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界隈の話と日本に関するkirakkingのブックマーク (7)

  • 1939(昭和14)年~1953(昭和28)年:戦中から戦後復興へ | 『小学一年生』

    日中戦争から太平洋戦争へと突入すると、雑誌づくりを取り巻く環境はますます厳しいものになっていきました。 また、タイトルが『セウガク一年生』から『コクミン一年生』、さらに『良い子の友』へとたびたび改められたのもこのころです。 1947(昭和22)年3月に学校教育法が制定されると、タイトルは初めてすべて漢字の『小學一年生』となりました。 1939年| 1940年|1941年|1942年|1943年| 1944年|1946年 |1947年|1948年|1949年|1952年 1939(昭和14)年 3月号 表紙に日の国旗が描かれ、軍事色が強く 軍隊の飛行機が空を飛んでいるのを笑顔で見上げるこどもの姿が描かれています。 世の中のできごと ●米国でミュージカル映画「オズの魔法使い」が公開。 ●毎日新聞社機ニッポンが世界一周飛行に成功。 ▲ページトップ 1940(昭和15)年 10月号 出版統制によ

    1939(昭和14)年~1953(昭和28)年:戦中から戦後復興へ | 『小学一年生』
  • (日本)社会学における査読論文の価値と研究者評価の大勢

    備忘録程度に 社会学における査読論文の位置一般に、日社会学において査読論文は重視されます。特に、若手にとって査読論文を出すことは研究業績を重ねる上で、非常に重要であると考えられています。 ただ、以下の三点が一般的な「アカデミア」のイメージとずれているため、わかりにくいところかなと思います。 雑誌の格が厳格に決まっているわけではない日社会学においては雑誌の格が明確に決まっておらず、これがIFやh-indexで論文の格がある程度自動的に決定される理系(+経済学)と違うところです。 たとえば、おそらく日社会学で一番格が高い雑誌は日社会学会が発行する『社会学評論』でしょうが、これに掲載が決まったからと言って、マーケットにおいてダントツに評価が高くなるということは無いですし、掲載率も25%程度とそこそこ高いです。 一方、関東社会学会が発行する『年報社会学論集』や関西社会学会が発行する『フォー

    (日本)社会学における査読論文の価値と研究者評価の大勢
  • リンク:何を業績とカウントするかは分野によって大きく異なる - 発声練習

    何を業績とカウントするのかというのは、博士号持った人でも他の分野について全然知らないということは普通にあり得るので、ある分野における業績の考え方について分野外の人が知らないのは当然のこととみなさないといけない。現役のみなさま、特に一定以上のポストについて方々は情報発信していくべき事柄だと思う。 たとえば、情報系の例(なお、2018年現在だと機械学習や深層学習は状況が変わっている)。 情報科学における一流国際会議とは、世界的に質の高い投稿論文を集め、それらを3名程度の一流研究者によってジャーナル論文並みに厳格に査読し、とりわけ高品質の論文を厳選して採択する会議を指すことがほとんどである。しかし、情報科学以外で活躍する研究者と話をしていて、情報科学の一流国際会議に漸く採択された話をすると、決まって怪訝な顔をされる。情報科学以外のほとんどの分野では、NatureやScienceに代表される一流ジ

    リンク:何を業績とカウントするかは分野によって大きく異なる - 発声練習
  • 心理学における査読論文の価値と現状の問題

    ブコメにフォーマットに沿ってほしいという要望があったので、文意を変えないようにフォーマットに合わせてました。また、ですます調に変えました。最初のバージョンも末尾に残しておきます(10/11 12:39)。 https://anond.hatelabo.jp/20181010122823の流れに乗って、心理学について書いてみます。 はじめに心理学は大きく分けて以下の2つに大別されます。 基礎心理学(知覚・学習・認知・パーソナリティ・社会など)応用心理学(臨床・教育・健康など) これから書くことは概ね、すべての心理学に当てはまると思いますが、臨床心理学はやや特殊なので割愛します。 また、私見に満ちている文章なので心理学者からも異論反論あると思います。なお、筆者は一応、基礎系心理学の博士号を持っています。 論文事情はじめに心理学は日語論文も英語論文も書きますが,結論から述べると、論文については

    心理学における査読論文の価値と現状の問題
  • 情報工学 CG分野の業績事情

    http://dlit.hatenablog.com/entry/2018/10/10/080521 https://anond.hatelabo.jp/20181010122823 私もこの流れに賛同したので続きます。私は博士課程の学生なので、多少間違いがあるかもしれませんが、大筋は合ってると期待します。身バレしない程度にざっくりとした纏めにとどめますが、誤りがあった場合の修正については諸氏にお願いしたい。他の研究者の諸事情を聞くのは面白いですね。 はじめにCG分野の研究は、大雑把に分けると オフライン/リアルタイム レンダリング 流体/弾性体 シミュレーション モーション 形状解析および形状処理画像処理というようなモノになると思います。各分野を横断する様な複合的な研究も多いのですが、大雑把にというところでお許しください。最も著名な研究者は現在はドワンゴリサーチを主幹しておられる西田先生

    情報工学 CG分野の業績事情
  • 物理科 素粒子分野の業績事情

    人文系の文献の取り扱いとか業績についてちょっとだけ - dlitの殴り書き こちらの記事に賛同したので続いてみます。 確かに異分野の事情をお互いにわかっていたほうがみんな幸せになりますよね。パーマネントや学振の採用とか。 はじめに素粒子分野は大きく分けて 弦理論 (string)現象論 (phenomenology)格子場 (lattice)素粒子実験に分かれています。これらの間には超えられない壁がありまして全てをまとめるのはちょっと難しいのですがなんとか書いてみます。 間違いを見つけたら教えてください。 論文事情素粒子の論文は全て英語で書かれます。国内雑誌としてはPTEP(旧PTP)がありますがこちらも英文です。当然どれも査読があります。 業績リストの論文(査読なし)には国際会議や研究会の proceeding を載せたりします。 素粒子分野には論文投稿前に arXiv に載せる慣習があ

    物理科 素粒子分野の業績事情
  • ただ今集中砲火浴びてるジェンダー論や法学(右側の政治的な理由も相まっ..

    心が折れたので消しまーす. なんで折れたかっていうとtwitterで良識派の人に「非常に良質なまとめ」とかいって紹介されてたからでーす. 私は別増田との一連の会話の中でこの増田を書きました.当然ですが一連の会話で色んな論点が出てきていたので,この増田はあくまでそれらの会話を読んだことを前提として,それらの会話の中で触れていない論点に対して,別増田の疑問に応えるかたちで述べたものに過ぎません. トラバツリーをちょっと辿るだけでそんなのはわかったはず. それなのに,あの論点に触れられてない結局この論点はどうなっているんだその疑問に答えてないぞとかブコメでわめく人たちに当に心を削られました.前の記事でとっくに答えたはずの疑問を何度も蒸し返す人たちに当に疲れました.そしてこれを良質な「まとめ」と呼んで褒めそやす人たちが最後の一押しになりました.一連の流れをきちんと読まない人たちに読まれても・評

    ただ今集中砲火浴びてるジェンダー論や法学(右側の政治的な理由も相まっ..
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