横浜FCの四方田修平監督が、ホーム最終戦となった湘南ベルマーレ戦を振り返った。 24日、明治安田生命J1リーグ第33節で横浜FCはニッパツ三ツ沢球技場に湘南ベルマーレを迎えた。 最下位の横浜FCと17位の湘南の直接対決。両者の勝ち点は「2」となっており、横浜FCは勝てば最下位を脱出できる状況だった。 試合は前半から横浜FCが押し込んでいく形に。それでも、プレッシャーからなのか噛み合わない展開が続き、ゴールに迫れない。するとゴールレスで迎えた49分、湘南は連続でCKを獲得すると、ショートコーナーからのミドルシュートを防ぐも、こぼれ球を詰められてしまい失点する。 1点ビハインドとなった横浜FC。勝利しなければ、降格の可能性もある状況では交代カードを切って攻め込んでいくが、湘南もこの1点を死守しようと集中して守ることに。横浜FCは押し込み続けるが精度を欠いてしまいタイムアップ。直接対決で痛恨の敗