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economyに関するkotoripiyopiyoのブックマーク (29)

  • 『イシューからはじめよ』のまわりで考える。

    糸井 和菓子の「とらや」って もう「500年」以上の歴史があるんです。 安宅 そうなんですか。 糸井 以前、うちの社員が 北海道の六花亭の社長さんに取材したとき 憧れている会社を 「とらや」とおっしゃったそうです。 安宅 ほー‥‥。 糸井 ここ数年の不景気について 「100年に1度」だとか言われてますけど、 そうだとするなら 「とらや」は、これまで「5回」も そういう大きな不景気を乗り越えてきてる。 安宅 ああ‥‥。 糸井 もちろん、不景気以外にも 戦争みたいな国家的危機だってあったわけです。 そういう「500年」を、 「とらや」は、生き抜いてきたから‥‥と。 安宅 尊敬のしかたが、すごいですね。 糸井 つまり「100年に1度」ということで みんなが「自分が負けていい理由」にしてるけど 「とらや」は、負けなかったんですよ。 安宅 たしかに‥‥そうですね。 糸井 東北の被災地で 商売の基盤を

    『イシューからはじめよ』のまわりで考える。
    kotoripiyopiyo
    kotoripiyopiyo 2024/05/30
    “この数百年の間だけを見てもいろいろあったし、これくらいどうってことないだろう‥‥というアジア的な感覚がこれからの時代に生きてくるかもしれませんね。”
  • 日本人はなぜ「生産性の高い社会」を理解できないふりをし続けるのか

    https://anond.hatelabo.jp/20240227085257 この増田もトラバもほとんど完全に的外れで、今回に限ったことではなくいつも同じような流れで当に不思議なんだけど。 生産性の高い社会とは、個人の能力が高い社会のことではない。 同一の投入能力あたりの生産量が高い社会のことだ。 個人の能力が高まって生産量が上がるのは自明であって社会は何も進歩していない。 そうではなく、設備投資、イノベーション、配置換え、何でもいいが 効率を上げることで同じ投入能力でより多くのものを得られるように、システムを変更することが「生産性を上げる」ということだ。 これはしかし決して簡単なことではない。投資とリスクテイクを常に行い、市場に結果を評価される必要がある。 それが来の経営者の仕事だ。 零細企業の生産性が上がらないのはなぜか。 経営者がもはや設備投資や取引先変更などのリスクテイクを

    日本人はなぜ「生産性の高い社会」を理解できないふりをし続けるのか
  • 人口7割のドイツにGDPで抜かれた日本「世界4位で騒ぎ過ぎ」と語る人たちが分かっていないこと

    唐鎌大輔 [みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト] Feb. 22, 2024, 06:40 AM ビジネス 35,299 日2023年、経済規模の国際比較指標である名目GDP(国内総生産)でドイツに抜かれ、世界4位に後退した。 This image generated by Adobe Firefly 2023年のドル建ての名目GDP(国内総生産)が確定し、日ドイツに抜かれて世界4位に転落したことがメディアで大きな話題となっている。 両国の順位逆転について、筆者はBusiness Insiderへの寄稿でこれまでも何度かその可能性を指摘し、2023年11月には逆転の見通しが確実になったことをお伝えした上で、とは言えドイツ経済を「順風満帆、前途洋々とイメージするのは全くの誤認」と論じた。

    人口7割のドイツにGDPで抜かれた日本「世界4位で騒ぎ過ぎ」と語る人たちが分かっていないこと
  • スタートアップが鍵:人口5000万人に減っても2倍豊かな「日本4.0」を作る | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 日の人口は、ざっくり1億2000万人ですが、約100年後の2120年には4973万人にまで減るとの予想があります(国立社会保障・人口問題研究所の2023年4月の将来推計人口)。以下のグラフにあるように江戸期に3000万人を超えた日の人口は、明治維新以降のわずか100年で3倍の1億人超となり、再び100年で半分以下に減ろうとしています。われわれは今、ジェットコースターで言えば最初の坂を登りきってスーッと滑り出して急降下する坂に向かって走り始めたところです。 50年後や100年後については出生率や外国人比率など予想が難しい要

    スタートアップが鍵:人口5000万人に減っても2倍豊かな「日本4.0」を作る | Coral Capital
    kotoripiyopiyo
    kotoripiyopiyo 2023/11/02
    “日本という国は、停滞の後にキャッチアップを果たして、社会のシステム全体を大きく作り変えるバージョンアップを何度も遂げています。”
  • ノア・スミス「東京は新しいパリだ」(2023年7月17日)|経済学101

    Photo by Astemir Almov on Unsplash「しあわせに暮らせる場所は,この世に2つだけ.我が家と,パリだ.」――アーネスト・ヘミングウェイ 地上で最高の都市はどこだろう? 「ニューヨーク市」って答える人がいても,笑い飛ばしたりはしない.いまなお名目上は世界最大の経済大国で金融ハブの役回りをしているニューヨーク市は,他のどこの都市でもかなわないほどの経済力を有しているし,地球上の名もなき数百万もの人々にとって,いまでもあそこは夢の都市だ.「上海」って答えが返ってきたら,ぼくとしては懐疑的になってちょっと口を「へ」の字に曲げてしまうかもしれない.とはいえ,富と権力の中心としていずれ中国が先進諸国を圧倒する定めにあると思ってる人にとっては,上海はなるほど論理的な選択だろうね. でも,実のところ,最高の都市といったら東京だ. かくいうぼくは,またまた東京にいくべく支度を調

    ノア・スミス「東京は新しいパリだ」(2023年7月17日)|経済学101
  • リチャード・クーによる中国経済の解説 : 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍

    ブログが様々な視点から見てきたように中国経済はますますデフレーショナリーになっている。そのモヤモヤ感はどうもいわゆる「バランスシート不況」ではないかと思えてきた中、バランスシート不況の大家である野村総合研究所のリチャード・クー氏が中国の東呉証券の招待で香港で講演を行ったのが中国で大きな反響を呼んだ。講演の内容どころか、最終的にはスライドまでインターネットで出回った。それ自体が既にデフレーショナリーである。バランスシート不況と最近流行っている「日化」はほぼ同義である。バランスシート不況とは バランスシート不況はクー氏が数十年にわたって推してきた有名な議論であり、筆者の手持ちの氏の著作、『陰と陽の経済学』からの丸写しで簡単に紹介する。当は『The Holy Grail of Macroeconomics: Lessons from Japan’s Great Recession』の方が有

    リチャード・クーによる中国経済の解説 : 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍
  • 日本人の「給料安すぎ問題」超シンプルな根本原因

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    日本人の「給料安すぎ問題」超シンプルな根本原因
    kotoripiyopiyo
    kotoripiyopiyo 2023/05/27
    “究極のところ、日本の給料が一向に上がらず諸外国に抜かれっぱなしになってしまったのは、設備投資、研究開発、人材投資が足らず、十分なイノベーションを起こせなかったことに尽きるのです。 ”
  • 日本の労働生産性はなぜ低いのか(おかわり) - hidekatsu-izuno 日々の記録

    以前、「日の労働生産性はなぜ低いのか」というエントリを書いた。 先日、Twitter にて 日の統計データの分析について積極的に発表されている小川製作所さんとやり取りさせていただいた中で、新たに気付かされたことがあった。 まず、下記のツィートのグラフを見てもらいたい。 思いがけずアイディアをいただいたので、労働生産性(時間あたり付加価値)の購買力平価換算値のグラフを作ってみました。 時間あたりだとドイツ、フランス、イタリア、イギリスの水準がかなり高くなります。 日アメリカドイツ、フランスの半分強です。 pic.twitter.com/XHuRnNhGdF — 小川製作所 (@OgawaSeisakusho) 2023年5月2日 前述のエントリで書いたように労働生産性を考える場合には購買力平価換算ひとり当たりGDPを見るのが一般的であるが、日においては少子高齢化が進みすぎ大きく歪

    日本の労働生産性はなぜ低いのか(おかわり) - hidekatsu-izuno 日々の記録
  • ノア・スミス「弱い円は日本にとって好機,なんだけど」(2022年11月24日)

    [Noah Smith, “The weak yen is an opportunity,” Noahpinion, November 24, 2022] じゃあ,なんで日はその好機を利用してないのさ? ぼくが日にはじめて暮らしたのは,2000年代中盤のことだった.当時,円の値打ちはすごく覚えやすかった――だいたい,1ドル=100円だったからだ.どんなものでも,日で値札を見かけたら,頭の中で100で割ってやればだいたいどれくらいの値段なのかつかめた. 「1ドルだいたい100円」為替レートの時代は,約30年続いた.そして,2022年3月に,なにかがブツンといった.円が下がりはじめて,10月には少しのあいだとはいえ1ドル150円にまで下がって,それから1ドル140円にまで少しもどした: Source: Xe.com ドルにかぎらず,日の実質為替レートはあちこちの貿易相手国に対しても下が

    ノア・スミス「弱い円は日本にとって好機,なんだけど」(2022年11月24日)
  • TwitterのTLに流れてきたサンフランシスコに関する記事と動画を見てみました。

    あのですね。 すべてが間違っているわけでは無いんですよ。仰ってることに同意できないわけでは無いんです。 ただしツッコミどころがたくさんあるんです。 結論から言うと 「住んでるのと旅行/出張で来るのとは全く違う。また、仮にお住まいの場合でも自分の生息域以外のことは決して語ってはいけない」 そして、皆さんに申し上げたいのは 「こういうバズってる何かを鵜呑みにしてわかったような口きくのは金輪際止めろ」 ですね。 それでははじめたいと思います。 残念ながらこれがサンフランシスコの現実です。ビッグテックの従業員としては他人事ではないのですが。https://t.co/oYweuCSNlb — Aki Kodama (@akhkkdm) October 3, 2022 このツイート主様に非はないのですがバズってた元がこちらなので引用させていただきます。 一つ指摘する点があるとしましたら、サンフランシス

    TwitterのTLに流れてきたサンフランシスコに関する記事と動画を見てみました。
  • クルーグマン「日本はまだオワコンではない」 - himaginary’s diary

    既に日のツイッターで話題になっているが、クルーグマンが安倍元首相の死に寄せて連ツイを投稿している。 OK, one more shock: the assassination of Japan's former Prime Minister Abe. I have zero to say about what might lie behind it and what it means. But I can talk about my meeting with Abe in 2016; he was a complicated and interesting leader, not easy to characterize 1/ As many have noted, he was an apologist for Japan's war crimes — not forgivable —

    クルーグマン「日本はまだオワコンではない」 - himaginary’s diary
    kotoripiyopiyo
    kotoripiyopiyo 2022/07/09
    “日本を停滞した社会として揶揄する向きがある。確かに高齢化はしているが、停滞は全くしていない。実際のところ、多くの点で驚くほど躍動的である。”
  • 日本経済が世界から遅れる原因作った「真犯人」

    世界の「SONY」や「HONDA」を生んだ時代のように、日を再びスタートアップの国にするという目標は、岸田文雄首相が5月5日に行われたロンドンでの講演で発表した4つの目標のうちの1つであった。 「ですから、日に再び創業ブームを起こすことが、私の切なる願いです」。賞賛に値する目標である。しかし、歴代の首相も高い目標を掲げてはきたが、残念ながら実現に必要な施策を打つことはできなかった。岸田首相はそうならないことを期待したいが……。 スタートアップが必要なワケ より多くのスタートアップを生み出すための提案について論じる前に、なぜスタートアップが重要なのか、そしてなぜ日は遅れを取っているのかを確認したい。 「スタートアップ」や「アントレプレナー」という言葉を聞くと、ベンチャーキャピタル(VC)の資金を投入されたシリコンバレーにあるハイテク企業を思い浮かべる人が多いだろう。しかし、シリコンバレ

    日本経済が世界から遅れる原因作った「真犯人」
    kotoripiyopiyo
    kotoripiyopiyo 2022/05/26
    “創業ブームを起こすためのソリューションを考えるのは難しいことではない。難しいのは、政治的、官僚的な抵抗に打ち勝つことだ。”
  • ノア・スミス「日本の生活水準,低すぎ」(2022年5月24日)

    [Noah Smith, “Japan’s living standards are too low,” Noahpinion, May 24, 2022] 働きづめでも報われない国 日からこんにちはこんにちは! 2週間の旅行でこっちにきてて,せっかくだから日について何か記事を書こうと思う.まずは,経済の話からはじめよう. たいていの人たちが日について最初に気づくのは,各地の都市がいかにすばらしいかってことだ.とりわけ東京は,現代の驚異だ.キレイに刈り込まれた木々に取り囲まれて,設計のしっかりしたぴかぴかのビル群がそびえたっている.レストランやお店や各種の娯楽は目眩がするほど数知れず,どれもこれもすばらしい.どこも混み合ってるけれど,それでいていつもなぜか静謐を感じさせる.そして,ほんの数分歩けば電車の駅にたどり着いて,そこからどこでも必要な場所に向かえる.他のどんな国もおよばない

    ノア・スミス「日本の生活水準,低すぎ」(2022年5月24日)
  • 日本がいつの間にか「モノを売って稼ぐ国」から変貌していた…!(宮崎 成人) @gendai_biz

    国の黒字や赤字とはどういう意味なのか? 日アメリカ、イギリス、中国などの国々はどのような経済構造なのか? 財務省・IMF・世界銀行などで活躍され、『教養としての金融危機』を上梓した宮崎成人さんが解説します。 同じ黒字国(赤字国)でも経常収支の中身は様々です。そこで、経常収支の分野のどこが強いか弱いかを見ることによって、国による経済構造の違いが見えてきます。ここでは、いくつか代表的な例を見ていきましょう。 日は過去何十年も経常収支黒字国です。トヨタやキヤノンのような日を代表する大企業だけでなく、特定分野に強い数多くの中小企業の製品が海外で取引されていますので、ずっと貿易黒字を出し続けていると思ってしまいそうですが、現実は異なります。 たしかにかつては財(モノ)の貿易が黒字を稼ぎ出していましたし、それが日米貿易摩擦の原因となっていました。 しかし、現地生産が進んだことや、日企業がいく

    日本がいつの間にか「モノを売って稼ぐ国」から変貌していた…!(宮崎 成人) @gendai_biz
  • アベノミクスの7年半で日本は「米国並み」から「韓国並み」になった

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

    アベノミクスの7年半で日本は「米国並み」から「韓国並み」になった
    kotoripiyopiyo
    kotoripiyopiyo 2021/11/18
    政治が生活に与える影響の大きさがよくわかる
  • https://www.credit-suisse.com/media/assets/corporate/docs/about-us/media/media-release/2019/10/2019-10-25-gwr-media-release-jp-ja.pdf

    kotoripiyopiyo
    kotoripiyopiyo 2021/06/15
    “日本ではジニ係数 63%から分かる通り、他の主要国よりも富が平等に分配されているといえます。平均資産が依然として高いこととともに相対的に平等なことから、資産が 1 万米ドル未満の 成人は全体の 4.6%に”
  • ティム・オライリーが「シリコンバレーの終焉」について長文を書いていたのでまとめておく - YAMDAS現更新履歴

    www.oreilly.com ひと月以上前になるが、ティム・オライリー御大が珍しく Radar に長文を書いていた。テーマは「シリコンバレー終焉論」である。タイトルは、コロナ禍のはじまりだったおよそ一年前にチャートインして話題になった R.E.M. の It's the End of the World as We Know It (And I Feel Fine) のもじりですね、多分。 ティム・オライリーというと2年前に『WTF経済 絶望または驚異の未来と我々の選択』が出ており、ワタシもオライリーの田村さんから恵贈いただいたが、新しい技術がもたらす驚きを良いものにしていこうという、訳者の山形浩生の言葉を借りるなら「テクノ楽観主義の書」であった。 WTF経済 ―絶望または驚異の未来と我々の選択 作者:Tim O'Reilly発売日: 2019/02/26メディア: 単行 ワタシはティ

    ティム・オライリーが「シリコンバレーの終焉」について長文を書いていたのでまとめておく - YAMDAS現更新履歴
    kotoripiyopiyo
    kotoripiyopiyo 2021/04/21
    投機は集まらず投資のみが集まり、かつ、シリコンバレーのように自由と民主の旗を建てる場所があるといいな。
  • 鈴木敦也@クラウド製品開発管理のThings on Twitter: "ちょっとわかりにくかったですね。↑は10兆円未満でソートされてて、こちらが全体です。 https://t.co/1QN7D53izy"

  • なぜOECDの人たちは消費税20%超でも日本人より豊かで幸せなのか 実質賃金がまったく伸びない日本

    基礎年金給付金の半分は、国庫からの穴埋め 年金財政は、「年金特別会計」で管理されています。老齢年金に関しては、国民年金と厚生年金という2つの勘定に、それぞれの保険料収入や、積立金からの運用収入等が入ります。これに加え、一般会計からも国民・厚生の2つの勘定にお金が入ってきます。 2018年度で言うと、国民年金勘定に1兆8238億5500万円、厚生年金勘定に9兆7990億5500万円、合計で11兆6229億1000万円が入っています。そして、この2つの会計から、基礎年金勘定へお金が入り、基礎年金給付がされています。 平成30年度の基礎年金給付費は22兆9047億2000万円です。これは、先ほど見た一般会計から国民・厚生の各会計への組入額合計(11兆6229億1000万円)の約2倍です。保険料等の収入だけでは足りないので、かつて3分の1だった国庫負担を、こうして2分の1に引き上げて穴埋めをしてい

    なぜOECDの人たちは消費税20%超でも日本人より豊かで幸せなのか 実質賃金がまったく伸びない日本
  • われらは共にあるのか  マイケル・サンデル|JAY

    (以下は、4月13日付ニュヨーク・タイムズ紙に掲載された論考の仮訳です。執筆者は、NHKの『ハーバード白熱教室』で日でも有名になった政治哲学者のマイケル・J・サンデル教授。見出し・写真・太字は原文にはありません。終わりに短い補足をつけました。Michael J. Sandel, "Are We All In This Together?",  The New York Times, 2020/4/13) ================ パンデミックは何を問いかけているか パンデミックで弱った経済を立て直すには社会の力を結集せねばならないが、そこでは単に医療や経済の専門知識を動員するだけでなく、社会の倫理的・政治的な側面の再検討が必要になる。われわれが向き合う必要があるのは、過去数十年にわたって考えることを回避してきた根源的な問題、すなわち「われわれは市民としてお互いにどんな責務を負って

    われらは共にあるのか  マイケル・サンデル|JAY
    kotoripiyopiyo
    kotoripiyopiyo 2020/11/10
    “われわれは問わねばならない。経済を再始動することで、過去40年にわたって人々を分断しつづけたかつてのシステムへ戻るのか。それとも、この危機を経て新しい経済を出現させてゆくのか。”