売新聞】 8日午前9時30分頃、奈良県香芝市下田西のJR和歌山線香芝駅構内の信号が赤のまま切り替わらなくなった。JR西日本大阪指令所から連絡を受けた保線の係員が現地を調べたところ、香芝―五位堂駅間の線路分岐器(ポイント)にカメが
23日夜に奈良県下北山村の国道169号で発生した土砂崩れで、国土交通省近畿地方整備局の道路防災ドクターとしてアドバイスを行う京都大の大西有三名誉教授(岩盤工学)が24日、現場調査後に報道陣の取材に応じ、原因について「最近寒暖差が大きかったため、急激な温度変化によって地中の水が凍ったり解けたりを繰り返す『凍結融解』によって岩盤の劣化が進んだ可能性がある」との見解を示した。 奈良県道路マネジメント課によると、国道169号ではこれまでにも複数回、降雨時などに土砂崩れが発生しているが、現場付近では当時、雨は降っていなかった。大西氏によると、寒暖差による地盤の凍結融解は北海道で多くみられるという。 現場では崩落に巻き込まれ大破した車両の撤去作業が進められた=24日午後0時1分(恵守乾撮影)大西氏によると、崩れた土砂は約4千立方メートルで、高さ約40メートルの地点には、今後崩れ落ちる可能性のある岩塊が
奈良・京都でホンダ正規ディーラーを展開するホンダネット京奈は1月5日、海外向け高級ブランド「ACURA(アキュラ)」の最上級SUV『MDX』を並行輸入し、販売を開始する。価格は1698万円。 MDXは2022年秋にフルモデルチェンジした3列SUVの最高級モデル。外観デザインが変更となり、パワートレインは最高出力290hpを発生する3.5リットルV6エンジンと10速ATの組み合わせ。最新駆動方式「SH-AWD」を採用し、シャープで正確なターンを実現する。 MDX新型は全長約6cm、幅約2.5cm、ホイールベースが約7cm延長され、座席と貨物スペースがより広くなった。インテリアは、細部に至るまで洗練されたエレガントさと、見晴らしの良さを両立させたデザイン。全てのスポーツシートは、曲線キルティングを採用する。 今回発売するMDXは2022年モデルの並行輸入・未使用車(走行距離151km)。車検は
新しい年がやってきた。新型コロナウイルスの感染状況は依然予断を許さないものの、関西では、地域活性化が期待されるさまざまなプロジェクトが本格化。うさぎ年にふさわしい「飛躍」の年になりそうだ。今年の関西を3つのテーマで展望する。 注目集まる文化庁移転3月27日、文化庁が京都で始動する。東京一極集中の是正というだけでなく、歴史的にも明治以来初の中央省庁の地方移転として注目される。 移るのは都倉俊一長官をはじめ、9課あるうち人事や会計を担当する政策課のほか、文化財や宗教を担当する計5課。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題で対応に追われる宗務課も含まれる。 入居する新庁舎は、昭和天皇の即位を記念して昭和2年に建てられた旧京都府警本部本館を改修、北側に新築した新棟とともに昨年12月に完成した。 受け入れ側の京都では機運を盛り上げようと府市、地元団体などが事務局を設けて広報PR活動などを展開する。京
Jリーグは5日、奈良クラブのJ3への入会が確定したと発表した。今季ここまで2位で、同日の日本フットボールリーグ(JFL)でヴィアティン三重に1―0で勝って順位条件を満たしたため来季はJ3に参戦する。Jリーグで奈良県のクラブは初めて。
飛鳥鍋(あすかなべ)は、奈良県飛鳥・橿原地方の郷土料理[1][2]。 概説[編集] 鶏ガラのダシに牛乳を加え、白味噌、醤油、砂糖で調味し、鶏肉と野菜を煮込む鍋料理である[1][3]。 具材は鶏肉、白菜、白ネギ、シイタケ、ジャガイモ、ニンジン、豆腐、しらたきなど[3]。食べるときは、すき焼きのように溶き卵につけるか[1]、出汁ごと皿に取り薬味を加えて食べる[3]。 飛鳥時代に唐から来た渡来人の僧侶が、寒さをしのぐためにヤギの乳で鍋料理を作ったのが始まりとされる[1][3][4]。 出典[編集] ^ a b c d デジタル大辞泉、日本の郷土料理がわかる辞典. “飛鳥鍋”. コトバンク. 2019年1月25日閲覧。 ^ “ミルク鍋の元祖「飛鳥鍋」は、奈良で1300年以上も受け継がれる牛乳嫌いでもOKの鍋だった”. ぐるなび (2017年1月19日). 2019年1月25日閲覧。 ^ a b c
立里荒神社(たてりこうじんしゃ)は、奈良県吉野郡野迫川村大字池津川にある神社である。空海が高野山を開創する際に祀ったと伝わる。正式名称は荒神社であるが、一般的には立里荒神社の通称で知られており、本記事でも「立里荒神社」として扱う[1][2]。 概略[編集] 奈良県南部の野迫川村のほぼ中央にそびえる荒神岳(こうじんだけ、1260m)[3]の山頂に鎮座する神社であり、正確な年代は不明であるが、西暦800年頃の創建であるとされている[1][2]。誉田別命と火産霊神を祀っていることから、商売繁盛の神としてや火の神、かまどの神として崇められており、また、日本三荒神のひとつとしても知られていることや高野山の奥社などとされていることから、火に関わる職業の人や高野山参詣の人々を中心に全国各地より信仰心の厚い人々が訪れるという[1][2][3][4]。 当神社の歴史を書いた『三宝大荒神略縁起』によると、こ
地方移住と聞くと「物価の安い田舎で不便を楽しむ」「収入は下がるけど生活も贅沢を我慢して楽しもう」といったイメージを持つ人もいるかもしれない。確かに、東京よりも地方の方が賃金が下がってしまうことも少なくないが、その半面、メリットもある。 別掲のグラフにあるように、地方は東京に比べ、家賃が格段に安い。都会で家計の大きな割合を占める居住費を、地方ならほかに回すことができる。年金支給額はどこに住んでも変わらないことだし、都会に住んでいる人であれば、地方移住という選択肢もあるわけだ。 もっとも、どこに住むか、その選択は重要だ。フィンウェル研究所代表の野尻哲史さんはこう話す。 「地方移住は不便な田舎暮らしを指すものではありません。生活のクオリティーを守りながら、生活費だけを下げる暮らし方です。ある60代のご夫婦は東京から長崎に移住しましたが、ご主人は東京にいたとき思い描いていた、食事作りとランニング、
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が東京、大阪、兵庫、京都の4都府県に発令される中、近畿の宣言地域外で京阪神からの人の流入を警戒する動きが広がっている。奈良、滋賀両県はゴールデンウイーク(GW)に合わせ、例年は観光客でにぎわう奈良公園、琵琶湖岸の県営駐車場をそれぞれ閉鎖。レジャーが制限される宣言対象地域からの人の動きを抑えるべく、策を講じている。(川西健士郎、清水更沙) 「昨年より多い」 5連休初日の1日、奈良市は午前中こそ晴天に恵まれたが、午後3時ごろから雨模様に。奈良公園や近鉄奈良駅(ともに奈良市)周辺の東向(ひがしむき)商店街では、買い物を楽しむ若いカップルらの姿が目立ったが、高齢者や家族連れは少なかった。 商店街にある土産店の店主は「人出は例年の3分の1ほど」としつつも「緊急事態宣言が出されていた昨年と比べるとかなり多い」と指摘する。同駅周辺の駐車場では、大阪や名古屋など県外ナンバー
ニコニコ超会議実行委員会は「ニコニコネット超会議」の開催にあわせて、仏教が国難に立ち向かってきた歴史をたどるというコンセプトをもとに、4月11日(土)~4月15日(水)の日程で奈良県の東大寺をはじめとする日本の由緒ある神社仏閣の法要、神事を生中継することを発表した。 今年のニコニコ超会議は、新型コロナウィルスの影響で、自宅からの参加や投稿を主体とする「ニコニコネット超会議2020」としての開催が決定しており、さまざまな演目の中止、延期、変更が告知されてきた。 そしてこの度、こんな時期だからこその取り組みとして、疫病退散祈願をはじめとする法要の生中継を行うことが発表された。 4月11日(土)からは、東大寺の僧侶が盧舎那仏(奈良の大仏)に疫病退散を祈願する法要を生中継。番組では法要の生中継のほか、視聴者の方にご自宅で平穏な気持ちになって欲しいという願いをこめ、盧舎那仏像のお姿を映し続ける定点生
新型コロナウイルス流行阻止のため行われた悪疫退散の特別祈願=31日午前、奈良市の春日大社(恵守乾撮影) 新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)を阻止しようと、奈良市の春日大社は31日、悪疫退散の特別祈願を始めた。終息宣言が出るまで毎日続ける。 春日大社では、平成15年に重症急性呼吸器症候群(SARS)、21年に新型インフルエンザが世界で流行した際も、同様に特別祈願を実施。今回は日本人初の感染者が奈良県内で確認されるなど不安が広がる中、感染拡大を防いで平穏な日常を取り戻すため、一般参加もできるようにした。
加藤勝信厚生労働相は28日午後、中国・武漢市への渡航歴がない人物が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。写真は1月20日、東京の羽田空港で撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 28日 ロイター] - 厚生労働省は28日午後、中国・武漢市に滞在歴がない60代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。武漢への渡航歴がない患者が日本国内で確認されたのは初めて。 感染したのは奈良県在住の日本人でバスの運転手。1月8─11日と12─16日、それぞれ武漢から来た別のツアー客を乗せたという。14日に悪寒や関節痛を感じ、2度にわたって受診したところ、25日に所見が認められて県内の病院に入院した。
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花 @FioreFiorina 父にこれを見せたところ、「奈良の県庁前と春日大社の間の道路に実際に書いてある」と言われた。 えぇぇぇえ、ポスターのためだけじゃなくて!? 見に行かなきゃ(><) twitter.com/2outni4/status… 2019-03-18 21:37:58
ガイドブックに掲載されている大仏の写真をスマートフォンで送信すると東大寺の情報が画面上に現れ、進行方向にスマホをかざすと目的地までのルートが現実の風景の中にカーペットのように表示される-。近鉄などは増加する訪日外国人客(インバウンド)に対応しようと、AI(人工知能)とAR(拡張現実)を活用した観光案内の導入を目指しており、近鉄奈良駅(奈良市)で7月と11月に実証実験を行った。冒頭はその様子で、スマホを使った案内は言葉や地理が分からない外国人に好評だった。最先端のテクノロジーを駆使し、古都・奈良をおもてなしする時代がそこまで来ている。(藤木祥平) 増加する訪日外国人客 奈良観光の玄関口、近鉄奈良駅。駅構内にはさまざまな言語が飛び交い、改札口付近では駅員が身ぶり手ぶりを交えて訪日外国人客を案内している。今やすっかり日常の光景だ。 市観光戦略課によると、昨年1年間に奈良市を訪れた観光客は、前年比
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