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書評に関するmapiroのブックマーク (61)

  • 「『言語の本質』、読み終わった。これ、ヤバいわ。今年読んだ本で圧倒的ナンバーワン」⇒「飲食店で気軽な気持ちで読んでたら、おもしろすぎて動悸が早くなって、しんどくて読むのをやめた本は多分人生初です」

    みずの@ゆる言語学ラジオ @yuru_mizuno 今年の新書大賞、決まったわ。 『言語の質』、読み終わった。これ、ヤバいわ。今年読んだで圧倒的ナンバーワン。 飲店で気軽な気持ちで読んでたら、おもしろすぎて動悸が早くなって、しんどくて読むのをやめたは多分人生初です。 今からこのを読める人がうらやましい。 pic.twitter.com/oAtCgwmRlp 2023-05-26 22:05:45

    「『言語の本質』、読み終わった。これ、ヤバいわ。今年読んだ本で圧倒的ナンバーワン」⇒「飲食店で気軽な気持ちで読んでたら、おもしろすぎて動悸が早くなって、しんどくて読むのをやめた本は多分人生初です」
    mapiro
    mapiro 2023/05/28
    ビブリオバトルのような書評だな
  • 『田中正造の生涯』林 竹二 著

    田中正造の評伝。 田中正造は、幕末に栃木県の小中村(現 栃木県佐野市)の百姓の家に生まれる。百姓といっても名主を務めるような家で、父の跡を継いで名主になり、正造はこの小さな村の名主を12年務めた。 彼は小中村の「政治」に責任を負って、藩レベルの政治とは異質のまとめ役をこなした。それは、自治的な慣行や寄合における合意を尊重する、ボトムアップ式のものだった。彼は名主ではあったが身分意識は薄く、村人の代表として領主との対立を辞さず、領内7ヶ村の農民の抵抗運動を組織して、暗君(失政の領主)を退陣させる実績を残した。そのために正造は投獄されたが、これが、権力に決して屈しない、正造の戦いの始まりだった。 正造は、明治11年に政治に一身を捧げようと決心する。きっかけは、土地の投機に成功して3千円という大金を手に入れたことだった。この金は正造に「公共のために尽くす自由」を与えた。正造は、なんと35年間の予

    『田中正造の生涯』林 竹二 著
    mapiro
    mapiro 2021/01/31
    "やがて正造は、村民の生活全てがそのまま戦いであることを理解するようになる。…個人の権利に国家が立ち入ることを拒み通す戦い、自ら選んだ人生を生きるという戦いだったのである。"
  • 『都市をたたむ』 饗庭伸著 評・牧原出(政治学者・東京大教授) : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    人口減に合わせて縮小 人口減の中、日の都市はどうなるのだろうか。現在私たちは都市を維持するために生活させられてはいないだろうか。住民が主体的に都市を使いながら縮小させるべきだ、それが書の主張である。標語は「都市をたたむ」。風呂敷をたたむように都市の規模を小さくすることを指す。だが、たたむのは、もう一度広げて使うためでもある。将来都市の規模を再び広げる余地もあるという意味が、ここにはこめられている。 未来の日を見つめる著者は、絶望に陥る必要はないと 諄々 ( じゅんじゅん ) と説く。かつては人口増のもとで、中心から郊外へと都市はスプロール的に拡大した。それでも高度経済成長後の都市は、区画整理により住宅流通を発達させ、密集居住区であるスラム街を形成せず人口拡大に対応しえた。 では人口減では、いかなる都市計画が可能なのだろうか。人口増は予測困難な急拡大であったが、人口減はゆっくりと進む現

    『都市をたたむ』 饗庭伸著 評・牧原出(政治学者・東京大教授) : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

  • 【書評】『行政改革と調整のシステム』牧原出著(東京大学出版会、2009年) | 政治外交検証 | 東京財団政策研究所

    評者:村井 哲也(明治大学法学部兼任講師) 1.書の意図と構成書の著者は、2003年に刊行され大きな評判を呼んだ前著『内閣政治と「大蔵省支配」 政治主導の条件』において、行政学の立場から政治史的アプローチを積極的に採用し、主に1950年代における政官関係の推移を詳細に検証している。そこでは、大蔵省を中心とした「官房型官僚」の能動的な「調査」の政治に焦点を当てることで、不毛な論争に陥りがちな日の政官関係に再解釈を施し、確かな役割分担に支えられた「政治主導」の条件を提示している。これに対し書は、やはり重厚な政治史的アプローチと闊達な国際比較分析を採用しつつ、歴史的にも世界的にも行政改革の駆動力となってきた「調整」のシステムを詳細に検証している。前著に比べ、来の行政学のフィールドをより意識したものになったと言える。 とはいえ書は、やはり従来の行政学の範疇に収まる代物ではない。書には

  • メジャーリーグ打撃の神様「テッド・ウィリアムズ」の死体冷凍がヤバイらしいというお話。

    🦐岡田ぱみゅ富美男🦐 @kettansai 救命士をやっていた筆者が、そのキャリアを買われて「人体を冷凍し、未来に復活させる」という言葉を売り物にする財団に就職。そこには、確かに多くの学者や顧客がいた。しかし、その実態は、キチガイそのもののカルト集団であった・・・という。 2012-09-09 02:27:14 🦐岡田ぱみゅ富美男🦐 @kettansai 「人体冷凍」とはいえ、実際は「死体を解体して、頭部だけ冷凍」「凍ってヒビ割れちゃったり、保管が悪くて溶けちゃったりもするけど、まぁ未来の技術なら何とかなるだろ」という物で、「ファースト・ライフサイクルからセカンドライフへの旅立ちだ」と、拍手や記念撮影しながら死体解体。 2012-09-09 02:29:43 🦐岡田ぱみゅ富美男🦐 @kettansai で、切り離した生首は、の餌のツナ缶の上に置かれ(頭部が転がらないように)

    メジャーリーグ打撃の神様「テッド・ウィリアムズ」の死体冷凍がヤバイらしいというお話。
    mapiro
    mapiro 2012/09/09
    もうお腹いっぱい
  • 「学力と階層」解説 - 内田樹の研究室

    苅谷剛彦さんの『学力と階層』が朝日文庫から文庫化されて出た。その解説を書いた。 苅谷さんの「意欲格差」や「学習資」というアイディアに私はつよい影響を受けており、『下流志向』や『街場の教育論』で展開した考想は苅谷さんの『階層化日教育危機』がなければ書かれなかったはずのものである。 その感謝をこめて書いた解説である。とりあえずこれを読んでから、書店に走ってください。 最初に読んだ苅谷剛彦さんのは『階層化日教育危機』で、その頁を開いたのは、講演のために東京から千葉に向かう総武線の車内でのことだった。手に赤鉛筆を持って、傍線を引きながら読み進んだ。しだいに赤線が増えてきて、ついに一頁全体が真っ赤になったころに、降りる駅についた。を閉じるときに、文字通り「後ろ髪を引かれる」思いがしたことを、駅前の寒空とともに身体がまだ記憶している。 日教育危機の実相について、私の現場の実感とこれほ

  • オタクの電脳ブログ

    2020年9月30日をもってオタクの電脳ブログはサービス終了いたしました。 長らくの御愛好誠にありがとうございました。

    オタクの電脳ブログ
    mapiro
    mapiro 2011/12/27
    自分もつらい事件があると必死に悪人を探し出すことで心の安定を保っている部分はある。しかしあまり攻撃もしないから,いつまでも毒にも薬にもならない,つまらない人のままである。
  • 飯田泰之『ゼロから学ぶ経済政策』

    経済政策を初心者にもわかりやすく解説することを目的とした飯田さんらしいコンパクトでわかりやすい新書だと思います。岩田規久男先生との共著『ゼミナール経済政策入門』の準備段階としてぜひ読んでもらいたいでもあります。 まず書は「幸福」を経済政策の目的として議論していきます。不思議なものですが、経済学はレトリックとして「人々の幸福を改善する」とはいますが、なかなかちゃんと定義されたものとして「幸福」をつい最近までその政策目的としてはいませんでした。ここで飯田さんが定義されたものとして「幸福」を経済政策の目的として、それを入門段階で議論しているのは書の最大の特徴といえるでしょう。 ところでこのは実践的で割り切りのいいやり方でこの「幸福」を扱っている点にも特徴があるといえそうです。冒頭、飯田さんは「幸福」には二種類の視点があると提起しています。1)そもそも国民の幸福とは何かを価値判断を含めて考

    飯田泰之『ゼロから学ぶ経済政策』
  • 日本のエリート、その作られ方 - Chikirinの日記

    10年前にでただけど、すごくおもしろかった。 不平等社会日―さよなら総中流 (中公新書) 作者: 佐藤俊樹出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2000/06/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 54回この商品を含むブログ (107件) を見る “ほほお!”な点はたくさんあるのだけど、特に紹介したいのが“日における人の選抜方法とエリート”に関しての洞察でした。 よく“日のエリートは自分の利害しか考えない”と言う人がいるでしょ。ちきりん的には、そんなことないんじゃない?と思ってるけど、そういう意見は確かによく聞く。で、だとしたらそれはなぜ?ということへの答えが書いてあった。 西欧のような明らかな階級社会であれば、たとえ形式的には競争という形をとっていても、選抜方法自体の不平等さが目に見えている。だから競争に勝ち残った人々は、勝ち残ったという事実だけでは自分の地位を正当化

    日本のエリート、その作られ方 - Chikirinの日記
  • $(DHTMLcoders).read(this) || throw your.job - 書評 - jQueryクックブック : 404 Blog Not Found

    2010年08月19日01:00 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages $(DHTMLcoders).read(this) || throw your.job - 書評 - jQueryクックブック オライリー矢野様より献御礼。 jQueryクックブック jQuery Community Experts / 株式会社クイープ訳 [原著:jQuery Cookbook] これでなくなった。 jQueryを使わない理由が。 DHTMLを利用する全ての人、必携。 特にHTMLCSSを書いても、JavaScriptはそれほど書かない人。これであなたにも書けるようになります。 書「jQueryクックブック」は、今や最重要のJavaScript Libraryといっても過言ではないjQueryの手引書。 目次 まえがき - John Resig はじめに jQuer

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  • 二つのギャップ - 書評 - 日本の大問題が面白いほど解ける本 : 404 Blog Not Found

    2010年05月14日09:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 二つのギャップ - 書評 - 日の大問題が面白いほど解ける 光文社新書編集部より献御礼。 日の大問題が面白いほど解ける 高橋洋一 日の大問題が解けるかはさておき、確かに面白い。実に明瞭かつ明快。著者の問題意識とその回答は、私のそれともかなりの部分一致するという点で我が意を得たりの一冊でもあった。 と同時に嘆息せざるを得ない。 やはり望遠鏡は顕微鏡を兼ねることは出来ないのだ、と。 書「日の大問題が面白いほど解ける」は、「さらば財務省!」で名をはせ、窃盗容疑で書類送検され一度は著者名を抹消された著者の、「復帰後」第二作。第一作が「バカヤロー経済学」の続編なので、事実上の復帰作はこちらではないか。 その「バカヤロー経済学」以上にわかりやすい書は、「タカハシ先生に聞いてみよう」という一問一答形式の項が、

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  • 苅谷剛彦・本田由紀編『大卒就職の社会学』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

  • 金融工学と経済学を勉強するためのベスト教科書セレクション(βバージョン) : 金融日記

    将来、金融業界で働きたい学生や、すでに働いている真面目な人々もこのブログを読んでくれているようなので、今日はお勧めの教科書をいろいろ紹介したいと思います。 デリバティブ・プライシング理論 Derivatives Pricing Theory このハルはこの分野のバイブルといわれており、デリバティブ関連の仕事をしている人やオプション理論を使っている人は、みんな一冊持っています。 デリバティブの分野では世界の標準テキストとしてNo.1の地位をゆるぎないものにしていますね。 確かに幅広い分野を網羅しているし、版を重ねるごとにクレジット・デリバティブやエネルギー・デリバティブなどの新しい話題を取り込み、どんどん洗練されていっています。 非常に丁寧な解説で間違いなくお勧めの一冊ですね。 しかし、この教授はこので一体いくら稼いだのでしょうか? 印税だけで億単位のお金を稼いでいることは間違いなさそう

    金融工学と経済学を勉強するためのベスト教科書セレクション(βバージョン) : 金融日記
  • 加藤鷹が説く幸せなセックスをする方法 - 凹レンズログ

    加藤鷹のエリートセックスを読みました。当初、私はこのに対して、モテる方法だとか相手をとりこにする裏技みたいな内容が書いてあると思っていました。しかし、実際には全くの逆で、女性と幸せにセックスをするために男性がどのような態度で臨めばよいかということが語られていました。書は、小手先の応用技術・手順でなく、どうやったら相手に喜んでもらえるかという基について紹介しています。例えば、野球でも、投げる・捕る・打つ・走るといった基なくして、いきなりダイビングキャッチなどの応用練習をしても上手くいきませんよね。基、感謝、相手を思いやるといったワードがこのの中では繰り返し何度も何度もでてきます。 読後の著者の加藤鷹についての印象は、「勉強家」「体験から学べる人」というものです。彼は、女性のからだのしくみをしっかりと勉強しています。セックスと受精の関連がどんなものなのか、性差というものがどのように

    加藤鷹が説く幸せなセックスをする方法 - 凹レンズログ
  • 本田由紀「教育の職業的意義」は幻想か - ultravisitor

    Twitterのどなたかのツイートで興味を持った田由紀「教育の職業的意義」(ちくま新書)を買って読んでみたところ、おもしろい内容だったので、田さんの主張をまとめたうえで、自分の考えを少し述べてみたいと思います。(以下敬称略) の要旨 教育社会学者の田は、現在の若者の就労をめぐる過酷な状況は、以下の二つが大きな要因だと主張します。 産業経済界の構造的な問題 高等教育の問題 前者は良く言われることですが、後者について論じる人は少ないので、そこがこのの独自性でしょう。 田によれば、かつて高等教育と職業が有機的につながっている時代もあったが、経済成長期に労働力の安定的大量確保をおもな動機として、新卒一括採用という日独特の制度が確立しました。それにより、大学教育の「空白化」(田はそういう言葉は使ってないが)が進みました。 というのも、一方では、大学入試を学生の能力の担保とする「新

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  • 本田由紀『教育の職業的意義』(ちくま新書) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    職業レリバンス派の女王(?)田由紀先生が、そのものを標題にした新書を出されました。 現在、日学術会議の「大学と職業との接続検討分科会」でご一緒させていただいているわたしには、毎回お聴きして耳になじんでいるお話しですし、もちろんそれ以前から田先生があちこちで力説してこられたことの総まとめですので、全体に特に新しい議論を展開されているわけではありませんが、一般向けの新書で「レリバンス」(という言葉はほとんど出てこず、もっぱら「意義」とされていますが)論を普及させる上では意義深いと思います。 特に、普通は最後に来るようなレリバンス論への否定的な意見に対する反論を序章で一気にぶつけているのは、読者へのショック療法という意味ではなかなか興味深いやり方です。具体的には、 ①「教育に職業的意義は不必要だ」 ②「職業的意義のある教育は不可能だ」 ③「職業的意義のある教育は不自然だ」 ④「職業的意義の

    本田由紀『教育の職業的意義』(ちくま新書) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mapiro
    mapiro 2010/02/19
    「結局職業レリバンスという名の汎用的ジェネリックスキルになってしまうのではないか、というのが、わたしの最大の疑問点です。」
  • なぜ10年前の35歳より年収が200万円も低いのか−"35歳"を救え | 投資十八番 

    ネットやテレビで話題になっていただったので読んでみました。 NHKと三菱総研との共同プロジェクトとして昨年9月に放送された、NHKスペシャル「"35歳"を救え」における取材メモや研究資料をベースに編集されたものです。 リーマンショック⇒リストラが増える⇒縦割り行政⇒だからダメ⇒さてどうしたらよいものか、というのが冒頭の「つかみ」ですが、取材を進めるうちにたどりついたのが団塊ジュニア世代で最も人口が多い"35歳"世代の存在です。 35歳世代が子供の頃に両親が自分にしてくれた、当たり前だと思っていた事が、今では当たり前でなくなってきました。衝撃的なデータで現状を示したうえで、将来のためにどうするべきかを考察します。 ○"35歳"世代とは 35歳世代はこれからの日を支える団塊ジュニアといわれる世代の中でも最多の人口集団で、その数は男女計で200万人です。団塊世代は60歳を超えて引退し

  • IDEA * IDEA

    ドットインストール代表のライフハックブログ

    IDEA * IDEA
  • 服部正也氏の「ビッグ・プッシュ」(「ルワンダ中央銀行総裁日記」より) - himaginary’s diary

    少し前の話だが、石町日記さんが服部正也氏著「ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書 290)」*1を読んで非常に面白かったというエントリを上げていた。 実はこのを小生も持っていたのだが、これまで棚の奥にしまったままだった。それを今回ふと取り出して読んでみたのだが、確かに面白い。最後の離任のシーンなどは、冒険ダン吉のラストシーンを彷彿とさせた*2。ネットで検索してみても、このに素直に感動したという感想がいくつも見られる。 ただ、そうした物語的な面白さもさることながら、このには現代の経済学者、特に国際援助や成長論を論じる経済学者に取って非常に意義のある内容が含まれているのではないか、と思った。現在のその分野では、ローマーとルーカスが内生的成長論を発展させ、スティグリッツがIMFの画一性を批判し、サックスが先進国によるアフリカ援助を唱導し、そのサックスの大上段をイースタリーが批判する、と

    服部正也氏の「ビッグ・プッシュ」(「ルワンダ中央銀行総裁日記」より) - himaginary’s diary