で、また読むときにはまた紙になってほしい。 というジレンマを、も〜かれこれ4年くらい抱えていて、欲しい本があっても「紙で買うか電子で買うか」を悩みすぎて「結果、どっちも買わない」という謎の結論に達することもしばしば。3年前にkindle paperwhiteを買っているにも関わらず、なんかうまく使いこなせなくて、たまーに電子書籍で買ってもなんか慣れなくてスマホで読んだりしている。なんちゅう無駄なことを… kindleを買った2017年当初の私は確実に「今後は本を電子書籍で買うぞ!!」と思っていたのですが、なんでかほとんど使えてないんですよねー。 そこに別の先輩が加わり、ところでKindle PaperwhiteがあることでいかにQOLが向上するか?のプレゼンまで始まり、私の私生活は死にそうな気配です わくわく 新しいサービスっていつもワクワクする — チャイ緒🌈✨ (@aonticxx)
東野圭吾氏の電子書籍が特別解禁された。2020年4月24日から配信されていたようである。まったく知らなかった。 初の電子書籍化 www.watch.impress.co.jp 先日の幻冬舎のKindleセールで「プラチナデータ」が対象だったので、あれ?と思ったが、今度は講談社のセールで「流星の絆」が対象であり、どういうこと?と思って調べたら、出版社7社で代表作7作品が電子化という、なんとももどかしい解禁だった。 容疑者Xの献身(文藝春秋) ナミヤ雑貨店の奇蹟(KADOKAWA) プラチナデータ(幻冬舎) 流星の絆(講談社) ダイイング・アイ(光文社) 疾風ロンド(実業之日本社) 白夜行(集英社) *電子化される7作品 元々東野氏は「書店を守るため」という理由で、電子書籍化を許しておらず、且つ著作権侵害の恐れもあることから自炊(手持ちの書籍を裁断してスキャナーで読み取り電子化すること)を歓迎
もちろん、サービスの刷新時には必ず発生する「前の方が好きだマン」や、ある種もはやファンと言っても良い「ヤフー絶対許さないマン」も結構いるのだけれど、多くの人が旧eBookJapanの本のコレクション機能と閲覧機能を愛していて、それがスポイルされたことに憤っているように見受けられた。 新ebookjapanって、目的の本を買う人のためじゃなくて時間つぶしのためになんか読む(できれば無料で)、という人向けのサイトとアプリなので、旧eBookJapanで本を買い続けてきた人とは客筋が違いすぎるのに、統合しちゃったから非難しか出てこないんだよ#eBookJapan — 高橋硅 (@clovers012) March 3, 2019 ちょうど先日、「私たちは本を"消費"しているのだろうか」というnoteを書いたのだけど、そこで挙げたフローとストックの対立軸がそのまま形になって現れたような感がある。利
スマートフォンやタブレット、あるいは専用リーダーの普及によって、電子書籍に触れる機会はかなり多くなっています。そんな中でも大学生の92%が紙の本を好むという調査結果や、16歳から24歳の若い世代でも3人に2人が紙の本を好むというレポートがある通り、紙の本は根強い人気を誇っています。そんな電子書籍と紙の本の利便性を比較した研究について、Scientific Americanがまとめています。 The Reading Brain in the Digital Age: The Science of Paper versus Screens - Scientific American https://www.scientificamerican.com/article/reading-paper-screens/ 紙の本の読書とスクリーンに表示された文字を読むこととの違いについては1980年代に
「上流」と「下流」という言葉をご存知でしょうか? 川の話ではありません。 電子書籍における「上流」と「下流」です。 最も上流は「作家」、次に「出版社」、その次が「取次」、最下流は電子書籍ストアです。 「作家」=「著作権者」を頂点に、作家から作品の管理を委託された出版社がいて、電子書籍ストアと作品と繋ぐ取次がいて、最後にストアがあります。 出版社と取次の2者は中間業者です。 彼らは中間業者なので、作家とストアが直接契約している場合はそもそも存在の必要がありません。 しかし、ストアと直接契約している作家ばかりではありませんので、間に出版社と取次が挟まっている場合もあれば、出版社は挟まず取次だけが挟まっている場合もあります。 そして、挟まっている取次は1つとは限りません。 細かい事情は省きますが、3つ、4つと挟まっていることも日常的にあります。 「作家→出版社→取次A→取次B→取次C→電子書籍ス
大童澄瞳「映像研には手を出すな!」は、TV Brosのマンガ賞「ブロスコミックアワード2017」大賞を取るなど話題の作品で、今月3巻が発売されたばかり。 だけど、その3巻が 紙版…6/12 電子版…6/22 発売。 これは紙書籍にアドバンテージを与えるための措置らしいのだけど、「それに意味がない、むしろ逆効果」と、まさに出版界の内部から、大童氏が問題提起。 その反響は。 続きを読む
先日、電子書籍サービス「Digital e-hon」の終了が発表され、ネット上には「購入したコンテンツが閲覧できなくなる」と問題視する声が続出しました。購入金額相当のポイント提供などの対応が取られていますが、手に入れたつもりだったものが消えてしまうことへの不満が強いようです。 関連記事:電子書籍サービス「Digital e-hon」が終了へ 7月末を最後に購入済みコンテンツもほぼ閲覧不能に iPadが登場した2010年は「電子書籍元年」と呼ばれ、国内ではいくつものサービスが誕生。そして、その数多くが消えていきました。電子書籍市場は年々拡大を続けていますが、裏側にはサービス撤退の歴史があるのです。もしも利用中の電子書籍ストアが終了したらどうなるのか、これまでの事例から考えてみましょう。 これまでに登場し消えていった、国産電子書籍サービスの一部。運営元が有名企業だからといって、終了しないわけで
これまで講談社が運営する電子コミックサービスは、「1つの編集部につき1サービス」が基本だった。「コミックDAYS」はその制限を超え、6編集部が横断して作品を提供する。値段は月額720円。海賊版サイトの横行などが深刻化する中、試金石となるサービスとも言える。
開発会社の募集から10か月。 遂に(何事もなければ)明日2月15日から WEB版のプレリリースを迎えることになりました。 (何事もなければ・・・) リリース前に一度ご挨拶を差し上げたく、 本記事をUPさせていただきました。 「コミックDAYS」は、 ヤングマガジン、モーニング、アフタヌーン、イブニング、Kiss、BE・LOVEの 6編集部がよってたかって運営するマンガアプリとWEBサイトです。 私たちは「コミックDAYS」を通して 「マンガをもっと盛り上げたい」 と考えています。 ・マンガがもっと読まれて、マンガ家さんにもっと還元がある場所。 ・編集者が新しいチャレンジをどんどん仕掛けられる場所。 ・その熱気から生まれる作品や新しい試みを楽しんでもらえる場所。 「コミックDAYS」をそんな場所にしていきたいです。 マンガは日本のエンターテインメントの中で 一番才能が集まっている分野です。
ここ数日、違法漫画アップロードサイトが俄に話題だ。 皆いろいろと憤っている。当然だ。完全なる著作権侵害、知財の無断利用で金を儲けている奴など断じて許してはならぬ。別に違法サイトを擁護しようというつもりはさらさら無い。 が、それを前提にちょっと皆に聞いて欲しいことがある。どうしても言いたい事がある。 あそこの配信サイトもこの電子書籍ビューアも、お前ら全員もっと漫画村を見習えクソが!! いやもう正直言って今更サイト名伏せる意味もそこまで無いやろと思うので特に伏せずに発言する。 漫画村は確かに違法サイトであり、「タダで漫画が読める」というのが一番大きなセールスポイントだ。しかし、だ。ハッキリ言うが漫画村は「タダで漫画が読める」という点を差っ引いても、下手な正規ルートよりよっぽどユーザーに優しい作りになっている。その事については強く主張したい。 私が漫画村という名前を知ったのは半年ほど前だ。確か「
読書の秋、AmazonKindleで電子書籍をはじめる友人に「とりあえず、ここ読んどけばいいよ」と、紹介してもらうために便利なページ(うちの競合含む)をまとめました。オススメの作品を友人に布教する際、効率よくKindle沼に沈んでもらうことをサポートするための記事ですね。 とりあえず、Kindleの最新情報はうちの【セール】【新刊】【無料】【Twitter】【LINE@】をチェックいただければ十分と思えるのですが、Kindleにかなり染まった方向けのサイトなんでぶっちゃけよくわかんないって言われること多いんですよね! 2017年9月にはダ・ヴィンチが電子書籍も含めたリニューアルを行ったり、ライフハッカーなどニュースメディアがセール情報の配信をはじめたりと電子書籍情報を扱うサイトも増えてきているので、きんどう以外にも総合的にチェックしてもらってKindleライフの向上につながれば大変嬉しい。
こんにちは、きんどるどうでしょうです。2012年11月30日にサイトをスタートして42ヶ月目になりましたので恒例の振り返りエントリーと、また新しいことをはじめているのでその辺のお話をします。ちなみに前回1月の記事はこちら Kindle本紹介のAmazonアソシエイトだけで生活しはじめて36ヶ月。次の目標は電子書籍市場の1%を獲る 実績の話をすると12月1日〜5月31日で約50万冊くらいの販売に関与したみたい。これで3年半の累計約170万冊。ソロプレイのメディアとしてはなかなかじゃない? スゴくね? きんどるぅ〜どうでしょうぉ〜! ……さて、とはいえ儲けの手段はAmazonとGoogle広告のみは変わらず。ただGoogle分はサイトのシステムとデザイン面で手伝ってくれてるプロに渡してますので、きんどうユーザーがAmazonでお買い物をした紹介料だけが生活の糧です。 売上は大規模なセールはなか
アマゾンの電子書籍専用端末「Kindle Oasis」。Wi-Fiモデルは3万5980円、Wi-Fi+無料3Gモデルは4万1190円。ロック画面などに広告を表示しない「キャンペーン情報なし」モデルを選ぶと、それぞれ2000円値上がりする 筆者はここ数年、本を購入するときは基本的に電子書籍を選んでいる。利用しているのはアマゾンが運営しているKindleストアで、これまでに600冊以上のコミック、小説、雑誌を購入してきた。 電子書籍リーダーとしては、雑誌やコミックを読むときには「12.9インチiPad Pro」、半身浴しながら読むときには防水タブレットの「Xperia Z4 Tablet」、電車での移動中に読むときにはスマートフォンや電子書籍専用端末といった具合に使い分けている。 アマゾンは電子書籍専用端末の最上位モデルとして「Kindle Oasis」を2016年4月14日に発表、同日に予約
2015-10-03 Kindleのカドカワ2万冊半額セールがさらに値下がって55%OFF or 50%還元と変化したのでKindleストアのセール事情について大まかに語る ブログ こんばんは、電子書籍まとめサイト『きんどう(kindou.info)』のチラシの裏です。電子書籍の印税で4000万円稼ぐためのプロジェクトについて話す予定でしたが、なぜかカドカワ50%OFF(還元)セールがさらに5%値下げされたのでイマイチわかりづらいKindleストアのセールについて知ってる程度に語ろうかなと。 1,000日以上チェックしての経験則なんで参考程度にしてください。真実かどうかはわからないけど、だいたいそんな感じで動いてる的な。 また、今回もアフィ狙いの記事でもあるため、気になる方はスルーしておいちゃってください。ちなみにカドカワセールでは1番人気の九井諒子『ダンジョン飯』第1巻は429円(通常)
「わからんな」 「わかりませんか」 「わからん。犯人が『なぜ被害者の部屋にある本棚の本をすべて抜き取ったあと、また戻したか』についてはさっきの君の説明で納得いった。しかし、それでは肝心の犯人がわからんじゃないか。だれにでも出来る殺人だ。被疑者が絞れん」 「それがですね、実はこの本棚こそ犯人をピンポイントで指し示す、最大の証拠品なのですよ」 「どういうことだ」 「それを今から説明します。まずはこのプリントをご覧ください。これは被害者の読書履歴をリスト化したものです。読書メーターからとってきました」 「なかなか残酷なことをする……。なるほど、ミステリ好きという話は嘘じゃなかったみたいだな。翻訳ミステリの有名作がならんでおる。だが、これで何がわかると?」 「注目すべきはこの本です。江戸川乱歩編『世界短編傑作選3』」 「シリーズの三巻だけ読むのが奇妙だと? それはキミ、素人の浅はかだよ。アンソロは
どうも。俺だ。景虎だ。 キミはひょっとして「僕は紙派だから電子書籍はいいや」なんて思ってはいないだろうか? 「だって紙の方が好きだし」だの「ページをめくるのが好きだから」などとを言い続けてはいやしないだろうか? もしも、そう思い、そう発言しているのならば、俺はキミに言ってやりたい「キミはなんにもわかっていない」と。 今回のお話は、そんな電子書籍に対する誤解を解くために、二十一年もの間本を狂ったように読み続けている俺が、具体的に電子書籍というものが「本当はどういうものなのか」について語る、そんなお話である。 まずはキミに謝りたい。キミのせいではないと。 さて、「何もわかってない」などと初対面のキミをなじってしまったが、結論から言うとそれはキミ自身の責任では無い。何故ならキミはバカではないからだ。むしろ、とてつもなく賢い。そしてキミ自身が本をこよなく愛していることも勿論俺は知っている。 では、
rocketboy-miya.hatenablog.com 本ってどこで購入しますか?書店、ネット、古本屋が定番ですね。友達から買うって手段もありますが、割と少数派。お互いに本を持っていないと成り立たないですから。 今日は本の購入について考えてみました。 エントリーの感想 ロケットボーイみや (id:rocketboy_miya)さんのエントリーはすごくわかりやすくて、楽しむ読むことができました。キンドルとマーケットプレイスの比較とかいいですよ。 本は、特に小説とビジネス書は当たり外れが大きいので、マーケットプレイスとかブックオフのお世話になることもあります。一回しか読まない本が多数なので。 ただ、好きな作家はやっぱり新品で読みたいので買ってしまいます。 本を買う流れとしては、 好きな作家:新品で購入 知らない作家:中古で勝ってみて気に入ったら新品を買う って流れになりやすい。 書店に直接
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