CNET Japanの編集記者が日々の取材や暮らしの中で気になったサービスやウェブで話題のトピックなど気になっていることを紹介していく連載「編集記者のアンテナ」。主にゲームを中心としたエンターテイメント領域を取材している佐藤が担当。今回は、10月7日に神奈川県横浜市にあるDMM VR THEATERにて行われたホログラフィックライブイベント「THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSIC♪GROOVE☆2nd SEASON」における双海亜美・真美主演公演の模様をお伝えする。 DMM VR THEATERは、ペッパーズゴーストと呼ばれる仕組みを活用し、ステージでキャラクターが実在しているかのように映し出すことができるCG映像専用の常設劇場。多層的な映像表現のほか、ステージは人間も立つことができるためキャラクターと共演することも可能。現実世界と仮想世界を融合させたMR(Mixe
Home » 濃密な経験から来るノウハウ満載、ドワンゴ・岩城氏が語るキャラクターを現実に召喚する技術と心得【CEDEC2018】 濃密な経験から来るノウハウ満載、ドワンゴ・岩城氏が語るキャラクターを現実に召喚する技術と心得【CEDEC2018】 2018年8月22日から24日にかけて開催された、ゲームを中心とするコンピュータエンターテインメントの開発者カンファレンス・CECEC2018。本カンファレンスではいくつかのバーチャルYouTuber(バーチャルユーチューバー・VTuber)関連セッションや、キャラクターを現実空間のイベントに呼び出して出演させる、という取り組みに関するセッションも複数開催されています。 今回は、技術だけでなく想いを込めてキャラクターを現実に存在させ続けてきた、ドワンゴとバンダイナムコスタジオのセッションを前後編に分けてレポートします。 前編(本記事)では、バーチャ
「コミケ会場でサークル名が空中に浮かぶメガネ」HoloLensで実現 2018年8月10日から12日まで、コミックマーケット94(C94)が東京ビッグサイトにて開催されています。例年3日間で50万人以上が訪れ、出展するサークル数は30,000以上。ビッグサイトのホールは人で埋め尽くされ、スペース番号(各サークルに割り当てられる住所のようなもの)を掲示していても見えないほど。目的のスペースを探すのはかなり大変です。しかし、今後のコミックマーケット(コミケ)ではその問題を、MR(複合現実)で解決できるかもしれません。 株式会社ホロラボとサークルドットエムエスは、マイクロソフトのMRデバイスHoloLensを用いたWebカタログの実証実験を開始しました。専用のアプリをHoloLensにインストール、使用することで、机の島名や近くのサークルのスペース番号、サークル名、説明などが自動的に表示されます
JDI(ジャパンディスプレイ)は、バイク用のスマートヘルメットを開発しました。HUD(ヘッドアップディスプレイ)を内蔵し、オートバイで走行しながら視界の中に速度やGPS、着信・メールなどの情報を投影することができます。 このスマートヘルメットは、車載HUDに採用されているユニットの小型化により実現。オートバイをはじめとするモータースポーツでは、スピードメーターなどの確認時に視線を移す必要がありますが、HUDを組み込んだことで、走行時の視線を維持した状態で情報を確認できます。 現時点ではコンセプトモデルであるものの、2019年に同様の機構を備えた製品の発売を目指しているとのこと。また、オートバイやモータスポーツだけでなく、サバイバルゲームや建設現場・警備などさまざまな分野で活用できるといいます。 ソニー・東芝・日立の中小型ディスプレイ事業を統合して設立したJDIは、「モノづくり」から「コトづ
ヤフー、地図アプリにAR導入 目的地までの情報を立体表示 ヤフー株式会社は、スマートフォンアプリ『Yahoo! MAP』のiOS版において、ARを活用したナビゲーションサポート機能「ARモード」を3月5日より試験的に導入しました。 『Yahoo! MAP』の「ARモード」は、iOSに搭載されたARプラットフォーム「ARKit」を活用した機能です。カメラで写した実際の風景に、「ルート」や「看板」などのナビゲーション要素をデジタル情報として画面に重ねることで、目的地までの方向や距離を立体的に確認できます。目的地への徒歩ルートを検索した後、画面右上の「ARモード」を押すことで利用できます。 また、ユーザー自身が歩いた道のりに「足跡」の映像を残すことにより、道に迷いにくくする工夫が施されています。「足跡」は、通常「靴跡」の表示となっていますが、機能を使用する頻度によって「裸足」「犬」など数種類の足
【第1回 VTuberハッカソン作品】TeamTMCITXRが送る世界初!?のMR Youtuber茜ちゃんです! 茜ちゃんと触覚デバイス(皮膚に電気を流して触覚を表現)をリンクさせて、現実の人間があたかも触れられているような感覚を再現しています。(お腹につけています) 2/24,25で開催された、第1回 VTuberハッカソンにてAI Talk賞を頂きました! 企画運営・サポート企業・参加者の皆様、体験・ご覧いただいた皆様本当にありがとうございました! VTuberほぼ未経験チームでの2日間急ピッチで作った作品ですので至らぬ点はご容赦いただければ幸いです。 【チームメンバー】 ・karukaru (@_karukaru_) ・きとなく (@KitoNakuNya) ・ぺぴ (@Pepiperia) ・RyoRobot (@RYOrobot) 【使用機材・機材協力・ライセンス】 V
マイクロソフトHoloLensを使用したポケモンゲームのテスト映像が公開。Pokémon GOのHoloLens対応への期待 2016-07-12 MicrosoftのHoloLensを使用したポケモンゲームを開発している野外テスト映像が公開されました。 開発しているのは、Kenny W氏(@Kennywdev)。先日、オーストラリア、ニュージーランドに続き米国でもiOS/Android向けにリリースした位置情報ARゲーム「Pokémon GO」のようなロケーションベースではありませんが、映像ではホログラフィーによるポケモンが映し出されている様子が見てとれます。 一方で、本家Pokémon GOのHoloLensへの公式対応が気になるところです。示唆レベルですが、昨日、米メディアTech Insiderにて、Google GlassやHoloLensにみるウェアラブル型のAR/MRデバイス
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[E3 2015]西川善司の3DGE:網膜投射型デバイスを採用するHoloLens,試して分かったMR対応型HMDのすごさと課題 ライター:西川善司 Microsoftブース E3 2015のMicrosoftブースでは,来場者がWindows 10搭載の複合現実(Mixed Reality,以下 MR)型ヘッドマウントディスプレイ「HoloLens」を装着して,コンテンツを楽しめる機会が用意されていた。 筆者もそれを体験してきたので,今回はそのレポートを行いつつ,HoloLensの正体について,少し突っ込んで考察してみたい。 それに先だって1つ,紹介がてらお断りしておくと,Microsoftは,今回のE3でHoloLensをを「MRデバイス」と表現していたため,冒頭でも書いたとおり,本稿はそれに倣うことにする。 MRというのは,「現実世界の視界に対してCGを合成した映像表現手段」なので,
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