決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資本提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に
経営危機に陥った日本航空をめぐり、前原誠司国土交通相が日航に派遣した専門家チームが当初計画の3倍以上、延べ100人規模に急増したことが7日明らかになった。複数の関係者によると、チームの経費は10数億円以上で、ほぼ全額を日航が負担する方向で調整中。同社の財務への影響も懸念されている。 前原国交相は9月、日航が検討していた旧再建計画案の撤回を促した上、旧産業再生機構出身の高木新二郎氏、冨山和彦氏ら5人を中核とする「JAL再生タスクフォース」を派遣。このチームが10月末までに新たな再建計画の骨子をまとめる方向で、資産査定を進めている。 当初、チームは企業買収に詳しい専門家や弁護士・公認会計士計30人規模が想定されていたが、発足後1週間で延べ50人に陣容を拡大。今月7日までに延べ100人を突破した。この100人に加え、日航の中堅幹部や支援銀行側がチームの要請で作業に参加している。 さらに、チ
食品大手の日清食品ホールディングスは、26日から2泊3日で、グループ会社の若手管理職社員を対象にして、瀬戸内海の無人島で生活させる“サバイバル研修”を実施する。 対象は、日清食品で7月に課長職に昇格した13人に、明星食品などグループ会社4社の管理職4人を加えた40歳前後の17人。 この研修では「チキンラーメン」と水、小麦粉、ビニールシートしか持たされない。まきをひろって火をおこして手作りの道具で調理し、ビニールシートで寝泊まりするなどのサバイバル生活を強いられる。 同社では若手管理職の心身を鍛えるため、平成15年からこの研修を開始。17年までは無人島で、18年から20年までは埼玉県の山中で研修を実施してきた。今回、研修効果を検証した結果、山中よりも条件がより過酷な無人島に研修場所を戻したという。
さくらインターネットの代表取締役社長を務めていた笹田亮氏が11月30日付けで辞任する。オンラインゲーム事業の不振により債務超過に陥った責任をとったものだ。 さくらインターネットはオンラインゲーム「ロード・オブ・ザ・リングス・オンライン アングマールの影」の会員数が想定を大きく下回ったことなどから、2008年3月期中間決算において6億800万円の特別損失を計上し、債務超過に陥った。同社によれば、経営責任を明確にするために、笹田氏から11月30日をもって代表取締役社長を、12月26日をもって取締役を辞任する旨の申し出があり、これを承認したものという。 後任には取締役副社長 兼 最高執行責任者(COO)の田中邦裕氏が就任する。田中氏はさくらインターネットの創業者の1人。さくらインターネットは、田中氏が1996年に創業したさくらインターネット(その後、同氏が設立した有限会社インフォレストに事業移管
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