21歳の藤井八冠、53歳の羽生会長2人合わせてのタイトル総数120冠って……アベンジャーズみたい(笑)。
12日(火)の順位戦C級2組一斉対局をもって、第82期順位戦の全日程が終了しました。 A級では、豊島将之九段(33)が藤井聡太名人(21)への挑戦権を獲得しました。番勝負では久しぶりとなる二人の対戦で熱戦が期待されます。 藤井八冠の活躍に刺激を受けた若手の活躍が目立ち、昇級者の平均年齢が大きく若返りました。 今期は残留争いにも多くの注目が集まり、ドラマもありました。ここから順位戦全体を振り返ります。 若手大躍進 豊島九段はA級で開幕6連勝!そのままの勢いで挑戦権を獲得するかと思われましたが、そこから2連敗を喫してしまいました。 最終戦で豊島九段は菅井竜也八段(31)との直接対決を制しましたが、この対局も中盤までは劣勢に立たされており、ようやくの思いで獲得した挑戦権でした。 30代が3名、20代が7名、10代が1名と、若手の活躍が目立った 今期は特に若手の活躍が際立つ一年でした。全クラス通じ
気がつけば2023年もあとわずか。魅力的な俳優たちの優れたパフォーマンスに接しているうちに、この1年もあっという間に過ぎてしまったというわけだ。彼ら彼女らが生み出した感動的な瞬間の数は、この両手だけでは足りやしない。 ここではそんな演技者の中でもとくに印象に残った女性俳優10名にフォーカスし、映画、ドラマ、演劇のシーンに彼女たちが刻んだ功績を振り返ってみたい。 杉咲花 自身の名を冠したドラマ『杉咲花の撮休』(WOWOW)の放送で2023年をスタートさせた杉咲花。まだ20代半ばにして「名優」と呼べる数少ない存在のひとりである彼女は今年もまたいくつもの出演作が公開されたわけだが、やはりいまは『市子』の話に尽きるだろう。いや、いくら言葉を尽くしても、この作品における彼女の素晴らしさを語り尽くすことはできない。市子というひとりの女性の人生を背負い、いくつもの顔を持たなければ生きられなかった彼女の“
得点/4・4・11・8・7・5・8・7・2 失点/1・1・3・3・3・2・0・4・1 日本は7試合中初回に得点したのは2試合、先制攻撃が得意とは言えなかった。しかし初回の失点も1点だけ。非常に手堅い立ち上がりだったと言えよう。そして打順が一巡した3回、4回に19得点と集中して相手を突き放し、その後も得点を重ねた。相手投手の特徴や配球を1度目の打席で把握して、2度目の打順が回るまでに各打者が対策を立てていたことが分かる。9回に得点が少ないのは、日本が後攻で9回裏の攻撃がなかった試合が5つあったため。2得点は準決勝メキシコ戦での村上宗隆の劇的なサヨナラ二塁打によるものだ。 野手の7試合成績を見ると前後半で好不調がくっきり 7試合の内容を見ていくと、打線については1次ラウンドの4試合と、準々決勝以降の3試合では、好不調の選手がくっきりと分かれていることが分かる。 〈1次ラウンドPoolBの4試合
W杯、日本代表の戦いぶり(ドイツ、スペインに勝っちゃうなんて……!)や各国のスーパープレーに気持ちが揺さぶられっぱなしですね。それとともに、将棋の対局の数々にも注目を続けています。時差もあって24時間営業状態になってて、ABEMAの中継でサッカーを見ているのか将棋を見ているのか、ワケが分からなくなってきそうになる瞬間もありますが(笑)。イラストで11月の名シーンも振り返っていきましょう! 1)「小3藤井くん→藤井五冠」優勝と白熱の竜王戦 各種タイトル戦が大きな盛り上がりを見せています。その中で主役となっているのはやはり、藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖と五冠)です。11月20日に行われたJT杯日本シリーズ決勝では斎藤慎太郎八段に114手で勝利。同タイトルは自身初、そして同大会ではまたも史上最年少となる20歳4カ月での優勝を果たしました。 ちなみに将棋ファンの中で話題になったのは、決勝で
「さて」 「日本対ドイツの記事を書いた」 「書いたな」 「今日の午前中に戦術カメラを見ながら書いた」 「途中で試合を映さずに会場で行われているウェーブを映したときは驚いたな」 「会場に降り立った鳩を映した場面も驚いたけどな」 「リンクはこちら」 「で、今回は試合を見る見る詐欺の癖に珍しくワールドカップの全チームの試合観戦に成功した」 「ちなみに第2節はそれなりにスルーする予定である」 「なお、テレビにはカタール対セネガルが映っている」 「では、本題に入っていく」 「ちなみに予想が外れても謝る気はない」 「謝罪がブームだからな」 「ただのお遊びなので当たるも八卦当たらぬも八卦である」 「占いみたいなものだな」 「占いの発表に前に気になったイレブンを唐突に発表しておく」 「ベストイレブンではなく気になったイレブンであることを考慮して見てほしい」 「選考基準はえぐいなっと思った選手である」 グル
「ウマ娘」のキャラの中で最も小さく、可憐で、愛らしいニシノフラワー。純真無垢で、けなげで、周りへの思いやりを忘れないと~ってもいいコなので、4月に育成キャラとして実装されたときは多くのファンが喜びました。同時にその天性のスピード能力にも驚いたのですが、実際のニシノフラワーも負けず劣らず天賦の才の持ち主でした。天才少女の開花物語を「東スポ」で振り返りましょう。(文化部資料室・山崎正義) 開花 実装が発表されたときに「東スポ競馬」の「史実発掘隊」というコラムで軽く書きましたが、ゲーム内でのニシノフラワーは登場キャラの中でも圧倒的に小柄です。身長135センチという設定は最小ですし、見た目も〝つぼみ〟感が満点なのですが、実際のニシノフラワーも小柄な牝馬でした。改めて、本紙に残る、桜花賞ウイークの写真をご覧いただきましょう。 はい、他馬と並んでいないのにスレンダーなのが伝わりますよね。で、本番の桜花
どんな達人にも無力の駆け出し時代がある。多様なキャラクターを変幻自在に演じ、三谷幸喜、是枝裕和ら人気演出家から指名を受ける女優斉藤由貴(54)にも、未熟さに悩み、泣くばかりの日々があった。ニッカンスポーツ・コムの取材に応じ、85年の映画デビュー作「雪の断章-情熱-」(相米慎二監督)の撮影当時や、風変わりだった思春期のエピソード、さらには独特の人生観も語った。全3回。【取材=松田秀彦、島根純】 ◆ ◆ ◆ 試練を味わったデビュー映画「雪の断章-情熱-」は85年に公開され、ブルーリボン賞新人賞を受賞するなど女優として高い評価を得た。公開翌年にはNHK連続テレビ小説「はね駒」でヒロインを演じ、国民的人気を獲得した。その後も着実に歩みを進めてきたが、女優としての「原点」は意外なところにあった。 「小学校ぐらいの時、いわゆる、いじめられっ子でした。男の子に石を投げられたり、上履きをぶつけられたり。だ
どんな達人にも無力の駆け出し時代がある。多様なキャラクターを変幻自在に演じ、三谷幸喜、是枝裕和ら人気演出家から指名を受ける女優斉藤由貴(54)にも、未熟さに悩み、泣くばかりの日々があった。ニッカンスポーツ・コムの取材に応じ、85年の映画デビュー作「雪の断章-情熱-」(相米慎二監督)の撮影当時や、風変わりだった思春期のエピソード、さらには独特の人生観も語った。全3回。【取材=松田秀彦、島根純】 ◆ ◆ ◆ 「雪の断章-情熱-」撮影中、突き放すような態度を続けていた相米監督が、撮影終盤のある時、ふと声を掛けてきた。意外な言葉だった。「おまえは、芝居に余計なものをくっつけていて、本当にダメなやつだと思うけど、いい女優だとは思うから、10年後か20年後か分からないけど、また仕事を一緒にやれたらいいよな」。 予想もしない言葉に、まともに返事ができなかった。 「この人は急に何を言っているんだって。そん
どんな達人にも無力の駆け出し時代がある。多様なキャラクターを変幻自在に演じ、三谷幸喜、是枝裕和ら人気演出家から指名を受ける女優斉藤由貴(54)にも、未熟さに悩み、泣くばかりの日々があった。ニッカンスポーツ・コムの取材に応じ、85年の映画デビュー作「雪の断章-情熱-」(相米慎二監督)の撮影当時や、風変わりだった思春期のエピソード、さらには独特の人生観も語った。全3回。【取材=松田秀彦、島根純】 ◆ ◆ ◆ 斉藤にとって女優人生の原点とも言える映画「雪の断章-情熱-」が、劇場公開から36年を経て、このほど初DVD化された。メガホンを執った相米慎二監督(享年53)は当時から、納得するまで何回でもNGを出し、内面まで追い詰める厳しい演出で知られた。多くを語らず、演技者自身が混乱しながらも、監督が求める「正解」を探していかなければならず、多くの女優が泣かされた。斉藤もその1人だった。 「撮影中に幸せ
オリンピックを終えた選手の皆さんお疲れ様でした。結果が良かった方も思わしくなかった方もいると思いますが、どの選手もここまで努力してきたことは素晴らしいことだと思います。 このようなタイミングでお話しするのは憚られますが、オリンピックに出たりメダルを取っても幸せになるとは限りません。東京五輪の残像という本があります。1964年に東京五輪に出場した選手を追跡取材しているものです。オリンピックの光があまりにも強いために、呪縛から逃れられず苦しむ様子が描かれています。オリンピックに出る方法、勝つ方法はたくさん語られていますが、出てしまった後どのように生きていくかは実はあまり語られていません。 まず第一に大きな大会の後や目標を達成してしまった後に、燃え尽き症候群と言われる症状が出ることがあります。アスリートは極度の重圧にさらされているために一般の方よりも精神的なダメージを受けやすい状況にいます。人間
7/25(日) 13:00から行われた東京オリンピック 女子ロードレースで奇跡が起こりましたので普段、自転車ロードレースに関心の無い方でも分かるよう解説してみました。 何が起こったのかオーストリアからたった一人参加していたプロではない博士号持ちの数学研究者アンナ・キーセンホーファー選手がスタート直後から飛び出し、そのまま最後まで逃げ切って金メダルを獲得してしまいました。 何がすごいのか通常ロードレースでは大きな集団(メイン集団とかプロトンと呼ばれます)になって走りますが、そこから飛び出して先行する少人数の逃げ集団も良く作られます。 今回もアンナ選手と他に4人がスタート直後にメイン集団から飛び出し、5人の逃げ集団を作って先行しました。 しかし、そのような逃げ集団はレース終盤にはメイン集団に追いつかれて吸収されてしまうのが一般的です。 たまに逃げ集団の選手がそのまま逃げ切って勝ってしまうことも
絶対優勝候補オランダ 東京オリンピック開幕から3日目の7月25日。昨日の男子ロードレースに引き続き、女子ロードレースが行われた。 コースは男子同様、武蔵野の森公園をスタートし、道志みちを上り、そのまま山中湖へと抜けて、山中湖を半周して、籠坂峠を少し上ってから富士スピードウェイへと向かう。スピードウェイ内を1周し、一度外へ出て、小山町周辺を走ってから最後にもう一度スピードウェイ内を走ってフィニッシュする全長147km。 コース的には男子に比べて上りの要素は減るものの、獲得標高は2692mと十分に厳しいコースだ。 事前の優勝候補として、オランダに注目が集まった。女子ロードレースは、男子に比べて力の差が結果に反映されやすい傾向にあるため、1位~3位をオランダが全て独占するだろうと予想がされるほど、圧倒的強さを持ったメンバーが揃った。 現世界王者で前回リオオリンピック優勝者のアンナ・ファンデルブレ
終わってしまった……あっという間の1ヶ月であった。楽しかったぜ!!! イングランド「一切のエンタメを排した純文学」「もはや哲学書」「なぜ竿竹屋は潰れないのか」「青汁」などと今大会屈指のリアリズムで勝ち上がってきたイングランドだったが、惜しくも優勝は逃した。戦前から評価は高かったのだが、グループステージから安定した戦い。初戦のクロアチア戦では圧倒的塩試合をして、スコアはスターリングのゴールのみで1-0なものの完勝。続くスコットランドとは別競技のラグビーを行っていたためにドロー。 ノックオーン!! 3戦目はチェコ相手にこれまた塩って1スターリングで勝利。決勝トーナメントに入ってからもエンタメ性の全くの欠如を続け、試合が起こるとTwitterが若干静かになるほどだった。ベスト16のドイツ相手にも完全封殺から必殺スターリング炸裂とそれまではピッチ上でひたすら行方不明で捜索届が出されていたエースのハ
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