「初音ミク」などに代表されるような、実際には存在しない架空のアイドルである“バーチャルアイドル”。 ラジオパーソナリティのおたっきぃ佐々木さんと、声優の天海由梨奈さんが出演するニコニコ生放送番組「やっぱ、アニメでしょう」では、「バーチャルアイドル」をテーマに80年代初頭に登場したキャラクターからはじまり、現在のカスタマイズできるバーチャルアイドルまで、その歴史を深く掘り下げました。 左から天海由梨奈さん、おたっきぃ佐々木さん。―関連記事― バーチャルYouTuber活動を秘密にしている声優について、アニゲマスター元パーソナリティー「聞いてる人はわかる(笑)」 ジブリ最高のイケメンは誰なのか? 公式ニコ生中にアンケートとってみた。3位「ハク」2位「パズー」気になる1位は… 「なめ猫」「リン・ミンメイ」の登場がバーチャルアイドルのはじまり天海: 今回のテーマはこちらです。「バーチャルアイドル」
そこにはない架空の存在をテクノロジーの力であたかも存在するように感じられるVR。 最近普及するようになった新しい技術と思われている人も多いのではないでしょうか。 しかしVR以前にも、 ”実在しない存在を現実のように感じ、楽しむ” という試みを続けている分野があります。 それが、バーチャルアイドルです。 今回はそんなバーチャルアイドルの歴史を振り返りながら、最新のテクノロジーでバーチャルアイドルがどのように変わってきたかを紹介します。 バーチャルアイドルとは? バーチャルアイドルとは、人工的に作られた実在しない架空のアイドルのことです。 当初はアニメやゲームのキャラクターなどがアイドル的な人気を獲得した場合に使われる言葉でした。 しかし、最近では文字通り「アイドル」として活動しているキャラクターが登場しています。 そして、バーチャルアイドルは3DCGやVRなどテクノロジーの進歩に合わせて進化
ユークスの「AR performers 1st A’ LIVE」をレポート。とにかくスゴイものを目撃してしまった ライター:薙 2017年1月14日と15日の2日間,ディファ有明にて「AR performers 1st A’ LIVE」が開催された。「AR performers」とは,最新技術を集結し,魅力ある「AR(拡張現実) Performer」を作り上げるという,ユークスの新プロジェクトだ 昨年(2016年)4月16日,ベルサール秋葉原で行われた「βLIVE」で初めて観客の前に姿を現し,多くの反響を呼んだAR performers。今回のライブは,そんな彼らにとって初の本格ライブで,1日3公演,2日間で計6公演行われた。βLIVEを大きく上回るクオリティと新たな演出,さらに新人パフォーマーのデビューなど盛りだくさんの内容となっていた。 筆者も昨年のβLIVEでAR performer
ディファ有明にて行われた<AR performers「1st A’LIVE」>にて、出演するARキャラクター「シンジ」「REBEL CROSS」「レオン」3組のアーティストが、エイベックスよりメジャーデビューすることが発表された。 ◆ライブ画像 「AR performers」とはキャラクターデザイナー、CGクリエイター、ミュージシャン、ボイスアクターなど多種多様な才能が集い、現実世界ではまず存在し得ない圧倒的な魅力を持つ「AR(拡張現実)Performer」を造り上げるプロジェクトから生まれた究極のアイドル。 ライブは最新の3D映像技術により展開され、本物のステージ上でリアルタイムに歌って踊る本当のライブ。個性溢れる「AR performers」が繰り広げるパフォーマンスと、オーディエンスがライブの進行、演出に直接影響を与えるよう用意されたギミックの数々により、ステージとオーディエンスの熱
今月3日、中国版の初音ミクである「犀」が上海で初ステージを迎えた。第10回MiGuHuiミュージックアワードで世界初のお披露目イベントを無事に成功させ、多くの観衆やファンは最高にクールでインタラクティブな体験を行った。同日、ファンが待ちに待った日本の「バーシャル歌姫」の初音ミクも上海で巡演コンサートを行った。中国網が伝えた。 初音ミクは、世界初のホログラフィック映像投影技術を使ってコンサートを行うバーチャルアイドルで、その技術によって二次元と三次元の垣根を越え、二次元の世界にいるアニメキャラクターを現実世界の舞台に立たせることを実現させた。中国のバーチャルアイドル「犀」は、中国移動(チャイナ・モバイル)の子会社のMiGu文化科技有限公司が日本のNTT DOCOMOと提携し、初音ミクのデザイナーであるKEIさんにデザイン協力を依頼して作り上げられた「中日コラボタイプ」の二次元バーチャルアイド
NTTドコモは12月2日、仮想のキャラクターによる「バーチャルアイドル」を2017年5月以降、日本と中国で展開すると発表した。中国の携帯事業者大手と協力し、さまざまな経路を通じて音楽やライブ番組などを配信していく。 バーチャルアイドルは、3DCGなどで制作された仮想キャラクターがアイドルとして活動するもので、日本では「初音ミク」によるライブコンサートなどが開かれ、ファンを集めている。 ドコモは、7億人超の契約者を抱える中国携帯最大手China Mobile Communications傘下でアニメ関連ビジネスを展開する企業「ミグ動漫」と、コンテンツを共同で制作・運営する契約を結んだ。ドコモはChina Mobileと協力関係にある。 コンテンツの詳細は明らかにしていないが、開発しているキャラクターのシルエットを公開した。初音ミクの初代イラストを手がけたイラストレーターのKEIさんが担当して
May 05, 201622:52 by tikaram 菖蒲湯と端午の節句と初音ミク カテゴリ tikaram Comment(4)Trackback(0) 朝、風呂に入ると、湯船に長さ1メートルほどの菖蒲が一束放り込まれていた。そうか、今日は5月5日か。立夏、端午の節句。そんなことで季節を知る。 5月5日になぜ菖蒲湯に浸かるのか、wikiで調べてみた。菖蒲湯の習慣は江戸時代に始まったとのことで、菖蒲と尚武をかけて、この日を尚武の節日として祝うようになったのが端午の節句の由来らしい(wikiの記述ママ)。季節の変わり目のこの時期、これから始まる夏の暑さを乗り切るための薬湯でもあったという。かつて銭湯では「五月五日菖蒲湯仕候」という紙が貼り出されたそうで、今もその風情は残ってるのかしら? ちなみに菖蒲は「アヤメ」と読むけれど、菖蒲湯に使う尚武はサトイモ科の植物で、まったくの別物。菖蒲園に咲
そもそもバーチャルアイドルって何? バーチャルアイドルとは、ざっくり言ってしまえば「(多くはCGを用いた)実在しない架空のアイドル」のこと。最近は「バーチャルリアリティ(VR)アイドル」とも呼ばれる。 いまもっとも有名なバーチャルアイドルは、2007年に生まれた初音ミク。ミクを筆頭とした「ボーカロイド」のシリーズは、3DCGなどの技術進化に伴い、リアルタイムでライブを行うほどになっている。 また、アニメ「ギルティクラウン」をきっかけにして登場した架空のアーティストグループ「EGOIST」も、国内・アジアでツアーをやるほどの人気となっている。 なぜ、東映が、しかも男性バーチャルアイドルをプロデュースするのか? 「東映は、時代劇ブームややくざ・任侠ブームを牽引してきた。
東映が男性バーチャルアイドルのプロデュースを発表しました。しかも日本において本格的な“男性”バーチャルアイドルは史上初……ドキドキ。 だ、男性!? さかのぼれば1950年代の時代劇ブームをけん引し、1960年代の「仁義なき戦い」シリーズ、そしてスーパー戦隊や仮面ライダーなど、男性スターや若手“イケメン”俳優を送り出すことに秀でた東映。それに加えてキャラクタービジネスのノウハウをバーチャルの世界で生かそうという試みのようです。 そんな東映さんが今回プロデュースするのは「EIGHT OF TRIANGLE(エイト・オブ・トライアングル)」という名の男性バーチャルアイドルユニット。口数は少ないけれどもクールで王子様のような優雅な身のこなしが印象的なKazuto(遠藤和斗)と、明るくフレッシュな振る舞いで人を自然と魅了するRay(君島零)という個性豊かな2人組です。 うおおお! かっこいい! ユニ
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